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背筋「口に関するアンケート」言わずと知れた『近畿地方のある場所について』大ヒットの背筋さん。この『口に関するアンケート』もずっと読みたかったのですが、この本、すごく小さいのですよスマホよりも小さいミニホラー本が異例の大ヒット!『口に関するアンケート』発売後たちまち15万部突破!株式会社ポプラ社のプレスリリース(2024年10月10日11時00分)スマホよりも小さいミニホラー本が異例の大ヒット!『口に関するアンケート』発売後たちまち15万部突破!prtimes.jp
※表紙が怖いです岡崎隼人さんの『怪談書店』のレビューになります。こちらは一言で表すなら、もう、全国の書店員さんご苦労様です!という一冊。書店内で頻繁に発生する怪談話(インカムから変な声がする、何度片付けても同じ本が同じ場所に移動するなど)がたくさん載っているので、心当たりのある方はぜひ手に取ってみてください。◆あらすじ◆「お客さんに言われたんですよ。盛り塩した方がいいよ。ここ、なんかいるからって」小説家・岡崎隼人は最新作『だから殺し屋は小説を書けない。』を出版したことをきっかけに
TheLifeofChuck(2025アメリカ)監督/脚本/編集:マイク・フラナガン原作:スティーヴン・キング製作:トレバー・メイシー、マイク・フラナガン撮影:エベン・ボルター音楽:ザ・ニュートン・ブラザーズ出演:トム・ヒドルストン、キウェテル・イジョフォー、カレン・ギラン、マーク・ハミル、ジェイコブ・トレンブレイ、ベンジャミン・パジャック、ミア・サラ、ザ・ポケットクイーン、ケイト・シーゲル①感動系キングに新たな傑作第3幕。世界各地でインターネットが断絶、地震や山火事
雨穴「変な地図」昨日、さらっと感想を書きましたが『「変な地図」雨穴』雨穴「変な地図」主人公はあの栗原さん!!『変な家』『変な絵』に続く、雨穴「変な」シリーズの集大成!2015年、大学生の栗原は、意外な事実を知る。…ameblo.jpどうしても払拭しきれない疑問点があり、そこを突き詰めるとどうしてもネタバレに抵触するので別記事としてわけてみました。それでも非常に長くなってしまったので興味のある方だけ御覧くださいねm(__)m何かがおかしい
私が愛してやまない梨さんの最新作なんですが!!体験型のホラー小説なんですよ!!!どういうことかって?この本には、とある物が同封されているんです。読んだあとにそれを使いますので、大切に取っておいてくださいね。あと、この本を読む際には水を入れた透明なコップをご用意ください。透明なコップです。マグカップじゃダメです。透明なコップをご用意ください。こちらは私のインスタ読書アカウントにて、サンクチュアリ出版様からご恵贈いただいた本なのですが(ありがとうございます✨)、届いた時の第一印
9冊目:近畿地方のある場所について背筋2025/08/15★ひとことまとめ★見つけてくださってありがとうございます↓以下ネタバレ含みます↓作品読みたい方は見ないほうがいいかも【Amazon内容紹介】情報をお持ちの方はご連絡ください近畿地方のある場所にまつわる怪談を集めるうちに、恐ろしい事実が浮かび上がってきました。【感想】映画を見に行きました数年前に原作読んでいたのですがブログは書いておらず…映画を見に行くにあたり読み直したので、ブログも書いちゃ
イキって本を読んでみようと思い68冊目に入りました。今回読んでみたのは「口に関するアンケート」(背筋作)。以前読んだ「近畿地方のある場所について」の作者の第2作です。いったいどんなアンケートなんでしょうか?それでは感想を書き散らかしていこうと思います。適当なあらすじある録音データには心霊スポットの"呪われた木"にまつわる体験談が記録されていた。その心霊スポットには数人の大学生たちが肝試しに行ったのだが、その後メンバーの一人の杏という女性が行方不明になり死体で見つかったのだ。杏の
