ブログ記事1,581件
皆さまおはようございます本日はロッドビルドの作業工程上欠かすことの出来ない、エポキシコーティングにおけるオススメアイテムについてのご紹介です!富士工業(株)FUJIEPO(フジエポ)2023年の8月に発売されて以降、これまで複数本のロッドビルドをこちらのコート剤を使って実施してきました。富士工業フジエポECM2液性エポキシコート4512101339027FujiEpoECM釣り釣具釣り具フィッシングエポキシ2液性ロッドビルドパーツ用品塗料接着剤
去年の夏にリールシートを数本塗装したのだが慌てて塗ったせいで気泡が出てしまい再塗装をしようとほったらかしておいた。改めて見てみると気泡はそんなに気にならずって感じだったので改めて磨いてみた。耐水ペーパー#1000→#2000→タミヤコンパウンド細目の順に。更に磨くとなかなかキレイになりました。次はパイプ。磨こうかどうしようか思案中。こんな感じでパーツは仕上がってきてます。後はスレッドコーティング仕上げに掛かれば一気に組み上げに入ります。とまぁこんな感じですかね。これな
GW明けの休みなのに13℃までドーンと気温も下がりしかも雨。全く釣りになど行く気も起こらず作業部屋にて溜まったお直しロッドたちの怒涛の作業開始笑。ヘラクレス67MHのガイド取り付け。自分用なんで黒単色のみ。スレッドサイズは30と太い物で。マイクロ多点仕様です。次はかなり古いもの。パームスエッジグラスロッドEVC-666。これも同じく黒単色のみ。これもマイクロ多点セッティングに。先端はグラスソリッドなのでさらに多点化してあります。そしてまこっちゃんの他箇所折れ
むか~しむかし、この俺様はマジで年間300以上河北潟に通っていた。21〜24歳まで余程の理由がない限り5分でもルアーが投げられるなら必ず河北潟にいた。なんか知らんが、数十年ぶりに仕事終わりに昔の様に血が騒いだ。河北潟に行きたくなり車を飛ばした。俺が通い倒した頃より間違いなく釣れなくなってしまった河北潟。昔より葦もなくなってしまった河北潟。けれど少しの葦があれば藪漕ぎなんのそので来てしまう。本当に好きなのだと改めて思った。クソも釣れない湖なのにね笑
名竿鱒レンジャーを改造してオリジナルのタイラバロッドを作ろうという計画です。https://youtu.be/Ye5V_jAGUks【タイラバロッド】グラスソリッドのロッドを作るよ!(VOL.1)パーツを揃えます。※動画内で1.6mmのパイプ径のガイドと書いていますが、ブランクのティップ径は【1.4mm】でしたm(__)mタイラバロッドを作ります。ブランクは「鱒レンジャー」を使います。ノリの良いグラスソリッドのタイラバロッドを目指します。タイラバロッドの作成VOL.②はこちら→ht
今日は朝からオカッパリアジング用に短めの5番フライロッドを作成していた。随分前から取り組んでいる竿なのだが、ガイド数と位置が決まらなかった。綺麗なベンディングカーブを出して、ストリッピング中にラインスラッグをなるべくでないようにする為に少し多めにガイドを取り付けていた。ガイド数を多くした分綺麗に曲がるようになったし、ストリッピング中もラインに弛みが出ない設計だったが、今度はキャスト性能が大幅に落ちてしまい、そこで一旦放置していた。今日は急遽仕事の空きが出来たので、朝からボートの上でキャスト
「リーダーの結合部がガイドに引っかかるからガイドを大きくしてほしい」というリクエストを基に、ガイド交換作業中。ですが、結論はガイドを2個増やして、ガイド口径は大きくしませんでした。というのも、ガイドが大きければノットが抜けやすくなるワケではないからです。スピニングリールの場合、らせん状に放出されたラインを直線に変換するのもガイドの役目。綺麗に直線に変換されてれば、ノットはほぼ無抵抗でガイドを抜けていきます。らせん状のままだと、当然ガイドにノットがぶつかります。事実、ベ
昨日のミスをそのままに帰れるはずもなく…車中泊で翌日居残り練習朝、少し寝坊wなんか年々車中泊で寝れなくなってきた…マット買おうかなで、昨日のリベンジで上流部へん~良い天気(釣れなさそうw)相変わらず賢い奴らがウロウロしてます朝の2時間は完全無反応少し気分を変えて昼飯ついでに情報でも集めてみるか月ケ瀬温泉でランチカツ丼味、普通これで1000円オーバーは少し高いかも…まぁエアコンの効いた部屋でゆっくり情報収集※らーずは基本的に初場所は事前に情報を拾わないのがマイル
