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ヒチョルは一枚の紙をチャンミンの前に差し出した。「これは…」それは、ジェジュンの診察記録だった。そこには、こう書かれていた。「ホルモン異常。不妊の兆候あり」…ジェジュンが…不妊?これはユチョン達と「ヒートが来ない」とオメガ専門の病院に行った時の記録か。という事は、ユチョン達は知っていたのか?さすがのチャンミンも、一瞬狼狽えてしまったが、そこを見逃すヒチョルではなかった。「こちらといたしましても「不妊のオメガと番になる」などという最悪のケースは避けたいので。ご
これは、Twitterであまりに美しい写真と、あまりに素晴らしい妄想を書かれた方がいて、その妄想に共鳴し、今書いたものです。zunko様(@jeriko0611)に感謝を込めて。煌びやかな衣装、瞬くフラッシュの光の中、たくさんの人に囲まれてお前は立っていた。にこやかな笑顔は人々を魅了し、その視線を合わせた瞬間、誰もがお前に恋をする。黒いベルベッドのタキシードはお前の白い肌が映え、その華奢な体にとても似合っていて、そこにいる誰よりもお前は光輝いていた。
※当ブログに掲載されている小説の登場人物は、実際の人物、団体等と一切関係ございません。完全に作者の妄想小説であり、そういったものが苦手な方は読むことをお控えください◆◆◆ジェジュンを抱き上げて立ち尽くす俺。俺…何やってんだ…?「ユ…ノ…下ろして…怖いよ…」「あっすっすまん…!」慌ててジェジュンを立たせると、そのままジェジュンがふらりと身体を傾けた。「あぶないっ」とっさにジェジュンの身体を引き寄せると、また目の前にジェジュンの顔があった。さっきより
物心ついた時から、僕はオメガ専門の保護施設にいた。ここには捨てられたオメガの子供達が30人ほど、国の支援金で暮らしている。アルファに無理やり襲われ出来た子供、生まれた子供がオメガだったため捨てられた子供、番解除が出来なくて処理されたオメガの子供…。オメガ保護法が出来てから、捨てられるオメガの子供は減ったが、それでも時々つれて来られる。僕がどういう経緯でここに来たのかは分からない。ただ分かっているのは、僕が「捨てられた子供」という事だ。園長は僕たちに言う。「養子に行くのが、君
―――出会った時から惹かれ合い、決して誰にも引きはがせない。どうしようもなく求め合い、本能のままに抱き合う魂の片割れ。人はそれを「運命の番」と呼ぶ――――うららかな春の日差しの中、真新しい制服に身を包んだ学生たちが、楽しそうに歩いている。少し大きめの制服、後ろには嬉しそうな母親たち。親と歩くのが少し恥ずかしい年頃で、少し離れて歩きながらも、何かと世話を焼かれている。今日、キムジェジュンは中学生になった。スラリと背が伸びたが、細身の体はそのままで、遠くから見ると女の子
養子先に来て2年が過ぎた。養子先は、田舎町で農業を細々と営む貧しい家だった。一応中学校には行かせて貰えたが、繁忙期は学校を休んで家の仕事をさせられた。「ジュンス!さっさと籠を用意しろ!これを倉庫に運べ!」「はい!」養子というより雇い主と従業員のようで、親子とは言い難い関係だったが、その方が良かった。今更、べたついた親子関係を演じるのも面倒だったからだ。毎日の仕事は辛かったが、ご飯は食べさせてもらえたし、お風呂にも入れた。施設で暮らした日々を思えば、仕事をするぐらいなんでも
先生が俺に目を付けた事は、デビュー前から知っていた。俺を見る粘着質な視線。そんな視線は初めて受けるものではなかったし、そういう「癖」を持つ人を惹きつける何かが俺にあるのは、昔から知っていた。初めて先生に抱きしめられた時、俺はこう考えていた。少しぐらい体を触られるぐらいなんだ、それでデビューできるなら構わない。減るもんじゃないし、先生が俺を餌食にするなら、俺はその何倍も先生から毟り取ってやる。俺はそんな甘い考えでここにはいない、自分の全てをかけてここにいるし、絶対にスターになる。だ