「依存症シリーズ」で人の心の闇とエグさと弱さを描き出す櫛木理宇さんが本格ホラーに挑戦だ!『鬼門の村』読みました。出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B0GMRBXJ76夏休みの高額バイトで、くそ田舎の村に行くことになった大学生・友部。そこにある「未解決一家全員死亡事件」があった家に泊まり込まなあかんねん。仕事はそのいわくつき殺人現場がある家で民俗学の教授が蒐集した実話怪談の様なものをまとめる仕事。ただし
背筋さんが推薦していたホラー小説を読んでみました。『入居条件:隣に住んでる友人と必ず仲良くしてください』寝舟はやせインパクト大な題名ですよね。さっそくですが以下に、あらすじ・考察・感想を含めたレビューをしていきたいと思います!※最後に私の心霊体験談アリあらすじ母親に金を奪われ、衝動的に家を出たタカヒロは、人生がどうでもよくなってしまいます。そんなとき、一枚の奇妙な張り紙を見つけ・・。「今すぐ人生がどうにかなってもいい人募集中!月給十五万~※住み込み必須(何でも屋)
本日はこちら。『死んだら永遠に休めます』の作者が送る渾身のホラー。因習系かと思いきや…『廃集落のY家』読みました。廃集落のY家(角川春樹事務所)Amazon(アマゾン)Amazon.co.jp:廃集落のY家(角川春樹事務所)電子書籍:遠坂八重:KindleストアAmazon.co.jp:廃集落のY家(角川春樹事務所)電子書籍:遠坂八重:Kindleストアwww.amazon.co.jp出典:https://www.amazon
今月読んだのは…ホラー「口に関するアンケート」背筋モキュメンタリー系・ホラー「かわいそ笑」梨モキュメンタリー・ミステリー「変な家211の間取り」雨穴ホラー「撮ってはいけない家」矢樹純ミステリー短篇集「あと15秒で死ぬ」榊林銘の5冊。多めに読んだっぽいけど『口に関する』が“ちっこい”のでほぼノーカン、実質4冊だったり。ジャンル
本日はこちら。またもや推し作家葉真中顕さんの作品。有名な尼崎のあの事件が元ネタ。『家族』読みました。家族(文春e-book)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B0FWHPDFF1ある日、全裸の女性が交番に逃げ込んできた。やつれ果て、生気を失いつつあるその女性が告白したのは悍ましい事件の詳細。夜戸瑠璃子(ピンクババァ)は
イキって本を読んでみようと思い150冊目に入りました。今回読んでみたのは「悪魔情報」(城戸作)オモコロで不定期連載されていた悪魔情報シリーズの書籍化です。書籍化ガチ嬉しい……。オモコロに載ってるやつの中で一番好きだったのでめっちゃ嬉しいです。いつも帰りのバスの中で読みながら爆笑を我慢してます。ジャンルは説明しにくいんですけど、ホラー風味のギャグ…?です。それでは感想を書き散らかしていこうと思います。適当なあらすじ子供の頃から自分の視界を覆う半透明の女に悩まされてきた『私』は、
今日は角川ホラー文庫の小説です。吉村達也による『初恋』は、1993年に角川ホラー文庫から刊行された長編ホラー小説です。平凡なサラリーマンである三宅を主人公に据え、日常の微細な幸せが徐々に崩壊していく様子を描いています。物語は、三宅が職場結婚し、心優しい妻と新居に暮らし、もうすぐ子どもも生まれる…という、ごくありふれた幸せな家庭が舞台です。そんな日常に突如として現れるのが、中学時代の同級生だった女性。彼女は十六年前、一度だけ三宅とキスを交わした相手。その淡い“初恋”の思い出が、三宅にと
37冊目:一寸先の闇澤村伊智2024/11/05★ひとことまとめ★サクッとホラーが読みたいときにドウゾ↓以下ネタバレ含みます↓作品読みたい方は見ないほうがいいかも【Amazon内容紹介】たった数ページで、あなたの日常が蝕まれる……恐怖の深淵を覗く物語21編!ホラー小説の旗手が贈る、戦慄の初ショート・ショート集「得体が知れないからこそ怖く、面白い。」――野水伊織(声優)◆「どパァん!……って感じやねん、飛び降り自殺の音って」自宅マンションからの飛び降り件数が異常に多い理由とは?
