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エルヴィン・ルカーチ指揮日本フィルハーモニー交響楽団の演奏でブルックナーの交響曲第4番変ホ長調「ロマンチック」をちゃんと聴いてみました。1991年5月20日、ブダペスト・ライヴです。弦が少々非力とはいえ、やはり聴きどころが多い!まず、バランスの考えられた暖かみのある響きで、決してうるさくならないのがイイです。基本テンポは普通ですが、フレーズに沿った自然なアゴーギクがコクのある表現となっています。そして、指揮者の意図をオケのメンバーがしっかり理解しているので音楽の流れが自然で滋味深いです。
先月に、ウィーン・フィルの来日公演を聴きに行ってきました🎻今年の公演はニューイヤー・コンサートの氣分を味わいたくシュトラウス・プロにしました一連の公演を鑑賞に行った方のブログを拾い読みしたところによると他の日程においてブルックナーの五番を団員をして「人生で最高の演奏」と言わしめた超弩級の神演奏を披露したとの事でしかも2回!(こちらのプロにすればよかった〜でもブル5は勉強不足により存分に良さを味わいき
みなさんこんにちは😃本日は、昨日から取り上げているクリスチャン・マンデアル&クルジュ=ナポカ・フィルハーモニー管弦楽団によるブルックナー交響曲全集の続きになります。2日目となる本日は、交響曲第4番「ロマンティック」、交響曲第5番、交響曲第6番の3曲です。このあたりになると、確かにCD紹介文にあるような「全曲ゆっくりめのテンポ」というのもよくわかるようになってきました。貴重なマンデアルによるブルックナーの世界をみていきましょう。『第2427回「マンデアルによるブルックナー交響曲全集:交響曲第1
みなさんこんにちは😃本日から3日間にかけてご紹介していくのは、クリスチャン・マンデアル&クルジュ=ナポカ・フィルハーモニー管弦楽団によるブルックナー交響曲全集です。発売されたのは2013年ですが直近に一部SNSでも話題を呼んだ名盤として知られています。そんな本日は1日目として交響曲第1番、第2番、第3番の3曲をまずは取り上げていきます。「クリスチャン・マンデアル指揮/クルジュ=ナポカ・フィルハーモニー管弦楽団」ブルックナー作曲:交響曲第1番ハ短調(リンツ稿)交響曲第2番ハ短調(ノー
12月の始まりは暖かい幕開けとなりました、朝、雨戸シャッターを開けると、こんな景色が手前の山桜は紅い葉っぱもかなり落ちてしまいました日曜日はオーケストラコンサートに誘われ出掛けました。孫チビの部活顧問が団員でチェロを弾いていますブルックナーの6番もシューマンの4番も初めて聴くよ!脳が喜んでる‼️なが~い演奏だね、15分の休憩があったけど、2曲で2時間!アンコールは今回なかった。先生からチケットを頂きました、夏のコンサートに行った生徒達に声を掛けてくれたようです。先生、超多忙なのに、
11/8(土)に水道橋の文京シビックホール大ホールでプロースト交響楽団の第42回定期演奏会を聴きました指揮は冨原恭平曲目はバッハ(シェーンベルク編曲)前奏曲とフーガ変ホ長調「聖アン」ブルックナー交響曲第8番ハ短調(ハース版)バッハは指揮者のストコフスキー編曲のそれとは肌合いが違いましたバッハの音楽がもつ神聖な空気感はあるものの低音が強いストコフスキー編曲が古い大聖堂のようなのに対しこのシェーンベルク編曲は高音から低音まで均等なバランスで透明感のある作りの現代の巨大建築物の
舞台袖の扉がそっと開きひとりの老人が現れる背は曲がり痩せた肩からは上着がずり落ちそうだ細く長い指杖の代わりに差し出された手を頼りに一歩ずつ進む不機嫌そうな顔に目だけが鋭く眉間には深い皺が寄せられているわずかな距離を歩きようやく指揮台に辿り着くと介添えの手をやわらかく外し老人はただひとりで立つその姿は風に立つ枯木のよう客席が息を呑むなかタクトを持つ右手がゆっくりと上がるその瞬間、楽団員全員が操り人形のように演奏を始めるその音楽はかつてある作曲家が書き終えら
SNSへ動画投稿サイトへ莫大な時間を費やしてしまう人へ1.導入―わくわくの裏側ある学生がいました。彼は毎日スマホを手放せず、SNSの通知が鳴るたびに胸が「わくわく」するのを感じていました。けれど、その気持ちは次第に強い依存へと変わっていきます。心理学では、この「わくわく」が依存を深める要因になると説明されています。特に「部分強化」――報酬が不確定なときほど、人は次の報酬を期待して行動を繰り返すのです。2.マズローの欲求段階説とのつながりアメリカの心理学者アブラハム・
