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今日拝読した佐藤愛さんの記事に、とてもとても同意でした。https://www.dancerslifesupport.com/passive/直して下さい、という態度を改める。バレエ上達へのヒント疲れている時誰かに頼りたくなってしまうのはいくら強靭のダンサーでも一緒だと思います。でもね、直してください、何かやってください、っていうのは一時的。やっぱり自分で痛みの理由やテクニック不足の部分を理解して解決していかないと上達は見えません。バレエ上達ってターンアウトや柔軟性よりも先にメンタルの部分
ひでっち先生とバレrinaさんのブログを拝読して、以前に書いたものを。私、運動音痴です。
●喉元のくぼみ正しいバレエで本当の上達を。愛知県岡崎市バレエ・ベーシック三井です。顔が前に出るお悩みってないですか?もしくは姿勢を良くするとアゴが上がっちゃう、とか?こちらの記事で『仙骨を前、ノドは後ろ』●仙骨を前、ノドは後ろ正しいバレエで本当の上達を。愛知県岡崎市のバレエ・ベーシック三井です。プリエって平らなんですよ。こちらの記事にも出てきますが『私のバ…ameblo.jp仙骨を前にし、ノドを後ろに引いて身体をフラットにすることを書いたのですが、ノドを後ろ
私は生徒さんたちとよく会話をしたり、質問をされたり、コミュニケーションを取る時間が多いためか他の先生がレッスンでどのように指導されているのか、どのような注意をされているのか、聞く機会がとても多いです。その注意はこういう意味、こうしたら注意されなくなると思う…というようなこともお教えしています。その代表的なものの一つが『肋骨(あばら)を締めて』Twitterで仲良くさせていただいている海外でご活躍のダンサーさんも『魔境』と表現されたこの『締める』の正体がわからないと直せないのですよね。
ここで音楽系の内容を書いたとき、まず閲覧数が少なくなります。私に質問してきたことのある大人バレエの人のほとんどが身体のことについてで、音楽について質問されたことはあまりありません。すでに通っている生徒はまんべんなく学んでくれているのですが。音楽のことって興味を持ってもらいづらいのですかね?せめて興味を持ってもらいたいですね。去年から中級程度のクラスに復帰して、そこで感じたのはターンアウト、バランス、お腹を使えているか、などは気にするのに音楽のことを気にしながらレッスンする人の少なさ。
今回も前回からの続きの内容となります。床を踏む、床を押すは脚に力を入れるのではないこと。脚に力を入れると動けなくなることを書きました。以前にも書いていますが内容をブラッシュアップして書きたいと思います。『膝のお皿』問題「膝のお皿を持ち上げて」実際に言っている先生を見たことがありますし、そう言われたけどどうやるのかわからないと相談されたこと多数です。まず、膝のお皿は持ち上がりません。膝関節の滑車のような役割をしている骨なので、本当に上がったら脱臼しています。激痛です。ここをグイ
大人バレリーナ専門コーチとして、大人バレリーナと関わってきて6年…。バレエ教室での指導を考えると20年近くですが、やはりね、上手くなる人というのは、大人であっても、子どもであっても、共通点がある!!ザ・素直!!指導者の言葉を、素直に受け入れる…これは、当然のこと!まぁ、ここまでは想像がつくよね~♪大人は特に、これまでの人生の分、積みあがった思考や解釈があるから、先生の言葉というものを自分で解釈しがちではある。だからこそ、そういうのを抜きにして言葉を
●【ピルエット】パッセの膝が落ちるお悩み②正しいバレエで本当の上達を。愛知県岡崎市バレエ・ベーシック三井です。昨日の記事で『【ピルエット】パッセの脚が落ちるお悩み』●【ピルエット】パッセの脚が落ちるお悩み正しいバレエで本当の上達を。愛知県岡崎市バレエ・ベーシック三井です。ピルエットやパッセ・ルルヴェ軸足のカカトが降りて…ameblo.jpピルエットでパッセの膝が落ちるお悩みにはパッセでアテール→ルルヴェのエクササイズを!プリエ無し!と書きました。シンプルなエクササイズな
