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などらきの首澤村伊智2019/05/15★ひとことまとめ★比嘉姉妹シリーズスピンオフ↓以下ネタバレ含みます↓作品読みたい方は見ないほうがいいかも【Amazon内容紹介】第72回推理作家協会賞短編部門受賞作収録!比嘉姉妹シリーズ最新刊!【第72回推理作家協会賞短編部門受賞「学校は死の匂い」収録!】雨の日にだけ、体育館に幽霊が出る――。小学四年生の美晴は、学校に伝わる心霊めいた噂通りに体育館のキャットウォークから飛び降りる白い少女を目撃する。白い少
本日ご紹介いたしますのはハイテンショングロ?ホラー小説。『前夜祭』読みました。前夜祭(二見ホラー×ミステリ文庫)Amazon(アマゾン)出典:https://www.amazon.co.jp/dp/4576212052明日は学園祭。学校に残って残務をしている教師たちが襲われ残酷にKILLされていく。何かに。一方、高校生たちもまた戸惑いの中にいた。教師サイド。高校生サイド。両方のアプローチで語られる学年一の美少女の「
皆様すみません!今回は映画の話ではなく、このブログ著者の個人的なお知らせです。このブログ著者はここでは観た映画の感想を書いておりますが、「海藤文字」のペンネームで小説も書いております。この度、ホラー小説「悪い月が昇る」が、竹書房より5月23日に発売されることになりました。悪い月が昇る-竹書房海藤文字著www.takeshobo.co.jp小説投稿サイトの「エブリスタ」と、出版社「竹書房」の共催による、ホラー小説のコンテスト「第4回最恐小説大賞」にて、大賞を受賞
4月の読書メーター読んだ本の数:17読んだページ数:5858ナイス数:1296(ありがとうございます)#指令ゲーム(双葉文庫)の感想登場人物の誰にも共感も感情移入も出来なかったけど、つまらないかと言われたらそんなこともなく微妙な出来上がり。ただこれを原案にしてオリオル・パウロ監督あたりが映像化してくれたらすっごい面白いのが出来るんじゃないかしらん。ネタばらしのカットがポンポンポン「そうやったんか」からの~ラスト、微笑む二人の姿でEND。読了日:04月30日著者:明利英司殺める
すみせごの贄比嘉姉妹シリーズ(角川ホラー文庫)Amazon(アマゾン)本物の“贄”は誰かーーいきなり文庫の比嘉姉妹シリーズ短編集第3弾!◆火曜夕方の客比嘉真琴に持ち込まれた相談事。とあるカレー専門店に、毎週火曜日に不思議な客がやってくるという。彼女は1000円札でカレーを二人前買い、一口だけ食べるとすべてを持ち帰るらしい。不思議に思った店主が後をつけると、彼女は墓地の近くで姿を消した。この客の正体は、“幽霊”なのか――。◆すみせごの贄ある日「外出する」と言った
映画の話ではないのですが…実を言いますと、映画レビューと全然別で、「エブリスタ」という小説投稿サイトで、「海藤文字」という名前でほそぼそと小説を書いておりました。【エブリスタ】おすすめの携帯・web小説が無料で読める/小説投稿サイト【エブリスタ】は、おすすめ/人気の恋愛小説・ファンタジー小説・BL小説などを無料で読める小説投稿サイトです。大人の恋・学園・オフィスラブなど、細かなジャンルまで検索できます。エブリスタから誕生した作品も多数!誰にでも小説家デビューのチャンスがあります!esta
図書館で最後に借りた本は?今絶賛借りてます中の本たち。『近畿地方のある場所について』『監禁依存症』『殺める女神の島』『たとえ世界を敵に回しても』『夫恋殺』『フォトミステリー』『アミュレット・ホテル』『時空に棄てられた女』これをな、読まなあかんのに、啼倉村に入村して、(二日続けて←ヴァカ?)読めんのよ。なのに、三日から始まるブクオフのセールでまた本を買おうとしとるんよ。アホの子ですやん!啼倉村に入村した後