次の日、朝食の為レストランに降りると、ユチョンとジュンスがコーヒーを飲んでいた。昨夜は熱い夜を過ごしたのだろう、ユチョンは「やぁおはよう!」とキラキラした笑顔を見せ、隣でジュンスは気だるげに肘をついていた。「おはようございまーす♪」元気そうなジェジュンの姿を見て、ユチョンはアレレ?と思った。もしかしたら今朝は起きて来られないのでは?と思っていたから。「え?ユノ兄…?もしかして、まだ?」「うるさい!今、段階を踏んでいる所だ!」旅行に来てまでもヤらないなんて、ユノ兄はよ
「ユチョンは、随分あの子供にご執心のようで」メガネを拭きながら、チャンミンが伺うように言った。「施設育ちの子供と交流しないようにと、あなたの母親から嫌味を言われましたよ」「何が施設育ちと交流しないように、だ。あのババぁ。マジでムカつく」「ユノ兄、口が悪くなってますよ。まぁ気持ちは分かりますが…」「ユチョンが認めた友達だ。俺たちが守ってやらなきゃいかんだろ」「どうするんです?」「俺たちも一緒に遊ぶんだ。バースを超え子供同士仲良くなった微笑ましい姿を演じればいい。演技力が必要だ
CYグループ理事室で、副理事長のムンスミンは、秘書からの報告書を片手に震えていた。「何ですって…?ユノがオメガを屋敷に住まわせてると…?母である私に何の報告も無しに、いつもいつもユノは勝手な事を!」濃いメイクに大きなダイヤの指輪を光らせ、忌々しい顔で長い爪をカチカチ鳴らしていた。スミンは、ユノの父チョンウンソクの妻であり、ユノの母、そしてチョングループの副理事長である。江南にある高級タワーマンションに一人で住むスミンであるが、時折ユノが住む屋敷に顔を出す。スミンも、ユノの子供に
夕食は、貸し切りのコテージでのバーベキューだった。だがそれはジェジュンの想像を超えた、高級バーベキューだった。肉を焼くだけでなく、そこにはシェフがいて、前菜やスープ、凝った料理などが次々と運ばれてくる。当然デザートはパティシエが作っており、見た事もないような洒落たデザートだった。「わぁ美味しい!こんなの初めて~♡」「ジェジュンはこういう所の方が開放的でいいだろうと思ったんだ。気に入ったか?」「はい!ユノさん最高です!」「僕もホテルのコース料理よりこっちの方が好き~♡マナーもうる
イトゥク先生の所から帰ると、ジェジュンが屋根部屋の前で蹲っていた。その瞬間、ジェジュンへの愛しさが爆発した。ジェジュンに会いたくて、ずっと一緒にいたくて。子供の頃交わした小さな約束、孤独の中で唯一心を許せる存在だったジェジュン、何も与えられなかった自分たちが唯一欲した存在、それがジェジュンだった。あんなに会いたかったジェジュンと、運命のいたずらで別れ別れになり、記憶さえ失って。でもまた巡り合えた。やっぱり、俺にとってジェジュンは運命の人なんだ…!言葉が出ない。
おはようごじゃいます~‼今日は15日!!みなさん、そろそろボーナスの時期ですか??うちの会社は8月なのでもう少し先です。我が家は旦那は自営で仕事してるので、ボーナスなんてものはないから、私だけ!!このご時世、ボーナス貰えるだけでも感謝してます。待ち遠しい‼昨日はめずらしくジェジュンが朝からインスタアップ🎵❦Maki❦🐾@MAKI_tokyoJapaN【ジェジュン】「朝の運動!お昼ご飯しっかり召し上がってくださいね〜」(19日cr.jj_1986_jj)#김재중http