お金を払わない時は、「なんだか申し訳ないわ・・・」という気持ちが働きませんか??そんな気持ちをユニリハが医学を使って科学的に分析しました。あしたの日常とひまつぶしにどうぞ・・・プロローグわたしたちは日常の中で、無意識のうちに「返報性の法則」によって心を動かされています。試食コーナー、無料サンプル、店員さんの優しい言葉……。“ちょっとした好意”が、気づかぬうちに「買わなきゃ」という気持ちに変わることがあります。今回は、身近な例から学べる「好意の返報性」をテーマに、失敗しないためのシン
なんか最近、楽しい夢を見るつもりが、変な夢ばかり見ます。朝起きてしまうと、変な夢だったことだけ覚えていて、内容はすっかり忘れてしまいます。まあ、いいか?今日は血圧がちょっとだけ高めです。微熱君は、まあまあです。今日はやっと、冷凍のホッケを焼いたのですが、写真を撮り忘れてしまいました。かなり大振りで、脂が凄くのっていましたから、半身で満足しました。今朝も、可燃ごみを出してから寝なおしました。どうも、朝寝の習慣が身についてしまったようです。
🌱プロローグこんにちは。冬や季節の変わり目になるとどうしても増える「風邪」。誰もが一度は悩む身近な不調ですが、情報が多いからこそ「実際、何が正しいの?」と迷うこともありますよね。今回は、あなたが提示した文章を医学的エビデンスを交えて丁寧に評価し、安心して読めるブログ記事にまとめました。🍃医学的エビデンスとともに読む『風邪を早く治す方法』風邪はほとんどがウイルスによる感染症であり、通常は自然治癒します。大切なのは「身体の回復力を邪魔しない」こと。以下では、あなたの原文に医学的根
南部酒造(福井県大野市元町)の《花垣純米60》を飲みました。昔飲んだことがあると思っていたのですが、過去のメモを調べてもありません。もしかしたら《花垣》って初めて飲むのかな・・・?名前はよく知っているのに・・・。何回か購入候補に上がっては最終選択で外していたようです。おいしい!好みの味です♪杉錦の《生酛純米中取り原酒きんの介》と同系の甘味(バナナ風味)に米の旨味と、それらを生かす酸が味に厚みを与えています。もちろんキレもいいので、飲み込むとまたすぐ口に含みたくなります。危険ですね
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、ゲオルク・ティントナー&ロンドン交響楽団によるブルックナー交響曲第5番です。ティントナーといえば、最晩年にナクソスのもと完成させたブルックナー交響曲全集が非常に有名となっています。今回の演奏はそれよりも前にライヴ録音された貴重なブルックナー演奏。BBCの放送用録音ということもあって、音質もそれなりに良いのが特徴的と言えます。「ゲオルク・ティントナー指揮/ロンドン交響楽団」ブルックナー作曲:交響曲第5番変ロ長調(ハース版)ティントナーは6歳
🌗現実世界と精神世界―ユニリハが読み解く、人間という生命体の「二つのフィールド」―人間は、自然界では極めて珍しい“二重構造”を持つ生命体です。ひとつは現実世界(RealField)、もうひとつは精神世界(InnerField)。この2つのフィールドを、医学・自然科学・工学的な視点で捉えてみると、私たちの毎日の疲れや、帰宅した瞬間の安堵感が、単なる「気持ちの問題」ではなく生命科学的な必然であることがわかります。🧩現実世界―不自然なタスクを処理す
👶あなたの脳の「成長スイッチ」知ってますか?子どもの頃が超重要なワケ!🧠学術的な内容はこちらへ↓↓↓集中学習の窓臨界期のパワー子供時代には学習が集中的に進む時期がある。この「臨界期」についての理解が進み、大人になってから脳の配線ミスを修…universalreha.comこんにちは!今日のお話は、私たちの「脳の成長」に関する、とっても興味深いテーマです。大人になった今、ふと「もっと早く○○を始めていれば…」なんて後悔したことありませんか?例えば、外国語や楽器の演奏など。実
