ブログ記事1,660件
一通り終わったので仕上げに入っていきます。今回はとにかく一作業ごとに表面処理を心がけたのでこの仕上げ作業は比較的楽に済みました。パーツにグレーのサーフェイサーを吹いていきます。最後の仕上げなのでエアブラシの出番です。もともとグレーのスカルピーを使用しているため比較的傷は見つけやすく、事前に穴埋め出来ていたつもりでしたがやはり傷は結構あります。大きなものはラッカーパテで、小さいものはサーフェイサーで埋めていきます。埋めたらサフ吹き前まで磨き直し、またサーフェイサーを吹く。これを傷が気に
久しぶりの島風です。赤城の合間に進めています。部品は手作りで、いわゆるフルスクラッチです。あまりご参考にならないと思いますが、ご笑読頂けると幸いです。魚雷運搬軌条0.5mmの真鍮角棒を曲げて軌条を再現しました。枕木を付けようと思いましたが、調べたところ枕木があるのは航空機運搬軌条。レールの高さは膝下くらいになります。一方、魚雷運搬軌条は足首くらいの高さで、目立った枕木はなく、ブラケットでレールが甲板に固定されています。↓等間隔に並べて接着。ゼリータイプの瞬間接着剤を使いました。ここはど
手首が出来たので袖口を作り始めます。今回、後ろ姿が地味だったので袖口をフリフリにすることにしました。フリルはエポパテで作っていきます。練り練りしてある程度硬化させたらワセリンを塗った上でエポパテを細長く、平たく伸ばします。硬化は結構しっかりと固くなるまでほっておいて大丈夫です。私はフリルは手で折り込むので結構ギリまで薄くします。なので力を入れないと伸ばせない程度に硬化させる方がやりやすいんです。爪楊枝を等間隔で軽く押し付け、折りグセをつけておきます。手で適当に折りました。端っこを台
クルシー方位測定器試作試作したクルシー方位測定器をご紹介。サイズはいい加減。もう少し小さくても良さそうです。0.3mmの真鍮線で輪を造り、2つ組み合わせてループアンテナを造りました。輪の直径はΦ3.0にしましたが、Φ2.0あたりで良さそうです。↓三本足の支持が意外と面倒です。長さ、角度ともに不揃いです。↓高さも少し高くなってしまいました。作り方は確立できたので、試作はこのへんで。このサイズではオーバースケールだとわかりましたので、図面を確認します。本番!Φ0.3mmの真鍮線でループア
こんにちは、フィギュア担当の者です。関係ない事ですが今日は自分の誕生日、また一つ歳を…と、言う事で今回で連載3回目でございます。今回は膝関節と太もものロールと股関節が完成し一通り可動できるようになりました。ポリパテやプラ板とかが露出していて見た目が非常に悪いですが、背面に3mm穴を開けて自作アームで固定出来る様にしていますのでこんな感じにポーズを取らせることもできますそれでは今回作成した各部の説明を、股関節はプラ板で作って強度が心配だったのでレジンで複製しましたあ
クレオスから出ている「Mr.スカルプトクレイ」を使ってみました。カラーはグレー。普段使っているグレースカルピーとの比較になります。割りとどこにでも売っていて値段も変わらないのでこれに切り替えられたら楽だなぁと思ったのですが。色味は同じような感じなのですが、開封直後、ちぎった感覚から私には随分違いました。弾力が強いというか、表面テカテカというか、うまく言えないのですが練ってもヘラで造形しても若干の反発と戻りを感じるんです。グレースカルピーは押せば押したぶん反映されるのですが、スカルプト
◆購入前の注意かならず「温度調節可能」なものを購入すること。温度調整ができないものは、火災の原因となります。大きいパーツを作るときは、大きいオーブンが必要です。本格的にこの世界を続けたいという人は、最初から大きめのものを買っておくといいでしょう。ちなみにオーブンねんどと石粉ねんどは規定の温度を超えなければ何度焼き直しても問題ありません。ニューファンドのような石ふんねんどを焼く場合160度~200度くらいで使っています。◆プレートの代わりにベニヤ板を用意オーブンについてくるプレートに置くと