こんにちは梅雨らしい天気が続いておりますが、そういう時期なので我慢しましょう。ロッドの経過なのですが、完成しました。シマノc2000クラスでぴったり合うように決まりました。こんな感じのグリップでこんなエンドにしました。コルクは、質の良いのがなかなかありませんね。わざわざ高い金出して買うのもいやなので手頃なので合わせたら穴ポコだらけ(笑)まあ、使い込んだらすぐ汚れてしまうのでコレでオーケーとします。ギラギラしたグリップ周りなかなか好きです(笑)バランスはこの辺りで水
本日は悪友と10数年ぶりに釣行をともにした。春エリアを色々と周り続け過去良かったエリアも二人で丁寧に探るも中々バスに届かず。道すがら大崎公園に寄りまして震災後の現状を。割れているだけでは無くいたる所隆起し過去の木造矢板部も飛び出していたり以前よりかなり水没していたり。こりゃ湖底も確実に隆起してるよな。昔良かった場所見に行くと40過ぎのバスが…シャローをウロウロしてたのを悪友が確認。辺りはベッドも無く今から作るって感じなのか。ラストは昨年から釣果が落ちてる葦のシャローエリア。
今までロッドネーム入れは、デカールをテプラで印字するという方法でやっていたのですが、今年からは、憧れの手書きにチャレンジしてみようと思いたちまして(^◇^;)手書きロッドネームといえばコチラですよね〜かっこいいですよね〜真似したくなりますよね〜そう思ったらやるしかない。手書きネーム入れの道具を揃えることに。しかし、さて、何から揃えていいものか?手書きネーム入れをしている数名のビルダーさんに使っている道具などを教えていただき、自分なりに色々試してみる(゚∀゚)そんな中、今のところ、たぁ
皆さまおはようございます今日は梅雨時に貴重な晴れ間熱いですが、風も吹いて爽やかな通勤でしたさて、昨夜は帰宅して一通りの家事を終えてからちょっとだけロッドのメンテナンス、というよりも補修を行いました私にとって琵琶湖の浜の釣り、ショアゲームに絶対に欠かせないグランドスタリオンGT-X現在は製品版のロゴ入り最終プロトを使用し始めて2年近くになりました。オールシーズン、特にシーズン中は毎週の様に琵琶湖をはじめとするフィールドで使い込んできましたが、ブランクスはヘタるどころかまだまだ新品同様の
前回のロッドビルディング101から時間が経っちゃいましたが、続編です。前回はエポキシの混合についてでしたが、今回は塗りです。これまた一筋縄ではいかないですねぇ。なので、ちょっとしたコツをご案内。まずエポキシをどれくらい塗ればいいか?それは、糸目が消えてツルツルの状態になればOKです。時々、量産のロッドでやたらと厚塗りされたエポキシを見ますが、それは何度も塗ってるワケではなく、少ない工程で糸目を確実に消すためにエポキシが大盛サービスされてるんだと思います。では綺麗にスマート
私的GW最終日。昨日から急に気温低下。朝の家事を済ませあまりの寒さで2度寝。10時頃に目覚め釣りに行こうかベッドの中で迷いながら河北潟で連続ノーフィッシュを食らってるので毎春の如く「河北潟嫌い」が発症。やっぱりバスが見たくなりクリアレイクを目指し隣県ダム湖に決定。作業部屋でキズだらけになってたアベンタを昨日再コーティングしたので乾燥を確認。ロッドを7本セットし降ろしてあったルアー満載のコンテナボックスを釣りクルマに積み込み11:00に家を出る。目的地に向かうその前に大昔大好きだった
今チョー気になる竿があります。ご存知【鱒レンジャー】でございます。なぜ管釣りをしないのに鱒レンジャーが?って自分でも不思議だけど、とある動画を見てしまったのです。https://youtu.be/Ye5V_jAGUks【タイラバロッド】グラスソリッドのロッドを作るよ!(VOL.1)パーツを揃えます。※動画内で1.6mmのパイプ径のガイドと書いていますが、ブランクのティップ径は【1.4mm】でしたm(__)mタイラバロッドを作ります。ブランクは「鱒レンジャー」を使います。ノリの良
ちょー久しぶりの更新(^^;;久しぶりにロッドビルディングをしたので記録しておきます今回作成したのはマグナムクラフトショアジギングSP10120のブランクを使用したロッド!以前作成したマグナムクラフトのショアジギングSP10100は粘りのある「曲げて獲る」という感じのブランクでしたが、今回の10120はカーボンの弾性率が上がり、結構張りもあるので、パワーファイト向き?(ただ、体力的に扱えるか不安はありますが…)これにパーツを組んでいくと少しマイルドになるのか?ちょっと楽しみなブランク
