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無理がないから美しい!究極の体の使い方。うまさきせつこのボディコントロール協会代表理事うまさきせつこのブログにようこそ。5/5に公開したyoutubeの動画は「脇腹伸ばす!楽な立位体前屈シミュレーション」↓ここから動画が見られます。今日のブログは「入れ替わる・入れ替える」5/6公開記事、マイベストプロのコラムは・・・・ボディコントロールを始めて以来私がずっと提唱し、自分自身も続けていることをお届け・
続き。整体師などで関節を動かすのだけが得意な人はいます。バレエ指導者でもそういう能力がある人はいるようです。そういう人に短時間で急激に甲だけ出されてしまうと踊れなくなります。設計図を持たない大工さんが建てた家みたいなもので崩れます。甲を出し切れないのは筋力や柔軟性の問題ではなく、根本的な立ち方が全く違うからです。実際に甲出しレッスンを教えているバレエダンサー(まっすぐ踏む派の人)も「甲を出し切っては立たない(立てない)」と言ってました。実際の踊りになると甲が出て見えないのも、引き上
続き。シャネルで踏んで、シャネルで上がる。✂️シャネルで踏んで、シャネルで上がる。11seconds·Clippedbyはさ·Originalvideo"BalletbarrewithMoniqueLoudièresandNicolaCurry"byNicolaCurryyoutube.comこれはまさに私がずっと昔からブログに書いてきたエネルギーの流れです。シャネルそのものです。モニク・ルディエールが、すえひろがりに踏んで、シャネルが上がっ
アテールバレエスタジオJrフリーコースなら、どのクラスも¥23,100で1ヶ月受け放題!(無料体験レッスンの申込みは👆こちらから)正確な前後パッセとクドゥピエの位置を知っていますか?つま先の高さの話では無く、前後足の重なり方の事なのですが、この位置の事は、あまり気にされる事が無いのが残念です例えば、第5ポジションは、つま先と踵を確りと重ねる様に気を付けます。重なりが充分では無いと第3ポジションになってしまうからですが、パッセやクドゥピエでは、この様な事は考えていませんよねこ
続き。すべての人に、その人なりの真実というものがあります。ですから生徒の言うことは、その生徒の体にとっては全部真実です。生徒の話を聞いたのに「やっぱりあなたは間違ってる」ってなるだけでは、もったいないです。そうなってしまうのがその生徒の体の真実なので、なぜそうなってしまうのか?を解き明かすことが出来るように、教える側が自分の頭で考えることが必要です。その人の体で起きてる真実と向き合わないと、教える側の成長はそこで止まってしまいます。先生が「なんで出来ないの?私はそうやってないでしょ?
最近の記事で書いてきたインサイドエッジは、足裏の軸から内くるぶし側に倒します。↓これが足裏の軸です。インサイドエッジに倒すと、股関節から背骨にエネルギーが抜ける感覚があるのが、正しいインサイドエッジです。それが無いなら、単なる「土踏まず潰し」です。今回の記事はモニク・ルディエールの動画で、とても面白いものを見つけたので、その紹介です。若いオーストラリアのバレエダンサーnicolacurryに教えている動画です。モニク・ルディエールがバレエダンサーの体の中のエネルギーの流れを手でなぞ
回転であって回転でない?!“パドブレアントゥールナン”って分かりますか?色々なヴァリアシオンのそこかしこに何気に入っている繋ぎのパなのですが、“アントゥールナン”と云う名前の通り“パドブレ”しながら回転しています。しかし“パドブレアントゥールナン”は回転であっても回転と考えて動いては間違いなのです。“パドブレアントゥールナン”の特徴は振り子の様に左右に重心が揺れる事です。揺れながら骨盤の向きを変えて身体を移動させたり、元の位置に戻ろうとしたりする事で傍目には回転に見せ掛けているの
