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こんばんは!ワインエキスパート&フランス料理研究家平野久美子です。こちらのブログはほぼ毎日21時ごろににアップします。兵庫県芦屋市からお届け!おうちの食卓が星付きレストランになる!ワインエキスパートが教える、ワイン好きの人のためのワインとフランス料理の教室を開講中です!こちらの教室は、ワインを面白く語ったり、ペアリングに酔いしれたい、また、フランス料理を作れる自分になりたいと思っている方にとって、喜びと発見の多い、楽しい料理教室です。◼︎オンライン
フレンチの大御所である小峰敏宏シェフの”アトリエ・ド・コンマ”を訪れました🌟駒澤の23年続く老舗”ラ・ターブル・ド・コンマ”を2012年に閉められた際、”小峰シェフのお料理は、もう食べられないのかな~”と残念に思っていた私👧今回お誘いいただいた際は、即決でした(^^♪飯能のご自宅を改装して2年前にオープンされ、1日1組なので、すぐに予約がいっぱいになってしまうため、早くから予約頂いて、備えてました!小峰シェフのお料理は、25年前にラ・ターブル・ド・コンマで食べた以来だったの
「幸せになるおもてなし」とっても素敵なお料理であなたが大切にしている人たちを魅了する。そんな素敵な企みを難しい技術や手に入りにくい食材といった難関なお料理だからと諦めていませんか?でも、実は近所のスーパーなどで買え、今持っていらっしゃる技術で作れる、そんなフレンチをご紹介しています。食卓にわあっと歓声が上がるそんな素敵な瞬間をあなたにも。こんばんは!今日は、お料理の基本を少しレクチャー。まずは、「セルクルの使い方」を動画でレッスンさせて頂きます。普段の
フランス料理教室「Tammy'skitchen」の宇山でございます♫すっかり秋めいてまいりましたね🍂くり、松茸、銀杏、カボチャ、秋フルーツなどなど、秋の美味しい食材楽しんでいらっしゃいますか??私は先日レッスンの合間に自分へのご褒美に松茸をたらふく食べて秋満喫しました〜😋そんな秋も夏が長かったせいで短そうですね、、、、今日から11月気がつけば年末に一直線わたくし年末年始の浮き浮きフェスティブムードを心から楽しむ所存で〜す🙋♀️ということで、今年も1年
少し前のクラスのことになりますが・・・8月のフランスマスタークラスにて。多数クラスがあるため、お写真が色々なクラスの合体写真となっておりますが💦ちょこっとご紹介いたしますね今回は久しぶりにバロティーヌ。フランス代表料理でもありますが、もも肉でメイン料理として出したのははじめてなんです(今まで前菜としての位置付けでレシピを作っていたことが多くて)夏真っ盛りのレッスンだったので、夏野菜として、ナスやバジルをたっぷり入れてロール状に。
◀クリスマススペシャルのお知らせ▶『ローストチキンとデクパージュ(切り分け)の会』お待たせいたしました毎回大好評で、これまでメディア関係でも何度も取り上げて頂きましたデクパージュレッスンが今年も登場です!どの家庭でもクリスマスシーズンに多発する『ローストチキンは焼けても、切り分ける時に失敗してしまう問題』をLeMacaronYUKA.が解決させて頂きます!一人丸鶏一羽ローストチキンを作るところからはじめ、一羽分の
こんばんは!今日は、明日や明後日のレッスンの準備でした。朝はお買い物、お昼からはキッチンで準備していました。準備していると、そのことに関して、皆様がどんな風に感じてくださるだろうと想像しながら作っています。例えば、今日はウェルカムスイーツを作っていましたが、それを召し上がられた時の皆様の反応を想像しながら準備していました。ワタシは、月に何度もこのようにおもてなしの準備をしています。正直、上手くいくかわからないことに力を注ぐことを不安に感じることもあります。で
