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皆さまこんばんは本日も早朝から元気に出社からの姫路方面への日帰り出張で屋外立会い作業めっちゃ暑かったです…笑さて、タイトルは何かと申しますと、私が注目しているロッドパーツの中でも重要な要素を占める“ガイド”のニューモデルについてです。私は富士工業のカタログは毎年目を通してますというのも、過去から時々ロッドビルディングや既存のロッドのグリップを自分好みに改造したりして楽しんでいた時期があり、その頃からパーツそのものにも興味を持つようになったので(写真はクロスファイアスティード、電撃です
皆さまおはようございます昨日も少し仕事で遅くなりましたが、夜な夜なロッドビルドの作業を進めておりました今回、グリップ周りでキモになるのはインナーパイプ。市販の中でも最も高弾性かつ対捩れへの剛性確保の観点で信頼性の高いマタギさんの50tメッシュカーボンパイプを購入マタギ(Matagi)メッシュ柄50トンカーボンパイプMC50(お取り寄せ)楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}こちらをグリップ内のインナーブランクスと接合し、メインブランクスとはワン&ハーフ構造で繋ぐ
我が、まんまる湾フグ研究所では日々なんとかガイドコーティングが楽になんねぇかなぁと模索しておりました。(研究所は僕一人しかいないので、一人で考えてる)で、僕の新フグ竿をレジンでコーティングしたのですがこれがめちゃくちゃ楽でとても良かったのでご紹介します。レジンってなんかペタついていまいちうまくいかねぇなぁって方もこれはイケますよ!しかも昼間に8時間×3日だしっぱなしにしましたが、黄化(黄変)しませんでした。やり方にやっては、自宅素人竿作り人のゲームチェンジャーに
「今持ってるロッドのリールシートを変えたい」ロッドの改造でよくあるリクエストで、実際に挑戦したいというお客様も少なくありません。しかし、グリップ改造というのは、実はロッドビルディングに作業の中でブッチギリで最高難易度を誇ります。「プロのビルダーは簡単に外せる方法を知ってる」と思ってらっしゃる方も多いのですが、実のところはそうではありません。実際に私も日本橋のサバロさんに聞きに行ったら、ちょうど実際に作業していらして、そこにはコツも何もない、ただ地道な破壊作業しかないということ
昨日のミスをそのままに帰れるはずもなく…車中泊で翌日居残り練習朝、少し寝坊wなんか年々車中泊で寝れなくなってきた…マット買おうかなで、昨日のリベンジで上流部へん~良い天気(釣れなさそうw)相変わらず賢い奴らがウロウロしてます朝の2時間は完全無反応少し気分を変えて昼飯ついでに情報でも集めてみるか月ケ瀬温泉でランチカツ丼味、普通これで1000円オーバーは少し高いかも…まぁエアコンの効いた部屋でゆっくり情報収集※らーずは基本的に初場所は事前に情報を拾わないのがマイル
現在作成中のTF70CMLJ改のスピニングロッド、そのテーパーとパワーから、6〜8lbのナイロンをメインとしたジグヘッドスイミングロッドとして作ってます。先日、完成したグリップと塗り終わったブランクが合体し、いよいよ『ロッド』の形になってきました。まだあくまでもガイド・スレッドが載ってない段階ではありますが、リールを付けてフリフリした感じとしてはかなり『良い』。ただ、チタンフレーム・トルザイトリングにしてしまうと、シェイクしたときのダル感が十分に出なさそうで、マイクロガイドにしてし
本日は福ちゃん工房からです上島釣具店さんで五目ロッドとして以前、中古で買ったものがあります。今はヤザワ渡船さんで船アジ用に使ってるんですがヤザワさんの船は屋根があって乗船と下船時に必ず屋根にカチャカチャ擦って行きます(笑)『船アジ♪』くっすんさんとヤザワ渡船さんの午後便アジに行きました🎵この時期防寒対策を怠ると釣りどころじゃなくなるのでカイロも5枚使います❗手袋も忘れると寒くてかじかんで…ameblo.jpそのロッドはこちら⬇️サーベルダンスというものです。ジギングロッ