『バレエ上達』とは何か。今回は大人からバレエ始めた方を基準にしています。まずは基礎力が上がること。基礎とは姿勢、バレエの基本的な動きの知識があり、ある程度その通りに体を動かせること。そこから応用できるようになること。応用の幅が広がっていくこと。基本的な動き、方向、全身の連携とコーディネートが基礎からはずれてしまうと、どんなに複雑な振付やパをグラつかずにやっても上手には見えません。よく注意するのが上半身と下半身の動きがバラバラなこと。『足の動きにアームスを付ける』という考えはバラバ
ご訪問ありがとうございます!現在ご提供中のメニューをご案内いたします♪アナタに合った方法で上達へと導くレッスン♪再募集スタートです!↓↓↓↓『募集再開!大人バレエ上達のためのプライベートレッスン♪』2016年にスタートした、大人バレリーナさんに向けたプライベートレッスン。ここ数年、新規でのお申し込みは、ヒッソリとやっていましたが、このたび、募集を…ameblo.jpズバッとピンポイントなアドバイスをご希望の方はコチラおすすめします♪↓↓↓↓
お久しぶりの生徒さんの登場です。いつもご協力ありがとうございます!このところコンディショニングやトレーニングを時間ギリギリまでやっていたので、写真の記録は久しぶりになりました。個人レッスン受講開始から少したって、姿勢が改善されてきたので「写真で記録をつけてみますか?」と時々撮影をすることに。その頃から昨日までの約1年半でここまで変わりました。写真を撮る時は「自分が良いと思う姿勢を取ってみてください」と言っています。身体が変わるとその『良い姿勢』の感覚も変化します。お尻の位置が上がり
大人の生徒から時々ある質問。「ポワントが潰れたってどういうことですか?」手っ取り早くいうと履き潰して柔らかくなったので買い替えの時期ということです。一番多いのはボックス(つま先の硬いところ)が柔らかくなりすぎて立てなくなること。シューズを通して指先で床の感触をはっきり感じるのは潰れています。まだ使えるうちはプラットフォームの周辺に少し硬さを感じますが、それがなくなるくらい柔らかかくなることもあります。2番目に、ソールが柔らかくなりすぎる場合もあります。特にファーストシューズで多いよ
X(Twitter)での女性の閉経後の骨密度低下の話題から。子どもは、年齢でクラス分けします。大人には年齢によるクラス分けはないので、生徒の年齢は聞くまでわかりません。スポーツクラブではわざわざ聞きませんがひよこ座のクラスの人には聞きます。先にご自分から言ってくれる人もいますけれどね。非常に助かります。私から聞くと「えー?ふふふ…」とはっきり言ってくれない人がいます。興味本位で聞いているのではなく、閉経からどのくらいたっているのか、過去の骨折歴などによってレッスン内容や負荷を決め
●肩甲骨を入れ込む正しいバレエで本当の上達を。愛知県岡崎市バレエ・ベーシック三井です。肩甲骨の下から反って〜って言われたことある?肩甲骨の下って後ろに反る時だけでなくバレエでは常に使っている箇所なんですよ。参考記事『3つのアンデオール』●3つのアンデオール正しいバレエで本当の上達を。愛知県岡崎市バレエ・ベーシック三井です。アンデオールって3つあるそうです。ひとつ目は股関節のアンデオー…ameblo.jpアラベスクもね、腰で反っているかと思いきや(腰で反るのは
スポーツクラブのクラスは、他の先生のレッスンも受けている人が多いので、他の先生がどのように指導しているのか見えてくることもあります。先日メンバーさん達に注意したこと。【ポール・ド・ブラで手を見ない】「手を見て」と指導する先生はいます。でも手を見ようとした時点で姿勢が崩れ、クラシックバレエのポジションからはずれてしまいます。何がきっかけで手を見るという指導が行われるようになったのかは定かではありませんが、これは間違いです。バレエの基本は舞台で人に見せることなので、ダンサー自身が何を見る
大人バレリーナを本気でサポート!バレエ講師、バー・アスティエ講師の風間美珠希です♪前回に引き続き、アンシェヌマンの覚え方シリーズです。アンシェヌマンの覚え方Part1今回は、「右はギリ覚えられたけど、左になったら玉砕」を解消するヒントをお伝えします!!こういう方、多いのではないでしょうか?右足を動かすほうは、ギリ覚えられたのですよね?でも反対側になると分からなくなって、右足と左足、右手と左手を間違えてしまうのは、、、動かす足または手を右とか左という概念で覚えてしまう
