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2025年の東京(関東)の美術展は話題性がある大型企画は少ないという印象でしたが、西洋美術館の現代アート展、論議を呼んだ東京芸術大学の大吉原展、庭園美術館の原点回帰、百段階段の想像力あるキッチュな展示など、美術館スタッフの創意工夫を感じる、“なるほど展覧会”が見られなかなかグッド👍6月初旬までの展覧会をひろってみました第3期3/12〜5/12伝狩野永徳源氏物語図屏風海北友松浜松図屏風円山応挙源氏四季図屏風どれも、あまり見られる機会の無い優品ですね第4期5/21〜6/23
早くも明日は5月となり、お茶のお稽古もこれまでの炉から風炉に変わる季節となってきた。5月の最初の稽古は、初風炉(しょぶろ)とわれる。5月は、「端午(たんご)の節句」で、男の子の節句で、男子のいる家庭では鎧兜(よろいかぶと)の飾とか、武者人形が飾られる。茶道具にも、端午の節句を意識するものがある。茶碗には、鯉幟図、出世魚図などがあるが、永楽保全には、色絵兜菖蒲文平茶碗がある。(写真は「永楽の陶磁器」(三井記念美術館)より)棚にも、矢筈棚がある。これは
「茶の湯の美学―利休・織部・遠州の茶道具―」(三井記念美術館)開幕レポート。茶の湯の伝説的名品が一堂に東京・日本橋の三井記念美術館で、千利休、古田織部、小堀遠州の美意識に焦点を当てた展覧会「茶の湯の美学―利休・織部・遠州の茶道具―」が開幕した。会場の様子をレポート。bijutsutecho.comこのところ忙しくしているせいか、年齢のせいか・・・、物忘れが酷いので、行きたい催事をブログに残しておきます。美術館や博物館はじっくり見てしまうので、いつも数時
茶会!お茶かい?お茶を楽しむ会!お茶を楽しむかい?美術館が開館しても、カフェやお呈茶はまだかもしれません。反対に、抹茶ブームでいただけるところがまだまだあるかもしれません。入館料は企画展によって違いますが、1000円~1500円くらいおすすめは、畠山記念館と五島美術館。畳の上でいただけます。三井記念美術館http://www.mitsui-museum.jp/山種美術館http://www.yamatane-museum.jp/根津美術館ht
「高麗茶碗」三井記念美術館http://www.mitsui-museum.jp/exhibition/index.htmlに行ってきました。いつも三越前駅から行ってましたが、今日は大手町駅から歩きましたが、こっちの方が断然近いですね。ただ、東京駅周辺はいつも道に迷う。今日もお約束のように道に迷いました。さて、高麗茶碗。あまりいままでなじみがなく、あまり大きな期待はしてなかったのですが、いやー、華美ではない素朴な感じがとっても好みでした。「日本の茶道は室町時代の「書院の茶