今日はInstagramで公開されましたゴメクサスの34ミリカスタムスプールの事ゴメクサスの言う誰が投げてもバックラッシュし難い設定のコンセプトジリオンsvtwとかジリオンhdtwスティーズAとかリョウガ系モアザンpeの新しい方とかもそうかなぁ34ミリスプールのbfsも出来るスプール下限が2gから上と言う事1.8gのスプーンでお試ししましたロッドさえ対応していれば飛びます飛距離は20メートル前後ピッチングとかするならブレーキ1か0でサミング有りきなら出来ますブレー
11/13休日。「年長さんを迎える会」と言うのがあったので来年小学一年生になる娘を連れて学校へ。1年生達の劇を観たり一緒に工作したり学校探検したりと親子共々楽しめました。その後自由時間が出来たので前々からやろうと思っていたボロボロの竿達のリペアを開始。まずはオロチのグリップ塗装除去とトリガー傷直し。このラバー塗装はホント頂けませんな。どのメーカーもそうだけどだいたい経年劣化でドロドロになってベタベタ張り付き不快指数はMAXになる。除去方法はパーツクリーナーでひたすら剥がして磨くだけ。
“9ftのフライロッドか?それとも10ftのフライロッドか?“今は亡きフロリダでガイドをしていた親友との論争だ。私達はフラットで釣りをした後、オカッパリでスヌーク、ターポン、ピーコックバスを釣りに行っていた。フラットで釣りをすることだけを前提で考えれば一般的な9ftのソルトウォーター用フライロッドで問題は無いが、その他の場所、特にオカッパリメインで考えたら少し話が変わってくる。オカッパリでフライキャスティングをする時どうしてもバックスペースに限りが出てくる。そうなると、タワーキャスト、ロー
「リーダーの結合部がガイドに引っかかるからガイドを大きくしてほしい」というリクエストを基に、ガイド交換作業中。ですが、結論はガイドを2個増やして、ガイド口径は大きくしませんでした。というのも、ガイドが大きければノットが抜けやすくなるワケではないからです。スピニングリールの場合、らせん状に放出されたラインを直線に変換するのもガイドの役目。綺麗に直線に変換されてれば、ノットはほぼ無抵抗でガイドを抜けていきます。らせん状のままだと、当然ガイドにノットがぶつかります。事実、ベ
昨日の話。長男もおとといの朝に発熱明けて昨日の検査結果でインフルエンザBが出た。現在罹患してるのは家内で2名で隔離中。嫁の自宅安静も先週の検査結果で1ヶ月伸びたので体調万全なのは俺と次男坊だけ。家事関係まぁまぁ目が回る忙しさでございます。そんな中空き時間に某50プロの折れロッド修理。預かりの2本のうち1本はソリッドティップ元が折れてるので新しいソリッドティップが必要なので保留でもう1本の66Mの修理開始。バットガイド真下で破断。破断面から縦割れが終わる箇所までお互いに数ミリカット
ちょー久しぶりの更新(^^;;久しぶりにロッドビルディングをしたので記録しておきます今回作成したのはマグナムクラフトショアジギングSP10120のブランクを使用したロッド!以前作成したマグナムクラフトのショアジギングSP10100は粘りのある「曲げて獲る」という感じのブランクでしたが、今回の10120はカーボンの弾性率が上がり、結構張りもあるので、パワーファイト向き?(ただ、体力的に扱えるか不安はありますが…)これにパーツを組んでいくと少しマイルドになるのか?ちょっと楽しみなブランク
皆さまおはようございます今日は梅雨時に貴重な晴れ間熱いですが、風も吹いて爽やかな通勤でしたさて、昨夜は帰宅して一通りの家事を終えてからちょっとだけロッドのメンテナンス、というよりも補修を行いました私にとって琵琶湖の浜の釣り、ショアゲームに絶対に欠かせないグランドスタリオンGT-X現在は製品版のロゴ入り最終プロトを使用し始めて2年近くになりました。オールシーズン、特にシーズン中は毎週の様に琵琶湖をはじめとするフィールドで使い込んできましたが、ブランクスはヘタるどころかまだまだ新品同様の
本日久々の休み。急に冷え込んでオレの釣り熱も冷え込んで映画ハシゴしてイッキ見の日となるがどちらも河北水系近いので取り敢えず覗いてみた。なんかもう冬の感じで年内は釣りしないかもしれない。「室井慎次前後編」観てきました。続けて観るってのも良いものだ。なかなか有意義な時間を過ごせましたとさ。
