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先日、パン・ド・ロデヴ普及委員会のパンセミナーで、「イタリアではパンにバターとアンチョビを乗せる食べ方がある」とイタリア語の先生に教わりました。おいしそう!やってみたい!!と思っているところに、ベルギーのおいしい発酵バターのサンプルをいただいたので、3月のキュイジーヌ・デザミ講座ではバゲット+ピュアナチュールの発酵バター+アンチョビの組み合わせでアペリティフにしました。とってもおいしくて大満足そのことをイタリアパンに力を入れている、壱製パン所(滋賀県・近江八幡市
昨日は日本橋高島屋32階にある会員制サロンオルクドールでフレンチを頂きました。https://www.orquedor.jp/ビルの32階なのに中庭もあります。内装も綺麗で広いスペースを優雅に使っている感じですね。Hさんがここのメンバーで私は初めてお邪魔させていただきました。昨日のクリスマス特別メニュー!前菜から全ておいしかったです!今回飲んだシャンパンとワイン。いつもながら全然名前は覚えられません食後は向かい側にあるバーで一杯私はクリスマス用のカクテルを!Hさん、素敵な場
【ワインのぶどう品種勉強会】シニアソムリエの條島祐也さんに来ていただいて、品種について、教わりました。(堺市で酒販店をされています)お店から持ってきていただいたのは、11本🍾白赤ともに4,5種類の代表品種を味わい「ソーヴィニヨンブランには、セロリの香りがありますね、ピーマン🫑も」とか(苔もいるそう・・)「ガメイはキャンディとかバナナですね」と條島さんのインストラクションを聞いてから、各自で味わってみます。「洋梨🍐、白桃🍑、アプリコット、全部います」には、
最速1本で池袋9分、新宿14分、大宮15分、渋谷20分、東京16分、浜松町24分といった主要駅から好アクセス♪東京JR赤羽駅前のプライベートレッスン専門の教室「Wakanaの美味しい教室」です。香川県三豊市詫間教室も年に2~3シーズンは教室を開催しています。お菓子教室、料理教室、パン教室、紅茶教室は日時と内容を当ホームページ掲載の中から自由選択できるプライベートマンツーマンレッスン(親子2名様orお友達2名様もOK)で受講して頂けます。単発レッスン、短期集中レッスン、1-dayles
本格的なソース。本物とは。写真にあるようなこういうソース(実際の写真はフォン)は一体どうやって作るのか?今回はディプロマでも特別レッスンでもなく、通常のマスタークラスに12月レッスンにはこの内容を入れ込んでみました。こういう茶色フォン(出汁)って、、、「買うもの」と思われるか、そもそも「レストランでしか出てこないもの」と思われているかなと。しかも本格的に骨から作っているお店も昨今貴重になってきているかと思います。
今年もありがたいことに、たくさんの方にクリスマスのお菓子を頂戴いたしました。12月は誕生日月であることもあって、たくさんの方にお祝いしてもらい、クリスマスのお菓子も頂戴し、とてもうれしく、ありがたい12月は私には愛にみちあふれた月なのです。その日の教室のみなさんで、一緒にいただきます。何ものにもかえがたい、大切な時間ですまずは愛知のマダムからはパネットーネとシュトレンお手製を今年も送ってくださいました。知り合ったのはロデヴ委員会がきっかけ。あれから早12年以上が過
厨房では、サボを履いて仕事をしています。ようやく新しいのを買いました。思い返せば20数年前。パリで学校に行き始めたとき友達に、「サボを買ったほうがいいよ」と教えられ、靴屋さんに。ちなみにサボsabotとは木靴のことですが、その頃、「スリッパみたいな、かかとが覆われていない履き物」と認識していました。ヒールのある、しゅっとしたタイプのを買ってみました。それまでサボは履いたことがなく、初めての買い物に、ウキウキ!翌朝、見せると「ダメダメ、お洒落サボじゃないよ。危ない!」