イキって本を読んでみようと思い288冊目に入りました。今回読んでみたのは「過ぎる十七の春」(小野不由美作)。以前読んだ「残穢」「くらのかみ」と同じ小野不由美さんの作品です。タイトルから青春小説かと思いきやゴリゴリのホラーです。表紙の桜の木が綺麗だなぁと思ったら全部の枝の先が人間の手になっていてギョッとしました。怖そうですね……。それでは感想を書き散らかしていこうと思います。適当なあらすじ高校生の直樹は、妹を連れて『花の里』という田舎町にある親戚の家に行った。いとこの隆は同い年
涼しくなって、いろんな秋の味覚が出てきました。秋の味覚というわけではないですが、先日北海道の江差に行った時に、開陽丸博物館併設のお土産店で「江差しょんぶ」というお醤油を買って帰ったんです。これがむちゃくちゃウマくてですね・・・冷奴にかけるだけでも旨いこれはリピしたいなと思い通販で探したんですが、無いのね今時、名物はなんでも通販で手に入るものだと決めてかかっていたのが甘かったです。現地でしか買えない。そんな当たり前のことに今更気がつきました。もっと大量に買ってくれば良かったよ!!そして
矢樹純さんの『或る集落の●』のレビューになります。本書を読んでいるときに家族から「本から視線を感じる」と何度も言われました。それくらい表紙が激コワなので要注意。うっかり読みかけの本をテーブルに置きっぱなしにしないようにしてください。できれば裏返して置いておくことをオススメします。<あらすじ>あの家のわらしは、膨れで死ぬぞ。――P集落に暮らす姉を訪ねた「私」が、土地神《べら》を祀る小さな社に毎日お参りをする姉の様子がおかしいことに気づく「べらの社」。山から集落におりてくる”人ならざるもの
2冊目:くますけと一緒に新井素子2026/02/09★ひとことまとめ★いつまでも一緒だよ↓以下ネタバレ含みます↓作品読みたい方は見ないほうがいいかも【Amazon内容紹介】このぬいぐるみ、なにかがおかしい…書店員さん発掘!今読むべきホラー小説。あたしは悪いことなどしていないのに、いつも嫌われていた。同級生、そして両親にも。そんなあたしを気にかけてくれるのはママの親友・裕子さんと、くますけだけ。悪い人は死んでしまえばいい――。願うと同級生は事故にあい、両親も死
先日『四ツ谷一族の家系図』(沼堂幼太郎)を読んだ。一見、歴史書っぽいタイトルに見えないこともないけれど、もちろんミステリだし、ホラー。本の表紙に家系図が載っているだけでもちょっとわくわくするのに、そこに謎の×印なんてあると、どういう意味だろうと気になって仕方ない。あらすじは公式サイトから引用。古びた仏壇から見つかった奇怪な文言を記した一冊の古文書。都内の出版社に勤める四ツ谷武尊は、歴史学研究者の友人・沼堂幼太郎を頼り、家系図をたどりながら先祖の調査を始める。だが祖父
6冊目:ぼっけえ、きょうてえ岩井志麻子2025/07/19★ひとことまとめ★すごく、怖い…?↓以下ネタバレ含みます↓作品読みたい方は見ないほうがいいかも【Amazon内容紹介】日本ホラー小説大賞、山本周五郎賞受賞作、待望の文庫化!岡山の遊郭で醜い女郎が客に自分の身の上を語り始める。間引き専業の産婆を母にもち、生まれた時から赤ん坊を殺す手伝いをしていた彼女の人生は、血と汚辱にまみれた地獄道だった……。【感想】インスタか何かで何度か、「すごく怖い本!」とおすす
今回は「残穢」という映画を見たので、ご紹介していきたいと思います!残穢…残った穢れという意味ですが、それが何を意味するのか…。この映画は脅かし要素は無いと言っても過言ではありません、しかし静かに迫りそして気付かず内に膨張する呪いや怨念を上手く演出した映画です。元は小野不由美さんによるホラー小説です、そちらもご一緒に見て頂きたい作品ですね。あらすじ小説家の「私」の元に女子大生からある一通の手紙が届く。「私」は実際の体験談を元に物語を書いている為、手紙でのやり取りは欠かせないものだった