読書履歴と個人的なカテゴリー分け【3】へ戻る今までミステリー小説をメインに読んできました。そしてまだまだ購入したまま未読のミステリー小説もありますが、今回はちょっとミステリー小説をひと休み。趣向を変えて、たまたま書店で見かけた“ホラー特集”のところにあった本を1冊買って読んでみました。本の帯にジャパニーズホラーの金字塔「リング」の作者の鈴木光司さんの推薦文(?)『この恐ろしさは、ねっとりしている。』というのもあり、ちょっと期待できます。読んだ感想はサクサク読めて面白か
異端の祝祭芦花公園2024/02/07★ひとことまとめ★人はそれを本物と呼ぶ↓以下ネタバレ含みます↓作品読みたい方は見ないほうがいいかも【Amazon内容紹介】失敗続きの就職浪人生・島本笑美。原因は分かっている。彼女は物心ついた時から生きている人間とそうでないものの区別がつかないのだ。街に溢れ返った異形のモノたちは、自分の姿が見えていると分かるや否や、笑美に纏わり付いてくる……。ある日、ダメ元で受けた大手食品会社「モリヤ食品」の面接で、笑美はヤ
プロジェクターで2016年夏のイベントカンレキーズの「エメラルドの伝説」見たら、音が良いので、配信の時より高見沢さんが跪いたときの観客席の歓声がすごい迫力で聞こえて、大変な盛り上がりだったんだなと。新曲ロックばんのタイムフリーでリピしています。イントロ、コーラスに一度で心を掴まれました。カップリング曲はどんな曲なのか気になります。ジャケ写は4枚とも大きく雰囲気が違っていいですね!ロックばんはさだまさしさんがゲストでしたが、こういう時高見沢さんが控えめで聞き上手なのも素敵だな
ブラックコメディ…かな。著:岩井志麻子ジャンル:ホラー■□■こんにちわ、老害クレーマー(爆笑)のぱいっす。「ぼっけぇ、きょうてえ」以後、なかなか書かないなぁと思っていた岩井志摩子…出ました、第二弾のホラー小説。でもこれ…今回は純然たるホラーと言うよりもかなりブラックなコメディと言う感じを私は受けたけれど。ぼっけえ、きょうてえ(角川ホラー文庫)Amazon(アマゾン)455円しいてたとえるなら…「ぼっけぇ、きょうてえ」が…月もない暗闇の断崖絶壁
浜真千代、三度(みたび)。今回もエグいので苦手な方は注意!『監禁依存症』読みました。監禁依存症(幻冬舎文庫)Amazon(アマゾン)Amazon.co.jp:監禁依存症(幻冬舎文庫)電子書籍:櫛木理宇:KindleストアAmazon.co.jp:監禁依存症(幻冬舎文庫)電子書籍:櫛木理宇:Kindleストアwww.amazon.co.jp出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CJTRFBQG
ただいま絶賛大人気のこちらを本日はご紹介。こわいよーこわいよ、そんな声があちこちから聞こえてきますぞ『近畿地方のある場所について』読みました。近畿地方のある場所についてAmazon(アマゾン)出典:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CFPCCSJH行方不明になった友人の残した、彼が集めてきたいろいろなやばいうわさ。伝承。奈良小学生行方不明事件。ジャンプする女。まっしろさん.ネットの情報。学校の怖い
澤村伊智「予言の島」瀬戸内海の霧久井島は、かつて一世を風靡した霊能者・宇津木幽子が最後の予言を残した場所。二十年後《霊魂六つが冥府へ堕つる》という――。天宮淳は、幼馴染たちと興味本位で島を訪れるが、旅館は「ヒキタの怨霊が下りてくる」という意味不明な理由でキャンセルされていた。そして翌朝、滞在客の一人が遺体で見つかる。しかしこれは、悲劇の序章に過ぎなかった……。すべての謎が解けた時、あなたは必ず絶叫する。再読率100%の傑作ホラーミステリ!「ぼぎわんが、来る」などの比嘉姉
本。ミステリー小説とホラー小説。なかったら死ぬる。白内障手術翌日にも、ミステリー小説読んでたのに。…と言うわけで、今、若い子に大人気作家さんのあの小説をご紹介。『変な家2〜11の間取り図〜』読みました。変な家2~11の間取り図~Amazon(アマゾン)Amazon.co.jp:変な家2〜11の間取り図〜:雨穴:本Amazon.co.jp:変な家2〜11の間取り図〜:雨穴:本www.amazon.co.j
