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バングラデシュにある知られざるお洒落なお店を紹介するコーナー(?)。こちらはバングラデシュのトレンドが集まるボナニ11番通りの近く、1213BananiModeltownKemalAtaturkavenue,Banani,Bangladeshにある「Jatra」(ジャットラ)。色彩豊かなバングラデシュの手工芸品が手に入る、ダッカの中でも洗練された南アジア感漂う雑貨屋さんです。インテリア雑貨も沢山あり、店内はジャットラの商品で素敵に装飾されています。それにしてもカラフルですねえ。
サヘルさんの言葉はいつも本当に美しい。それは、サヘルさんが持つ言葉選びのセンスもさることながら、語彙力を知識と経験が確固たるものにしていて、言葉と心が繋がっているからだと思います。今回のバングラデシュ滞在中、同行させていただき沢山の感動をいただいたけれど、私が特に感慨深かったのはサヘルさんと工房の女性たちとの再会です。前回訪問された時に、お母さまとサヘルさんとの母娘の絆のお話、貧困格差や男女格差の中で闘う大変さ、生きることの辛さと素晴らしさ…色々なお話を工房の女性たちにしていただき、
今日は立教大学の異文化コミニケーション学科で講演でした。夫の友人でバングラデシュ研究者の日下部教授が立教大学で講義をされているので、一時帰国が決まった私にもお声掛けくださり今回お話させていただくことになりました。今回の帰国でも有り難いことに、沢山の場所でお話する機会をいただきましたが、講演は今日が最後。話す内容はだいたい毎回同じなのですが、聞いてくれるのは毎回初めての学生さんなので、少しでも活動の意義が伝わるように少しでも聞いてくれる方の心に触れられるように自身も毎回初めてお話するよ
(昨日の続き)あまりの暑さに体力を奪われ、昨夜はブログも文章途中で投稿してしまいましたが…そう、初心を思い出すきっかけをいただいたことがありまして。昨日、JUAABという団体が主催するベンガル語スピーチコンテストがダッカで行われました。JUAABは、バングラデシュ帰国留学生会として日本の大学を卒業したバングラデシュの方々により2000年に設立された団体です。日本人に受け継がれてきた文化的・社会的・道徳的な伝統を学び、それを両国の交流に活かし、まさに日バの懸け橋として活動されている団体で
宮本浩次さんの存在をきちんと認識したのは、20代の頃。わたしの敬愛する人が大好きで、宮本さんの魅力を熱く語ってくれて、エレファントカシマシのお勧めの曲などを教えてもらった。そう、まるで宮本さんのあの情熱が伝染るかのように、その存在を誰かに「熱く語りたくなる」ような魅力を持っている方なのだと思う。現に私も今、こうしてバングラデシュの夜中に何か抑えきれない気持ちを抱えながら、ここに記している。聞いてすぐに、その情感溢れる歌声と繊細で文学的な歌詞と力強いロックサウンドが織りなす唯一無二のバンド
以前もこのブログで紹介したバングラデシュのスィーツ「ミスティ」。甘すぎるがゆえ、日本人からは敬遠されがちですが甘党の私は大好きで、特に疲れた時など無性に食べたくなります。そんなミスティの、可愛くてお洒落なお店を発見しました。MITHAIはベンガル語でミスティ(お菓子)。WALAはその仕事をする人を指します。MITHAIWALAで「お菓子職人」のようなニュアンスでしょうか。ロッショゴラというこのシロップ漬けの丸いミスティの中にも、白・茶色・黒と色々な色があるのですが、私は軽く一度