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19日木曜夜は中野あくとれにてテッピン「ゼツボーのエンゲキ」見た。ミステリということだったが、単なる犯人当てとかではなく、その奥には何かがあるのだろう、メタミステリ的な芝居なのだろうと思って見たが、その奥にあるものがなんなのかはわからなかったし、何をもって「ゼツボー」というのかもわからなかった。3〜4回ブラックアウトしたせいだろうか。しかし、俺の周りには「面白かった」と言ってる人が何人もいて、なんか、わかってあげられなくて申し訳ない気持ち(>_<)翌金曜夜は早稲田のイズモギャラリーで東京E-
BS松竹東急の“生誕90年永遠の挑戦者石原裕次郎特集”でエアチェックしておいた「栄光への5000キロ」を鑑賞…女よりも車を選ぶクールなレーサー裕次郎が、一度は命を失いかけない大事故に見舞われるも、そこから再起して、果ては世界三大ラリーの一つとも言われている、超苛酷なサファリラリーに出場するという超大作レース映画!本編尺が175分と…3時間近くもあるのね!BS松竹東急は間にCMも入るの放送時間が3時間30分もあったよ!1966年に日産のレースチームが実際にサファリラリーで優勝した時の話が元
12月19日13時よりNHKBSで映画”用心棒”が放送されました。これまでに何回か観た記憶はありますが、最初から最後までしっかり楽しみました。黒澤明監督、三船敏郎主演、仲代達矢、山田五十鈴・・・・・等名俳優の登場でした。物語は、ある宿場町で対立する二組のヤクザを、豪快な剣と知恵で取潰し、平和を取り戻す内容でした。後に本作を下にマカロニウエスタンとしてセルジオ・レオーネ監督が”荒野の用心棒”を作り大ヒットしました。
毎日新聞に連載された「黒部の太陽」(原作木本正次)の映画化の企画は、共に専属会社から独立し、会社を作った三船敏郎の三船プロダクションと、石原裕次郎の石原プロモーショが、関西電力と組んで共同制作したものです。当時はまだ電力不足もあり、黒部ダム(黒四ダム)建設が必要な状態でした。しかしその立地は困難を極める場所で、ダム工事に必要な物資や機械の導入には、トンネルが必要になります。この映画は、その困難なトンネル貫通までを描いた作品です。映画界の重鎮、三船敏郎、石原裕次郎の二人が揃
今夜、BS松竹東急チャンネルで懐かしい映画が・・・。サファリブラウンなんて言葉を流行らせた日産ブルーバードのサファリラリー挑戦の映画。石原裕次郎と三船敏郎が出ますな。当地ではデパートの前庭にラリー挑戦の実車が展示されていたので見に行きましたな~。キッチリと予約を入れてジックリと鑑賞しましょう。
BS松竹東急で“生誕90年永遠の挑戦者石原裕次郎特集”が連日放送されている…今日は2日目に放送された「ある兵士の賭け」を鑑賞。駐日米軍大尉が基地のあるキャンプ座間から別府まで、キロ数に換算すると約1300キロを徒歩で移動…それが賭けの対象となっており、成功すれば掛け金はある孤児院への寄付になるという実話を題材にしたヒューマンドラマ。主人公である駐日大尉には、訳ありな過去があり…なぜそんなチャレンジをするのか?真相を究明しようとするジャーナリストを裕次郎が演じている…主役じゃないので、出番
みなさま、おはようございます♡宇宙の女王ちかこチュベローズです♪1947年(昭和22年)公開の日本映画"銀嶺の果て"監督:谷口千吉原作,脚本:黒澤明主演:志村喬と三船敏郎三船のデビュー作黒澤明志村喬三船敏郎が出会うきっかけとなった作品という点がクローズアップされがちですが当動画では"銀嶺の果て"という作品そのものに切り込み本作の魅力をたっぷりと宇宙の女王ちかこチュベローズが銀河目線で詳しく分かりや