10月の料理連続講座はオマールから。贅沢にマヨネーズ和えにしました。オマールと野菜のマセドワーヌのマヨネーズ和えHomardetmacedoinedelegumesaumayonnaiseオマールと合わせるので、「渾身のマヨネーズを!」とお願いしました。オマールは左からオス、オス、メスです。見分ける必要があるのは、中にコライユ(卵巣組織)が入っているかどうかを知るため。(2日ある授業で、ある日はメスだけ、ある日はオスだけ・・だと困るから)コライユcorail
ごきげんよう♪りとるみいです。自己紹介はこちら最寄駅Ekkamai(エカマイ)Ekkamai12Alleyにあるフランス料理教室に併設されているカフェ…ATABLE(アターブル)へ行ってきました。フランス料理教室に参加した以来でした【ATABLE】初めてのフランス料理教室♪美味しくて楽しい大満足なレッスンでした!この投稿をInstagramで見る
こんばんは!ワインエキスパート&フランス料理研究家平野久美子です。こちらのブログはほぼ毎日21時ごろににアップします。兵庫県芦屋市からお届け!おうちの食卓が星付きレストランになる!ワインエキスパートが教える、ワイン好きの人のためのワインとフランス料理の教室を開講中です!こちらの教室は、ワインを面白く語ったり、ペアリングに酔いしれたい、また、フランス料理を作れる自分になりたいと思っている方にとって、喜びと発見の多い、楽しい料理教室です。◼︎オンライン
9月のフレンチ始まりましたメニューは、・セルヴェル・ド・カニュ(フロマージュブランという、フレッシュチーズを使った前菜)・ピジョンのロースト、フィナンシエールソース(ローストした鳩に、フランス産きのこ入りソースを添えて、うっとり♡)・モンブラン(今回は、3種類のモンブランをお楽しみいただきます)ほかにも、盛りだくさんな内容の贅沢コースです♪空き状況ですが、明日、9月23日(土)11:00~2名様にお入りいただけます皆様のお越し、楽しみにお待ちしています。
イタリア産のカルドンチェッロcardoncello業者さんから来たとき、「わぁ、エリンギみたい!」と思わず言ってしまうほどに、エリンギ料理教室でソテーにして食べてみたところ、エリンギの食感にとてもよく似ていますが、味は、ちょっと違うみたい。エリンギには味がないと見せかけて、じつはエリンギ独特の味や香りがあると思いますが、でもカルドンチェッロにはその風味はなくもっと淡泊で、優しく、クリーミーとさえいえる味わい。教室では、みなさんが「このエリンギ、どうします〜
こんばんは!お昼は、マリー・アントワネット妃が飲んでいたかもしれないワインを挙げてみました。書き忘れたのですが、マリー・アントワネット妃が最期の日の前の日に「飲みたい」と言ったといわれるワインについても調べていました。なんだと思われますか?「サンセール」だったそうです。「サンセール」におけるブドウ栽培の歴史は古く、6世紀の文献にも記録があるほど。「サンセール」のワインは、ブルゴーニュやボルドーのような華やかさはないですが、フラン
こんばんは!今日は、明日や明後日のレッスンの準備でした。朝はお買い物、お昼からはキッチンで準備していました。準備していると、そのことに関して、皆様がどんな風に感じてくださるだろうと想像しながら作っています。例えば、今日はウェルカムスイーツを作っていましたが、それを召し上がられた時の皆様の反応を想像しながら準備していました。ワタシは、月に何度もこのようにおもてなしの準備をしています。正直、上手くいくかわからないことに力を注ぐことを不安に感じることもあります。で
フランス料理教室Protéger(プロテジェ)芦屋です。おうちの食卓が星付きレストランになる!「ワイン好きの人のためのワインとフランス料理を極める講座」を2024年1月開講します!ワインも料理もがプロ級に変わり、家族から称賛されるようにご指導させていただきます。料理研究歴30年/教室業9年ル・コルドン・ブルー料理課程修了平野久美子こんばんは!昨日は、南港までお仕事で行っていました!南港遠い!!!システムキッチンのショールームのお仕事だったのですが、ク