皆さまおはようございます先日の段階で番手表記に納得がいかず作業をやり直していた新作のパワーカスタムロッドその後下地処理を丁寧に行い…再びネーム入れ作業、そしてコーティング作業も昨日で2層目。当初の予定よりは少々時間が掛かってしまいましたが、ようやくこれで手元側もフィニッシュ今回もジャストエースさんのパールグレインをバット部の加飾に使っていますが、丁寧に層を積み重ねてきた結果、抜群に深みのある輝きになりました先日ブログでもご紹介フジエポは粘度コントロールがし易く硬化後の硬度も抜群。今
今回は自分用なので、細かいところはアレだよ☆湾フグ竿もいい加減作りましたが、ボチボチ理想の一本が欲しいと思いまして。過去に新品パーツてんこもりで、お金を掛けて何本も作りましたが、最近はジャンクロッドをバラして作ったほうが安いし楽ってことに気がつきました。で、今回の竿でやりたかったのは※カーボンモノコックグリップ※カーボンガイド※マジョーラ塗装※超軽量化です。中古パーツてんこもりで予算は1万5000円!さぁ、できるかな?今回はメルカリで先の折れたアドレナを購入しました。これ
皆さまこんにちは先日から作業に取り掛かっている新作ロッドの製作も順調に進んでますグリップ側のスレッドラッピングは完了し、ジャストエースさんのパールグレインを用いて輝きをプラスジョイント部の補強もバッチリ一旦ネームを入れてコーティングもしたんですが…やっぱり「711XXXH」という表記はXが並び過ぎてちょっと煩いかな…とで、現在、この部分はやり直し中ですこの辺りはやり方さえ知っていれば何度でもやり直し可能だし、綺麗に仕上げられますからね。焦ることなんかないわけです引き続きじっくり
ここ最近、やたらと「ジャストエース40硬化不良」という検索キーワードで僕のブログにアクセスされています。たぶん、ジャストエースのエポキシコーティング剤「JEC-40」を使って硬化不良に悩んでいる方が検索しているのでしょう(笑)いや、わかりますよ、その気持ち。。。僕も以前、同じ悩みに悩まされました・・・・。だからこそ今のデジーノ・エポキシに行き着いた訳ですが。(デジーノ・エポキシ、まだ一般販売は開始していないようです。発売されたら是非!)ってことで、僕の経験からアドバイスを申し上げます。
さっそく買ってきました!カーボンパイプ、EVAグリップ、メタルパーツ、エポキシアルコールは仕事用のを使いますこんな感じでセパレートタイプに延長したいと思いますまずはコルクのグリップをペンチでひっぺがします!と思いましたが引っ張ったら抜けましたラッキー!次にカッターでブランクの接着剤をキレイに取りますでは接着です!エポキシは30分で固まり始めるものを使いました5分ですぐ固まり始めるのもありますエポキシをつけていくのにはアイスのヘラ、割り箸、爪楊枝なんかあると便利でしたよー
一昨年ヨーロッパでブラウントラウトをストリーマーで釣っている際、無性に高番手のショートロッドが欲しくなった。近くにVissionと言うフライフィッシングメーカーのお店があったので何気なく入った時、ストリーマー用のショートロッドが目に入ったので、試し振りをさせてもらった。話を聴くとグラスロッドであるとの事だったが、やたらと軽くて、思いの他シャープだった。店員が言うにはS2グラスと言う素材らしく、従来のEグラスとは違うとの事だった。結局買わなかったのだが、何時も何処かの片隅にS2グラスの存在が
完成しました♪400mmのカーボンパイプでジャストサイズだったのでそのままセパレートにグリップの長さも良い感じになったので👍早く釣りに行きたい!週末は雨っぽいですね💧さぁもういっちょベイトのほうもグリップ延長にこっちはコルク抜けなかったのでペンチで剥がしていきますブランクを傷つけないようにグリップとれました若干スポンジっぽいですねカッターで残りカス、接着剤を取り除きますキレイになりましたリールシートの外径は27mmブランクは9mmスピニングはブランク8mmでした
長らく続いた激務も残すところ明日の本番のみ。風邪をこじらせたせいで一旦咳が出ると死ぬほど止まらなくなり背筋やら脇腹・首、腰まで痛くなる。この時間帰宅なので折れ竿作業も出来ず…出した記憶が無いけれど作業机横にこんなものが。こんなものまで懐かしいエアバイパーとエボルジオン。なぜこんなもの買ったか全く記憶になく全然わからない。ここしかない。ここしかない。う〜ん、どうしてここにあるのか全く思い出せん。健忘症か!?
