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NHK音楽祭2024を、NHKホールにて。指揮:シャルル・デュトワピアノ:ニコライ・ルガンスキーラヴェル/組曲「マ・メール・ロワ」ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18(ソリスト・アンコール)ラフマニノフ/リラの花作品21-5ストラヴィンスキー/バレエ音楽「春の祭典」巨匠シャルル・デュトワがN響の指揮台に戻ってきた!2018年のmetoo運動により世界中の一流オーケストラから干されてしまったデュトワ。2017年12月のN響定期を最後に、以後のN響
のだめカンタービレの吹き替えピアニストのランランさんのコンサートに行って来た。ラフマニノフのコンチェルト2番の彼の演奏をCDで聴いて、出だしからもうランランワールドな事に衝撃を受けて一気に彼に興味が湧いたありし日の私。苦節10数年、ようやく夢が叶って彼の演奏を生で聴ける事に。取れたのはB席だけどサントリーホールの下手側(ステージを正面とし客席から左手側)の席だった。サントリーホールは360度客席なので(お連れ様は365度と仰っておられたが)ぐるっと周りに客席がある。ああ…響きが…と思っ
日時:2025年2月10日会場:東京文化会館指揮:エリアフ・インバルバス:グリゴリー・シュカルパ*男声合唱:エストニア国立男声合唱団*東京都交響楽団(コンマス:水谷晃)B席4,050円(割引前・3FR1-10番台・サントリーB定期から振替)<木管トップ>フルート:松木さやオーボエ:広田智之クラリネット:サトーミチヨファゴット:岡本正之<金管トップ>ホルン:西條貴人トランペット:岡崎耕ニトロンボーン:高瀬新太郎東京都交響楽団第1016回定期演奏会Aシリー
LangLang-Rachmaninoff:PianoConcertoNo2inCminor演奏:ベルリンフィルハーモニーオーケストラ指揮サイモン・ラトル先ず最初に宣言しておきましょう。私は、ラフマニノフの支持者で擁護派あり、作品を演奏し、指揮をし、編曲作品を演奏者に寄与したりしてもきました。ラフマニノフは自国の聴衆にも世界的にも熱狂的に迎えられながら、自国の評論家には評判がよくありませんでした。前衛に背を向けた作風を保守的で
東京都交響楽団都響スペシャル(東京文化会館大ホール)指揮/エリアフ・インバルバス/グリゴリー・シュカルパ*男声合唱/エストニア国立男声合唱団*コンサートマスター/水谷晃ラフマニノフ:交響詩《死の島》op.29ショスタコーヴィチ:交響曲第13番変ロ短調op.113《バービイ・ヤール》*88歳(この演奏会の5日後に89歳)の巨匠、エリアフ・インバルの来日公演。今回は前日の定期とこの都響スペシャルの1演目のみである。ラフマニノフ「死の島」、存在は知っ
💝こんにちは💝光る君への第15話「おごれる者たち」の、最後の方で、ラフマニノフピアノ協奏曲第2番、第2楽章を思わせる音楽が、大変美しく流れました「光る君へ」の音楽は、冬野ユミさん実は、第1話、第2話あたりで、ベートーヴェンピアノソナタ「テンペスト」第3楽章のモチーフに重なるメロディがとても印象的で、気になっていたのです🌟「気のせいかしら??」と思っていたのですが、第15話のこのラフマニノフに似たメロディを聴き、やはり、ベートーヴェンのモチーフをインスピレーション
みなさんこんにちは😃今年2023年はセルゲイ・ラフマニノフ及びピョートル・チャイコフスキーのアニバーサリー・イヤーということもあって、今日までに多くの新譜や往年の時代における名盤たちが発売、または復刻されている。本日ご紹介していくのは、新譜として6月に発売されたヤニック・ネゼ=セガンとフィラデルフィア管弦楽団によるラフマニノフの交響曲第2番と第3番、交響詩「死の島」の3曲です。ヤニック・ネゼ=セガンとフィラデルフィア管弦楽団といえば、2021年に交響曲第1番と交響的舞曲のCDを発売している。今