渡辺プロダクションタレント友の会会報「YOUNGヤング」1977年12月号の表紙は森進一さんでした。グラビアのトップは第8回日本歌謡大賞を「勝手にしやがれ」で受賞された沢田研二さんでした。放送音楽賞はピンクレディーさん、八代亜紀さん、野口五郎さん、石川さゆりさん、岩崎宏美さんも受賞、放送音楽新人賞は清水健太郎さんと高田みずえさんでした。グラビアでは11月18日に誕生日を迎えた森進一さんにフランスの人気歌手、アダモさんが書き下ろしの曲をプレゼントした話題と誕生日に森進一後援会主催で
「五十万人の遺産」(1963)三船敏郎が監督・主演した海外ロケ作品を観ました。初見。監督補佐は小松幹雄。予告編はコチラ。ある日、宝塚市のクレヨン会社で庶務課長をしている松尾(三船敏郎)の元に旭洋貿易社長の郡司(仲代達矢)が訪問。戦時中、軍に物資を運んでいた郡司は、フィリピンに派遣された陸軍主計少佐時代の松尾と親交がありました。旧交を温めようと昼食に誘った後、さっそく本題を切り出します。それは、かつて山下奉文将軍の命令で『マル福金貨』と呼ばれる大量の金貨をフィリピン戦地で持ち
TV放送作品で、面白そうな20作品を紹介しますので、映画鑑賞の参考にしてください^^)🎦TV放送作品紹介一覧(12/16~12/22)🔶外国映画12/16(月)『コーダあいのうた』『ファイナル・スコア』『M:i:3』12/17(火)『ユナイテッド93』『ジャージー・ボーイズ』12/18(水)『フォーエヴァー・ヤング時を超えた告白』『刑事ジョン・ブック/目撃者』12/19(木)『D-TOX』12/20(金)『墓石と決闘』『新ポリス・ストーリー』『キャプテン
朝ランの合間にヨイショヨイショ!筋肉は使わないと衰える!吠えない用心棒・・・(^^ゞ用心棒といえば三船敏郎のあの「用心棒」がBSで近いうちに放送される・・・映画ではお気に入りの一つだ♪お昼には「隠し砦の三悪人」というのがあっていた・・・さすが世界のミフネ!1958年の映画なのに体を張った男らしい姿顔つき声など魅力的だった・・・ん?まるでイチゴのような・・・で
おぉ(´∀`)カッチョエェ
序盤戦の夜襲で“苦しい時には重宝な男”平八を失い、中盤戦では参謀格の五郎兵衛を失うことによって、頭数が減ってきた野武士との侍側との戦力の均衡がとれ、最後の決戦が面白くなる。海外版リメイクの「荒野の七人」の残念だった部分はガンマン7人中、死亡する4人が4人とも最終決戦で短時間でバタバタと死んでしまうところだった。残るは十三騎!「残るは十三騎、これは全部村に入れる」最終決戦は水神の森からすべて野武士を迎え入れ村の中央の辻で挟み撃ちにして一気に勝負を決す
抜け駆けの功名は手柄にならん種子島を取ってきても手柄を自慢せず平然としている久蔵がいかに素晴らしい人物かを菊千代に話す勝四郎。菊千代も種子島を奪うことに成功し、手柄を褒めてもらおうとしたが、勘兵衛に「抜け駆けの功名は手柄にならん」と叱責されてしまう。東の防衛線が崩れ野武士がなだれ込む菊千代が不在となった東の防衛線が崩れ野武士が村へ侵入してくる(①)村の辻の大混戦。東の守備隊は壊滅状態。菊千代たちに追
山の稜線に野武士の馬が現れる持ち場に走る侍と百姓たち野武士の最初の攻撃村の西から南を通って東へ向かう山を下り村の西に向かうが七郎次が設置した馬止の柵があり村に侵入できないここで野武士が停滞しているうちに頭数のカウントと種子島チェック「種子島(鉄砲)が三丁」南へ回るが田に水が引かれて馬が通れない東:川向こう3軒と水車小屋が焼きはらわれる長老死す西の馬止めで南へ向かう13騎と北へ向
ぺシル近くまで戻ってきた大角(三船敏郎)。しかし大角は盗賊団に取り囲まれてしまう。馬を奪われた大角を急がないと間に合わないぞとからかう首領(佐藤允)は、縄を掛けて彼を引きずり回し、そして首まで埋まる穴を掘れと命じる。隙を突いた大角はまた馬を走らせる。眼前に谷を見た大角は馬を降り、岩壁を下っていく。地獄谷だった。谷底に転落した彼は白骨とキノコを見る。水だと思ったのは燃える水のようだった。現れた不知火のおばば(天本英世)が火をつける。その頃、王(三橋達也)は円斉(中丸忠雄)を呼んで言う。もし大角
