ブログ記事5,013件
⚠️ネタバレしてます。ミステリと言う勿れ(16)(フラワーコミックスα)Amazon(アマゾン)初感想になります!田村先生の作品は「7SEEDS」の頃から読んでてかなり好きです「BASARA」はあんまり詳しくないけどちょっと知ってます。あとは龍三郎シリーズも好きで読んでたな〜。ゼミの顧問、天達が企画した夏季合宿に参加した整。過去の経験から友人の相良レンに「なにかあるかも」と耳打ちされるが、程なくして、合宿の裏の意図が明かされる。メン
森バジルさんの『探偵小石は恋しない』のレビューになります。こちらは今年流行った本格ミステリということで読んでみることにしました。かなり話題になっているのと、各SNSでも絶賛コメントで溢れているのを見て気になっていたんですよね〜。ざっくりとしたあらすじはこんな感じ・ミステリ小説オタクの小石は、自らがスカウトしてきた蓮杖と探偵事務所をしている。しかし実際の依頼の9割9分は色恋調査ばかりでやる気が出ない。・プロローグ+第四章からは、照屋、春風、一吾、ニ斗、藍沢姉弟、雪村先生という謎のメ
初めての作家さんですが、おすすめされていたので読んでみました。デビューは2018年なので若い作家さんですね。読み進めていってまずは、率直な感想を。※少々辛辣化もしれませんが、期待しているのでご容赦ください。最初の50ページ程度を読んでみて、ちょっと失敗したかな。と最初は思いました。作中作が登場し、多重の解決があるミステリというのは、読む前からわかっていたのです。しかしそれでも退屈というか、キャラが出ていないし、登場人物に感情移入できない。それに名探偵らしい子も登場するけれども
今更ながら『葉桜の季節に君を想うということ』を読んだ。というか、聞いた。2004年にとにかくさまざまなミステリの賞を取ったこの小説、今までなんとなく触れずに来たのだが、オーディブルの聞き放題プランに含まれていたので聞いてみることにしたのだ。有名になった小説だけに、叙述トリックということだけは耳にしていたが、それ以外は全く情報を入れずに読んだ。叙述トリックだからと注意深く聞いていたせいか、その叙述トリックの部分はすぐに違和感を覚えて気付いた。「どんでん返し」というほどかな?分かる人はす
ミステリと言う勿れ17巻発売日いつから?発売予想と過去傾向から分析!販売ページはこちら【先着特典】「ミステリと言う勿れ」Blu-rayBOX【Blu-ray】(抽選キャンペーン応募シリアルコード(後日配信))[菅田将暉]楽天市場31,020円ミステリと言う勿れ(16)(フラワーコミックスα)[田村由美]楽天市場594円[新品]ミステリと言う勿れ(1-15巻最新刊)全巻セット楽天市場8,778円ミステリと言う勿れ17巻発売日いつ
米澤穂信さんの『黒牢城』のレビューになります。こちらは映画ではなく、原作のレビューになるのでご注意を!さっそくですが、あらすじ〜ネタバレ〜感想をどうぞ!◇あらすじ◇祝第166回直木賞受賞!本能寺の変より四年前、天正六年の冬。織田信長に叛旗を翻して有岡城に立て籠った荒木村重は、城内で起きる難事件に翻弄される。動揺する人心を落ち着かせるため、村重は、土牢の囚人にして織田方の智将・黒田官兵衛に謎を解くよう求めた。事件の裏には何が潜むのか。戦と推理の果てに村重は、官兵衛は何を企む。デビュ
すべてがFになる居座り大寒波のおかげで(安心して)自室に籠り森博嗣の「S&Mシリーズ(全10巻)の第4作『詩的私的ジャック(1997)講談社ノベルズ』を読む。S(犀川創平)M(西之園萌絵)で、S&Mシリーズということらしい。森博嗣の『ゾラ・一撃・さようなら(2007)集英社』が案外おもしろかったので。『森博嗣。ゾラ・一撃・さようなら』ゾラ・一撃・さようなら大人になったらね、つい、何が楽しかったのかって、分析してしまうんだ。僕は車を運転するのが好きだけど、どうして好きなのかなって、理
ハヤカワミステリマガジンのミステリベスト10で堂々1位となった前作「ハウスメイド」。刊行当初からシリーズ化が予告され、ミステリファン界隈をざわつかせていた待望の続編がついに登場しました。本作の舞台は前作から4年後。裕福なギャリック家のハウスメイドとして雇われたミリーは、雇い主のダグラスから「何があってもゲストルームには入らないこと」を強く言い渡されます。「静養中の妻ウェンディを煩わせないため」という説明に納得したミリーでしたが、ある日、血に染まったガウンを見つけたことで夫の虐待を疑い始め