Arenski:PianoTrioNo.1inDminor,op.32/BaibaSkride/SolGabetta/IrinaZahharenkovaBaibaSkride,violinSolGabetta,violoncelloIrinaZahharenkova,pianoAntonArenski(1861-1906)PianoTrioNo.1inDminor,Op.3200:00Allegromod
こんばんは。ききです。自己紹介はこちら。→改めまして自己紹介昨日は「富士川楽座」で富士山と共演したいためだけに、ドビュッシーの「夢」のさわりだけ弾いてきましたが、『富士川楽座に行ってきました』こんばんは。ききです。自己紹介はこちら。→改めまして自己紹介今日は友人の師匠にあたる方が出演されるとある演奏会を聴くために、4人で集って…ameblo.jp今日は結構ガチなコンサートで3曲弾きました。熱海の起雲閣音
チャオーーーーー!!!ココナッツジュース飲んだことある人たくさんいるなんとも言い表せない味よねそしてシンガポール旅、なんとか頑張って書き上げて!という応援の声ありがとうございます。今日またもう一人友達が「夏休みにシンガポール旅行行く!」って連絡くれたので(これで二人目)今のところホーカーセンターしか書いてないから頑張って書き上げたいと思いますw『【シンガポール旅⑥】人生で一回でいいかな・・と思った食べ物。』チャオーーーーーーー!!!!と・・・鳥ピ・・・・🐣とって
次ページ、■真央さん,結弦くんを凄いと思うところ+人生はドラマよりドラマティック■記事削除とコメントについて■自由な演奏の場としてのチャリティーコンサート(いつかまた復活する為に)■浅田真央とラフマニノフ.2=ロシア人の心に響く「鐘」の音、そしてバンクーバーの出来事■浅田真央とラフマニノフ.1=タラソワコーチが描いた【エモーショナル】な真央さん■大阪レッスン(1月)+わずかな関節の動きの違いで何が変わるか(脱力や技術の要素と面白さ)★ラフィネスプリングリサイタル★ゆづ真央応援プロ★す
Rachmaninov,suitefortwopiano,op.5.Lugansky-Rudenko天気情報によれば、今日は夏日を超えて真夏日に近い気温になると言っています。その朝に聞くのは、ラフマニノフの組曲第1番「幻想的絵画」です。ラフマニノフ20歳の作品です。いかにも青年らしい瑞々しさとセンチメンタリズムに溢れ、ある場所では煌びやかで伸びやかなエネルギーを持った音楽になっています。正確な名称は、2台のピアノのための組曲第1番「幻想的絵画」作品5です
世界を襲うコロナ禍の中、皆さんいろいろ不便を抱えたり、ストレスを溜められたり、お仕事を失ってしまいそうな方もおられるでしょう。かくいう自分も、只今お仕事自粛休業中・・・いつ収束するか不安で仕方がない日々ですが。今回は、昨年12月の記事ピアノのエチュードについての続編をやりたいと思います。「ピアノのエチュードについてその1」はこちら因みに、この前の記事のブルグミュラーも、初心者のためのエチュードなんですよね
ユンディの上海公演について聴いて感じたままを書きたいと思います。まだ、ツアー半ばですがご理解の上でお読みいただければ幸いです。(長文です。)2019ユンディ・リソナタワールドツアー9月20日上海保利大劇院プログラムシューベルトピアノソナタ13番ショパンピアノソナタ3番ラフマニノフ音の絵op33-2ラフマニノフピアノソナタ2番アンコールショパンノクターン2番開演時間午後7時半を回り暗転してすぐに本人の登場を待たずに拍手が鳴り出します。ユン
10/18(金)、紀尾井ホールで演奏させて頂きました。"紀尾井ホールで弾こう!歌おう!聴いてみよう!"というホール企画のイベントがあり、多くの応募があったようですが、なんと当選しました実はくじ運は良い方で、でも勿論はずれる時もあります。当たる時には「これ当たるな」となんとなくわかるし、外れる時も「これダメだな」とか「当たる気がしないな〜」とわかるのですが、今回、当たる気がしたんです。ただ一応動画も提出しているので、くじ運以外に何らかの審査もあるだろうし、やはりドキドキしていました。当選
