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2年くらい前にお預かりした車両です。症状は極度のオイル消費…そう❗️泣く子も黙るAZ系エンジンですはじめはオイル交換の依頼だった(警告灯が点いた)のですが、ドレンを開けても500ccくらいしかオイルが出てきませんでした。その時はディーゼルオイルで洗浄してから新油に交換、、、でも1,000kmほどでまた警告灯がもう迷っている余地はありませんピストンリングが機能していないのは火を見るよりも明らかです。1AZも2AZもこんなエンジンばっかりです…点滴なんてみみっちい事はし
ヘッドの調整が終わって山場は越した様な気はしていましたがまだまだ工程できには半分もきていません(;^_^Aヘッドのお次は最深部のピストンを取り出し消耗品のピストンリングを交換しています。まさに心臓部です。コンロッド部分から切り離し摘出。各気筒で汚れが違いますね、不具合あった3気筒が何げに汚れが薄いです、なんでだろ???これも洗浄し綺麗にしてやります。作業早く進めたくって重さ測るの忘れました(一一)リングが
はい(o^^o)またブログを放置してると思わせといて…また更新します(*´艸`)前回は、程度の良い腰上に交換して燃焼室の清掃とバルブ擦り合わして当たり面を確認した所まで作業しました。ここまでを整理すると☆クランクケース⭕再利用☆クランクシャフト⭕再利用☆ピストン&ピストンリング❌【中古交換】☆ピストンリング⭕再利用☆シリンダーヘッド&バルブ❌【中古交換】☆シリンダー⭕再利用後半は、元通りに組み上げていきます圧縮漏れを防止する為に必ずガスケット類は新品を使いま
おはようございます。素ん晴らしい天気ですね🎵平日か休日かよく判らん感じの日か続いており、告知が遅くなりましたが(^^;GWの営業案内を申し上げます。HPでも提示してますように5月3日(日)~7日(木)までお休みいただきます。なお、政府の緊急事態宣言発令中は時短営業として19時閉店とさせていただいております。しかしGW感がまったくないですね。遊びにいく予定も全てキャンセルしてますので例年のワクワク感がまったくないですま、しゃないわな。家で雑巾がけでもしとこ。さてまずは、先
待ちに待ったメタルがやっと届いたので作業再開ですオイルジェット取り付けるの忘れるとこだったとりあえず最終的なオイルクリアランスを確認しなきゃなぁ規定トルクで締めたらあとは角度で・・・・一旦締めて・・・・また緩めて・・・締めて。。。wボルトに落書きして遊んでるわけじゃないですからプラスチゲージで測定おお~狙い通りのとこじゃ5箇所ともバッチシではクランクシャフトを組み込みますよ~またまたボルトに落書きが始まりました
完全復活した3型ガンマは、普通に走っている分には全く問題ありませんでした。でも、ヤフオクで手に入れたH型ガンマを焼き付かせてしまったのがトラウマのように脳裏に残っておりました。どんなに丁寧に乗っていても、オイルポンプを駆動するための樹脂製歯車(以下、オイルポンプギヤ)が破損してしまったら確実に焼き付きます。https://ameblo.jp/yukiwarisou-himawari/entry-12466750837.html?frm=themeH型ガンマは約20000kmでオイ
GS400ピストン豆知識ピストンは下部から15mmの箇所を計測します。400純正ピストン径65mm::400cc65.5mm:0.5mmOS≒404cc66mm:1.0mmOS≒410c66.5mm:1.5mmOS≒416cc425純正ピストン径67mm:425cc67.5mm:0.5mmOS≒432cc68mm:1mmOS≒438cc69mm:450cc有名な話ではありますがGS400とGS750で使われているピストンは同じサイズになります。GS100
