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昨年の車検の際に交換をお願いしたつもりだったのだが、作業完了後の支払い時にもらった明細には記載がなかったので、まだ使えると判断されたのかクラッチは未交換のようだった。その後はクラッチが切れなくなるような症状はなかったものの、ギアの入りが固かったりすることはあったので、思い切って自分で交換してみることにした。用意したものはクラッチプレート・フリクションディスク・クラッチスプリングの他はガスケットやオイルシールとボルトナット類、そして写真の下の方に
エンジン周辺からのメカノイズが少し気になり出したので、今日はカムチェーンの調整を行うことにする。サービスマニュアルによると、図67の2のアジャスティングボルトを一旦緩めてから締め直せば自動的に調整が終わるようなことが書いてあるのだが世の中そんなうまい話がある訳もなし、いつもお世話になっているア○インさんのYouTubeを観ると、いわゆるフタに相当する位置のオイルチェックボルトというのを外して、中のプッシュバー(図64の7)をドライバーかなんかで
早いもので我が愛車にウオタニを取付けてすでに1年半が経過した。この製品にはレブリミットと点火カーブを変更できるダイヤルが備わっているのだが、今日は遅ればせながらそのセッティングをいじってみることにする。ただし変更するのは点火カーブのみでレブリミットは触らない。さて、ウオタニの取扱説明書の点火カーブについての部分を抜粋したものが以下の写真なのだが、私のヨンフォアはキャブやエンジンに手が入っているので進角は無視して遅角側をメインに試し
この土日は色々と用事があるので走るつもりはなかったのだが、あまりにも天気が良かったので無理矢理出掛けることにした。時間が限られているので遠出は諦めていつもの周山街道こと国道162号を適当なところまで走って引き返すことにして、南丹市美山町のかやぶきの里までやって来たあたりで時間切れとなり記念撮影をして引き返すことにする。そして通り道で菜の花畑を見つけたのでそこでも1枚。この時点で気温は24℃に達していて春と言うよりも夏の
12月半ばともなると、流石にバイクに乗ろうという気もほぼ起こらないので、思い切って冬支度をしてしまうことにする。まずはタンク内のサビを防ぐためにガソリンを満タンにしたのだが、ガソリンスタンドから帰る途中に強めのブレーキを掛けたところ、タンクキャップからガソリンが漏れ出しているのを発見(泣)このままでは危険極まりないので、早急にタンクキャップのゴムパッキンを交換する必要がある。幸い純正部品をストックしてあったので、そのまま交換作業
お仲間の皆さんもそろそろ冬眠から目覚め始めたようで、昨年10月の鳴門以来となる久しぶりのマスツーリングのお誘いである。感覚的にはもっと一緒に走っているように思っていたのだが、遡ってみるとコロナ禍を除けば実際には年2回ぐらいのペースだったので順当とも言えよう。さて今回の目的地である備前市日生町は、瀬戸内海沿いを兵庫県から岡山県に入って最初の街で、小豆島へのフェリーが発着する港があり、また牡蠣の養殖が盛んで表題のカキオコで町おこしも行っている。今
前回に引き続きパンクに関する話。ヨンフォアというバイクは見ての通り、ホイールがスポークである。自転車では一般的なスポークホイールだが、現在のオートバイではかなりマイナーな存在で、オフロード車か一部のクラシカルな雰囲気のオンロード車に装着されている程度である。その大きな理由のひとつにパンク問題がある。スポークホイールというのはその構造上、タイヤチューブを入れないと空気をためることが出来ない。チューブ入りのタイヤがパンクした場合、リムからタイヤを外し、チューブを引きずり出し、穴をふさいで、
この土日は余裕で20℃超えの予報なのだが、仕事が立て込んでいてどちらかは出勤せねばならない状況である(泣)好物を先に食べるか後に取って置くかは人それぞれだろうが、いつ死んでもおかしくない年齢に差し掛かってくると前者を選ぶのも必然と言えよう(笑)で、その目的地と言うのがこれまた仕事がらみという情けない話なのだが、近々関係のありそうな案件とその周辺の下見を兼ねたものとなっている。ただし会社指示ではなく自主トレみたいなものなので、その費用の一切が支
毎日毎日毎日毎日暑くてたまらない。お盆休みの間も一応は走ろうと試みたのだが、余りの暑さに心が折れてわずか60kmほど走っただけで帰宅してしまったぐらいである。さて我がヨンフォアなのだが、近年の夏の暑さの中でも、郊外などを走行中であれば油温が110℃を超えることはほぼなかったものの、信号待ちとかで一旦上がってしまった油温は走り出してもなかなか下がらず、信号が連続するような場所だと140℃を超えてしまったりするようなこともあった。これではエンジン
今日は嫁が朝から忙しいらしく、私が家にいると邪魔だとのことで、昨夜のうちから執拗に「明日は天気もええし、どっか走りに行くんやろ?」と脅迫されていたので、朝起きると同時に普段仕事に行く時と変わらないぐらいの手際で用意をして速やかに出発。さらに帰宅時間についても「晩御飯は早めに用意するから4時までには帰ってきいや」と指定されていたのでコース選択も難航を極めたのだが、以前に東尋坊に行った際に走った越前海岸であれば、敦賀か