今朝は激痛とともに目覚めました。最近増えている、熟睡して寝返りが打てずに、背中から腰が痛くなって目が覚めるパターンです。とりあえず、プラスチックゴミの日なので、ゴミを出してからロキソニン飲んで寝なおしました。最近ずっと気になっていたのですが、メインのPCから「チッチとサリー?」と、音がします。以前にも、ケースファンにコードが触れて異音を発していたので、そんなものかと思っていたのですが、そんなに簡単ではありませんでした。手探りでケースの中を調べたのですが分からず、
🎼【11月25生まれの特異点】音の建築家が描いた「自然の崇高さ」:ブルックナーに学ぶ「宇宙的な調和と生命の荘厳さ」🎊**【誕生日おめでとう!】山脈のように荘厳な、あなたという生命の建築**11月25日生まれの皆様、**お誕生日おめでとうございます!**この特別な日を、私たちユニリハは、自然界の知識と研究、そして音響的なエネルギーの視点から、心より祝福いたします。人間の命は、単純な原子の集積ではなく、巨大な自然の法則によって構築された、**壮麗な「建築物」**です。本日、11月25日生
10月初日はラヴェル5曲、ハープ全乗り!なシティフィルさんのティアラ定期のリハ。道化師、数日前に本番やっててほんとよかった…プログラム、濃厚すぎて😂でもラヴェルは好きだから集中力使うけど演奏していて楽しいのです!そんなラヴェルづくしの週、リハ初日の後は娘と教室に行ってポスター貼り替え。ママ、不器用だから、てやってくれました😂まぁ、既に終わったイベントですが…お陰様で沢山ご入会してくださいました!!!まだまだ募集しておりますのでウクレレもボーカルもハープも是非ルーサ音楽院へ!リ
ティーレマン、ウィーンフィルのブルックナーには心から感動した。最初から最後まで音楽に釘付けに。あまりの濃厚な演奏に時間がたつのが早かった。ブルックナーを後期ロマン派的な解釈で、まるでベートーヴェン第九やワーグナのように、情熱的であり、人間的であり劇場的な演奏だった。指揮ぶりも一貫して、インテンポで大伽藍のような堂々としたブルックナー信者ほど受け入れられない気がする。かくいう自分も、ブルックナーというとやはり、崇高な音楽というイメージだったが、ブルックナーはこんなに面白いのかという感想を。とにか
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、トーマス・ダウスゴー&ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団によるブルックナー交響曲第3番です。ダウスゴーのブルックナーは以前より存在を知っていましたが、中々取り上げるタイミングがなく今回満を持して取り上げていきます。1873年原典版ノーヴァク校訂第1版による刺激的なブルックナー演奏をみていきましょう。「トーマス・ダウスゴー指揮/ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団」ブルックナー作曲:交響曲第3番ニ短調WAB103「ワーグナー」(1873年原典
音楽とはなんて奥が深い芸術なんだ今日も停車中の車中で毎日クラシック音楽ブルックナー交響曲8番ハ短調を聴いた番号外のを除いて1番から順に聴いてきてずっとマショーからルネサンス、バロック、古典派を経てロマン派まで聴いてきてのブルックナーやっとこさブルックナーの魅力について分かりかけてきていた合唱団の先生曰く、ブルックナーの8番は音楽史上最高傑作の一つだとの事とはいえブルックナーの交響曲はこれまで順に聴いてきた他の音楽とは全く別物で独創的独特のクセの強さがある
2025年11月15日(土)16時開演サントリーホール大ホールウィーンフィルハーモニーウィークインジャパン2025東京公演3日目ブルックナー交響曲第5番変ロ長調WAB.105クリスティアン・ティーレマン指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーウィーンフィルの来日公演で聴きたい指揮者が二人います。1人目はメスト、そしてもう一人は今回のティーレマンです。僕の中でティーレマンはカルロス・クライバー的天然記念物
Brucknerブルックナー/交響曲第5番マーク&東京都交響楽団(1986)【CD】楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}ブルックナーの交響曲第5番、そして1986年録音のマーク&東京都交響楽団によるCD。この組み合わせに、今、改めて注目してみませんか?もしかしたら、あなたにとって特別な一枚になるかもしれません。今回は、このCDが今こそ聴くべき理由を、じっくりとご紹介します。ブルックナーの交響曲第5番は、彼の作品の中でも特に人気が高い楽曲の一つで
