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多頭飼育崩壊現場からの帰り道、高速道路を走りながら、最近ずっと気になっている事を頭の中で整理していました。そしてやっと言葉に出来てきたので、そのほんの一部を公開しますが...,下記画像の現場は別々の多頭飼育崩壊です。うちのシェルターは決して大きい方ではなくキャパも狭いですが、それでも20〜30頭の収容が可能です。けれども、この5年ほどの間、そのスペースのほとんどが、各地の多頭飼育崩壊現場からのレスキューで、保健所からの犬猫はほぼレスキュー出来ていません。そのくらい、近年、多頭飼育崩壊事
先日もお知らせしましたが、今後の不妊去勢手術は、頭数が多いときは内郷のほうで開催することになりました。今月は予約上限の130匹になったので、内郷での開催です。TNR期間中のボランティアさんを募集します。LYSTAのボランティアさんのなかでご参加可能な方がいらっしゃいましたら、手を貸していただけると助かります。14日午前:シェルター作業16日午前:シェルター作業16日:手術17日午前・午後:シェルター作業17日9:00~15:00くらい(リリース猫の積み込み・捕
春の訪れを感じるようになりました。待ちに待ったNDNフェスティバル2024は、特別なイベントになります。https://ndn2001.com/festival2024/人と猫の未来を見つめる〜にゃんがたセンタークリニック開設に向けて〜2024年5月19日(日)に開催される、(一社)新潟県動物愛護協会キックオフイベント×NDNフェスティバル2024の概要です。ndn2001.com多頭飼育崩壊防止を目的とした猫の不妊手術専門病院「にゃんがたセンタークリニック」が、8月に新潟市動物愛護セ
モノクロ加工してありますが、下のほうに痛々しい画像が含まれているのでご注意ください。相馬市猫多頭飼育崩壊が終わって間もなく、日立市猫多頭飼育飼い主死亡の現場から5匹の猫ちゃんが秘密の猫園に入居しています。*秘密の猫園は、旧シェルター(代表宅)の高い場所に移動したお部屋です。そもそもは20匹ほどの猫がいたそうですが、あろうことか4匹は隣人の方によって山に捨てられ、ほかにもいたであろう猫たちは消息不明。飼い主がお亡くなりになってから1ヶ月以上経っていて、その間、清掃業者が
2020年チャリティーカレンダー販売中施設メンテナンス、修繕費用ご支援のお願い今月の、所有者のいない猫の不妊去勢手術は、11月28日です。まもなく予約頭数が100匹になります。100匹になったら、今月の予約はストップしますので、野良猫さんにごはんをあげている方、いらっしゃったら、お早めにご予約ください。今月はすべての捕獲器の使用先が決まっていることもあり、来月、12月26日の手術日も、すでに30匹ほどの予約が入っています。1月2月は一番寒いですし、春の出産に向けた
こんばんは。捕獲担当のKです。依頼者のTさんから、最初に捕獲の相談が寄せられたのは2021年の秋のこと。Tさんはとても猫想いで気持ちの優しい方。野良猫がまだまだ多くいるご自宅付近で、新たな未手術猫を見つけては、捕獲に協力して下さることを繰り返し、はや2年以上のお付き合いになりました。今回は、そんなTさんの手記を掲載させていただく事にしました。最初にご依頼下さった時から、今までの軌跡です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ある日、体の小さなサビ猫が1匹、窓の外から私を見つけるとな
お久しぶりです。捕獲担当のKです。昨年秋にTNR15匹行った、某工業地帯。大小の工場が立ち並ぶこのエリアには、工場関係者や、周囲の一般家庭による沢山の餌場があります。昨年TNR現場の工場の社長さんから、「手術しても、また新しい猫が流れてくるかもよ」と言われていましたが、その後新たな未手術の連絡はなく、このエリアの捕獲終了したと思っていたのですが…。今回新規として依頼があったのは、住所がそのすぐ目と鼻の先、同じく工場関係者Nさんから。行ってみるとナント同じ通り
これまでの詳しい経過はコチラをご覧くださいね。多頭飼い崩壊現場F前回の続きになりますが結局、ちゅーるの袋に戻して誤魔化し作戦は決行せずとも投薬完了したそうです。好きなドライフードの上に砕いたお薬を塗して、いつものドライフードを乗せるとペロリと食べてくれて謎に最後だけスムーズだったそうです。どんどん飼い猫修業進んでいます。偉いぞ、結衣ちゃん4/9(火)預かりさん、再診に行ってきてくれました。『原因は風邪由来の可能性が
