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ウィーン・フィルハーモニーウィークインジャパン2025 (サントリーホール15日)指揮:クリスティアン・ティーレマンウィーン・フィルハーモニー管弦楽団ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調WAB105(ノヴァーク版)ティーレマンとウィーン・フィルの来日公演が決まったときから、このブルックナー5番は2回とも行こうと決めていた。今回の15日(土)の公演、11日(火)の公演と基本的なアプローチはもちろん変わっていないのだが、完成度は今回の方が上である。サントリーホー
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、ヤッシャ・ホーレンシュタインがロンドン交響楽団、BBC交響楽団それぞれと演奏を行ったブルックナーの交響曲第8番、第9番です。前回ホーレンシュタインによるブルックナーの交響曲第5番を取り上げましたが、想像していた以上に素晴らしい演奏となっていたので、今回の交響曲第8番、第9番も聴く前から楽しみだったCDの一つです。「ヤッシャ・ホーレンシュタイン指揮/ロンドン交響楽団」ブルックナー作曲:交響曲第8番ハ短調「ヤッシャ・ホーレンシュタイン指揮/ロン
気分は変わる。ちょっと前、シューマンな気分だったが、今は、ブルックナーな気分。で、作ってみた今の気分のプレイリスト。野球の打順になぞらえて――というのは最近流行らないらしいけど、気にせず。なお、1曲につき指揮者ひとりで、ヴァイオリン対向(両翼)配置しばりーー対向配置は、それだけで美しさ3割増だから(当社比)***1番、セカンド、ラファエル・クーベリック&バイエルン放送響の、第4番。1971年収録。40年来の愛聴盤(ちょっと盛ったか)8番もい
南部酒造(福井県大野市元町)の《花垣純米60》を飲みました。昔飲んだことがあると思っていたのですが、過去のメモを調べてもありません。もしかしたら《花垣》って初めて飲むのかな・・・?名前はよく知っているのに・・・。何回か購入候補に上がっては最終選択で外していたようです。おいしい!好みの味です♪杉錦の《生酛純米中取り原酒きんの介》と同系の甘味(バナナ風味)に米の旨味と、それらを生かす酸が味に厚みを与えています。もちろんキレもいいので、飲み込むとまたすぐ口に含みたくなります。危険ですね
みなさんこんにちは😃本日1月7日は指揮者ギュンター・ヴァントの誕生日です。今年で生誕113年となります。そんな本日ご紹介していくのは、数多くの録音を残した中からNHK交響楽団とライヴ録音されたシューベルトの交響曲第9番「ザ・グレイト」、ブルックナーの交響曲第8番です。2017年に発売されたシリーズの一部で、UHQCD仕様となっているのが特徴的であるとも言えるでしょう。「ギュンター・ヴァント指揮/NHK交響楽団」シューベルト作曲:交響曲第9番ハ長調「ザ・グレイト」ブルックナー作曲:交
先日のティーレマン指揮ウィーン・フィル(WPh)のブルックナー5番は「世紀の名演」と言う楽団員や観客が多かったです。大阪公演のブルックナーはホールが巨大過ぎて音響上良く無かったとWPhメンバーが言っていました。以前の当ブログで秋の海外オケの来日公演で失敗しない公演は、このティーレマンのブルックナー5番と書きましたが、これは間違っておりませんでした↓。『失敗しない今年秋の海外オケ来日公演』今年秋の海外オーケストラの来日は2年前よりは少し見どころが少ないと感じております。今年上半期の海外オケの来日
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、アントン・ナヌート&リュブリャナ放送交響楽団によるブルックナーの交響曲第8番です。マーラーの交響曲録音がここまでにUHQCDなどで発売されてきましたが、ここでまさかのブルックナーが復刻しました。まだマーラーの交響曲第9番を聴き終えていませんが、どのような演奏となっているのかも含めて気になるので、今回まず先にナヌートによるブルックナーを取り上げていきます。「アントン・ナヌート指揮/リュブリャナ放送交響楽団」ブルックナー作曲:交響曲第8番ハ短調(
<こんにちは!主催者の夫です!おでかけ情報として、クラシックのコンサートのご案内です。11月30日(日曜日)の14時より、さいたま市文化センター大ホールにて埼玉フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会があります。実は私(夫)も出演しております!今回は二曲プログラムです。一曲目:ベートーヴェン作曲「コリオラン」序曲(演奏時間約8分)二曲目:ブルックナー作曲交響曲第5番(演奏時間約80分)さいたま市文化センターはJR京浜東北線・武蔵野線の南浦和駅西口から徒歩10分ほどの所に
宮城教育大学交響楽団・第25回定期演奏会を聴いてきました。日時:2025年8月10日(日)14:00開演場所:日立システムズホール仙台・コンサートホール指揮:日比野裕幸演奏曲:J:シュトラウス2世:ウィーン気質ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調作品105交響曲第5番の演奏は、1時間15分と長く規模の大きな曲で楽団員の並みならぬ努力が伝わる演奏でした。ブラームスらしく重厚で荘厳な音楽が聴衆に感動を与えていました。演奏後ブラ
音楽の都に来たならば本場のコンサートに行きたいということで前年の秋頃には楽友協会でのムーティ様×ウィーンフィルのベートーヴェン第九に狙いを定めてチケット入手方法を調べていたのですがちと無理筋っぽい2月も末になってふと他にもいいコンサートがあるかもしれないということに気がついて(←遅すぎー)国立オペラ座や楽友協会EinzigartigeKonzerteerleben!-MusikvereinWienDerWienerMusikvereinist
今日はブルックナーを聴きたい気分。やはり交響曲第7番が良いかな。などと思いながら選んだのはオイゲン・ヨッフム指揮シュターツカペレ・ドレスデンによるヨッフム2回目のブルックナー交響曲全集の中の第7番、でした。1976年11月に録音された音源です。ヨッフムはブルックナー指揮者として知られた人ですし、自身ブルックナー演奏に自信を持っていたのは知っていました。実際私も2つの交響曲全集の他色々なオーケストラを指揮した交響曲演奏の音源などにも触れたことが少なからずあります。しかし、私個人的な好みと
10月初日はラヴェル5曲、ハープ全乗り!なシティフィルさんのティアラ定期のリハ。道化師、数日前に本番やっててほんとよかった…プログラム、濃厚すぎて😂でもラヴェルは好きだから集中力使うけど演奏していて楽しいのです!そんなラヴェルづくしの週、リハ初日の後は娘と教室に行ってポスター貼り替え。ママ、不器用だから、てやってくれました😂まぁ、既に終わったイベントですが…お陰様で沢山ご入会してくださいました!!!まだまだ募集しておりますのでウクレレもボーカルもハープも是非ルーサ音楽院へ!リ
レ・ミゼラブルの翌日、兵庫芸術文化センター管弦楽団2025-26シーズン開館20周年記念第162回定期演奏会佐渡裕渾身のオール・ブルックナー!へ行ってきました。"佐渡さん渾身"とタイトルにあるオール・ブルックナー・プログラム今年の2月、同じくPACの定演で第2部の交響曲ブルックナー7番をアルミンクさんの指揮で聴いた時は第1部のソリスト、中川英二郎さんのトロンボーン狙いで行ったのでブルックナーについては無知でした。翌月録画していたブルックナー特集番組