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【トリュフをパンのグリエで】しばらくぶりにパン&トリュフを!映画「大統領の料理人」に登場する場面で、主人公の女性料理人が、夜の厨房で、ミッテラン大統領に、パンをトーストして、トリュフを刻んだバターを塗り、トリュフの手切りスライスを並べて出すシーンがあるのです。添えられたワインはシャトーヌフドュパプ、シャトーラヤスの69年!(ちらっと調べてみましたが、2001年ものでも40万円・・😳)おそらく映画は冬トリュフなのでしょうが、それは無理なので、
12月の料理認定講座では、ケータリングに特化した講座を2日かけて行いました。パーティ用の出張料理です。もうほんとに大変!お一人につき大物料理を1つそれなりに手のかかる中物の料理を1つアミューズ的につまめるような小さい料理を1つずつ担当していただきました。ここまでに授業に入れることのできなかった、でも知っておいていただきたい料理も組み入れていますので、かならずしもパーティに向かないものも含んでいます。私も少し作ったので、2日かけて合計で25種類位の料理を一気に準備
フレンチの大御所である小峰敏宏シェフの”アトリエ・ド・コンマ”を訪れました🌟駒澤の23年続く老舗”ラ・ターブル・ド・コンマ”を2012年に閉められた際、”小峰シェフのお料理は、もう食べられないのかな~”と残念に思っていた私👧今回お誘いいただいた際は、即決でした(^^♪飯能のご自宅を改装して2年前にオープンされ、1日1組なので、すぐに予約がいっぱいになってしまうため、早くから予約頂いて、備えてました!小峰シェフのお料理は、25年前にラ・ターブル・ド・コンマで食べた以来だったの
昨日は義理母の誕生日だったので東京ドームホテルでフレンチを食べました。ホテルの入口には立派な生け花が。東京ドームホテルのM社長からシャンパンをサービスしてもらいました。まずそれで乾杯!一緒に飲んだワイン、右側のオレゴンのピノ・ノワールが美味しかったです。料理も美味しかったですが正月太りが心配。。
昨年秋のフランス料理アカデミーのガラディナーのときに、リーガロイヤルホテルの太田シェフ隣に座らせていただきました。コンソメの話しになり、私は「何回清澄化をかけるか」について、根掘り葉掘り。聞けば聞くほど、飲んでみたい!認定講座でコンソメを取った日からそれほど時間もたっていないから、きっとみなさんにとっても勉強になる!(いやいや私にとって、一番勉強になる〜)ええぃ、と思い切り、シェフにお願いしてみたところ、ランチに組み込んでいただけることに。リーガロイヤルホテル伝統のトリプ
【三つ星レストランのアンブロワジーにて】ボージュ広場に面するアンブロワジーへベルナール・パコーさんは、私が知る限りでももう30年以上も3つ星を維持されています。これまでなぜかご縁なくて来られませんでしたが、ほんとにようやくです。(ドラマ「グラン・メゾン東京」の舞台となったレストランですね)まずはスモークサーモンのあたたかいのに、キャビアが乗ったアミューズから。おいし〜よくtiède(生ぬるい)という概念について教室で話すのですが、まさしくちょっとぬるいくらいの温度の
雨が降っても、パリは楽しめることがいっぱい!🙌🌂この記事では、雨の日だからこそ体験したい特別なアクティビティや、室内でゆっくり過ごせるスポットをご紹介します。次のパリの旅行で、雨に見舞われたとしてもがっかりせず、充実した時間をお過ごしください🥰❤️1ギャラリー・ラファイエットでフランス料理教室体験パリの中心、オペラ・ガルニエの裏に位置するギャラリー・ラファイエットのメゾン&グルメ館では、ショッピングだけでなく、食事やカフェタイムも楽しめます😍🍽️この度、フランスの有
皆さま、こんにちは。猛暑も落ち着き、徐々に秋めいてきましたね。写真は、リヨンからさらにバスで1時間、中世の街ペルージュにて。アトリエ・ラパンでは、初心者さん向けに分かりやすく丁寧にお教えします。これからお料理を上達させてたい方、コツをつかみたい方、初心者さん大歓迎です。それではレッスンメニューのご紹介です。~2024年9月/10月フレンチお惣菜メニューmenuAutomne2024~◆かぼちゃのヴルーテゴルゴンゾーラチーズ添え◆パプリカのスパイシー