ステップワゴンです。この車両はオイル消費が激しいということで、保証延長の作業を受けてきました。その内容がなかなか過激です。エンジンのピストンリングを交換するというもの。もちろん作業はエンジンをそっくり降ろしてのほぼOH作業と同等になります。作業をしてくれたディーラーから詳しい説明はうけなかったので、ピストンリング以外はどこを交換してきたかが分かりません。できればバルブステムシールくらいまでは交換してほしいですけどね。ほぼエンジンOH作業を受けてきたステップワゴン、そこ
皆様こんにちは!さて今日もK様ストマジ110が続きます!シリンダーを組み付ける前にたっぷりとオイルを塗布手で回しながら動作確認しながら行いますシリンダーは今回もMSFボアアップキットをご注文頂きました!もちろんポート加工も施します!ありがとうございます!コンロッド小端ベアリングは再利用になります破損などの不具合はないか確認しながらクリーンナップそしてオイルを塗布して再確認もちろんピストンにもオイルをたっぷり塗布して組み付けます
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します(^-^)/引き続きオーバーホールの作業記事ですが、オイル下がりの原因と推定されるバルブステム¥480(税抜き)/個、2バルブなので、2個調達外したバルブステムは案の定、穴が広がり、硬化してました交換完了これで、オイル下がりの補修はOKのはずですね~で、外したバルブを装着するにも、特殊工具が必要なのですが
いつもお世話になってるガウラーのWRのお客様年末にエンジンのコンディションみるのにエンジンのコンプレッションを測ってみたんですが、見事にメーカー指定の下限ギリギリということでエンジンの腰上オーバーホールですそこまで距離も延びてるわけじゃないんですが、やはりサーキット走行とかもしてるとヘタるもんですでも今回はピストンとシリンダーはほとんどヘタってなかったので、ピストンリングの交換とバルブ周りの清掃、擦り合わせをやりましたでもこのバイクはインテークのバルブだけチタンを使用してます。なの
うんちゃJ-STYLEだよ今日は画像少なめですJA22のヘッドガスケットが抜けてしまった為ガスケット交換となりましたついでなのでバルブも交換しますさらについでなのでピストンリングもやっちゃうよこの方はオイルリングの内側の穴が小さいため目詰まりを起こしてリングが固着しやすいんですよね一番下がそうですねそれなりにお金はかかりますが一緒にやってしまった方が調子もよくなるのでオススメですwww.j-offstyle.jp宇都宮、
こんばんは!寒いです、、。全国的な寒波だそうですね。早いもので1月も12日、お正月気分は抜けましたか?さて昨年末はパンヘッドの作業で終わりましたが、今年はショベルヘッドから始まります!エンジン腰上のオーバーホールです。まずはシリンダーからです。、010”のオーバーサイズから1サイズ大きくしました。ピストンリングをピストンに装着すると、上の2本(コンプレッションリング)はこんなに末端が開いていますが、シリンダーに入れると、ほんの少しの隙間になります、
次のエンジンに向けておニューピストンが届きましたコスワース1,255ccになります今回も前回同様、ピストンリングにDLCコートをかけてもらう予定です部品取りエンジンも届いたのでタイミングを見て新エンジンの製作に取り掛かって頂けると思います今度のエンジンでのキャブセッティングは空燃比計を導入するのと、これまでのデータがあるので、JNのクリップ段数辺りまでは早い段階で決まりそうに思います
これは、esk840リョービの37ccのシリンダーピストン。カワイイ!こんなのが、1分間に8000も10000も上下して、ガソリンを燃やして、クランクを回して、木を切ってるのです!!最近は、電池のバッテリー工具が増えてきてるけど、長時間作業では、まだまだエンジン物が圧倒的に有利。これが無くして、山奥の作業はまったく始まらない。元の機体は、切れない刃で無理くり使ってて、オイルポンプ破損に防振ゴムの破損で、修理代見積もりが新品価格を上回り、オークションに、ジャンク