下越動物保護管理センターとの共同で、独居の方の多頭飼育崩壊とそこから散らばったと集落内の、のら猫達の案件に対応しました。飼い主さんは、生活困窮。引きこもり。そして、猫が生きがい。。。長年、集落の皆さんは猫のことで困っていましたが、根本の原因である飼い主さんには何も言えず。センターが調査、説得を重ねて、集落全体で散らばった猫たちも含めて一斉捕獲をすることになりました。全部で20頭を超える案件となり、出産直前のメスもいました。嬉しい報告もあります。1つ目は、複数の餌やりさんや、猫に無
4月5日、会に相談がありました切ない結果になってしまい、猫からのお願いをお伝えします新潟市西蒲区赤塚の用水路脇の田んぼで動けなくなっている猫を発見。死んでいるのかと思ったが、生きている。妊娠もしているようだ。どうすれば良いか?こちらからのアドバイスとして、すぐに動物病院に受診していただきました。しばらく何も食べていなかったようで、便検査は出来ず。かなり痩せて衰弱しているので、病院で補液をして、暖かくして栄養をつけるように獣医さんから指示を受けてご自宅で保護を開始したものの、残
クラファンブログをシェアします。「どうぶつがかり」と「飼い主サポート新潟」2つの代表の三浦真美さんは、人やペットが直面する"もしもの時"に特化したサービスを行うグループ・団体を立ち上げています。どうぶつがかりは、高齢者や要介護・要支援の方々が最期まで大切なペットを手放すことなく飼育できるよう、低価格で利用できるペットシッターサービスを提供している市民活動グループです。また、一般社団法人飼い主サポート新潟は、飼い主さんの"もしもの時”にペットが行き場を失わないで済むように、遺言書を作成し
ケアマネさんや医療機関ソーシャルワーカーさん、遠方に住むご家族様より【高齢者のペット相談を受けている民間組織】特定非営利活動法人日本アニマルケースワーカー協会の代表西原blogへようこそ🐱全国各地に同じように対応出来る人材アニマルケースワーカーさんの育成にも奮闘中。案件の中で見捨てる事が出来ず、緊急保護をすることもあります。特に猫が多いのが現実です。ニャンコ達の居場所作りのために2018年12月20日から人間の福祉企業の障がい者就労支援施設とコラボで戸畑区に【保護猫カフェみどりのしっぽ】を
今週もご支援を賜り、ありがとうございました。スタッフ・保護犬猫一同、御礼申し上げます。猫砂どっかん、ありがとうございますどうして今まで思い浮かばなかったんだろう、もっと早く買えば良かった~、と、台車を購入させていただきました。これで搬入口から倉庫まで、気合を入れずに運ぶことができるようになりましたなかなか集まらなかったペットシーツ手術前にお送りいただいて助かりました。あれこれ美味しい食べ物たちも、ありがとうございます♪
2月3日(水)「犬猫の不妊・去勢手術補助金制度設置」の設立の必要性を話しに、大洲市役所に行ってきました。市民福祉部長、市民生活課環境センター課長、市民生活課係長にお会いして、大洲の減らない猫殺処分数の原因をお聞きしたり、今後の取組についてお話をしました。同行者は、大洲市民2名と市議会議員さんです。大洲市は、八幡浜保健所の管轄になっていて他は・・・八幡浜市、西予市、内子町、伊方町を合わせて6の市町があります。八幡浜保健所の犬・猫別、犬猫総計の殺処分の5年間の推移をグラフにしてみました
会員Mです。先週の水曜日、ゴミ収集場に遺棄された子猫3匹を保護しました。まだ目が開いてなく、へその緒も付いたままの小さな3匹急いでミルクボランティアさんに預け、病院に行きました。生後1週間位とのことで、発見したのが早かったのが不幸中の幸い・・・翌日からみんなミルクを飲んでくれるようになりました。恐らく人間がお母さん猫から赤ちゃんを奪い取り、ゴミ収集場に遺棄したと思われます。そして今週・・・またもう1件同じように遺棄された4匹のまだ目の開
猫は甘えたり、嬉しい時、構ってほしい時にしっぽをピーーーン!と立てます。これは子猫の時に母猫に排泄を促すために舐めてもらっていた時の名残です。母猫に甘えていた時と同じ感覚で飼い主に甘えているという事です。我が家の保護猫たちも私を母親だと思い、しっぽをピーーーン!!と立てて、ゴロゴロですそんな中、春菜のしっぽは特別なんです近づくと喜んで長いしっぽを背中に付くくらい曲げるんです。今までたくさんの猫を保護してきましたが、こんなアクロバティックなしっぽは、はじめてです!!