優子∶本来のバレエとは違った形でも良いものっていうのはある。本物と同じ原理で出来てなくても、違った原理で素晴らしいものは出来るとは思うんですよ。本来のバレエじゃなかったとしても。熊川哲也さんとか吉田都さんは完全にそのタイプの人で、違ったものでも「すごい!」って認めざるをえない凄さがあるんですよ。日本人独特の。日本人は固定が上手いから。ある程度、海外のバレエダンサーみたいなしなる軸を持っていたとしても、固定が上手いことによってすごいテクニックがブレないんですよ。こう飛んだら必ずそこに
足を捻るのは間違い!先日ブロ友さんの記事に『土踏まず辺りから足を捻る様にアンドゥオールしたら踵が前に出て綺麗に見える様になるのでは?』と云う物がありました。↓『【大人バレエ】つま先って、、、の正解は』昨日の記事↓↓↓『【大人バレエ】つま先って』つま先って伸ばすの難しいわあ。汚い足ですみません。私の足です(*ノωノ)キャ長座して脚伸ばしてます。あんな酷いパデ…ameblo.jp鎌足を直す為に考えられた様ですが、実はこの方法だと鎌足が酷くなります。この様な考え方をしてしまう人は少
キャンプ場を後にして次の宿へ。バンガローの床は、ぎっくりの私には辛かったですが、なんとか無事に、少しずつ回復してきたようです。ダンナさんと息子が釣りをするので、私と娘も海を見に行きました。堤防に手をついて、片脚ずつ軽くアラベスクして回復具合を確認!左側の背中と腰が悪くなっているので、右脚軸アラベスクはバレエを始めたばかりのジュッテの高さしかあがりませんが、痛みは少し軽くなっています回復の兆しがあって、ニヤッとしていたら家族からブーイング👎ママ、やめてー体を心配してくれたのかと思い
続き。床を踏んでおなかが上がる前に、意識的におなかを先に準備すると、足がフワッと軽くなってしまう。あくまで、踏んだ結果おなかが上がる。腰を開いて膝カックンみたいに。腰の開き。先に膝を曲げない。膝を曲げようとしない。膝が曲がりたくなるから、勝手に曲がる。その感覚のまま、アキレス腱内側で床を押して伸びる。膝を使わない。お尻で支えない、股関節で支える。その股関節の軸のまま、体重移動。母指球から踵ラインで立つ。土踏まずを潰すくらいの気持ちで。小指側は使わない。上手く出来るとおな
ゴールデンウィークはいかがお過ごしですか?ソフィは珍しく4連休となりますコロナの最中はスタジオをオープンしていると生徒さんがたくさん来てくれましたが…最近は土日も生徒さんは予定が入ってバレエを習うということの優先順位が低くなっているように感じますということでソフィも休むことにしました!私の予定は、ボーっとするだけです予定が急遽キャンセルになったりしました〜そのおかげで本を読んだりカフェに行ったりできていますゴールデンウィーク前には久々になかよちの友達と呑みました〜〜
甲出しをして、甲が出るようになると踊りにくくなるのも同じ理由です。日本で教えられている引き上げバレエに向いているのは、甲があまり出てない「まっすぐな脚」です。皆さんも「X脚は本当はバレエに向いてない」という話を聞いたことがあると思います。これはX脚や甲の出るS字にしなった脚の人は落ちやすいので、日本で広く教えられている引き上げバレエには向いてない。という意味です。海外の一流バレエダンサーのほぼ全員がそうであるように、S字にしなった脚は踏むバレエに向いています。落ちやすいから踏みやすいの
「しなりを転がす立ち方は最も単純で最も難しい立ち方です。条件の良い人にしか出来ません。絶滅危惧種の立ち方です。そして最もバレエが踊りやすい立ち方です。バレエでは単純な立ち方ほど難しく、複雑な立ち方ほど簡単です。単純な立ち方は条件に左右されるからです。」「バレエのための筋トレで最も大切なことは何でしょうか?それは床が踏める白人バレエダンサーと同じ身体条件を再現してトレーニングすることです。床が踏める身体条件を再現するための特殊な方法をビートのトレーナーが指導します。数年前にバレエの
やっと自宅に帰ってきました。ぎっくりはかなり回復してきてよかったですが…自宅の、ちょっと痩せて見える姿見に映った私はなんと、痩せて見えませんでしたあれっ、この鏡、角度が違うと見え方も違うのかなと思いましたがそんなわけはなく痩せるのは時間がかかるのに、太るのはあっという間!確かに、この3日間、食べてばかりその上、お通じもなく、むくみも酷いです明日、1週間ぶりにバレエ行きたいなぁと思いますが行けるかなぁ?もし行くことができれば、行ってよしということ、行けなかったら、行くなとい