皆さま、こんばんは。いよいよ今年も残りわずかですね。この時期、パリでもクリスマスのイルミネーションで、色づく街を歩いているだけでもわくわくします。さて、今年を締めくくる11月/12月のレッスンメニューのご紹介です。~2024年11月/12月ノエルと新年のごちそう~◆長葱ビネグレット蜜柑とモッツァレラチーズ◆コック・オ・ヴァン(チキンの赤ワイン煮)◆タルト・フィーヌ・オ・ポム(りんごの薄焼きタルトバニラアイスクリーム添え)<ENTRÉE>長葱ビネグレット
こんばんは!お昼は、マリー・アントワネット妃が飲んでいたかもしれないワインを挙げてみました。書き忘れたのですが、マリー・アントワネット妃が最期の日の前の日に「飲みたい」と言ったといわれるワインについても調べていました。なんだと思われますか?「サンセール」だったそうです。「サンセール」におけるブドウ栽培の歴史は古く、6世紀の文献にも記録があるほど。「サンセール」のワインは、ブルゴーニュやボルドーのような華やかさはないですが、フラン
こんばんは!ワインエキスパート&フランス料理研究家平野久美子です。こちらのブログはほぼ毎日21時ごろににアップします。兵庫県芦屋市からお届け!おうちの食卓が星付きレストランになる!ワインエキスパートが教える、ワイン好きの人のためのワインとフランス料理の教室を開講中です!こちらの教室は、ワインを面白く語ったり、ペアリングに酔いしれたい、また、フランス料理を作れる自分になりたいと思っている方にとって、喜びと発見の多い、楽しい料理教室です。◼︎オンライン
10月の料理連続講座はオマールから。贅沢にマヨネーズ和えにしました。オマールと野菜のマセドワーヌのマヨネーズ和えHomardetmacedoinedelegumesaumayonnaiseオマールと合わせるので、「渾身のマヨネーズを!」とお願いしました。オマールは左からオス、オス、メスです。見分ける必要があるのは、中にコライユ(卵巣組織)が入っているかどうかを知るため。(2日ある授業で、ある日はメスだけ、ある日はオスだけ・・だと困るから)コライユcorail
今日の授業で、サフランを使いました。生徒さんに質問してみました。「このサフラン。何グラムだと思う?」5gぐらいですか?「いいえ、1gです。」えー!!すっごい本数です。数えられないけれど、何十本レベルではなさそう。ふと、世の中には数えた人もいるんじゃないかと思って、ネットで検索してみました。(時間さえあれば、私も数えたいタイプ)スパイス屋さんのHPにあったのは40〜50本=0.1gということは、1gで400〜500本!えー!ちなみにクロッカスは1つの花に雌
ごきげんよう♪りとるみいです。自己紹介はこちら最寄駅Ekkamai(エカマイ)Ekkamai12Alleyにあるフランス料理教室に併設されているカフェ…ATABLE(アターブル)へ行ってきました。フランス料理教室に参加した以来でした【ATABLE】初めてのフランス料理教室♪美味しくて楽しい大満足なレッスンでした!この投稿をInstagramで見る
この前のキュイジーヌ・デザミ講座で焼いた牛ランプ肉脂っぽすぎず、ぱさぱさにもならず、柔らかくしっとり焼けて、でもかなり上等の牛でもそれほどには(サーロインやフィレほどには)高くなく。私のおすすめの部位です。今回、何度かオーブンの中で回転をかけて、低温でゆっくりと火を入れました。生徒さんにはとてもきれいに焼いてもらいましたが、最後は芯温計(写真の右)で確定しています。素晴らしいのは、「焼き上げたい温度」を自分で設定して、お肉に温度計の先を刺したままオーヴンに入れると、その温度
こんばんは!今日は、明日や明後日のレッスンの準備でした。朝はお買い物、お昼からはキッチンで準備していました。準備していると、そのことに関して、皆様がどんな風に感じてくださるだろうと想像しながら作っています。例えば、今日はウェルカムスイーツを作っていましたが、それを召し上がられた時の皆様の反応を想像しながら準備していました。ワタシは、月に何度もこのようにおもてなしの準備をしています。正直、上手くいくかわからないことに力を注ぐことを不安に感じることもあります。で
「幸せになるおもてなし」とっても素敵なお料理であなたが大切にしている人たちを魅了する。そんな素敵な企みを難しい技術や手に入りにくい食材といった難関なお料理だからと諦めていませんか?でも、実は近所のスーパーなどで買え、今持っていらっしゃる技術で作れる、そんなフレンチをご紹介しています。食卓にわあっと歓声が上がるそんな素敵な瞬間をあなたにも。こんばんは!今日は、お料理の基本を少しレクチャー。まずは、「セルクルの使い方」を動画でレッスンさせて頂きます。普段の