40年近く前の衝撃的な「十角館の殺人」から始まった綾辻行人さんの人気ミステリ「館シリーズ」を今年の初めから再読し始め、3月末までにシリーズ第6作まで読み終えたことは以前紹介した。『十角館の殺人と「館シリーズ」』昨年、インターネット情報で綾辻行人さんのデビュー作である「十角館の殺人」がドラマ化されたことを知った。十角館の殺人|日本テレビ定額制動画配信サービスhuluで…ameblo.jp6作目まではほぼリアルタイムで読んでいたので再読であったが、2007年刊行の7作目「暗黒館の殺人」は文庫
⚠️ネタバレありです。原作との比較が多いです。他のポワロシリーズの感想が入る場合もあります。「ポワロと私デビットスーシェ自伝」原書房上記の図書より、引用している箇所があります。三幕の殺人、名探偵ポワロでは第12シリーズ1作目、通算62話目のドラマ化になります。小説における前作、オリエント急行の殺人と同じく、かなり後期での映像化になりました。原作を踏襲したストーリー展開女優のアンジェラさんがいなくなっていましたが、まあこの人は原作でも空
⚠️ネタバレありです。キャラクターよりの感想になってます。原作との比較が多いです。エンドハウスの怪事件、名探偵ポワロでは第2シリーズ11作目、長編作品では初のドラマ化ですね。日本語タイトルについて原題は「PERILATENDHOUSE」PERILは(差し迫った)危険、という意味だそうです。ドラマの日本語タイトルは「エンドハウスの怪事件」早川書房刊行の日本語タイトルは「邪悪の家」どっちかというと、ドラマ版の方が合ってる気がするし好き
小説紹介のけんごさんがオススメしていたので読みました。織守きょうやさんの『ライアーハウスの殺人』。内容は、ミステリ小説の王道=館×クローズドサークル×計画犯罪といったものになっております。さっそくですが、以下にあらすじと見どころをレビューしていこうと思います!<注意事項>二度読み必須の結末!表紙と裏表紙、そして帯にも重要な意味が隠されている!登場人物みんな嘘つきという筆者からのヒントを忘れずにお読みください※表紙の絵を担当されている平尾アウリさんのキャラクターカードを
天然パーマがトレードマークの大学生、久能整が淡々と持論を展開しながら事件の核心を突いていく姿に、多くの人が心を奪われましたよね。ミステリと言う勿れの続編を期待する声を見るたびに、次はどのエピソードが映像化されるのか、整のあの独特な語りをまた見られるのかと気になってしまいます。私自身、ドラマ版から入り、その後に公開された映画版も映画館の大きなスクリーンで鑑賞しましたが、見終わったあとに感じたのは「まだ整の話を聞いていたい」という強い気持ちでした。物語の随所に散りばめられた現代社会
⚠️ネタバレありです。キャラクターよりの感想になってます。原作との比較が多いです。コックを捜せ、名探偵ポワロシリーズ、記念すべき1作目です。原作再現度は星五つ⭐⭐⭐⭐⭐あくまで個人的な評価ですが、ほぼ原作通りだったと思います。制作スタッフの皆様、ありがとうございます逆にシリーズ1の第1作目から原作ガン無視でオリジナル展開されてたら、制作陣の正気を疑ってしまいますが…ともあれ、そんな冒険はしないでくれて良かったページ数の少ない短編なので、話を
母の読書記録です。メフィストリーダーズクラブの連載をまとめたミステリ書評集「ミステリースクール」を読みました。ミステリースクールAmazon(アマゾン)古今東西、ミステリの名作が、「本格」「新本格」「翻訳」「古典」「現代/ライトノベル」「社会派」「特殊設定」「冒険」「警察小説」「恋愛」「SF」「短編」「一般文芸」、などのテーマに分類、紹介されています。装丁も取り上げられている作品を暗示していて素敵です。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
4月の読書報告です4月の読書は11冊!沢山の本が読めました。花粉症のおかげも少しはあるかもですがやはりなんと言ってもクイズ読書だったのが原動力ですね!(その反動で5月はまだ0.3冊ほど・・)累計は33冊となり例年通りのペースに戻ってますはい。改めて今月はクイズ読書です!で、その読書クイズですが、今月の難易度は☆3かな~特にひねった問題ではないので☆2か?出題因子数となる本の数が多いのでどこかで解るかもでも、全く判らない本もあるはずなのでやっぱり☆3にします。-回答方法要項-解