大人バレリーナを本気でサポート!バレエ講師、バー・アスティエ講師の風間美珠希です♪コースの受講生や、バレエの生徒さんのお悩みの一つに「アンシェヌマンが覚えられない」というものがあります。アンシェヌマンとは?バレエのステップの最小単位をパ(pas)といいます。アンシェヌマンは、パとパを組み合わせた一連のステップのことです。レッスンで練習する短い振り付けのようなもの。アンシェヌマンが覚えられないのはトシのせい?笑いえいえ、安心してく
ここ数週間ジュニア〜大人までのレッスンでちょこちょこ話が出ました。中高生→「太ももの間の隙間を作るにはどうしたら?」大人「太もものお肉が揺れます」ちょっと待ったー!!と突っ込む私。まず、健康で筋力バランスがよかったら太ももの間の隙間はできません太ももの力を抜いたらお肉は揺れます【太ももの間の隙間について】・なぜ隙間ができるのか?→筋肉量が少ない、外側の筋肉中心に使われている、痩せすぎ・つまり、隙間があるということは筋力がなさすぎて、不健康【お肉は揺れる、について】・お肉とは
今まで3歳から80代を指導してきて、大人のほうが痛みには敏感な印象です。子どもはポワントで全く痛くないかと言うと、人によりまして。はじめから合うシューズで、ポワントを履く前までにしっかりトレーニングできていたらあまり痛くないケースが多いです。教え先のバレエスタジオアクシスは12歳以上でポワントを履き始めます。まだ体重も重くなる前、脚がしっかりしているのであまり痛いという話は聞きません。私自身は小学1年生からポワントでしたので(昭和時代は多かった)、しかも37年前ですから今ほど種類がなく
新規でご予約を頂いたクライアントさんで、アラセゴンとフェッテターンが出来なく、悩んでいる方がいました。お話を聞くと9歳の女の子で専門はバレエ以外のダンスを踊っているとのこと。私がバレエ専門の身体づくりをサポートして今年で7年。だいたい聞いているお話から安定して回転技をするにあたり何が必要なのか?見えてきます。回転技はどうしても「回転」という字から、回ることにフォーカスをしがちですが、回るということは、まずは「立つ」ことができないと連続動作には繋がりません。当たり前かも
私が講師をしているバレエスタジオアクシスでは、トウシューズを履き始める年齢は12歳、中学生になってからです。SNSなどで、11歳、12歳でバリエーション踊りこなしているのを見ると「いつから履いているの?」と思ってしまいます私が担当するクラスのいま中学3年生の子達はコロナ禍、緊急事態宣言の影響で中学1年生の終わり13歳から履き始めました。先日、発表会が終わって中学2年生で初めて履いた子もいます。みんな、初日からエシャペ、ピルエット、ピケターンくらい軽くできてしまいます。私は小学生に上がっ
反張膝、膝のお話の続きです。私のブログでも、レッスンのときの説明でも度々登場する【内側広筋】私の右膝です。ケガの影響でふくらはぎの内側の膨らみがなくなっているのでO脚っぽく見えますね。今少しずつ筋力を戻そうとしているところです。生徒さん、これからまっすぐに直っていく様子も見ておいてください。丸で囲んだあたりに見えるのが内側広筋。ここに力を入れようとしても筋肉を見つけられないくらい張りがない人が多いです。筋肉がないのではなく、使われていないのでペタッとなってしまって、張りがないので
先日、レッスン中に身体をガッチガチに固めていた生徒さん。他の先生に「肩が前に出ているから胸をこう広げて…」と言われたそうで、ご自分で胸を広げようとしていました。巻き肩が強くなると猫背にもなるので姿勢の悪い見た目だけではなく、身体に負担が増えることも問題です。いわゆる巻き肩の原因は様々ですが、今までレッスンに来て特に問題なかったケースに限っては、自分で胸を広げた姿勢を保とうと頑張るのは巻き肩を悪化させ、ほかのところの痛みも出てくる可能性があります。巻き肩のきっかけとなるのは胸や首の前側
【参加者募集!】※生徒、過去に私のレッスンに来たことのある方優先です。毎度おなじみピアニスト大谷恵久子先生に伴奏をお願いします。生のピアノの音に乗って踊りませんか?2024年2月12日(月・祝)10:45〜13:15新宿村スタジオにてコンディショニング、バー、センター、ポワント基礎1人4,000円※大人バレエ初級〜初中級程度※未経験者は不可※ポワント基礎はバレエシューズでも受けていただけます。※不織布マスクを着用※普段からブログやTwitterを読んで私の考えに理解の