アメブロに引っ越して来て、なんだかよくわからん数字が表示されます。公式ハッシュタグランキング1位とか?乗り物のジャンルでなぜか上位だったり??こんな気まぐれなブログがランクインするなんて…今日はですね、オイル消費と同様に、個人的に最も気になる事について書こうと思います。それは…アイドリングストップ車のエンジン始動時に鳴る…「キュルッ❗️」と言う金属が擦れるような音はじめにエンジンを始動するときも、アイドリングストップから再始動するときも聞こえるあの音…あれ気に
昨日は幸い雨が降らず、作業する事が出来ました今回のオーバーホールに使用しているARTピストンの1mmオーバーサイズピストン。前回シリンダーを装着する時に、セカンドリングを1個折ってしまい、TKRJのピストンリングを1個購入して、セカンドリングだけを入れ替えて腰上を組み上げました。あの後、ピストンリングの事を調べたらピストンリングには色んな種類があり、あの本田宗一郎でさえピストンリングには苦労したと言う記事を見つけ・・・馴染みのバイク屋の社長も「その様な組み合わせはやった事が無いので解らん
オイル上がりも濃厚となったジムニーの手術を行います。色々調べていると、このエンジンはシリンダーブロックを外さずにオイルパンを外して下からピストンを押し上げて作業するみたいです。今日の目標はピストンと御対面することです。まあ、やってみれば分かるでしょうと言うことで作業開始。タイミングベルト外すまでは、サクサク進みます。ここからオイルパンを外します。ここも順調です。ただ。オイルパンを外して洗ってみると。受け皿にカラカラと音が。何じゃこりゃ。もしかして、前回のバルブステムシールを
54ピストン比較モダンフラットどちらもクリアランス適正とりまフラットで圧縮見てからにします合い口隙間確認中華は密着するのあるので面取りリング背面からセカンドは黒回して伸びないように入れますオイルリングは1番下と2番目とバンジョー全てずらしてセカンドは上トップは下メッキがトップリング横型エンジンは120度組みしません鋼のピストンリング使わないとオーバーヒートしたら飛びますピストンピン渋いから磨きましたここ渋いと慣らしで焼き付いてピストン抱いたりコンロッド折れ
PRESTOが各部を測定してくれました結果的にピストンの摩耗は正常で使用可能。製造元は櫻金属工業のピストンですね。カワサキ車輌にはよく使われるそうですが…KSRの世界では悪名高き…シリンダーは正常摩耗(使用限度付近)ついでにクランクも測定バッチリ✨使用可能こいつは予備クランクとしてkeepさてさてTW225(223cc)シリンダーにボーリングオンリーで73㎜ピストン(243cc)を入れるとスリーブの厚みは1.2㎜程度になります。安全圏と言われる2㎜を楽々切ります。限界値と言わ
暖かい内にドンガラとなった車体を隅々まで綺麗に洗って洗った後はしっかりエアブローして乾かしますもちろん外装も裏までしっかり綺麗に洗って綺麗に洗って無事だったクランクケース組んでピストンリングだけ交換してシリンダーに組んだらKN企画から買ったNTNの日本製ベアリングをカムシャフトに圧入します手の平に乗っているツブツブが元から着いていて破談したチープなアチャラ製ベアリングです精度とかカムシャフトに装着した際の感じは全く違います今日はシリンダーヘッドも載せて時間の関係でココまで←出川のテ
今日は蒸し暑くて、時折激しい雨が降ったりしていました。今日は午前中から納車で、茨城の方に行っており、そのままフレーム修正のご依頼で、修正業者に寄ったりしており、結局戻って来たのは夕方過ぎごろでした。1日で500km以上走って参りました。と言う訳で今日はあまり作業的な事は出来ていないんですが、ちょっと厄介で分かり難い症状のご紹介です。こちらのバケヨンことCB350Fなんですが、エンジンを組み付けていざ試乗を行ってみると、どうも若干煙吐きが見受けられました。良く言
