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チャンミンは広い会議室にて、続々と集まって来る教授たちと挨拶を交わしていた。今日は医療センター設立に向け、そこに設置される研究施設の会合があった。今の所ワングループから「出資取りやめ」の発表はないため、予定変更はなく着々と計画は進んでいる。各地から権威ある教授や有識者たちを交え、どのような研究施設を設置するかなど熱い議論が交わされた。この医療センターには国からも期待が寄せられており、センター設立によってたくさんの患者が救われる事になるだろう。会合の中心で熱弁をふるうパクユチョンの姿
「親友…?もしかして君の相手は、シムチャンミン?」ギクッ!(゚Д゚;)何も言えなくなったジュンスに、ユチョンは優しい声で言った。「自分の気持ちに正直になりなよ。その時の君はきっと正直だったはずだよ。そしてそれは恥ずかしい事じゃない」「…それが出来れば苦労はしませんよ」自分に正直になる…それはオメガの本能の事。でもチャンミンはそんなオメガを心から嫌っているんだ。きっと今頃冷静になって、あの時の俺を…軽蔑しているに違いない…。チャンミンが自分を軽蔑していると考えるだけ
「ユノ様…!」その時、外に気を張っていたチャンミンが扉の外を警戒し、腰の刀に手をかけた。ただならぬ気配を感じたジェジュンは、ユノの手を引き、そこにあった木箱に二人で入った。それは棺桶ぐらいの狭さで、二人は体を重ねるようにして息をひそめた。チャンミンはユノが隠れた事を確認し、そっと扉少し開け辺りを確認する。「私が帰るまでそのままで」チャンミンはそう言ってそっと店を出て行った。楽しそうな祭りの音が遠くに聞こえたが、二人の間には緊張感が漂っていた。チャンミンの足音が消えたが、彼
「ジェジュン先生」「あ、ユノさん。休憩ですか?」「えぇ。ここのコーヒーが美味しくて。よく通っています」ユノはよく、病院内の会議室でチャンミン等、経営陣と会議を行っている。ユノが言う通り、食堂隣にあるコーヒーショップは美味しくて、医者や看護師たちにも人気だ。チャンミンは、ここのコーヒーより自分厳選した豆で淹れるコーヒーが好きらしく、食堂には来ない。二人は並んで座り、たわいもない話をして笑っていた。すると向こうからジュンスがやって来た。「ジュンス、休憩?」「あ!ジェジュン、
はぁっ…はぁっ…はぁっ…。ようやく落ち着いたチャンミンが目にしたのは、傍に横たわるジュンス。彼の白い体には、いくつもいくつも赤い跡が散りばめられていた。思ったより華奢だったジュンスは枕を握り締め、荒い息を零しながら汗にまみれた体を投げ出していた。本能のままに、親友を抱いてしまった気まずさ。チャンミンは頭を掻きながら、そっとジュンスの腰に触れた。ジュンスは体を起こそうとして、重い腰の痛みに顔を歪めた。「いっつ…」「痛みますか?起きられますか?」ジュンスはチャンミン
皆さま、あけましておめでとうございます。昨年もたくさんの方にお越しいただき、とても感謝しています♡本年もよろしくお願い申し上げます<(__)>皆さまはどんなお正月をお過ごしかしら?どこかに旅行?JXファンミに?それとも寝正月?(これはワタシw)ゆっくりと楽しいお正月をお過ごしください♡さて、2020年1月8日から始まりましたこのブログ、7年目に入りますね~。早いですねぇ。あっという間です。少しのお休み期間はあっても、ずっと続けてこられたのはひとえに、皆様が応