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私が小学生の頃、給食の時間には…当番による配膳が終わるまでの間などに教室脇の学級文庫から好きな本を取ってきて読むことが出来た。小説や童話以外に漫画(コミックス)の単行本などもあり、そのなかでも私はよく戦争漫画・戦記漫画をよく読んでいた。この間、校内放送ではクラシックの静かな曲などがBGMとして流されていたのだが、時にその物静かな…物悲しい旋律が物語の内容とも相俟って、子供心にも感涙にむせぶことがしばしばあり、“給食”というと「何を食べた」「あれが美味しかった」ということよりも、まずそうした記
ながながと、お付き合い、ありがとうございます。今回は、今さら、あらすじということではないと思いますので、勝手ながら、私の好きなシーンの話しを時系列で、しようと思います。引き続き、お付き合いください。【タイトルバック】●不気味な野武士のテーマが流れます。「志村喬三船敏郎」のクレジット次が、現在ならば、他の侍たちのクレジットになると思うのですが、「津島恵子島崎雪子」なんですね。【プロローグ】●野武士たちが、村を見下ろします。麦の刈り入れが終わる頃に村を襲おうと話をします。ちょ
来る9月5日は原節子没後10周年です。(1920年6月17日生誕-2015年9月5日死去)それを記念して原節子の作品を紹介しています。なお、昨年6月9日に逝去した久我美子も出演しています。『白痴』(1951)監督黒澤明撮影生方敏夫出演原節子,森雅之,三船敏郎,久我美子,志村喬【あらすじ】痛ましい戦争体験のショックで、亀田欽司は「白痴」と呼ばれる病気になり、惨めな姿で復員して来た。その復員船で金満家の跡取り息子・赤間伝吉という男に知り合い、一緒に札幌で那須
中島貞夫監督原作・飯干晃一『にっぽんのドン』と読むんですね。「ドン」は原作者の飯干晃一さんがルビをふったそうで。キャッチ・コピーが「この日本にドンは二人いらない!」「首領一族の血が日本を戦略する!」「全国制覇なくして安眠はない!」まあ、わくわくしますね。でも私はこういうヤクザ映画をちゃんと観たのははじめてかな・・あまりにたくさんの俳優さんたちが敵・味方に分かれてバンバンやり合うのでストーリーがこんがらがってあ
ひとつ前の当ブログの最後のところで、仲代達矢さんがイタリア映画の『野獣暁に死す』(1968トニーノ・チェルビー監督)に出演したことを書きました。ちなみに原作は後に『サスペリア』シリーズ(1977~)を撮るダリオ・アルジェントさんです。仲代達矢さんの役はメキシコ系の悪玉でした。『レッド・サン』(1971テレンス・ヤング監督)に出演した三船敏郎さんなんかはそのまま日本人の役(海外ではおそらく黒澤明監督作品のイメージが強いからでしょう)で侍の格好で登場しましたが。仲代さんは彫りの深い顔だし、ヒゲ
室内劇でも全く飽きさせない前半、そして列車内に場面が移ってから後のダイナミックな映像!<ストーリー>ナショナルシューズの専務権藤(三船敏郎)は会社の株を買い占めて実権を握ろうと画策し、5千万の金を集めた。その時、権藤の息子と間違えて運転手:青木(佐田豊)の息子が誘拐され、犯人から3千万円の身代金を要求される。戸倉警部(仲代達矢)らが権藤邸に張込み犯人との交渉が始まったが、権藤は身代金を払う決断をする。特急こだまの窓から身代金を渡し、子供は無事に
Theater𝑹𝒆𝒏𝒅𝒆𝒛𝒗𝒐𝒖𝒔【2026-No.2】𝐓𝐡𝐞𝐈𝐝𝐢𝐨𝐭白痴日本166分1951年©松竹1951一昨年、本作を観るつもりで、まず先にドストエフスキーの原作を読んだまでは好かったが、肝心の映画の方はなんだかんだと鑑賞を後回しにしてしまい、此度ようやくこれに目を通すことが出来た。小説は話がしばしば本筋から外れるため、かなり退屈に思う場面もあったが、映画はその枝葉を刈り取って上手くまとめており、最後まで飽きさせない。純真無垢な主人公・亀田が俗世の様々な煩
タイトル1941公開年1979年監督スティーブン・スピルバーグ脚本ロバート・ゼメキスボブ・ゲイル制作国アメリカ出演者フランク・トゥリー軍曹(ダン・エイクロイド)ワイルド・ビル・ケルソー大尉(ジョン・ベルーシ)ウォード・ダグラス(ネッド・ビーティ)ジョーン・ダグラス(ロレイン・ゲイリー)クロード・クラム(マーレイ・ハミルトン)ウォルフガング・フォン・クラインシュミット大佐(クリストファー・リー)ルーミス・バークヘッド大尉(ティム・マシスン)アキロー・ミ