チューブに入ったラッカーパテはそのままでは非常に使いづらいものです。そこで使いやすくする方法を紹介します。写真はタミヤのベーシックタイプで色はグレーです。GSIクレオスのMr.パテは白ですが同じ使い方ができます。でもグレーの方が盛りつけたときに形状が把握しやすいのでこちらの方をおすすめします。まず空き瓶にパテを流し込みます。次にラッカーうすめ液を用意。瓶の中にこれを注ぎます。ちょっとわかりにくいかもしれませんが底がパテで上澄み液のようにうすめ液に浸されています。このときあえてかき混ぜない
今から6年前の2017年、プラ板からのフルスクラッチで仙台市交通局1000N系を製作しました。そして今年、初の完成品Nゲージとして鉄コレから発売され、我が家には2編成の1000N系が在籍することになりました。両者を比較してみようと思います。両者を並べて最初に目に付くのが色の違いです。フルスクラッチではボディカラーを小田急アイボリーで塗装し、帯は自作ステッカーで再現しました。それに対して鉄コレは全体的に濃いめの色調となっています。また、フルスクラッチは経年によりボディが反ってし
前回までの島風魚雷運搬軌条を造り始めました。取りあえずメインの軌条を設置しました。全体像は殆ど変わりません↓運搬軌条続き右舷の軌条を接着。こちらは直線なのであまり苦労はありません。切って貼るだけ。問題はS字の軌条。なかなかカーブが上手く揃いません。まだ微調整が必要です。だからテープで仮止めのままです。後部機銃座↓ただの板でした。今日はここを作っていきます。↓縞鋼板を接着したあと、ブルワークを取り付けました。ブルワークの下端にはプラ板の細切りで段差を付けています。併せて、台座下の
去年末にボークスカイゼリンの発売されましたが、僕も当然買いました🎉今回は念願のボークスカイゼリンが手に入ったので自分の作った小さなカイゼリンの比較を簡単にやろうと思ってます😊尚、僕は基本可動モデルを手に入れてもあまりポーズは付けず仁王立ちで飾ることが多いので今回も仁王立ちのみです😓とりあえずボークスカイゼリンのみで✨ものすごく美しくてキレイでカッコいいです…🤤自作カイゼリンとの比較です✨このくらいのサイズ比です☺️写真をこれだけしか撮ってなかった…💦今回はボークスカイゼリンのレビ
デムザンバラ完成しました✨今回は撮った写真全部載せたいと思います😊今回のデムザンバラとても難しかったです😅特に頭部…💧本編の絵をそのまま形にすると何か違う…それで何回も修正しました😅脚も描かれてない部分をどうするか色々考えましたが結局シンプルなものにしました。色に関しては怖い顔がわかりやすい様にモノトーンにしました😊何はともあれとりあえず完成できて良かったです❗️今回デムザンバラ作ってて思ったのですが、チンガード付いてないと更にカッコよくなりミラージュマシンっぽくなります✨次
「フィギュア作りなんて自分には無理」と思っている人にこそ「自分にもできるかもしれない」と感じてもらい次に「挑戦してみたい」と思ってもらい更に「挑戦してよかった。自分にもできるんだ」と思ってもらえるような記事と講座を目指しています。あなたはなぜフィギュアの作り方を学びたいのか?それは世界でただひとつ自分だけの作品を創造する感動と喜びを体験したいためではありませんか?多くの人は何らかの版権キャラクターを作りたいという願望から自作フィギュアの世界に足を踏み入れるのではないでしょうか。でもその人
デモールがとりあえずの完成となりました❗️今回のデモール制作はかなり大変でした😅特に頭部デザイン・背面はなかなかイメージが固まらず苦労しました💦その辺りはしつこく考えて何とかしっくりくるように調整しました☺️完成してみるとそうゆう苦労も楽しいと思えるところではあります✨塗装に関しては写真だと分かりにくいんですが、黒く見えるボディ色はかなり濃い紫で、明るい場所ではもう少し紫っぽいです。この色はけっこう気に入ってます😊濃い紫と白のコントラストはなかなかメリハリが出て良いですね❗️今回