フラジョレ豆flageoletは、フランス原産のいんげんの一種で、フランスではわりとメジャーな存在のお豆です。缶詰や瓶詰めでも売られています。薄緑色で、身はしっかりめ。ほくほく系ではありませんが、よく煮るとちょっとほくっとして、繊細な風味が楽しめます。よく仔羊のローストに合わせますが、近々で使う予定がないので、今回は豚肉の付け合わせにすることに。この前の夏のパリ、ボンマルシェで買ってきました。早く食べたくて仕方なかったのですが、ようやくです!トマトと一緒に煮込みました。
イタリア産のカルドンチェッロcardoncello業者さんから来たとき、「わぁ、エリンギみたい!」と思わず言ってしまうほどに、エリンギ料理教室でソテーにして食べてみたところ、エリンギの食感にとてもよく似ていますが、味は、ちょっと違うみたい。エリンギには味がないと見せかけて、じつはエリンギ独特の味や香りがあると思いますが、でもカルドンチェッロにはその風味はなくもっと淡泊で、優しく、クリーミーとさえいえる味わい。教室では、みなさんが「このエリンギ、どうします〜
こんばんは!お昼は、マリー・アントワネット妃が飲んでいたかもしれないワインを挙げてみました。書き忘れたのですが、マリー・アントワネット妃が最期の日の前の日に「飲みたい」と言ったといわれるワインについても調べていました。なんだと思われますか?「サンセール」だったそうです。「サンセール」におけるブドウ栽培の歴史は古く、6世紀の文献にも記録があるほど。「サンセール」のワインは、ブルゴーニュやボルドーのような華やかさはないですが、フラン
11月のカジュアル/フレンチ講座「キュイジーヌ・デザミ」ではまずマグロとアヴォカドのタルタルにキヌアを合わせて。ピクルスやケッパーを入れた、少し酸味のあるクリームも添えています。主菜は豚肩ロースを低めの温度でローストにアンディーヴを、オレンジ煮、ソース、生と3種類に作り分けて、お皿に乗せました。アンディーブの「デクリネゾンdéclinaison」です。デクリネゾンは辞書的には「語尾変化」。つまり一つの素材をいろいろな料理法に、語尾変化させる、ということ
皆さま、こんばんは。いよいよ今年も残りわずかですね。この時期、パリでもクリスマスのイルミネーションで、色づく街を歩いているだけでもわくわくします。さて、今年を締めくくる11月/12月のレッスンメニューのご紹介です。~2024年11月/12月ノエルと新年のごちそう~◆長葱ビネグレット蜜柑とモッツァレラチーズ◆コック・オ・ヴァン(チキンの赤ワイン煮)◆タルト・フィーヌ・オ・ポム(りんごの薄焼きタルトバニラアイスクリーム添え)<ENTRÉE>長葱ビネグレット
このたび、教室オリジナルのエプロンを作ってもらいました!何度も打ち合わせを繰り返し、ちょっと無理もきいてもらいながら・・・とうとう完成!とてもうれしく思っていますプロダクト&デザイン:サニーロケーション株式会社コットン製で、ポケットは前面下の全部(仕切りで3箇所に)。料理やお菓子を作る人には、ポケットはとても大事ですね!腰回りもぐるりと覆えるスタイルで、お洋服が汚れません。後ろから回したヒモできゅっとウエストあたりを結ぶと、「さあ、やるぞ!」の気分に。(私はこれが仕事スイッチ)
この前のキュイジーヌ・デザミ講座で焼いた牛ランプ肉脂っぽすぎず、ぱさぱさにもならず、柔らかくしっとり焼けて、でもかなり上等の牛でもそれほどには(サーロインやフィレほどには)高くなく。私のおすすめの部位です。今回、何度かオーブンの中で回転をかけて、低温でゆっくりと火を入れました。生徒さんにはとてもきれいに焼いてもらいましたが、最後は芯温計(写真の右)で確定しています。素晴らしいのは、「焼き上げたい温度」を自分で設定して、お肉に温度計の先を刺したままオーヴンに入れると、その温度