続きです。下手な人ほどスタート地点に戻らず、このまま練習しているうちに出来るだろう、根性でなんとかなるだろうと考えてしまいます。条件が良くセンスがある頭の良い子供なら、形の真似をしているうちに出来ないことが出来るようになることはありますが、大人では無理です。大人には形の真似自体が難しいです。努力が足りないから出来ないのではなく、出来ない体のまま努力しているから出来ないのです。条件の悪い大人がレッスンだけ受けて踊れるようになることはありません。条件の悪い体では、レッスンを受ければ受ける
続き。前回書いたようにバレエはインサイドエッジで立ちます。海外の一流ダンサー達は皆、インサイドエッジです。このポリーナ・セミオノワの動画はわかりやすいです。回った後の軸足に注目してください。小指側が浮くほどのディープエッジです。見てのとおり足裏3点はついてません。完全に土踏まず側に倒れ、膝もインに入ってます。医学的な意味でのX脚で立ってます。左足側面で踏むポリーナ・セミオノワ。✂️左足側面で踏むポリーナ・セミオノワ。5seconds·Clippedbyはさ·
『ちゃんとやる、毎日やる』これは故九重親方、千代の富士の言葉とお聞きしました。大相撲の話になりますが千代の富士関は小兵ながら鎧の様な筋肉に全身を包み巨漢力士を投げ飛ばす大胆な取り組みで私の中では永遠に最強横綱であり続けて居ます。その千代の富士関がシルベスター・スタローン氏に語った強さの秘訣とでも言うべき物が『ちゃんとやる、毎日やる』だったそうです。やるべき事を毎日ちゃんと続けると云うのは本当に大変な事だと思いますが、それを日常の極ありふれた普通の事として淡々とやり続けられる事が本当
またまたloveballetさんの記事です。前回リブログした記事は「解剖学的に筋肉や関節で説明してくれる先生の説明はわかりやすい」というお話でした。そして今回リブログした記事は「バレエ踊るのに筋肉って必要ですか?」という相反するお話です。筋肉で説明されるとわかりやすいけど、永久メイちゃんは筋肉で動いているようには見えない。そもそも筋肉は必要ですか?という素直な疑問です。これは大事な気づきです。言ってはいけないことではありません。みんなバレエを深読みし過ぎなんです。一周回って間違ってい
【Twitterのツイート集】力を抜いたほうが落ちる、落ちる力で引き上がる。落ちる力以上に引き上げると嘘臭くなる。落ちるほうが音楽的。踏める力のみで引き上げると上半身が柔らかく動く。引っ張るというより引っ張られる。堕落しないと床は踏めない。床が踏めない人は、縮む体をしている。中心が無い。バレエは自分の中心が無いと踊れない。肩を動かさないほうが奥が動く。形で踊ってる人達が4羽の白鳥を踊ると大変。手先から腕に力が入って、押し合い引き合いになり4人の闘いになる。喧嘩しているのに
基礎とメソードは別物!『ロジック』(論理、法則、系統だった筋道)立つ、歩く、跳ぶ、回る、静止する、踊りでもスポーツでも何をするにしてもロジックがありますが、何故ロジックが必要なのでしょうか?それは毎回同じ動きを確実に再現させる為です。例えば“ピルエット”を一回転、二回転、三回転、四回転と自ら回転数と回転速度をコントロール出来るのはロジックに則って身体を動かした結果なのです。バレエのロジックに則って身体を動かす為の方法が“アンドゥオール”や“引き上げ”、関節の“プリエ”等であり
本番まであと1週間今日は本番会場のアトリエで音響スタッフさん込みのレッスンをしましたアトリエはこんな感じホントにチラ見せフロリナ王女のティアラとフェアリードールのリボンとパキータの袖がチラリレッスン場ほどは大きく移動できなかったり、前から出てくることができず後ろから出ることになっても臨機応変に対応してくれました。初舞台の小学生も堂々と落ち着いていて驚きました。表情もよかったです。本番も笑顔で踊りましょう