(オフィシャルXからお借りしました)みなさま、こんばんは。と、久しぶりにご挨拶から始まりましたがこの寒さに、ちょっと身体がついていけなくなっています…年末年始で忙しく(実は休み中、仕事あった)食べるものもたらふく食べていたので少々疲れが出てきました…やっぱりこの低気圧🌀が体調に作用するようですから、みなさまもご自愛ください❤️さて2022年ヴァン・クライバーンファイナルのユンチャンのラフマニノフ3番がCD💿になるらしい〜買う?買う?2022반클라이번라피협
アレクサンドル・カントロフピアノ・リサイタルをサントリーホールにて。ブラームス:ラプソディロ短調op.79-1リスト:超絶技巧練習曲集S.139から第12番「雪あらし」リスト:巡礼の年第1年「スイス」S.160から「オーベルマンの谷」バルトーク:ラプソディop.1Sz.26ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第1番ニ短調op.28J.S.バッハ(ブラームス編):シャコンヌBWV1004(アンコール)リスト:ワーグナー「イゾルデの愛の死」リスト:シューベルト「宗教的
こんにちは!のんたんです。前回の記事でロシア作曲家の話〜悲しいことがあったら聴いてくださいロシアの作曲家の魅力は広大な大地!哀愁ただようメロディー美しいハーモニー…と書きました。(完全に私の勝手なイメージ)ロシアで一番有名な作曲家と思われるチャイコフスキーについては前回書いたのでロシア作曲家の話〜悲しいことがあったら聴いてください今日はチャイコフスキー以外の作曲家たちの初心者でも聴きやすい曲を簡単にご
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、ユジャ・ワン、クラウディオ・アバド&マーラー室内管弦楽団によるラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲とピアノ協奏曲第2番です。いずれもラフマニノフにおける代表的な作品であり、それをユジャ・ワンとアバド率いるマーラー室内管弦楽団による演奏で聴くことができるというのだから以上に楽しめると言えるでしょう。「ユジャ・ワン(ピアノ)、クラウディオ・アバド指揮/マーラー室内管弦楽団」ラフマニノフ作曲:パガニーニの主題による狂詩曲作品43ピアノ協奏曲
映画以前観た映画で、心に残っている映画のご紹介です。「シャイン」という映画です。アカデミー賞を取った映画です。全編にクラシック音楽が流れて、とても心地よく観れる映画です。クラシック音楽と言っても、「アマデウス」のように時代背景が昔ではなく現代ですので、テンポよくストーリーが流れて行きますので、クラシックファンでない方でも楽しめる映画です。この映画、「デビッド・ヘルフゴット」という実在のピアニストの半生を描いたもので、アーティスティックな仕上がりになっています。ストーリーは、少年(デビ
みなさんおはようございます☀ピアノ。その楽器があるだけでオーケストラを1人でもこなすことができる唯一の楽器といっても過言ではありません。ベートーヴェン、モーツァルト、リスト、ショパン、ドビュッシー、ラヴェル、サン=サーンス、ストラヴィンスキー、チャイコフスキー、プロコフィエフなどピアノ曲、ピアノ協奏曲を作曲した作曲家は数知れず、いずれも人気曲となるものが多い印象。特にロマン後半以降のピアノ協奏曲は頻繁に演奏され管楽器奏者からも人気のある曲が多いですが今回そんな中取り上げるのは「セルゲイ・ラ
(前の記事)『デュトワまでの長い道のり(2)』(前の記事)『デュトワまでの長い長い道のり』(前の記事)『7年ぶりのN響とのデュトワさん』(前の記事)『来週はNHKホールでデュトワ祭』来週、10月30日(…ameblo.jpNHKホールに掲げられた「今日の公演」の看板。部下がこんな版を持ってきたら秒で差し戻すレベルの素っ気なさは、狙ってのものなのだろうか。NHK音楽祭2024シャルル・デュトワ指揮NHK交響楽団演奏会令和6年10月30日(水)19:00NHKホール