花まで咲くオアシスを見つけた円斉(中丸忠雄)と大角(三船敏郎)の二人が一息ついていると、水の中から仙人(有島一郎)が現れる。女二人を見なかったかとたずね、助けようとして待っていたのだが、眠ってしまったのだと言う。円斉と大角は二人の女を廃墟で見かけていた。ぺシルにたどり着いた二人だが、そこでは人に避けられ、宿の主人(田崎潤)と娘(浜美枝)には捕らえられるから早くこの街を出るように言われる。いっしょだったウイグルの商人連中もすでに捕らえられたらしい。そこに王妃(白川由美)が捕らえられたとの報せがあ
撮影に協力を得たイランへの感謝文で始まる。もちろんイスラム革命前のパーレビ王朝時代のイランや。ずいぶん前に見た同じ谷口千吉監督の「大盗賊」を思い出させるな。平田昭彦、黒部進、桜井浩子となれば、もうウルトラマンやな。そしてギャングなんかの悪役が多い印象の中丸忠雄はなんと仏僧の役。中丸忠雄もウルトラマンに出てたような気がするけどな…。冒頭に登場する二人の金髪美女が誰だか不明。飾り役。コータンで聞こえる経は日本語読みの「般若心経」。*****遣唐使とともにやってきた大和の僧、円斉(中丸忠雄)は
村人の無言の出迎え7人目の侍菊千代侍が村に到着したが村人は誰も出てこないしかたなく長老の家ではなしていると番木が鳴る。急ぎ駆けつける侍たち。村人も大勢出てくる。「お侍様~」番木を打ったのは菊千代(三船敏郎)だった村人と侍の橋渡しの役を果たし菊千代が最後の侍として参加これで7人!野武士を迎え撃つ準備この映画の脚本の優れているところは人物の描き方だけではなく、ストーリーの展開にも、いたるところに判りやすくする工夫があ
一泊二日で東京へ行ってきました。八重洲で、「昔働いていたビルがない・・・」はいいのだが、「JR新宿駅がないっ!」友人にLINEを送ると、「自由が丘駅正面なんか、なんにもないよ!」きゃー、やめて、やめてーっ!!(悲鳴)うごめくように変貌し続ける都市、東京、恐るべし。渋谷駅では行けども行けども田園都市線にたどり着けない。「あのっ!要するに、地下4階に行けばいいのね?」時間があったので上京時のホームベース吉祥寺に行くと、「あの芋っぽかった(失礼)井の頭公園付近が青山みたいに
映画は冒頭、暗い中、野を駆ける野武士の集団の描写から始まる。野武士が襲ってくる!「やるか!この村も」「待て待て、去年の秋、米をかっさらったばかりだ。今行っても何もあるめぇ」「よし、あの麦が実ったらまたくるべ」野武士襲撃決定!村での集まり悲観にくれる村人たち。代官所も当てにならない、野武士との談合も期待できない。利吉「突っ殺すだ。二度と来ねえように皆突っ殺すだ。」結論が出ずに長老へ相談しに行く。「やるべし」
TV放送作品で、面白そうな作品:22本を紹介していきますので、映画鑑賞の参考にしてください^^)🎦TV放送作品紹介一覧(12/09~12/15)🔶外国映画12/09(月)『リトル・プリンセス』『トップガン』『トレマーズ』12/10(火)『ノア約束の舟』『ザ・ローブ』12/11(水)『ダウントン・アビー』『ペイチェック消された記憶』12/12(木)『コップランド』12/13(金)『騎兵隊』『グラン・トリノ』『アナと雪の女王/家族の思い出』『美女と野獣/ベ
七人という絶妙な人数工藤栄一監督の「十三人の刺客」などの集団抗争時代劇を見てもわかるように仕事チームの人数が10人を超えると“中心になる数人”と“そのほか大勢”というふうにキャラクターの描き分けが雑になる。「四方に備えるだけでも四名、後詰にニ名、どう少なく見積もっても、わしを入れて七名」(勘兵衛)七人という数字は単に戦略上、必要というだけではなく、一人一人のキャラクターを十分に描くことが可能な人数で、この映画が名作と言われている理由は単にアクションシーン