エバーグリーンコンバットスティックフェイズの折れた竿の修理工程。いよいよ本接続が迫ってまいりました。これ完全硬化後の中芯の画。ほんの少しだけ先竿とのクリアランスが気になった為追加加工。カーボンテープ(最近の竿なら必ず見かけるクロスとか言われてるもの)このカーボンテープ引っ張り出してエポキシ塗ってからテープを貼付けシュリンクチューブで締め上げる。乾燥後研磨して整える。この後合口にマスキングをしてエポキシ添付して接続まで終了。後は乾燥を待つだけです。
前回取り忘れた画像から。このテーパーのかかったヤスリで元竿側内壁を削ってテーパード加工する。こんな感じでね。そうすることによって密着性を上げ接合部分の強度を上げて破損を防ぐ。でーは昨日の続きで結合部分の補強に入ります。補強の意味としてはテーパー接続により密着度は高いけれどもやはり元竿側から裂け割れする可能性もある為ロービンクを横方向に巻き裂け割れを防ぐ。この場合あまり巻き過ぎない。とは言え巻くピッチは細かく薄くが正解。ではまずマスキングし補強部分の塗装を落とす。そしてカーボ
今チョー気になる竿があります。ご存知【鱒レンジャー】でございます。なぜ管釣りをしないのに鱒レンジャーが?って自分でも不思議だけど、とある動画を見てしまったのです。https://youtu.be/Ye5V_jAGUks【タイラバロッド】グラスソリッドのロッドを作るよ!(VOL.1)パーツを揃えます。※動画内で1.6mmのパイプ径のガイドと書いていますが、ブランクのティップ径は【1.4mm】でしたm(__)mタイラバロッドを作ります。ブランクは「鱒レンジャー」を使います。ノリの良
こんばんは〜最近は満月ですのでロッドビルドをして遊んでました😆今回は地元で使うジグ単ロッドですね〜ブランクスはお気に入りのG-TEC♪今のところ、7.4ftのサバトと5.10のディアファストというブランクで製作しています。インプレは面倒なので中々気が進まないので追々に…ただ用途が被ればソルセンが不要になる位の性能かなぁ鱗は岬の尺メバルでつけときました!先日はサバトを地元で少し使ってみました!今年の香川は良く釣れますね〜ペラッペラのゼンゴちゃんが😭そういえばロッドドライヤーを改造して
皆さまおはようございます本日はロッドビルドの作業工程上欠かすことの出来ない、エポキシコーティングにおけるオススメアイテムについてのご紹介です!富士工業(株)FUJIEPO(フジエポ)2023年の8月に発売されて以降、これまで複数本のロッドビルドをこちらのコート剤を使って実施してきました。富士工業フジエポECM2液性エポキシコート4512101339027FujiEpoECM釣り釣具釣り具フィッシングエポキシ2液性ロッドビルドパーツ用品塗料接着剤
元々、ダイヤモンドラップの交点マーキングは油性マジックで仮マーキング→コーティング時に溶け出さない様に瞬着で色止め→顔料インクであるホルベインの白で正式マーキング…の手順を踏んでました。が、ホルベインの顔料インクはそんなに固着強度が高いものではなく、スレッドを巻いてるうちにパラパラと剥がれてくる。視認性が落ちるけど、ホルベインをパスして油性マジック+瞬着色止めで巻けるんじゃないの?でやってみたらできちゃったってのが前回。で、今の手順をココに改めて書いておきます。まずは下巻。僕の
名竿鱒レンジャーを改造してオリジナルのタイラバロッドを作ろうという計画です。https://youtu.be/Ye5V_jAGUks【タイラバロッド】グラスソリッドのロッドを作るよ!(VOL.1)パーツを揃えます。※動画内で1.6mmのパイプ径のガイドと書いていますが、ブランクのティップ径は【1.4mm】でしたm(__)mタイラバロッドを作ります。ブランクは「鱒レンジャー」を使います。ノリの良いグラスソリッドのタイラバロッドを目指します。タイラバロッドの作成VOL.②はこちら→ht
年度代わりで仕事も色々ありましたが、細々と続けていきなり完成です!まぁ…ブランクに初めてがまかつの、モデル違いとは言えあのラグゼ757sの6ft6in版であるブランクを使って作った竿なんですが、それ以外は特に何も今までの作り方と変えてませんし…。ティップ側。バット側。今回のガイド配置は、オリジナルであるGamakatsuLUXXESports756sを基にしたかったんですが、流石にステンレス大口径である旧々セッティングではなぁ…と思ったので、ハマスピのモノをベースに比例按分