続き。生徒のAさん、以下Aそれでレッスンの回数を重ねていけば動けるようにはなるじゃないですか。大人も。クオリティはどうであれ。優子、以下Yステップが踏めるようになったら完成って思ってる人もいますね。Aそう。一通りレッスンで間違えなくなったとか。レッスンでやることが一通りわかるようになって、動けるようになったイコール上達だと思ってしまうんですよ、最初の頃は。だって、膝伸ばしてとか、つま先伸ばしてとか、そういう注意もほぼ無かったから。そんなのの伸ばすのが当たり前、言わなくてもわかって
続き。トレーナーの北、以下Kスポーツクラブでバレエを始めて、次に大人向けの教室に移籍して、その次の教室の先生はどうでした?本格的な教室ですよね。Aさんの体に合うのか合わないのかっていうところは?生徒のAさん、以下Aでも、結果、私の体には合ってなかったなって思います。優子、以下Y習って上手くなった感じはあったんですか?Aありました。やっぱりちゃんとストレッチとかから教えてもらったし、体のケアとかもしっかり教えてくれて。それで細かく細かく言ってきたから、私、結構真面目だから
1㈬☓2㈭☓3㈮☓4㈯☓5㈰☓6㈪12〜16時。7㈫☓8㈬10〜12時。9㈭10〜12時。10㈮☓11㈯☓12㈰☓13㈪☓14㈫☓15㈬10〜12時。16㈭10〜12時。17㈮☓18㈯☓19㈰19:30〜22時。20㈪☓21㈫☓22㈬☓23㈭10〜12時。24㈮☓25㈯タンジュセミナー予定。26㈰☓27㈪☓28㈫☓29㈬☓30㈭10〜12時。31㈮☓✤料金90分2万円ご希望の方は30分延長ごとに6千円。✤対象・バレエ等ダン
続き。✤紫色の文字が生徒の方の言葉です。4番プリエの練習。後ろ足の踏む支点を落としてテンションのかかったところだけ使う。股関節の位置がはっきりしてくる。そうするとピルエットで回れる。安心感がある。脚が開いた。「押せてるって感じ」4番のプリエは後ろ脚から作る。後ろ足の距骨の内くるぶし側で床を踏んでいる感じで、転がしてドゥミへ。そうすると距骨がカコーンとハマる。足指を使うと距骨がハマらない。足指なんて使わない。足指を反らしてドゥミへ。足指を使わないほうが、足指は強くなる
大人がバレエをやっても上手くなりにくい理由。③出来ないことを努力して出来るようになろうとしている。条件が悪いとバレエを習っても出来ないことがあります。出来ないなら今までやってきたことに間違いがあるのでスタート地点に戻ってゼロから作り直さなければいけません。すごろくで言えば「振り出しに戻る」です。スタート地点を簡単に言えば立ち方です。どこにも力を入れずにバレエの理想的な立ち方が出来るようにならなければなりません。ビート的なスタート地点はシャネル(トーラス体)と螺旋です。踏む支点です。
ロジックが成り立つ事を確認してから公開しなければ!YouTubeで“バランセアントゥールナン”と検索してみたら10件程の解説動画が出て来たので全て見てみたのですが、ものの見事に全員が間違った動きと解説をしていて愕然としました。壊滅的なのは“パ”そのものが間違っている事と音取りが無茶苦茶な事です。回らない普通の“バランセ”との整合性も無ければ、“バランセ”特有の振り子運動も無く、時々つま先を伸ばして見せただけで、殆どつま先も膝も伸ばさないまま動くとか、一番酷いのは逆足から動き始めている
ゴールデンウィークの最終日、全国舞踊コンクールinちばに出場しました!昨年から踊ってきた作品の集大成。それぞれに心を込めて踊りきりました。結果ジュニア1部門なおちゃん第二位💐そして第五位ひなりちゃん第六位ゆづきちゃん第七位ひなこちゃん第八位こぶしちゃん頑張りましたおめでとうございます✨千葉県舞踊協会の先生方、関係者の皆様ありがとうございました。サァ、次に向かいましょう‼️応援にきてくれた妹ちゃん達も一緒に
続き。甲出しで甲が出るようになったけど、実際の踊りになったら甲を出し切れない、甲が出て見えない理由を説明します。足の甲と引き上げのパターン①タイトルに引き上げと書きましたが、S字の踏み方についてです。足の甲と引き上げのパターン①1番左側の写真の様に脚の甲が出る人の場合。(久しぶりのポワントでトゥパッドをつけてないので踵が余ってますがそこは気にしないでください)絵のような引き上げ方になります。甲の部分(絵の黒丸)が外側にしなることにより、その対極の動きとして脚の内側ラインがボディの