■キネマ探偵カレイドミステリー会縁奇縁のリエナクトメント■作:斜線堂有紀映画好きな作者による、映画への想いがあふれるミステリ作品。シリーズ完結から7年を経ての新刊です。嗄井戸の物語が一旦幕を下ろし、そこから続く探偵と助手それぞれが紡ぐ物語集でもあります。6編からなるミステリ短編は、これまでのパターンを踏襲しつつも、「これはたしかに完結した物語の続きなのだ」とわかる変化が仕込まれてます。相変わらず映画への愛にあふれ、映画の蘊蓄に触れ、映画が観たくなるのですが、探偵が謎を解く過程に、確
※Huluオリジナル『時計館の殺人』の第二部(第7話・最終話)について触れています。ネタバレしないように書いていますが、名探偵の方には、ネタバレになるかもしれません。気を付けて。先日、Huluオリジナル『時計館の殺人』(原作・綾辻行人)を観た。待ちに待った第7話と最終話の配信。前日までに第6話までを復習していたので、タイミングとしては万全。高津くんに「どう?トリックはわかりそう?」と尋ねると「犯人だと思っていた人が殺害されてしまった」あるある。「この場面のこ
シュマイ。こんにちは。昨夜は、Netflixで配信開始したばかりの『木曜殺人クラブ(TheThursdayMurderClub)』を主人と鑑賞木曜なだけにね(笑)キャスト陣もメチャメチャ豪華で、ストーリーもテンポが良くて楽しめました。ヘレン・ミレン演じる主人公エリザベスが、変装して、出掛けるシーンでは、旦那役のジョナサン・プライスが「クイーンみたい」と褒めるんだけど…そりゃ、そーだよねまんま、映画『TheQueen』の彼女でしたあと、彼女(エリザベス)の「前職」を早々に言い
「ベテラン刑事とAI刑事」がコンビを組むバディものです。正直に言えば、読む前は「流行りに乗ったイロモノでは?」、しかも「デビュー作」ということで少し構えていたのですが、良い意味で予想を裏切ってくれました。主人公のキャット・フランク警視正は、夫の看病とその死による2年間の休職を経て、警察組織に復帰します。キャットに与えられた職務は最新の「人工知能捜査体(AIDE)」というAIを活用した捜査プロジェクトのリーダーでした。AIDEはリストバンド型デバイスから、黒人男性のホログラム映像「ロ
なんと言っても世界初のミステリ小説です。そういった意味でも読んでみる価値はあります。元が短編集の話なので、それほど長い話ではなく読みやすいです。ロジックを組み立てて推理する、元祖にして王道のミステリです。探偵役が天才過ぎる気がする程天才で、事件が起きる前から驚かされます。ですが、やはりミステリ小説、推理に入ってからの方がなお面白いです。ただ、犯人を言い当てるのは正直難しいかなとは思います。ミステリ好きなら読む価値アリです。エドガー・アラン・ポー「モルグ街の殺人事件」Ama
名古屋の大須に開店したばっかりのミステリー本専門店「謎解き生活」に行きました☆東海地方最大級で、新刊から絶版古書まで、国内外のミステリ作品が多数集められておりました。単なる本屋さんというだけでなく、展示品やお店の装いなんかが、ミステリのテーマ館のようで、本屋さんというより、ミステリのイベント会場に紛れ込んだような感じなところが面白かったです。こういうお店があるというだけでも嬉しいものです。さっそく、前から買おうと思っていた新刊の、城平京『虚構推理忍法虚構推理』を購入しましたが、本屋さ
新年、明けましておめでとう御座います。今年も何卒、よろしくお願いします。ということで、今年最初の小説紹介は、「世界で一番透きとおった物語」です!あらすじミステリ作家だった父の死後、息子は遺稿の行方を追う。それは「世界で一番透き通った物語」と呼ばれる、特異な原稿だった。関係者の証言を辿るうち、父が物語に託した想いが見えてくる。その物語は、読むという行為そのものを問いかける。最後に、透き通っている理由と物語の完成形が明かされる。本作は、ミステリ小説でありながら、殺人だとか事件だと
⚠️ネタバレありです。キャラクターよりの感想になってます。ポアロシリーズ感想。今回は、短編料理人の失踪をレビューします!前回からの流れだと、今回は長編の邪悪の家の予定でしたが、ちょっと前回の感想で疲れてしまい(笑)気分を変えるために短編の感想に変更しました教会で死んだ男(クリスティー文庫)Amazon(アマゾン)「やつら、こんな手でエルキュール・ポアロを追っぱらおうってわけだ!ろくでもない事件だけど、こちらは好意で…格別の好意で……調査の依