ロッド(釣り竿)が折れるシチュエーションって様々ある。魚とのファイト中や根がかり外し中、アワセ折れ、抜き上げ折れやはたまたボート上で踏んづけたり。後はパワーウインドウやリヤハッチ、ドアに挟んだりと色々ある。今回の折れた場所とシチュエーション別に発生する異なる破断面によって直し方が違うと言う説明をしていこうと思う。そしてなんとタイムリーな感じで昨日仕事から帰宅すると玄関に折れたロッドが3本おいてあった(笑)そう、某トーナメンターの修理依頼♫いい感じでサンプルが届いたんでこの修理をもとにこ
さて、次のロッドAJX5919の考案どんなデザインにしようかな〜✨フードまわりも慣れたら一瞬でバラせる笑ぼちぼちと、カーボンロービングしていきます。
今回はタイムリーに修理に入ってきたロッドを早速直していきたいと思う。これはソリッドティップモデルで折れた場所はベリーのチョークガイドの次のガイドを過ぎた辺りが折れている。大体この辺りの折れの場合は素直に2ピースの様に直すのが最良。仮にソリッドティップを継ぐようにバット側にテーパー加工すると肉薄になりバットに荷重を伝達するには強度に問題が発生する。どのアクションのロッドもそうだがベリーからバットに向かってベンドカーブのアールが緩くなっていく。このベンドカーブを活かしなら継ぐならテーパー加
色々考えましたが、やっぱり自分で塗装を剥いだブランクは、例えクリア1層でも塗装した方が無難、と考え、塗装することにしました。しかし、過去にシルバーやパールホワイトをしごき塗りした時、時々ダマができて?塗料がのらない部分が発生し、結局シンナーで拭き取ってやり直し…なんて失敗を思い起こすと、どうもやる気が出ない。コレですよ。生ゴムの穴の開け方、容器を引き抜くスピード、塗料の粘度、色々原因を考えて、沢山のサイトやブログもみました。結局、コレの決定的原因はわからないままなんですが…
チタンティップの研磨って皆さん、どのようにやってるんどろう?自分は、埋込部分の研磨だけでなく、好みの柔らかさにしたいので、先端から任意の長さまで研磨してオリジナルテーパーを施してます。そのテーパー加工に欠かせないのがミニルーターの自作治具なんです。使い方は、こんな感じ↓↓↓ダイヤモンドヤスリ同士を左右に細かく擦り合わせて研磨しています。穂先がひどく暴れてしまうとチタン線材が曲がってしまうので少しずつ、慎重に研磨します。今回は、1.2-0.7㎜を16.5㎝にして使用したいので、埋込1㎝
こんにちはフリードンのコバヤシです。そろそろ暖かくなってきてバスもそろそろ動き出すシーズンになりましたねさて今回は人生初のロッドビルディングに挑戦です。素材はソリッドグラス。サイズは1200mmでフローターでも取り回しの良さそうなトップウォーターロッドを作りたいと思います。ソリッドグラスにはAグラスソリッドとBグラスソリッドがあり、AグラスはBグラスはグラス繊維の量の違いになります。「Bグラスソリッド」はグラス繊維の量が多くパワーがあります。腰が強い感じですね。「Aグラスソリッド」の方は繊