おはようごじゃいます〜久しぶりですね!おはようごじゃいますから始まる朝!!昨日は久々の投稿にたくさんコメント頂きましてほんとにありがとうございます☺️みんな覚えててくれたんだーってめっちゃ嬉しかったです!ブログをお休みしてる間、ほんとうに私生活でいろいろと変化があり、彼らのことを追う余裕もなく、しかも現実的に恋愛してしまい、ますます彼らから遠ざかる日々だったんですが、最近はやっぱりやっぱり私はユノが好きでユンジェはガチだと思っててでも今はユノよりユチョンが好きででもジュ
ジュンスは部屋に帰り、風呂から上がったユチョンに尋ねた。「ねぇユチョン、18でヒートが来てないってどう思う?」「は?18?そりゃ遅いだろ。なんか問題があるんじゃねーか?誰の事だ?」「ジェジュンだよ。まだ来てないんだって」「一回診てもらった方がいいかもしれねーなぁ。連れてってやれよ」「うん。一緒に行ってくれる?」「はぁ?何で俺が…」結局ジュンスに押し切られたユチョンが、オメガ専門の病院に連れて行ってくれることになった。「すみませんユチョンさん」「別に。ジュンスがうるせ
最近お気に入りのベルリンの美少年カプのInstagramをご紹介します!美しい2人に癒されてます(//∇//)https://www.instagram.com/thewineholics/私、見る分にはアジアの美少年カプしか受け付けない嗜好ですが、欧米人はこんなまだ初々しいカプだけは見てて楽しいあんまりゴツい人同士の絡みはちょーっと苦手💦その点、ユンジェとかチャンジェはバランスが完璧です(๑˃̵ᴗ˂̵)
『今日も忙しいの?ちゃんとご飯食べた?』『今日はゆっくりしてる。毎年この時期は暇なんだ』『忙しくて行けないけど風邪ひかないようにね』『仕事切り上げて早く帰れよ。帰ったらメールしろ』あれからジェジュンとユノは、忙しい中でもメールや電話を繰り返していた。甘い言葉は少ないメールだったが、ジェジュンはユノからのメールについ頬が緩んだ。仕事は順調で相変わらず忙しかったが時々はgoshenを覗き、一杯だけ飲んでユノの顔を見てから帰った。お互いの生活リズムが違うため会う事が難しいけど、今
「なぁ…。俺たち、本気で復活しないか?」突然のユノの言葉に、5人は固まってしまった。そして、ジェジュン、ユチョン、ジュンスは、同時にチャンミンを見た。チャンミンは言葉を失い、茫然としていて、さっきのユノの言葉がユノ個人の意見だと分かった。「ちょ、ユノ。本気…?」「本気だ」慌てたジェジュンが、落ち着かせるように言ったが、ユノは落ち着いていた。うまい言葉が見つからずに何も言えない4人に、ユノが続ける。「気まぐれで言ったんじゃない。あの企画が思ったよりいい感触だったから
ジュンスさんに、部屋の外で待つように言われたけど…落ち着かない。この家に住めるよう、このお屋敷の主人であり、CYグループのトップに掛け合ってくれるという。初めてこのお屋敷に入ったけど…家というより、高級ホテルみたいな洗練された建物。廊下には絨毯が敷き詰められて、部屋もいくつもあって、絵画やオブジェが飾られている。家に入る前も、壁がどこまでも続いていて、どこまでがこの家の敷地か分かんなかったもん。はぁ…お金ってのは、ある所にはたくさんあるんだなぁ。僕には全く関係のない世界って感
いよいよ撮影の日がやって来た。それぞれに思いを馳せながら、その日を待った5人全員は、意外と早く撮影の日が来たと思った。それぐらい、湧き上がる思いは複雑で、言葉に出来ない思いが胸を渦巻いていた。5人はそれぞれ違う楽屋に通され、静かにその時を待った。真っ暗なスタジオに、スポットライトが当たっている。そこにはジェジュンが立っていた。そもそもこの企画は、日本でも人気を誇るジェジュンがいたからこそ持ち上がった企画だ。一点を照らすスポットライトが、彼の白い肌を滑らかに照らし、浮き上がら