ツァラトウストラ・アプターブリンガーとりあえずの完成とします🎊似たような角度もありますが微妙に違います😅今回の改修はやる前からかなり大変なものになることはわかってましたが想像以上に大変でした💦というのも、1回目に完成したのがやく一年半前で、その時からいくつかGTMを作ることで技術的に少しづつ出来ることが増えて当時の作りの甘さがわかっていたのと、今年デザインが新たに発表されて作り直す箇所が多いことがわかったことです😅今回の改修で1番大変だったのはやはりプロポーションです❗️ZAPのプロポ
やっと全身のゴールドの塗装が一通り終わりました❗️あとは細かい部分の塗装になります😊写真ではわかりにくいですが、2色のゴールドで塗ってます✨前回よりも若干暗めのゴールドにしました✨なかなか良い色になったと思います☺️使ったゴールド自体は同じなんですが、下地に艶ありのダークグレーを使うことでトーンを落としてます。(個人的にゴールド塗る時の下地は黒よりグレーが好きです)濃い目のゴールドの理由としては今回赤のラインが入るであろう場所にあえて何も入れない代わりに真っ赤なガットブロウを持たせ
●フィギュア作りに一番良い粘土は〇〇です。こんにちは、ヒロです。フィギュア制作講座の作例を、現在作っているところです。素材は石紛粘土です。価格が安く、加工性が良いからですね。で、今回は石紛粘土についてのお話しです。石紛粘土も、メーカーによって特性が異なります。僕も、これまでに、ファンドやラドールなどなど、いろいろ試してみました。そして、今のところ、一番使いやすいと思うのは…この続きは、メルマガでお伝えしますので、こちらから登録しておいてくださいね^^
マグナパレスですがとりあえず腕が付きました💪🏻🦶🏻✨この時点で足が長く腕が少し短いですが、このあと頭を作ってから全体のバランスを整えていきます😊マグナパレス最大の難関である頭をこれから作るわけですが、僕の中では頭頂に向かって細く、下に向かって外に広がるイメージなので軸になる部分をプラ板で作り、その後パテ等を使い盛ってから削りまくって形にしようと思ってます。上手くいくかは分かりませんが、こうゆうのは勢いが大事なので頭で考えるよりとりあえずやってみるって感じですね😊この写真に写ってるプラ板が
同じ方法で首の分割も終わりました。これで首から下は一旦休憩です。今回は頭がかなり大きいので頭を作った後でバランスを見ながら胴体に行きます。まず眉毛の位置やイメージする前髪の形に濃い目のラインを書きます。今回ら真ん中分けなので生え際の深さを把握する意味でもこの作業は大事です。ラインを書いたら上からマスキングテープを貼ります。うっすら先ほどのラインが見えているのが分かるでしょうか。マスキングテープの上に先ほどのラインを写します。生え際よりも奥にハチマキのようにスカルピーを巻きます。言
●初めての人にもできるキャラクターフィギュアの作り方こんにちは、ヒロです。マンガやアニメのキャラクターを作ってみたい…でも、作り方やどんな素材やツールを使えばいいかわからない造型がうまくいかない私は不器用だから…と、手を出せずにいる方も多いのではないでしょうか?そんなあなたのために、フィギュアの作り方を、メールマガジンでわかりやすくお伝えしています。配信登録はこちらからどうぞ↓初めての人にもできるキャラクターフィギュアの作り方
いままでずっと「ニューファンドはいいなあ。安くて使いやすくて」とさんざんいってきましたが、最近ちょっと見方が変わり始めました。ニューファンド(石粉ねんど)はまず六百円程度で買える。硬化後もヤスリがけやナイフでの加工がやりやすい。オーブンに入れればすぐに乾燥できる。というメリットがたくさんあります。でも特にニューファンドは表面だけは乾燥が早い。細かい部分を念入りに満足いくまで作ろうとしても、数十分で固くなる。水で濡らせばすぐに柔らかくはなる。でもふやけてヘラやスパチュラによる精密な加工は、や