こんにちは!関西は雨だったり、関東の方では警報級の大雪と報じられています。いずれにしても寒い1日のようなので、暖かくしてお過ごし下さい。さて、ワイン好きの方もワイン、まだ未経験の方もワインの歴史ってとっても面白いです。なぜなら、ワインって8000年も前から飲まれていたのです。えらい昔ですよね!!人っていたの?っていうレベルで驚きました。それからも面白い経緯でフランスに伝わり(この辺はレッスンでお伝えしています。)そしてそして、フランスのロ
11月のカジュアル/フレンチ講座「キュイジーヌ・デザミ」ではまずマグロとアヴォカドのタルタルにキヌアを合わせて。ピクルスやケッパーを入れた、少し酸味のあるクリームも添えています。主菜は豚肩ロースを低めの温度でローストにアンディーヴを、オレンジ煮、ソース、生と3種類に作り分けて、お皿に乗せました。アンディーブの「デクリネゾンdéclinaison」です。デクリネゾンは辞書的には「語尾変化」。つまり一つの素材をいろいろな料理法に、語尾変化させる、ということ
皆さま、こんばんは。いよいよ今年も残りわずかですね。この時期、パリでもクリスマスのイルミネーションで、色づく街を歩いているだけでもわくわくします。さて、今年を締めくくる11月/12月のレッスンメニューのご紹介です。~2024年11月/12月ノエルと新年のごちそう~◆長葱ビネグレット蜜柑とモッツァレラチーズ◆コック・オ・ヴァン(チキンの赤ワイン煮)◆タルト・フィーヌ・オ・ポム(りんごの薄焼きタルトバニラアイスクリーム添え)<ENTRÉE>長葱ビネグレット
この前のキュイジーヌ・デザミ講座で焼いた牛ランプ肉脂っぽすぎず、ぱさぱさにもならず、柔らかくしっとり焼けて、でもかなり上等の牛でもそれほどには(サーロインやフィレほどには)高くなく。私のおすすめの部位です。今回、何度かオーブンの中で回転をかけて、低温でゆっくりと火を入れました。生徒さんにはとてもきれいに焼いてもらいましたが、最後は芯温計(写真の右)で確定しています。素晴らしいのは、「焼き上げたい温度」を自分で設定して、お肉に温度計の先を刺したままオーヴンに入れると、その温度
今日の授業で、サフランを使いました。生徒さんに質問してみました。「このサフラン。何グラムだと思う?」5gぐらいですか?「いいえ、1gです。」えー!!すっごい本数です。数えられないけれど、何十本レベルではなさそう。ふと、世の中には数えた人もいるんじゃないかと思って、ネットで検索してみました。(時間さえあれば、私も数えたいタイプ)スパイス屋さんのHPにあったのは40〜50本=0.1gということは、1gで400〜500本!えー!ちなみにクロッカスは1つの花に雌
今日から10月後半のレッスンが始りました♡前菜の秋刀魚のテリーヌの前の小さな前菜♪oeufbrouilléウフブルイエです。ウフはご存知卵で、ブルイエはかき混ぜるという意味があります。そう!スクランブルエッグのことですね。でも皆さんが想像してるようなフライパンでコロコロしたスクランブルエッグとは違いますよ♡さすがおフランスのスクランブルエッグは卵黄多め♡生クリームが入り、湯せんでゆっくり火をいれるとろとろクリーミーなものなのです普段は
9月Aレッスンはこんな感じで開催しています。明日土曜日1席ございます♪ご予約https://eventpay.jp/list_view/?shop_code=0000000527997838**フィンガーフードとして小さなお料理3種はカンナのテリーヌコレクションの中で一番簡単で映えちゃうこちら!デーツとくるみゴルゴンゾーラピカンテのテリーヌ大人はブランデーをほんのり効かせて。