昼食をシム部長ととったが、シム部長の食べっぷりに驚いた。「すごく食べるんですね…」「食事は元気の源です。私は食べる事が何より好きなのだ」「ふふっ…そんな事大真面目に…。シム部長って結構面白い方なんですね」「面白い事を言った覚えはない。私はいつも真剣だが?」ふふっ。シム部長ずーっと怖かったけど、怖い人じゃないみたい、ちょっとホッとした。今日の営業先は、今までわが社で誰も契約を取り付けたことがない、大きな病院だ。ソウル一の大型総合病院の他に、全国12の病院を抱えるパクグループは
今日は最終撮影日。思い入れがあるドラマの撮影が終わるとあって、ファン女史が現場にやってきた。ジェジュンが珍しく苦戦して、何度も失敗続きのミョンとユアンが別れるシーンを撮る。最終話の脚本を上げて以来、一週間ぶりに撮影現場に来たが、今日が撮影最終日とあって、みんな緊張感があっていい空気だ。「ファン女史、お疲れ様です」「あら、シンドン。アナタもう自分の撮影は終わったんでしょ?」「僕らは一つのチームですから。他の奴もほら、皆来てますよ」見れば出演者たちが現場の隅で、最終撮影を見
「いやぁ~昨日のジュンスにはビックリだったよなぁ。アイツ案外しっかりもんだな!売り上げに貢献して!なんて小学2年生が、なかなか言えないぜ」ジョンファンがゲラゲラ笑いながら言った。「まったくね。ウチが苦しい事知ってるんだなぁ。なんか不憫になっちゃってさぁ」すると珍しくアジュマが口を開いた。「商売人の子供だからさ。可哀想に思う事はない。あの子はいい子だ」「…そうかな。そうだよね、アジュマ。ジュンスはいい子だもんね」「あぁ、いい子だ」機嫌がよくなったジェジュンはうふふ
ユノはすずらん通りを歩いていた。昔なら、すぐに発展場に行って、今日の相手を見繕っていただろう。だが、ジェジュンと出会ってから、全くその気が起きない。発展場に行ってどんな男を見ても、その気にならないのだ。それに、今日街で聞いた3ババからの話。「ちょっと!アンタ知ってるの?ジェジュンが昨日、あのシムグループの御曹司の車に乗せられてどっか行ったって話よ!」狭い街であるソジャンで、隠し事は出来ない。3ババの話によると、店の前で待っていたシムチャンミンに、ジェジュンが連れ去られた
ユノはチルソクに向かって走った。…なんてこった。ジェジュン…君は、なんて人なんだ…!ユノの頭の中に、ジェジュンがヒチョルを睨んで言った言葉が思い出された。『当たり前でしょう!ジュンスは僕の子です!たった一人の僕の肉親なんです!』どんな気持ちでそう言ったのか…。ニコニコ笑いながら、ジェジュンに真っ直ぐ飛び込んでいくジュンス。ジュンスの体をすっぽりと包み込むジェジュン。笑顔でジュンスの頭を撫でながら、仲良く手をつないで歩く二人の後姿。『ジェジュンは僕のジェジ
このブログはユンジェと東方神起5人の歌声を愛する人たちのブログです。アメンバー会員さんだけの記事中心となっています。次回、会員募集は2021年2月。興味ある方はこちらのブログの過去記事東方神起5を読んでくださいませ!🌺安珠公式ブログhttps://blog.goo.ne.jp/anjyu-5
またひとつソウルに行く目的が増えました。ちょっと側まで行ってみたいようなマンションのようす月刊誌WOMANSENSEによると、キム・ジェジュンとソ・ガンジュンは最近完成した聖水洞のホテル式住商複合マンションを購入。ジェジュンは昨年12月、21億ウォンで購入。カフェテリアで朝食を提供、ルームサービスや清掃、駐車サービスを受けられるホテル式マンションでヒチョル等も購入。JYJジェジュンが購入した2億円のマンション、人気俳優からSUPERJUNIORメンバーまで…住人が豪華