先日部屋の掃除をしていたら20代の時にたしか「私の部屋」で購入したレシピノートが出てきましたな、なつかしい~赤と緑のノートを1冊ずつ購入したんだった20代の時に幼なじみに誘われてお料理教室に行き始めたからこれを購入したんだよなぁちなみにそのお料理教室土曜日は私と友達の2人だけしかも格安でやってくれていたんですあの時は家が近所だった幼なじみとお互いの家に行って教わった料理を必ず作ってたんです
アペリティフにイポクラスをご紹介しました。イポクラスはギリシャの哲学者ヒポクラテスのこと。白ワインに香草やスパイス、蜂蜜を加えたもので、ヒポクラテスの処方からタイユヴァンが考案したものなのだそう。現代でいえば、薬用酒といったところでしょうか。おいしいので、私は好きでときどき作ります。「でも蜂蜜酒「ミード」とは違いますよ、ミードは蜂蜜に水を加えて発酵させたもの。これは白ワインに蜂蜜を加えたものなので」とお話ししたら、「自宅にミードあります!」と持ってきてくださった方が!
こんばんは!いろんな話題で申し訳ないのですが、今日は、体験レッスンで実習していただく、「シーフード・キッシュ、カレー風味」のお話です。少しずつ、お申し込みをいただいています。キッシュとは、難しいというイメージを持っていらっしゃいますか?実は、難しいんです。と、いうより時間がかかります。でもそれは、タルト生地で作る時。今回の体験レッスンでは、パイシートで作りますので、1時間強くらいで出来上がります。タルト生地で作るときは、2時間強かかります。時間がかかること
3月のLeMacaronYUKA.フランスマスタークラスのメイン料理は舌平目のノルマンディー風。まずは皮引きからスタート!散々魚捌きを行っておりますが、舌平目はものすごく久しぶりの登場ベリベリベリーーっとむくこの感覚!たまらなく気持ち良い〜美味しいフランス料理を作るには、丸の個体からスタートしないと、美味しいソースが作れないなので、魚を捌いて下処理も綺麗にして、あらなどの骨からはフュメ・ド・プワソンをとり〜
今日の授業で、サフランを使いました。生徒さんに質問してみました。「このサフラン。何グラムだと思う?」5gぐらいですか?「いいえ、1gです。」えー!!すっごい本数です。数えられないけれど、何十本レベルではなさそう。ふと、世の中には数えた人もいるんじゃないかと思って、ネットで検索してみました。(時間さえあれば、私も数えたいタイプ)スパイス屋さんのHPにあったのは40〜50本=0.1gということは、1gで400〜500本!えー!ちなみにクロッカスは1つの花に雌
毎日通りかかるたびに、「偵察」のように行ってしまう、魚屋スーパーがあります。これまでも何回か登場していますが・・今回は初めて、「ヨコワ」の丸ごとを見かけました。わぁ、ヨコワって、「横輪」って意味なのか〜!!と気付きました。1尾3500円+税ヨコワはクロマグロの若いときの呼び名で、関西では(あるいは私の周辺の大阪では?)ほんとによく見かける魚。マグロのもっとあっさりした味わいでマリネにもほどよく、私はよく使います。関東の方には通じないらしく、インスタに上げたら
最速1本で池袋9分、新宿14分、大宮15分、渋谷20分、東京16分、浜松町24分といった主要駅から好アクセス♪東京JR赤羽駅前のプライベートレッスン専門の教室「Wakanaの美味しい教室」です。香川県三豊市詫間教室も年に2~3シーズンは教室を開催しています。お菓子教室、料理教室、パン教室、紅茶教室をプライベートマンツーマンレッスン(親子2名様orお友達2名様もOK)で受講して頂けます。単発レッスン、短期集中レッスン、1-daylessonもOKです。***暑い時季にも