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのはラフマニノフのピアノ協奏曲第4番、スクリャービンの交響曲第5番「プロメテウス」をみていきます。演奏はピアノがアラン・ルフェーヴル、指揮がケント・ナガノ、オーケストラにモントリオール交響楽団となっています。今回注目すべき点としてはラフマニノフのピアノ協奏曲第4番なのですが、今日において演奏されている改訂版ではなく1926年原典版で演奏されています。録音も滅多にされることがないため貴重な録音であることは言わなくともわかるでしょう。そしてなぜ今回ラフマニノフ
今年はセルゲイ・ラフマニノフ生誕150周年。ピアニストとして、作曲家として、指揮者として…約100年前の波乱の時代を生きた亡命ロシア人音楽家としては珍しく運が良く(もちろん実際にそれだけの才能・実力があったわけですが)、存命中から各方面で大成功を収めていました。交響曲も歌曲も室内楽も全部素晴らしいのですが、ザ⭐️ラフマニノフ(一番人気)な曲は、やはりなんと言ってもピアノ協奏曲でしょう。フィギュアスケートの演技曲としてもよく使われることから、普段クラシックは聴かない知らないという方でも、これ
2025.2.5(水)10:30~11:30熱田文化小劇場所克頼:サックス山内敦子:ピアノおひさま春の歌ユーモレスクヘンデルのオラトリオ《ユダス・マカベウス》の〈身よ、勇者の帰還〉による変奏曲Earth3つのプレリュードROCKME!竹田の子守唄Theカルメンアンコールはラフマニノフでしたどの曲にも所さんの思入れを強く感じる所さんの人柄が余すところなくひしひしと伝わって来る優しさだけでなく、所々に熱さもたくさん貰
昨夜はNHKホールで、デュトワN響を聴きました。7年の歳月を経て、デュトワがN響に帰って来た!来年11月には定期への復帰も決まってます。昨夜の曲目はラヴェル《マ・メール・ロワ》、ラフマPf協2(w/ルガンスキー)、ストラ《春祭》。コンマスは郷古さん、隣に川崎さん。弦はそれぞれ12型、14型、16型。デュトワは今月10/7に88歳になったばかり。背筋はぴんと伸び、腕の振りも大きく、88歳とは思えない。ラヴェルは弱音を極めたスタイリッシュな演奏。
ShekuKanneh-Mason-Rachmaninov,Elégie悲しいから泣くのではなく、泣くから悲しいのだ。そういう不遜なことをいう奴は誰だったっけ。そう思い返して、調べたら居ましたねえ。ジェームズって奴ですよ。あるページにこう書いてありました。大学の心理学の教科書に必ずと言っていいほど登場する主張に「悲しいから泣くのではない、泣くから悲しいのだ」というものがあります。これはアメリカの心理学者ジェームズさんとデンマークの心理学者であるランゲさ
尊敬しているピアニストの一人である藤田真央くんがウィーンに、しかも私の大好きなラフマニノフのピアノ協奏曲3番を演奏するということで、とても楽しみにしていたコンサートへ行ってきました。今回の座席は、鍵盤が見えないサイドだったのでちょっと残念😢コンサートのプログラムはこんな感じ。アンコールも含め、オールロシアプログラムでした。コンチェルトハウスでピアノ協奏曲を聴くのは実は初めて。ピアノのソロでさえ音が届きにくいホールなので、オケと共演したらどうなってしまうんだろう…と思っていたのですが、オ
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲より第18変奏曲『佐渡裕×反田恭平』withJapanNationalOrchestra(TourRehearsal)JeanPhilippeCollard-OrchestreDuCapitoleDeToulouse-MichelPlasson人生の中で最初に取りつかれた題名の知らない曲。それは、小学生の高学年から恐らく中学生にかけてのある日の日曜日の午前10:00頃のことだったと
この日を待ちわびていた・・・・名誉音楽監督シャルル・デュトワの7年ぶりのN響指揮台復帰。10月30日(水)、NHK音楽祭2024~N響公演を聴きにNHKホールへ。渋谷駅は、翌日のハロウィンを巡る混乱を避ける為、この日の夕刻よりハチ公口からハチ公広場やスクランブル交差点方面への出場不可に。少なからぬ不心得者達の為にいい迷惑。「ハチ公バス」も、途中遅れ気味。NHK音楽祭2024|NHK交響楽団www.nhks