『ぼきわんが、来る』読みました。読書感想はネタバレ含みます。愛する妻が妊娠し、幸せいっぱいの会社員・田原秀樹。しかし、なぜか不審な出来事が相次ぎ、それが子どものころに祖父の家で体験した、“ぼぎわん”という化け物にまつわる不気味な出来事と、関係があるのではと感じるようになります。やがて誕生した娘・知紗と、愛妻・香奈を守るため、秀樹は学生時代の友人で、今は民俗学の助教授をしている唐草に相談します。唐草の紹介で、オカルトライターの野崎と、霊媒師の比嘉真琴
岡山旅3日目は、高梁市の『広兼邸』と『吹屋地区』へ向かった。岡山といえば、「横溝正史」!多くの小説の舞台が、何故か岡山。戦時中、三年間岡山に疎開したことが理由のようだが、作風にピタリとくる土壌や風景があるような気がする。(吹屋で購入した、巡・金田一耕助の小径ミステリーガイドブックより引用)岩井志麻子のホラー小説「ぼっけえ、きょうてえ」(岡山弁で、ものすごく怖い)にも同じものを感じる。間違っても宮崎ではないな。太陽と緑の大地が売り物だし、宮崎弁で言っても「てげ、おじっちゃが」では何
ジャンル:ホラー小説映画化期待度:★☆☆☆☆アニメ化期待度:★★☆☆☆オススメ度:★★★☆☆この肉たしかに美味いけどそういうことじゃないじゃんか!!実を言うと、このレビューを書くつもりは無かった。いや、「面白くなかった」とか「しょうもない内容だったから」とかではないのだ。非常に書きづらいのである。この二作は「『右園死児』という言葉によって引き起こされる現象を書類にまとめている」形式であり、その書類を一冊にまとめた物がこの「右園死児
本日はこちら。サスペンスミステリで有名な八樹純さんのホラー。チョウオモシロ!『或る集落の●』読みました。或る集落の●Amazon(アマゾン)出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B0FGX1ZQBTクソ・ド・イナカのP集落が舞台のホラー。(集落が舞台じゃなくても関連性があったりね)「べらの社」姉が体調を崩してP集落に戻ったので妹も様子見に戻って来た。姉は集落の「べらの社」に日々参っているがどんどん人智
本日はこちら。製菓会社で何かが起きる。冒頭からぶっ飛ばしてるお仕事お祟りお継承ホラー。『この会社は実在しません』読みました。この会社は実在しません(角川書店単行本)Amazon(アマゾン)出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B0FGX4HYXB主人公の瑞穂は会社の倉庫で「開封厳禁」と書かれた段ボールを見つけてしまった。家に持ち帰り読んでみると何やらアレな感じ…そう、異様。例えば、セミナーに参加し
悪食65点今年69本目監督、脚本白石晃士原作、脚本背筋脚本大石哲也出演菅野美穂赤楚衛二「このホラーがすごい!2024年版」で第1位を獲得した背筋によるホラー小説「近畿地方のある場所について」を映画化。お台場ユナイテッドシネマへ。日本鑑賞結果、まあこれもジャンルで言うとホラーなのでしょうが、SFとも言えます。ここからネタバレ満載でいきますからご注意を⁉️オカルト雑誌の編集者が行方不明になった。彼が消息を絶つ直前まで調べていたのは、幼女失踪
本日はこちら。芦花公園さんの作品ですが、物部さんは出ません。美形は出ます。『みにくいふたり』読みました。みにくいふたりAmazon(アマゾン)Amazon.co.jp:みにくいふたり電子書籍:芦花公園:KindleストアAmazon.co.jp:みにくいふたり電子書籍:芦花公園:Kindleストアwww.amazon.co.jp出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B0F51YC3YB台湾に短期留
先日『ある警察官の奇妙な告発にまつわる諸資料』(やまだのぼる)を読んだ。タイトルそのまま、「ある警察官の奇妙な告発にまつわる諸資料」がまとめられている本だ。諸資料というだけあって、供述調書あり、音声データの書き起こしあり、取材メモありと、様々な形で「奇妙な告発」について描かれていく。最初は読みにくいかなと少し不安に思っていたけれど、想像していたより読みやすく、後半は一気読み。あらすじは公式サイトから引用。筆者のもとに持ち込まれた、K警察署への告発の記録。それは非常に