指揮:クリスティアン・ティーレマンウィーン・フィルハーモニー管弦楽団ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調WAB105(ノヴァーク版)今年のベストコンサート。芳醇なVPOと剛腕のティーレマンの組み合わせ、本気でした。2013年のベートーヴェン、2019年シュトラウスのプログラムに次いでこのコンビを聴くのは3回目。対抗配置で下手側にチェロとコントラバス、16型。木管の後ろに金管楽器が2列でずらりと並んでいました。打楽器はティンパニーのみ上手、その他は下手。冒頭はピッツィカートで始
11/15ティーレマン/ウィーンフィル;ブルックナー@サントリーホールティーレマンのブルックナー5番、ウィーンフィル。私が初めてブルックナーを聴いたのは、ティーレマンのウィーンフィルでの全集CDでした。それからというもの、必ず一度はティーレマンでブルックナーを生演奏で聴いてみたいと思っていました。また、実は今日が私にとって初めてのウィーンフィルでした。(国立歌劇場としては聴いたことがありますが。)ユースチケットの抽選に全く当選せず、とうとう25歳を超えてしまったわけです。悲しい
ウィーン・フィルハーモニーウィークインジャパン2025 (サントリーホール15日)指揮:クリスティアン・ティーレマンウィーン・フィルハーモニー管弦楽団ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調WAB105(ノヴァーク版)ティーレマンとウィーン・フィルの来日公演が決まったときから、このブルックナー5番は2回とも行こうと決めていた。今回の15日(土)の公演、11日(火)の公演と基本的なアプローチはもちろん変わっていないのだが、完成度は今回の方が上である。サントリーホー
先日のティーレマン指揮ウィーン・フィル(WPh)のブルックナー5番は「世紀の名演」と言う楽団員や観客が多かったです。大阪公演のブルックナーはホールが巨大過ぎて音響上良く無かったとWPhメンバーが言っていました。以前の当ブログで秋の海外オケの来日公演で失敗しない公演は、このティーレマンのブルックナー5番と書きましたが、これは間違っておりませんでした↓。『失敗しない今年秋の海外オケ来日公演』今年秋の海外オーケストラの来日は2年前よりは少し見どころが少ないと感じております。今年上半期の海外オケの来日
西高英哉SFです。今日は昼からミューザ川崎で開催されたマーラープロジェクト第2回を見てきました。前回ブルックナーを聴いたときにもらったチラシの中に、マーラープロジェクトがあったからです――MahlerProject第2回演奏会日時:2025年11月15日(土)13:30開演12:30開場会場:ミューザ川崎シンフォニーホール指揮:山本音弥曲目:G.マーラー/交響詩『葬礼』G.マーラー/交響曲第5番チケット情報:全席指定席¥1,000http
ウィーン・フィルハーモニーウィークインジャパン2025 クリスティアン・ティーレマン指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団来日公演(サントリーホール11日)ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調WAB105(ノヴァーク版)ウィーン・フィル来日公演、今年の指揮者は現代のカリスマ、ティーレマンである。ティーレマンのブルックナーということで期待した演奏会。ものすごいテンションで一気に聴かせるブルックナー5番、非常に立派な出来であり、あっという間に80分が過ぎていった。
鍋の季節ですね食材が高いので大層な鍋は作りませんが6月に公開したMV「しらさぎの歌」が4ヶ月目で自身初の1万再生を突破致しました!他の曲もそれを追うみたいに少しずつ再生数がのびています聴いていただいた皆様ありがとうございます!ボーカルを引き受けて下さったMAYO様様とエンジニアの皆様に感謝!私は生配信は予定しておらず、MVのみの配信ですので1年間の総再生時間が4000時間というハードルはとてもとても高く登録者数も現在828人と収益の条件1000人まではまだ及ばず