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ER+(エストロゲン受容体陽性)乳がんHR+(ホルモン受容体陽性)乳がんLuminaltype(ルミナルタイプ)乳がんいずれもほぼ同じ意味で使われています。そしてこれらの転移乳がん、再発乳がん、切除不能乳がんで、直ぐに命にかかわる様な状態に無い時、標準治療では、先ずは内分泌療法(ホルモン療法)±CDK4/6阻害薬が行われます。フルベストラント(フェソロデックス)にCDK4/6阻害薬(パルボシクリブ=イブランス、アベマシクリブ=ベージニオ)を併用すると、転移乳がんの悪化を抑える期間をお
以前病理検査結果でホルモン受容体陽性ER+95%PgR+5%の数値の意味がよく分からないという投稿をしたのですが『4年前の病理検査結果PgRって??』2020年1月末に左胸全摘2020年2月末術後治療説明病理検査結果浸潤性乳管癌(硬性型)腫瘍径(23✕15✕15)①リンパ節転移あり(センチネルリンパ節…ameblo.jp今回theeastsky先生の投稿で答えを見つけました乳がんが悪環境となり、EMT(上皮間葉移行)が進行していくと、ER,P
2023年5月9日この日は夫と母が付き添ってくれました。9時の予約です。8時半までに受付にとのこと。渋滞で少し遅れちゃいました問診票書いたり紹介状と資料をいくつか渡して、少し待ったら呼び出しブザーをもらって2階の乳腺科へ乳腺科では、20問以上あるアンケートに黙々と答えました。(心理テストみたいな内容もあって面白かった)9:15頃に呼ばれ、いよいよ診察室へ先生は若い女性医師でした私の資料を見ながら、分かりやすく絵を交えながら説明してくれました。若い先生でしたが、チームでカンファ
この度の震災に際し心よりお見舞い申し上げますまた1日も早い復旧をお祈りいたしますホルモン療法前回受診した時にタモキシフェンを一緒に処方されるいつから飲み始めるかは◯◯さんのタイミングでいいよ~抗がん剤のタイミングに合わす?なら1月15日からね毎日飲んでね~忘れる事もあるけどその時は調整すればいいからねなんかよくわからんけど主治医、テキパキと進めるいよいよなのね抗がん剤が終わったと思えば次から次へと主治医:何か質問ある私っていつクリニックに返品されるんですか主治
2023年5月6日クリニックへまた朝イチの予約なので、夫に送ってもらいました。今日は乳がんの性質が分かるそうです。その頃は乳がんのことを調べれば調べるほど怖くなってしまい、検索するのをやめていました!なので、性質を聞いてもピント来ないなんか難しい…同じ乳がんでもいろいろある…(その時の心境です)そして私はホルモン受容体陽性HER2陰性リンパ節転移ありルミナールタイプステージ2bとのことこの日は、追加の資料と保険会社に提出する書類をもらって終わりました。これか
乳がん患者全体の7割近くを占めるホルモン受容体陽性乳がんの治療には内分泌療法(ホルモン療法)が広く用いられていますが、進行・手術不能乳がん患者さんは一次治療のCDK4/6阻害薬(イブランスやベージニオ)とエストロゲン受容体標的薬(ホルモン療法)の併用療法に対してしばしば耐性(効きずらくなる、効かなくなる)ができます。今回の承認はこれら患者さんに対するさらなる内分泌療法との併用療法の選択肢をもたらすものとして、あのユーチューバーさんを含む多くの乳がん患者さんに希望を与えるものとなるはずです。
全身検査の結果も出揃い、治療方針を決めることに。乳がんのサブタイプ:ルミナールBホルモン受容体陽性HER2陰性kiしこりの大きさと位置:年齢:37歳転移:右脇リンパ節に転移あり上記より、右の胸は全摘し、年齢が若いため、術後抗がん剤と放射線、10年間のホルモン療法を勧められる。全身検査も終わり、治療方針もとりあえず手術で摘出という方向で固まった。腫瘍の位置が乳首に近かったことから、部分切除ではなく全摘をすすめられ、すんなり同意。右胸の全摘とリンパ節郭清し、摘出部の病理検査後、抗