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※2020年4月の記事に加筆しました。台湾でのローマ字の扱い台湾で正式に採用されている音標システムは「注音符号」(ボポモフォとも言う。詳しくは🈁)なので、台湾でのローマ字の扱いは日本での扱いとほぼ同じ。基本的に漢字や注音符号を読めない外国人のために、地名や氏名を表すときに使う。日々使用するわけではないし、学校でそれほど一生懸命教わるわけではないので、はっきり言うとかなり適当である。いろいろな表記法が混在している。台湾は日本の状況と似ている日本もヘボン式とか何式とかいろいろあって決まりはよく
日本人でローマ字を使って文章を書く人は…まぁ、ほとんどいないでしょう。でも、私のような日本語講師は、まだひらがなもカタカナも知らない外国人へ授業をするのにローマ字を使います。日本語の文章を全てローマ字で書くのです。簡単そうなこの作業…実は、私たち日本人にとってけっこう難しいのです。というのも、ローマ字ってルールがあって無いようなもの。その文や言葉を正しく発音することができればいいのですが、一応、ルールがあります。日本の文部科学省が設けています。例えば、パソ
住所録などに入力した名前や住所などのフリガナを表示するときは「PHONETIC」関数を使いますね。それでは、それらのローマ字表記を表示したいときはどうしましょう。下図のような名簿を例にやってみましょう。C列には「PHONETIC」関数によりそのフリガナも表示してあります。ローマ字表記としたいB列の名前(B2~B10セル範囲)を選択し、[校閲]-[翻訳]をクリックします。(下図)すると、画面右側に「翻訳ツール」が現れ、上側の「翻訳元の言語」に「日本語(検出済み)」と表示され
みなさま、毎日ありがとうございます。学校がついに再開し、学校に通い始めるとなると、娘には1つ困ったことがあります。今までは学校が出した宿題をやらせるので精一杯だった(無理させないギリギリラインの学習到達のさじ加減が大変だった)ので、国語と算数、理科、社会をメインに教えていました。3月休校当時はもう小2で習った部分の復習だけだったので宿題はホイホイ終わらせて、先取り学習で、小3で始まる英語(英会話)の勉強を始めていたんです。英会話なので、話すのを真似する、つづりはあと
氏名をローマ字で書くときに、名前-姓から姓-名前に変わっていた件。お恥ずかしながら、記憶になかった。パスポートやクレジットカードなどで、姓名の順序が変わっていたのを全く知らなかった、もしくは情報は聞いていたかもしれないけど、生活で必要になることがなかったから忘れていたんです。ことの発端は、SingPassという、国のアプリで現住所が子どもと同じところに住んでいるか証明書が飲食店で必要になるという話(実際は確認されないでも入店できました)から。長期滞在ビザの外国人用のカード(私