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前科4犯の西口彰(にしぐちあきら、1925年12月14日、キリスト教カトリックの家庭に生まれる)が1963年10月に2人を殺害し、その後、1964年1月3日に逮捕されるまで逃亡を続け、大学教授や弁護士などを騙って計5人を殺害し、計80万円を詐取した1964年逮捕され、1970年福岡拘置所で死刑執行享年44歳アメブロで公開停止になっていた過去記事を訂正しての再アップ版です。こちらは1979年制作の松竹映画です(140分)昭和3
ゴールデンウィーク真っただ中だけど、暦の上ではディ...いや、日曜日なのでね、いつものように洗濯機を回し、いつものように午後はウチで映画鑑賞という流れに。ここ最近あまりまともに映画やテレビドラマに触れていないのでね、久し振りに腰を据えて。いや、本当は毎週土曜日にBSジャパンで放送されている「男はつらいよ」シリーズだけは観ているので、厳密に言うとまったく触れていない訳ではないんだけど、前にも言ったようにこのシリーズだけは私の中では少し「別物」という気持ちが強い。まあそ
「マルサの女2」(1988)マルサの活躍を描いた続編を観ました。監督・脚本は伊丹十三。予告編はコチラ。時はバブル期。高層ビル建設を巡って、政財界が結託して暴利を貪ろうとしていた時代。利権に群がっているのは、政治家、銀行、商社、建設業者、ヤクザなどなど。その中に新興宗教団体の鬼沢(三國連太郎)もいました。大物政治家の漆原(中村竹弥)の子飼いの代議士猿渡(小松方正)を通じて、地上げの実務を依頼された「天の道教団」管長・鬼沢。宗教ビジネス以外にもソープランド等のビジネスを手広く展
「螢川」「螢川」全編1987年2月21日公開。北陸・富山を舞台にしたファミリードラマ。身勝手な男の後妻になった女を十朱幸代が熱演。原作:宮本輝脚本:中岡京平、須川栄三監督:須川栄三キャスト:水島重竜:三國連太郎水島千代:十朱幸代水島竜夫:坂詰貴之辻沢英子:沢田玉恵関根:川谷拓三春枝:奈良岡朋子大森亀太郎:大滝秀治辰己喜三郎:河原崎長一郎松崎先生:寺泉憲銀蔵:殿山泰司あらすじ:昭和三十七年、真冬の富山。水島竜夫(坂詰貴之)はクラ
(Amazonより)年の瀬にイヤ~な邦画を再見。これで観るの何度目かな?「復讐するは我にあり」これはノンフィクション作家の佐木隆三が実際の事件「西口彰事件」を題材にしたもので、彼はどうしても覗くことのできない犯罪者の心理を実際に被害にあった側から克明に描くことで表現しました。題名の言葉は新約聖書に出てくる文章の一節ですが、意味は普通に考えて「復讐するのは私だ」ではなく「復讐するは我にあり、我これに報いん」という言葉が続くように、「復讐するのはあなたではな
大月ウルフ(おおつき・ウルフ)画像右の男性俳優本名ウルフ・ゲオルギー=ヘミングUlfGeorgii-Hemming別名義大月得夫昭和九年(1934年)八月二十七日東京市生まれ。父上はロシア系スウェーデン人ヨスタ・ゲオルギー・ヘミング、母上は大月投網子氏、姉上はピアニスト・フジ子・ヘミング氏。俳優座で千田是也氏に演技を学ばれます。数多くの映画・テレビで外国人役で出演されました。『戦争と人間第二部愛と悲しみの山河』では、柘植
昭和の俳優・女優って驚くほど美男美女がいますよね。三船敏郎(1920〜1997)昭和俳優の中で一番好き。カッチョいいよなー。1961年と1962年にヴェネツィア国際映画祭男優賞受賞。日本では世界のミフネ、英語圏では、TheWolfやTheShogunなどと呼ばれ、世界中の映画関係者に影響を与えた(Wikipedia)三国蓮太郎(1923〜2013)目が息子の佐藤浩一とそっくりですね。個性派俳優として日本映画界を牽引し、圧倒的存在感をスクリーンに残した日本を代表する名優の1人。
映画、釣りバカ日誌1はまちゃんちゴールデンウィークに、鬼ヶ島=女木島に行きました。そこに、釣りバカ日誌の浜ちゃんの家があります🏠そう。ロケ地です!🏠作品一覧|松竹映画『釣りバカ日誌』公式サイト|松竹株式会社松竹映画『釣りバカ日誌』シリーズは、西田敏行・三國連太郎をメインキャストに迎え、1988年に第1作目がスタートして以降、22年間に全22作品が公開された国民的人気シリーズです。www.cinemaclassics.jp大好きな映画の1つ。浜ちゃんの家が、女木島に見えます
【あらすじ:MovieWalkerより引用、結末までの記述あり】そのクニは神の祭事もクニの祭事も、ヒミコ(岩下志麻)の聴く「日の神」の言葉で行われていた。クニの政事は、オオキミ(加藤嘉)を長として、ミマキ(河原崎長一郎)、イクメ(河原崎健三)というオオキミの二人の息子と、ナシメ(三國連太郎)という長老が中心となって行われていた。ある日、ヒミコの異母弟であるタケヒコ(草刈正雄)が、逞しい若者に成長して、遠い国からクニに帰って来た。そしてある夜、ヒミコはナシメにタケヒコを呼ぶように命じた。「タ
「釣りバカ日誌7」「釣りバカ日誌7」予告編1994年12月23日公開。シリーズ第7作。妻・みち子役が浅田美代子に交代。脚本:山田洋次、高橋正圀、関根俊夫監督:栗山富夫出演者:西田敏行、三國連太郎、浅田美代子、名取裕子、山岡久乃、寺尾聰、谷啓、加藤武、前田武彦、竜雷太あらすじ:鈴木建設社長の通称スーさんこと鈴木一之助(三國連太郎)は、福井県へ出張の折り、釣りの師匠である営業三課のダメ社員、通称ハマちゃんこと浜崎伝助(
いよいよまた忙しい季節が始まりました。今年限定の仕事も入っていて最近の4月では一番忙しいかも。ウイルスで世界経済全体が相当痛んでいるし、この先私自身もどうなるのか全く見えませんが、とにかく今目の前に仕事があることに感謝したいですね。というわけで、4・5月は大河ドラマは2話分まとめて更新、映画は旧作オンリーにして、週1くらいの頻度で更新できたらいいなと思ってます。減速モードに入る前に、これだけは記事にしておきたかった『神々の深き欲望』を。『復讐するは我にあり』の記事に書いたとおり、