東京日帰り旅の続きです。書道博物館を見学し、徒歩で東博へ。明日8日までの特別展になりますが、平成館で開催されている「はにわ展」平日というのに凄い人でした。はにわ人気って凄いのね。撮影OKだったので皆さんパシャパシャ。以前紹介した事のある三重県松阪市の船形埴輪(模造)三重県鈴鹿市の馬型埴輪。可愛い!!埴輪って素朴でいいですね。優しいお顔で形状がユル~くて癒されます。はにわ展の一番の見所。埴輪の最高傑作、挂甲の武人(かいこうのぶじん)5
1975(50年前)のテアトル東京で初めて見た「七人の侍」映画に夢中になり始めたのは1970年代だった。当時の邦画は質的にも興行的にも壊滅状態だった。それに対して洋画はアメリカンニューシネが下火になり、「ポセイドン・アドベンチャー」「燃えよドラゴン」「スティング」「タワーリング・インフェルノ」「ジョーズ」など娯楽映画が全盛で、自分は洋画中心に映画館に通っていた。そして、当時は配信もなく、ビデオも本格的に普及する以前で、テレビでは毎日のように夜の
「暗黒街の対決」「暗黒街の対決」予告編1960年1月3日公開。三船敏郎と鶴田浩二の奇妙な友情を描くアクション映画。原作:大藪晴彦「血の罠」脚本:関沢新一監督:岡本喜八キャスト:藤丘三郎:三船敏郎村山鉄雄:鶴田浩二サリー:司葉子大岡:河津清三郎柴田:中丸忠雄天堂進:平田昭彦お不動吉:堺左千夫富田:岩本弘司杉野:ミッキー・カーチス市野:天本英世二川:若松明三田:高木弘小塚音吉:田崎潤弥太:佐藤允ター公:中山豊マリ:北あけみ岩井村記
長崎に原爆が落ちた日、そしてソ連が参戦した日ということで、1967年制作の岡本喜八監督版を見てみた。以前、2015年制作の原田眞人版をテレビで見たのだけれど、あの作品とは随分印象が違った。ある意味主役である阿南陸軍大臣を三船敏郎が演じたわけだけれど、役所広司とは当然ながらキャラクターの演じ方の方向性、まあこれは脚本や演出の問題でもあろうけれど、それが非常に対照的なことが如実に現れていて、いい悪いとは別にとても興味深い。笠智衆、志村喬らの大御所に混じって、若き日の黒沢年男が職業軍
映画「レッド・サン」4Kデジタルリマスター版2025年1月3日(金)より全国順次公開決定!監督テレンス・ヤング出演三船敏郎チャールズ・ブロンソンアラン・ドロンウルスラ・アンドレス♦4K版予告編解禁♦-YouTubeYouTubeでお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。youtu.be御覧になった方が少ないのでは、ないだろうか?おそらく人気者アラン・ドロン追悼のために、4Kデジタルリマスタ
『天国と地獄』映画トーキー143分白黒・ワンシーンカラー昭和三十八年(1963年)三月一日封切製作国日本製作会社配給東宝製作田中友幸菊島隆三原作エド・マクベイン『キングの身代金』脚本黒澤明菊島隆三久板栄二郎小国英雄音楽佐藤勝撮影斎藤孝雄中井朝一美術村木与四郎録音矢野口文雄照明森弘充整音下永尚監督助手森谷司郎現像キヌタ・ラボラトリー出演三船敏郎(権藤金吾)
12月にはBS松竹東急で石原裕次郎映画が特集放送されます。これらの作品は、所属していた日活映画ではなく、石原プロモーションでの制作映画です。石原ブロモーション制作映画放送富士山頂12月17日(火)午後8:00~10:28共演勝新太郎ある兵士の賭け12月18日(水)午後8:00~10:30共演三船敏郎栄光への5000キロ12月20日(金)午後7:00~10:24共演三船敏郎黒部の太陽12月21日(土)午後9:00~12:30共演三船敏郎