先日修理で預かったエバーグリーンコンバットスティックテムジンカレイドワイルドスタリオンバリアント(名前長すぎ)とエバーグリーンコンバットスティックマグナム(比較すりゃ短すぎ)を並べてみた。この双方のロッドを使って釣れるバスは一緒だが釣るバスは違う。と言う笑バット経は同じだけどティップ経は違いました。バリアントのほうが太い。硬さはボロンをふんだんに使用したマグナム。いや、こりゃ語弊を招くな。キンッとした金属的な張りがありつつ筋肉質なムチムチ感がありしっかり曲がるしベンドカーブも美し
ソリッドティップの接着を行いました。スパインのマーキング方向は、目視の範囲ではわからないぐらい真っ直ぐ。マーキングに対して90°方向。若干、ほんの僅かにマーキングの方向、写真で言うと右に曲がってる…かな?とは言っても、エンド側から見ればなんとかわかるくらい、横や斜めから見てる分にはわからないので、従来のただ接着して放置したよりは格段に良いですね。ティップとチューブラーの結合部。予定どおり、ソリッド外径+0.5mmがチューブラー外径にできました。早速曲げたくなりますが、ここは
朝ご飯の後に子供達が夏休みの宿題やってる間にとーちゃんはロッド作業。前回のコーティングもしっかり乾きいい具合でツルツルになってるのでここから巻いていく。バットから数えてこの接合部分に付けるガイドは4個目でチョークになるのでベリー専用のKBシリーズを装着する。富士工業(Fuji工業)PKBSG5.5ベリー専用ガイド(ステンレスフレームメッキなしポリッシュフレーム+SiCリング)/クリックポスト発送可能楽天市場605円このシリーズはフット部分が長いのが特徴でその分
ご訪問いただきありがとうございます黒猫でございます。皆様には、心から信頼出来るロッドはありますか?私の場合はホワイトウルフに大きな信頼を寄せていますただ、それはスプーンやプラグを使用する時ですつまり、私はフェザーや縦釣りをしたい時に、心から信頼出来る1本は持っていません今までは、アジングロッドやバチプロなどを使用してきましたが使い込むうちに操作感度など自分に合わない点がチラホラ…自分のビジョンに100点満点で合致してくれるロッドが5万円で買えると分かっていれば買い換えるのも良い手段
こんにちは〜キリンです!早くも週末ですね💦また岬に行こうかお悩み中です😆今回は先日購入したノースフォークを使ってアジングロッドを作ってるというお話です。番手はこれにしてみました!ノースフォークの高弾性シリーズ(^^)用途はバス用かな?普通に8ftクラスの1ピースロッドをラインアップしてるのは流石アメリカですねw僕が買ったのは7.6ftライトパワー2ピースMAX10.5gお値段は見なかった事にww諸元から予想はしてましたが、しなやかなティップにバッキバキのバットです😅レング
最近はこの手の作業は目覚める時間の4時〜とかにやってる。子供達が起きちゃうと作業出来なくなるので空いた時間にやるしかないのですよ(笑)前回はロービンクを巻いて乾燥…で終了。かなり放置してたので当然ガチガチに乾燥してるのでシュリンクチューブや養生を外す。外した直後はこんな感じ。締め上げ施工してるので乾燥後は結構デコボコしてるのでそこから他の部分を誤って削らない様に再度マスキングをしてサンドペーパーで成形して形を整える。この時は整える程度であまり削りこまない。削り過ぎて薄くなったら補強
32号機がなんとか完成しました。何故か33号機の方が早く完成し納品まで済ませてますが(^◇^;)32号機は、ビルド仲間すぅさん推しのマタギTR60LLAJAX-lightningというブランクを使ったアジングロッド。とにかく、このブランクは柔らかくて軽い。チタンが入らないので先端を数㎝カットして、何とかチタンティップを継ぎました。もちろん、この柔らかさというメリットを殺さないように、チタンは、サバロオリジナルのチタンをさらにミニルーターを用いて、05-1.0㎜の14㎝というオリジナル