本番で3回もクランクケースを開けたり閉めたり勉強になりました。ARTピストンをサクッとコンロッドに挿入シリンダーガスケットを下部にセットして輪ゴムでホールドします。これが前回入れ忘れたカムチェーンテンショナーこれはガタピシ特製のシリンダーホルダーこれを先ず1・2番と3・4番の間にセットピストン挿入までの作業を落ち着いて出来る、CB750Four専用の板です(^^)このカムチェンテンショナーが、あの手この手で悪戯ばかりしてきます(>人<;)そしてこの時点でカムチェーンはシリン
こんにちは😃ピストンはめちゃくちゃ大事な部品です!不具合でエンジンを開けているとかなり多い…ピストンの傷…ピストンリングを入れる時についたであろう傷ですね💦ピストンはアルミ製リングは鋳鉄製だったり炭素鋼であったり硬い材質です。ピストンリング挿入時にピストンに傷をつけてしまうとそこから燃焼ガス漏れやダメージが広がってしまいます💦十二分に気をつけるべきですね!もちろんピストンピンクリップも同じくで…クリップをはめ込み取付位置まで回そうと思っても回らない!そんな時はクリップにバリ
順調にエンジン組みました。今回、新たなスキルを手に入れた。小さなピストンをシリンダーに入れるのは大変です。普通はビストンをコンロッドに組んで、上からシリンダーをハメます。その時にピストンリングを押さえながらシリンダーを入れるのは狭いこともあり上手くいかずにイライラ(-'д-)y-~だから僕はシリンダーにピストンをハメてからピストンピンを入れてドッキングしました。写真は古いピストンとシリンダーを使って再現。ピストンリング部分ががシリンダーに入っていれば良いんです。この状態でコンロッ
エンジンオイル漏れのまま使ってた運搬機力丸くん焼き付き故障からの前回は損傷の度合いチェックでしたね!!今日からは修理修正組付作業に入りますまずはクランクシャフトにこびりついたコンロッドの溶けカスを除去しますここはクランクシャフトの鋳物に溶着したアルミなので真鍮回転ブラシをドリルでぐりんぐりん🎵硬度の違いからゴリゴリ削ってピカピカに仕上げます新品のコンロッドを組み付けチェックしながら削り出し完了ちなみに焼き付きの発生したクランクシャフトは芯ブレが出ていないか
2020年4月末ヤマハビーノのレストアの続きです。さてさて、この箱を開けて行きます。中身はジョグ系エンジンのボアアップキットです。やはり、50ccの法定速度30kmはちと辛い。バイクも車も運転する立場からすると、30km制限をキチンと守って走るのは命懸け。原付二種登録を見越してボアアップを選択します❗。左側ノーマル49cc、右側社外品68ccのピストン比較。(外箱の表記は70ccですが、実際は68ccです。)付属のガスケットを取り付けピストンとシリン
※カフェレーサーキャンペーン実質中!詳しくは→ポチどうも松金です。文京区のねこは不良やwwwあさて嬉しいことに昨日エストレヤをベースでガッツリフルカスタムオーダーいただきました(^^)Y内様オーダーありがとうございますm(__)mでエストレヤで思い出したのが群馬県の福田様のエストレヤクラッチのオバホまで記事にしましたが(前回の記事は→ぽち)
2024年2月12日(月)本日はピストンを抜きました取り敢えずこんな感じです棚落ちは無かったけど・・・オイル管理は悪いニコイチの時にバラして取っておいたピストンとの比較でも、その違いが歴然ピストントップはオイルの燃えカスカーボンがビッチリと付いています1番ピストン2番ピストン3番ピストンバラしたピストンはオイルリングが固着していて回りませんし、穴も詰まっています当初からブローバイが多く、排気も
ドナーのカブ90、綺麗な個体なのですがシャリーに載せる為にエンジンの始動を確認して、取り外しますキャブレーターオーバーホールではかからず、、、ヘッド分解バルブに隙間が空いています!ピストンリングも固着してましたまあ、譲り受けてから1度もエンジン掛けずに放置していたんで、固着→キックにてバルブが戻らず、ピストンに当たったのでしょう!ピストンリングもオイル切れにてアルミサビが発生したのでしょう完全な曲がりトップリングの固着新品ガスケット類新品バルブ、ステムシールバルブクリアランス調