フワトリブログご訪問ありがとうございます!今回は艦これss読み歴3年がおすすめする艦これホラー系作品をご紹介します!!読んでみた感想やあらすじ、URLを載せています。この記事からあなたが気に入る小説が見つかると嬉しいです!!!!!~この記事の仕様~小説紹介に書いてあるタイトルをクリックをするとその小説のところをクリックするとその小説があるページに飛べます。(URLも記載してあります。)もしページが存在しなかったり、飛べなかった場合はお手数ですが、私にメッセージかコメントを送っ
第2回WEBBL小説紹介です!三郷せの様サイト、GOMADについて紹介したいと思います。リンクはこちら↓GOMADgomad.yumenogotoshi.comBL以外にも素晴らしい作品が沢山あります!「白の侵触青の加護」(以下白青)おススメ度★★★★★5/5大変有名なので、ご存知の方も多いと思います「白青」はBL×ホラーの最高峰登場する化け物の描写がリアルで、心がザワザワします。夜に読むと寝られなくなるかも…。そして、号泣必至です。今までに2回読んだことがあります
みなさん、こんにちは。GWの始まりですが、息子は野球三昧で、下の娘と何をしようかと考え中です。道路や交通の混雑を考えると、わざわざ疲れに行かなくてもいいかな、と思っています。近場で楽しむか、普段はできないことに集中するのもよさそう。お菓子作りや新しい料理にチャンレンジするとか、ピアノを弾く、読書や映画鑑賞、掃除や片付け、カードゲームをこれでもか!というほどやる、など、無理しない過ごし方をしたいです。巷では、体験格差が話題になり、必死に週末に外出する人も多いようですが
旦那氏がスマホ画面を割ったので、修理しに梅田まで行ってきました!どうして毎回毎回画面割るんでしょうね。私割ったことないんだけど。修理高いんだからさーまた割れないようにフィルム買ったり、カバーを新調したら、全部で13,000円ほどかかりましたしょうがないですね…画面割れたスマホとかちょっとみっともないですしね…ちょうどいいので食べたかったコレを安くて美味しい大阪以外では有名じゃないのかなーあとはコレをホラー大好き夫婦なのでもちろん見に行きました!コロナで隣同士で座
※※この本を読んで一言※※澤村伊智さんと言えば怪異モノ!しかしこれは・・何と言えばいいのやら(汗)。ありがちなようで、それでいて珍しい作品な気がします。※※※※※※※※※※※※※※※(注意:この「予言の島」が未読で、そのうち読もうと思っている方は、この感想を今は読まない方がいいと思います。この感想を先に読んだら、この作品の良さが半減しますから(笑)。)私はまだこのブログを書く前に「ぼぎわんが、来る」と「ずうのめ人形」を読んでいたのですが、正直今となっては内容はほぼ覚
ひとんち澤村伊智短編集澤村伊智2019/08/13★ひとことまとめ★少しだけヒヤっとしたい人におすすめ。↓以下ネタバレ含みます↓作品読みたい方は見ないほうがいいかも【内容紹介】世界は本当の姿を隠したままで、決して正体を明かさない。闇はどこまでも絢爛で、現実は色褪せて退屈だ──。恐怖と異形、人間心理の暗部にこだわりぬいて紡いだ全八編。日常が少しずれてできた隙間から、圧倒的な混沌が迎えに来ます。【感想】最近友達と読んだ本について話すことがあったん
「雨穴(うけつ)」さんの、第1作目の「変な家」に続いて、第2作目「変な絵」も読みました。とても面白かったです。2作ともベストセラーになっています。雨穴さんは覆面ホラー作家で、顔出しNGみたいです。1作目の「変な家」は映画化されるそうですね。さまざまな絵に秘められた衝撃の真実とは…が解き明かされていきます。前作は少し納得できない部分もありましたが、今回の謎解きはとても面白かったです。新作を期待しています。ありがとうございました。↑雨穴さんのYouTube
加害女児、辻菜摘「佐世保小学6年女児同級生殺害事件」の加害女児は無口な少女で、事件後に両親と面会した際、母親が静かに涙を流していたのに対し、少女は何も話さなかった。だが、犯行前夜には父親に「この本、読みたい?」と聞かれ、微笑んで「うん」と答えたという。少女は小さい頃、父親の膝に乗って話をし、テストで100点を取ったときは「すごいやん、100点やんか」と言われて褒められた。ジャーナリストの草薙厚子が指摘する父親から少女への虐待の事実はなかったものとみられる。ところが、加害女児は事件を起
