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こんにちは♪アラカン女子のふじ子です佐藤浩市さんの『ファミリーヒストリー』を観ました📺印象に残ったのは、お父様の三國連太郎さんの人生でした…ワタシと同じ、アラカン世代の方たちがよく知る三國蓮太郎さんのお顔は、コチラのお顔だと思うのですが…コチラも三國連太郎さんなんです親しくなった写真館の店主が撮ったそうです。そして、店主のご家族の方が、松竹に送ったところ、松竹から、支度金が送られてきた…というのが、俳優になったキッカケだとか…戦後にコチラのお顔でしょそりゃ、支度金が送
「内海の輪」「内海の輪」プレビュー1971年2月10日公開。松本清張の同名小説の映画化。岩下志麻のベッドシーンがますますエロい!恐怖とセックスの衝撃ドラマ!脚本:山田信夫・宮内婦貴子監督:斎藤耕一出演者:岩下志麻、中尾彬、三國連太郎、滝沢修、富永美沙子、入川保則、水上竜子、加藤嘉、北城真記子、赤座美代子、夏八木勲、高木信夫、高原駿雄あらすじ:西田美奈子(岩下志麻)29歳。いまは四国松山の呉服の老舗伊予屋の当主慶太郎(三國連太
『越後つついし親不知』(えちごつついしおやしらず)1962年(昭和37年)に発表された水上勉の小説。また、これを原作に今井正が監督した1964年公開の東映映画。佐久間良子公開当時は、映画倫理管理委員会より成人映画(映倫番号13496)の指定を受けた。雪深い越後の寒村で、京都伏見の酒蔵へ出稼ぎに出た夫を待つ若妻に起こった悲劇を描く。あらすじ伏見大和屋酒造の杜氏は、遠く越後杜氏であった。日支事変の始った昭和十二年、瀬神留吉と佐分権助の二人は、農閑期を利用して出かせぎ
「復讐するは我にあり」「復讐するは我にあり」予告編「復讐するは我にあり」プレビュー1979年4月21日公開。実話に基づく連続殺人犯を描く異色作。これぞ、倍賞美津子の代表作!「人間は復讐をしてはならない」との聖書の言葉を引用したタイトルの意味とは?受賞歴:1979年第4回報知映画賞助演男優賞1979年第4回報知映画賞助演女優賞1979年第22回ブルーリボン賞作品賞1980年第3回日本アカデミー賞作品賞原作:佐木隆三
脚本家、作家、エッセイストとして活躍し、51年という短い人生を駆け抜け、去っていった向田邦子さん(1929年~1981年)が急逝して今年で44年になります。向田さんが残された作品は、小説にしてもエッセイにしても、今なお売れ続けています。出版社の担当者は「これだけ時間が経っても関連書籍が出て、雑誌で特集が組まれ、新しい読者をつかみ続ける…そんな作家はほとんどいない」と言っています。僕もそう思います。今年の1月、向田邦子さんの代表作『阿修羅のごとく』が、NHKのオリジナル版から50年
内田吐夢監督原作・水上勉脚本・鈴木尚之音楽・冨田勲40年ぶりくらいに観ました。名作とは思っていたけれど好きな作品かというとそうでもなかった。白黒が反転する場面に怖いイメージが付きまとってました。今回、観てかなり忘れていたところが多かった。キャストに高倉健の名前を見てえっ、健さん出てたっけ・・なんて。でもやっぱり、面白い。上映時間三時間以上なんてまったく感じさせなかった。あらすじ、ざっくり。
東劇で「#釣りバカ日誌」を上映してたんですよ。西田敏行追悼で。どの釣りバカ?って、第一作の、っていうか、このあとシリーズ化する予定がまだない、この映画だけで完結する物語なんだよね。この物語、勿論ハマちゃんが主役なんだけど。実は三國連太郎、スーさんのほうがドラマの主人公なんだ、ってのが、改めて観て分かった、この歳でやっと。四国高松で釣り三昧だった会社員が、何故か東京本社に転勤になる。奥さん(石田えり)を連れて、できたばかり?の瀬戸大橋を渡り、先頭が丸い新幹線に乗って、東京にやってくる
「我慢しておるのです」人間の深淵がここにある。映画「ひかりごけ」1992年ヘラルドエース118分<監督>熊井啓<原作>武田泰淳<キャスト>船長:三國連太郎校長:三國連太郎西川:奥田瑛二八蔵:田中邦衛五助:杉本哲太作家:内藤武敏裁判長:笠智衆検事:井川比佐志弁護士:津嘉山正種<内容>北海道・知床半島の羅臼を訪れた作家(内藤武敏)は、地元中学校の校長(三國連太郎)に案内され、天然記念物「ひかりごけ」が群生するマッカウシ洞窟へ
「復讐するは我にあり」「復讐するは我にあり」予告編「復讐するは我にあり」プレビュー1979年4月21日公開。実話に基づく連続殺人犯を描く異色作。九州各地で事件を起こした男。受賞歴:1979年第4回報知映画賞助演男優賞1979年第4回報知映画賞助演女優賞1979年第22回ブルーリボン賞作品賞1980年第3回日本アカデミー賞作品賞原作:佐木隆三脚本:馬場当、池端俊策監督:今村昌平出演者:緒形拳、三國連太郎、ミヤコ蝶々、
皇帝のいない八月-1978-この映画はJ:COMで観ました1978年9月23日公開解説もし現代の日本で自衛隊のクーデターが起こったらという構想のもとに、その恐怖と巨大なうねりに翻弄される人間の姿を描く小林久三の原作の映画化。脚本は「不毛地帯」の山田信夫、渋谷正行、「不毛地帯」を監督した山本薩夫の共同執筆、監督は同作の山本薩夫、撮影は「ワニと鸚鵡とおっとせい」の坂本典隆がそれぞれ担当。ストーリー八月十四日午前一時、盛岡市郊外。不審なトラックを追っていたパトカーが機関銃の乱射を受けて炎上
AmazonPrimeのKADOKAWAチャンネルで、大映「再会」(1953年・木村東吾監督)を見ました。原作は大好きな作家「久生十蘭」です。これは見ざぁなるメェ。(๑•̀ㅂ•́)و✧1部2部とあり結構長いです。主演は森雅之、久我美子、三國連太郎、木村三津子。👇️東京に初めて空襲があった日の「日比谷公園小音楽堂」。オーケストラが「モーツァルト」を演奏しています。はらはらと散る桜の花が美しい。(セットらしい。凄)👇️両親を亡くし、軍令司令部長の家に引き取られた、美しい女性、秋子(久我美子
小林正樹監督脚本・橋本忍撮影・宮島義勇音楽・武満徹この作品は小林正樹監督にとっても仲代達矢さんにとっても初めての時代劇だったそうですが監督は「椿三十郎や用心棒には無いものを撮ろうと思った。この映画は私の中でももっとも密度の高い作品です」仲代さんは「私が死ぬとき今まで出演した作品の中から一本選べと言われたらこの『切腹』を選びます」と語られていました。以前にもアップしていますがやはりこの映画で仲代さんを偲ばずにいられ