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副詞の多くは-lyで終わることが多いですが、中には形容詞と形が同じで紛らわしいものがあります。その紛らわしさを狙って、試験問題として出されることもあるので、意識して単語の違いを覚えておくと引っかからないようになると思います。hard,hardly次の問題を考えてみましょう。Iwork____thaneveryoneelse.(1)harder(2)morehardly動詞workの後に入る語句なので、動詞を修飾する副詞の比較級を入れ
風を感じることはできますが、その形を見たり捕まえたりできません。そのため、windは数えれない不可算名詞として扱います。しかし、風は数えるものとして扱うこともあるます。一般的な天気や気象現象の風は、不可算名詞として扱います。その一方で、特定の風を指す場合は、数えることができ、可算名詞となります。風の他にもrain,fog,breezeなどの気象現象は、ある特定のことを指しているのか、それとも一般的な現象をいっているのかによって、可算名詞や不可算名詞になります。数えら
ウミガメ:座間味村・沖縄県meansomuchという表現について見ていきましょう。meansomuchは、「大きな意味を持つ」という意味の定型句で、ある出来事、行動などが、人にとって特別な意味を持つときに使います。例えば「嬉しかった」ことにmeansomuchをつけると、「嬉しかった」こと以上の何かがあることを感じていることを伝えることができます。▸Itmeanssomuchtohearyousaythat.あなからそれを聞いて嬉
あーまんはうすの壁絵:阿嘉島・沖縄Appointmentviewing、Binge-watchingは、テレビやドラマを見るスタイルを表す造語です。AppointmentViewingというのは、決まった曜日、決まった時間にみるテレビ番組をみることです。お気に入りのドラマやアニメを見るために、テレビの前に決まった時間に座ってみるようなことです。決まった時間に家族がテレビの前に集まって見ていたという時代もあったかと思います。しかし、この光景はだんだん昔のこととなってきて、最近
よく「これは営業マターだね(和製英語)」とかで使われるmatter。matter=問題として使われる和製英語です。確かに'matter'には、「問題」という意味もありますが、それ意外の意味で使われることもあります。ここでは、"amatterof"の表現をいくつか取り上げます。~の問題一番馴染みのあるmatterの使い方だと思います。ofに続く名詞の問題・次第だという表現です。▸Itisamatterofchoicewhicho
interestとinterestingどちらを使ったらよいのか悩んだことは、ないでしょうか。interest、または、interestingどちらかを選ぶ、選択式の問題にもよく出てきます。ここでは、穴埋め試験で問われるinterest/interestingの品詞に着目して、その用法を整理しています。“interest”は、「興味」、「関心」という意味の名詞で、”interesting”は、「おもしろい」という意味の形容詞です。この品詞の違いを意識すれば、どちらを使えば
サンゴ:慶良間・沖縄interestedとinterestingは、どちらを使ったらいいかよく迷う単語の一つです。一般的に動詞が-ed,-ingの語尾が付き、形容詞となったときには、-edで終わる場合は、感情や状態をあらわし、-ingで終わる場合は人や物の特徴を表します。interested興味のあるinterestedは、「興味を持っている」という形容詞ですので、「興味を持っている~」という意味になります。人がなにかに興味を持っている場合には
“experience”には、「経験・体験」という意味の可算名詞と、「(経験によって得られた)知識・スキル」という不可算の2つの意味があります。経験・体験:可算名詞ある特定の個々の経験・体験は、一つ一つの経験として捉えることができるため、可算名詞となります。一度だけ起きた経験、体験を話すときには、単数の可算名詞で表します。▸Ihadaninterestingexperienceinthevillage.その村で興味深い体験をした▸The
HotdogStand:Dallas,TxUSAseemは「~のように見える」という意味の動詞です。これを比較級“thanyouseem”のように使うとどのような意味になるか考えてみましょう。”youseem”は、「あなたが~に見える」という意味です。これに”比較級+than”がつくと、「あなたが~に見える以上」ということ意味になります。つまり、外見や思い込みと違って、実際はもっと優れた能力を持っているということを表します。▸Youarestro
レキシントン空港:Lexington,KY,USA同じ意味の名詞と動名詞がある場合には、どちらを使えばよいのか迷う場合があるかと思います。arrivalとarrivingもその一つで、どちらも到着すると言う意味です。名詞は一般的に、静的な状態のイメージを持ち、動名詞は動的な状態のイメージを持ちます。このイメージをもとに慣用的な使い方をあわせて使い分けていきます。名詞arrivalを使う例arrivalは、目的地に到着した状態を表す名詞です。「(人、物など
イルカ:小笠原・東京英語の勉強、仕事に全力でとりくんでるでしょうか。wholebeingで、”存在の全てを持って”という意味になります。全力投球して取り組んでいる感じです。beingは”存在すること”であり、wholeは存在を構成する”心、体、魂など、全てのこと”を指しています。▸Helovesherwithmywholebeing.彼は彼女のことを心の底から愛しているこの場合、彼女をただ単に好きなだけでなく、彼の全て(心、体、魂など)をもって120%
Ifnotmoresoの用法ifnotmoresoは、前の文章の同格の比較(as..asなど)を受けて「少なくとも、それと同じくらい」という意味の成句です。前述した比較をより際立たせるような場合に使われます。同じ程度だが「もしかすると、それ以上」という意味合いも含んでいることが多くあります。▸Thathouseisasbigasmine,ifnotmoreso.あの家は、少なくとも私のものと同じくらい大きい(あの家は、私の家よりも大きいか
青い海:慶良間・沖縄日本語で”~条約”は、英語では、"~Convention"だったり、"~Treaty"であったりして、その条約によって使われる名称が違います。これらは慣習的に使い分けられることが多く、明確な使い分けの定義はありません。意味合いが重複している部分が多く、多くの場合、互換性のあるもととして捉えられています。その一方で、若干のニュアンスの違いがあり、名称によってその法的性質が類推できることもあります。Convention:国家間条約、協定当
MaryToddLincolnHouse:Lexinton,Kentukywhich+名詞+to不定詞で、「(どちらに)すべきか」という意味になります。whichとtoの間の名詞は、to不定詞の補語となっています。▸Idon'tknowwhichproducttobuy.どちらの製品買えばよいかわからないこの文章は、疑問詞+主語+動詞と置き換えることができます。▸Idon'tknowwhichproductI(sh
『beof+名詞』というのは、たまに出てくる表現です。ここに出てくるofというのは、non-nativeの人にとっては直感ではわかりにくい表現です。これはどのような意味なのでしょうか。次の例では、『beof+名詞』を『be+形容詞』で書き換えることがでます。▸Ihopethisinformationisofsomehelp.この情報が、役にたつことを望みます▸Ihopethisinformationishelpful.この
tell「~について話す」には、後ろに付く前置詞の違いで、いくつかの言い回しがあります。これらの意味は、ほとんど同じになりますが、若干の違いがあります。tellsomeonesomethingこの場合は、ただ単純に事実を直接伝えるような表現になります。決定された事柄以外の情報を得ることは、あまり期待できません。Itellyouthedecision.決定事項を伝えますtellsomeoneof/aboutsomething伝えようとしている事柄だけ
causeは、「原因となる」という意味の動詞です。主な使い方は、”causesomething”と「なにかの原因となる」という表現で使われます。SVOの第3文型の形になっています。▸Theworkcausesstress.この仕事はストレスの原因となる一方で、causeの後に人が来て、“causesomeonetrouble/inconvinience”のように、SVOOの第4文型の形になっている場合があります。この場合には「誰かが原因となる」とはならずに、