『暗黒館の殺人(三)』綾辻行人著講談社文庫4連作『暗黒館の殺人』の三巻目【内容(「BOOK」データベースより)】恐ろしき浦登家の秘密がついに語られる。十八年前の“ダリアの日”に起こった不可解な事件―初代当主・玄遥の殺害。幼少の玄児が目撃した怪人物は、不可能状況下で忽然と姿を消した!?死に抗う妄念が産んだ館。その深奥で謎はいよいよ縺れ深まり…美しき双子姉妹を、信じがたい悲劇が襲う。ついに明かされる浦登家の秘密。空前の巨編、いよいよ佳境へ。(全四巻)
先日『ジャンル特化型ホラーの扉八つの恐怖の物語』(株式会社闇/編著)を読んだ。よくお邪魔させていただいているブロガーさんが読まれていて、気になっていた一冊。様々な型のホラーが掲載されている。怖いお話って、つい読みたくなる。あらすじは公式サイトから引用。ホラーはなぜ怖い?人気作家陣が書き下ろしたホラーを各ジャンルの魅力解説とともに味わう、ホラーカンパニー・株式会社闇がてがけたもっとホラーを「楽しむ」ための最恐アンソロジー。ということで、澤村伊智さんをはじめ
「さてと、飯でも食うか…」貝塚弥子は大きく伸びをした。朝から講義が二コマ入っていた。二コマ目を終えて、貝塚は自分の研究室に戻った。今日は文学部生のための一般教養の講義だ。貝塚の専門は電子顕微鏡やレンズ、映写機と変わっているが機械工学が専門だった。しかし、大学ではリベラルアーツと呼ばれる一般教養の質を高めることが命題となっており、二年ほど前から他学部の学生に講義をする機会が増えていた。貝塚は、スラリとした長身の知的なイケメンで、ニューヨークの大学で働いていたこともあり、学生から
久しぶりの感想記事でございます。先週水曜日辺りに買ってきて『ヨモツイクサ』を読んだんですが、全体的な感想を言わせてください。あ、これ想像の倍怖いやつだけどめちゃくちゃ面白いやつやん。良かったところ、気になるところに分けて感想を書きたいと思います。https://www.amazon.co.jp/%E3%83%A8%E3%83%A2%E3%83%84%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%82%B5-%E7
心の準備はいいけ?甲州怪談神沼三平太評価📗※📗×1点・📚×0.5点・5点満点です※甲州怪談(竹書房怪談文庫HO-627)[神沼三平太]楽天市場甲斐国は怪ノ国!美しき山々に囲まれたフルーツ王国山梨県のご当地怪談集武田信玄のお膝元、今なお武将団の魂が結界を張る霊地。超有名観光地からフルーツ農園、山々に潜む怪まで、県内の怪事件&恐怖スポットを大収録。裏ガイドブックにもなる山梨県のご当地怪談決定版。第1章山中湖周辺の話第2章樹海近辺の話第3章甲府盆地周
チェルミー図書ファイル150今回ご紹介するのは、小野不由美さんの「残穢」です。私は普段ホラー小説というものを読みません。その理由は実にシンプルで、怖いからです。軽めの怪談話くらいなら読めますが、本格的な話となるとどうも気が引けてしまいます。特に寝る前に読書習慣がある私にとっては、安眠のためにも手を出したくないのがホラーというジャンルです。ではなぜ今回「残穢」を読んでしまったかというと、それは原作を読む前に実写版を観て既にホラー耐性ができていたからです。実写版の感想は一言で「
みなに幸あれ(2024日本)監督/編集/原案:下津優太脚本:角田ルミ総合プロデュース:清水崇製作:菊池剛、五十嵐淳之、小林剛、中林千賀子、下田桃子撮影:岩渕隆斗音楽:香田悠真出演:古川琴音、松大航也、犬山良子、西田優史、吉村志保、橋本和雄、野瀬恵子、有福正志①漂うA24ムード祖父母が暮らす田舎の家にやって来た看護学生の"孫"(古川琴音)。しかし、祖父母の様子はどこかおかしい。二階からは物音がして、奥の使っていない部屋には何かがいるようだ。そんなある日、彼女は決定的なものを目撃