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今回紹介するのは、1985年に登場した2代目いすゞジェミニのミニカーです。先代のジェミニはGMのワールドカー構想から生まれたTカー(カデットなど)だったのに対して、2代目ジェミニは久々のいすゞオリジナルモデルとして登場しました。ボディデザインは、ピアッツァと同じジウジアーロが手がけました。しかしいすゞが設計開発はしたものの、GMの小型車戦略が組み込まれていたことは確かで、姉妹車として北米でシボレースペクトラムというネーミングで発売されたのちに、オーストラリアにも輸出されました。
今回紹介するのは、1983年に登場したY30型セドリックのミニカーです。先代の430型から約4年振りに、兄弟車のグロリアと共にフルモデルチェンジをして登場した6代目セドリック。高級レンジの乗用車としての性格を一層強調されたスタイリングが特徴でした。このミニカーはイグニッションモデルのもので、1985年にマイナーチェンジした後期型の最上級グレード、4ドアハードトップV30Eターボ・ブロアムVIPです。イグニッションモデルというと、カスタムカーのミニカーというイメージです
今回紹介するのは、海外仕様の3代目カローラ、通称「サンマル・カローラ」のミニカーです。1974年に登場した3代目カローラ。当初は2ドア、4ドアのセダン、2ドアハードトップ、バンの4種のボディ構成でした。足回りやエンジンなどのメカニズム的な部分に目新しいところはなかったですが、先代に比べてボディサイズはさほど変わらないものの、角張ったデザインを採用したことにより、寸法以上に大きくなったような印象でした。このミニカーは、前回の初代日産チェリーと同じ、オランダのGOLDENOLD
今回紹介するのは「かっとびスターレット」というキャッチコピーが印象的だった3代目スターレットのミニカーです。1984年に6年8ヵ月ぶりのフルモデルチェンジをして登場したEP71型スターレット。先代のKP61型は後輪駆動のFRでしたが、このモデルから前輪駆動のFFと変わり、ボディはもとよりエンジンなどのメカニズムも全て新しくなりました。このミニカーはインターアライドのハイストーリーシリーズから発売されたもので、前期型の3ドアSiリミテッドです。前期型のカタログを見ると、この
今回紹介するのは1983年に登場した7代目クラウンのミニカーです。「いつかはクラウン」というキャッチコピーで登場した7代目クラウン。ライバルの日産セドリック・グロリアは、2か月早くフルモデルチェンジをして、新設計のV6ユニットを搭載し好評でしたが、それに対しクラウンは、高品質・高級感、新機構・新装備の採用で迎え撃ちました。しかし伝統的に5ナンバー、3ナンバー両方を用意しなければならない特殊事情から、ボディサイズ、機構、ペリメーター型フレームなどは先代から引き継いだことにより、一部の
今回紹介するのは、1978年に登場した初代ミラージュのミニカーです。三菱初の前輪駆動2ボックス車として登場したミラージュ。当時の三菱はオーソドックスなクルマ造りに徹していましたが、このミラージュに関しては、全輪独立懸架の足回りや副変速機付きのスーパーシフトの採用など、独創的なコンセプトが特徴で、国内ではトヨタ、日産に続くNo.3の座を確保するための野心作と言われていました。このミニカーはインターアライドのハイストーリーシリーズから発売されたもので、1979年式の3ドア160
今回紹介するのは、海外仕様の初代日産チェリーのミニカーです。1970年に、3か月もおよぶ大掛かりな事前告知キャンペーンを展開した後に発売されたチェリーは、日産初のFWD車でした。欧州では主流となりつつあった、横置きエンジンによる前輪駆動方式を組み合わせたことにより、優れた走行性能と実用性を両立し、当時の国産大衆車としては先進的なコンセプトをもつ意欲作でした。これはオランダで発売されたGOLDENOLDIESというシリーズのミニカーで、ダットサン100A、ダットサン
また今日もありきたりなバンダイソフビ(笑)今月もバンダイソフビのアップ率が高い本当にバンダイソフビに偏りすぎも良くないかも知れない(笑)今月はレインボープロダクツのソフビは1体のみで、メディコムトイのソフビは5月末発送予定だったものが遅れてるしまだまだアップしてないお手頃なバンダイソフビはゴロッゴロあるし、現在でも常にダンボール箱の中にチョロチョロと増え続けてるし(笑)たかがバンダイソフビされどバンダイソフビこれは以前のバンダイ(旧)ウルトラ怪獣シリーズで1993年(平
今回紹介するのは、海外仕様の2代目カローラクーペのミニカーです。1970年に3年ぶりのフルモデルチェンジで登場した2代目カローラ。当時は東名高速道路の全線開通などで「ハイウェイ時代」と言われていました。それを踏まえてカローラも「東京ICから西宮ICまでを無給油で走れる」ということを前提に開発されたと言われています。初代では途中追加されたクーペにスプリンターというサブネームが付いていましたが、2代目からは独立した双子車として新たに登場しました。このミニカーは海外のアシェッ
皆様こんにちは^^ネットでいろいろ見ていたら、2023年のデイトナ24時間レースでアキュラ(ホンダ)が優勝した時のミニカーが出ているのを知り、秋葉原の大型家電量販店で買ってきました実車はカテゴリーがLMDhで、オレカ製のシャーシにホンダ(HPD)V6の2.4リッター・ツインターボエンジン+モーターを搭載しているそうです調べたところ13年ぶりの、1/64ミニカー