「エポキシパテ」略して「エポパテ」と呼ばれる素材は2種類の材料を練り合わせ、化学反応によって硬化する素材です。硬化するまではねんどのような感覚で扱えます。そのため指やヘラやスパチュラなどで形作ることができます。ポリエステルパテやプラスチックパテは歯磨き粉のようなペースト状なのでこういうことは得意ではありません。上記はタミヤ製の代表的な2種類。上の青っぽいグレーが「高密度タイプ」で「20~25度では約12時間で硬化する」とマニュアルにあります。下の黄色が「速硬化タイプ」で「20~25度では約6時
こんにちは。いつもお立ち寄り頂きありがとうごさいますこのブログは筆者Natsuがハンドメイドで動物や何かの小物を作る過程にてブチ当たった壁や疑問、何やかやで出来上がった物達に関してマイペースに記して行くものです。作品ジャンルは動物造形Instagramでも制作近況をup中フォローして頂けたら…けっこう喜びます:*:・( ̄∀ ̄)・:*:間が空きましてすみません。今回は樹脂作品の変色を調べるためレジンキャストとラッカー塗料その他封入物をこれでもかと紫外線に晒してみた実験
今回は仮面ライダー響鬼の変身音叉・音角レジン製自作音角(フルスクラッチビルド)仮面ライダー響鬼が放送されていた当時、響鬼が好きだったこともあり、バンダイから発売されていた玩具を買ったのですが、その玩具があまりにも大きすぎて劇中のヒビキが変身する時に使っていたものとあまりに違い過ぎていました……その後、プライズ品など、いろんな音角の玩具が出てきましたが、大きさやデザインなどマニアやファンが満足する出来のいい音角はなかったです……こうなりゃ、自分で作るしかねー!!と、当時
伍長です久々に投稿しますWF夏に向けてのんびり準備していましたが、そろそろ焦ってきました😅げんしけんの荻上さんヴィンランド・サガトルケルこちらは楽造形あそこではたらくムスブさんから近藤結さん頑張ります!
案の定前髪が割れたので作り直しました。とほほです。今回は後頭部と仕上げをします。前髪を焼き終わったら、前髪の後ろの部分(後頭部との合わせ目)を綺麗に直線でカットします。カットしたラインの通りに地肌に線を引きます。このラインより後頭部にスカルピーを盛ります。焼く前に表面を綺麗な球体、なめらかな表面にしておくとあとあと楽です。三角刀でざっくりと毛の流れを掘りました。後頭部はシンプルなのが好みです。彫ったラインに丸みをつけ整えます。この作業は使った三角刀を使って彫った溝の角を取るとや
おはようございます。前回の投稿が、7日でしたので、だいぶ開いちゃいました。この間、いろいろとありまして、まず、仕事自体が忙しく、帰りが遅い日も多かったのもありますが、仕事自体の忙しいのは、有難い事なので、全然、OKです。と、20年目を迎えるにあたって、お店を自分なりにですが、リフレッシュしてます。時間が空けば、今後も踏まえて、シンプル化する感じです。う~ん・・・書くべきか?迷ったのですが、友人が、急死したんです。お亡くなりになる、一週間
どうもヒロアケッチです。同時進行で色々作り過ぎて死にそうです。今回はWAVEさんから発売されたムーバブルボディてのを使って、デスエンドリクエストと言うゲームのキャラを作っていきます。ムーバブルボディ、なんだかAmazonレビューで散々な言われよう(個人的な感想)ですが、自分的には最高な素体でした。ムーバブルボディはこれもう、なんだかパッケージがレジに持っていくのを躊躇させるような雰囲気です。普通に持って行きましたがこれの何がいいかって素材です。基本PS素材でてきていて部分的にABS
●カンタンだけど本格的・肌色のグラデーション塗装フィギュア制作講座の作例制作過程7こんにちは、ヒロです。「石紛粘土で作る初心者向けフィギュアの作り方通信講座」まもなく受講生さんを募集開始します!通信講座なので、日本全国どこからでも、受講していただくことができます。今回は、少人数募集のモニター価格で、かなり価格を抑えてのリリースとなる予定です。講座受講の募集期間や価格については、メルマガ読者さんを優先的にお知らせします。受講をご希望される方