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●バレエのレッスンで、目指すこと正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。家の前に多分ミント(?)が勝手に生えてきましたいい匂いがするんですさてさて、踊りの中でポーズをハッキリ見せるが課題のメンバー。今日は一歩進んでポーズは『止まらない』ポーズでも『伸び続ける』ことについてお話しさせて頂きました。ポーズが止まっていないとは!私の課題の『ポーズは止まる』から更に進化して止まらないポーズ!!そうなんですよ、ポーズって文字通り『止
●『手』の意識正しいバレエで本当の上達を。愛知県岡崎市のバレエ・ベーシック三井です。バレエで手ってどんな風に意識していますか?手から感覚とか感情とか感じてる?よくレッスンで見受けられるのがこういう手手首から先が落ちて、手に意識がないの。それからこういうアロンジェ手首から先だけの「掌を返す」になっている形。上の両パターンはいずれも手首で意識の繋がりが途切れているのが残念なわけですが共通しているのは手の甲側・腕の表側に意識が偏っていること。バレエで手
●やっているのに『何か』が違う…正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。昨日は小満だったそうですね生命が美しく満ちる季節若葉だって柔らかな葉が力強く天に伸びる、そんな時期。なんだかポジティブなエネルギーが満ちていそうですね!緑の色が濃くなるさて、ちゃんとやっているのになんか違う…レッスンしている割には変化がなく『やりがい』のようなものを感じない…ということはありませんか…?かく言う私も10代のゴールデンエイジ期にこのような感
先日のインアクセントにつながるお話です。バレエピアニストさんのブログです。まずは一度読んでみてください。私の生徒さんと、普段からブログを読んでくださっている方は頷きたくなると思います。まずは拍子とカウントは別、ということ。つながりはありますが同じではありません。音楽の拍子はいろいろありますがバレエのカウントの数え方と拍子・小節は一致しないことも多いです。私もバレエの場合とピアノ、歌のときでは拍感の作り方が違います。ピアノは純粋に音、バレエは踊り、歌は歌詞があります。全身の動き、
●バレエ上達…の先にあるもの正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。京都は(?)5月になっても肌寒い日が多くなんだかロシアを思い出します。これは京都ではないし、今の私ではありません(笑)たしかこれは5月の風が強い日。モスクワから電車で2〜3時間の町。寒くてニットは急遽借りたさて、いつもはコレをこうしたら、できるようになります!的な記事が多いんですけど今日はちょっと違った面から…というのもメンバーの踊りを見て感動してしまったのですよ〜
カウントの数え方。これまた長くなるので2回に分けます。まずは二拍子系から見ていきましょう。アナログですみませぬ…音程がなくリズムだけのこのような図を『リズム譜』といいます。左端の数字は下の数字が〇分音符、上の数字は1小節にその長さの音符がいくつ入るかを表わします。四分の四拍子は、1小節に四分音符が4つ入ります。赤い字は拍、点は裏拍、緑色がバレエのカウントの取り方の例です。同じ拍子の曲でも、メロディや曲調・テンポによって数え方が違います。四分の二拍子も拍と同じように数える場合と1
●【バレエ】何年やっても変わらない…のワケ正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。京都に引越しまして、岡崎時代のメンバーからメッセージをいただいたんです基礎ができていないのをほとんどの先生が大人だからと指摘することなく、何年経っても、身体ができていないので、何一つできない。…をゆっくりとしたレッスンで教えていただき、やはりそれしか(ゆっくり身体作り)大人には無いんだと腑に落ちました。大人にしっかり向き合ってくださり、ありがとうご
●『よく分からないパ』がある…?正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。近所の公衆電話。京都に越してきたな〜、と感じますさて、『よく分からないパ』ってありますか?派手ではないけど何とな〜く毎回のレッスンに入ってて毎回、何とな〜くやっている。なんか、ゴマカシながら…例えばトンベ・パドブレ正確にはトンベ・パ・ド・ブレだよね↑いちいち入力するのがめんどくさいバレエ・ベーシックでもご質問をいただきレッスンで取り上げたことがあるんですトン
●ジャンプが跳べない…のお悩みに正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。京都、結構寒いんです比叡山が近いからかな?たぶん、、比叡山、、、まだあまりよく分かっていない夏は涼しいといいなぁさて、グラン・ジュッテが跳べない…というお悩みを聞くことがありますグラン・ジュッテの準備はバーですでに始まっているのですがどのエクササイズか分かりますか?これは分かるのでは?チッチッチッチ…←シンキング・タイムポーン←時間切れグラン・バットマングラン
●アロンジェは腕だけではなく…正しいバレエで本当の上達を。愛知県岡崎市のバレエ・ベーシック三井です。アロンジェってどんなイメージでやってる?手のひら返す?羽ばたく?バレエ経験16年、肩が動いてしまうのを改善したいメンバー。第1ポールドブラで基本の手のポジションを確認中です。ロシア、ワガノワの準備ポジション=アンバー第1ポジション=アナバン第3ポジション=アンオー第2ポジション=アラセゴンアロンジェ準備ポジション=アンバー片仮名合ってる?私はフランス語は
私は大人でも子どもでも、レッスン中に怒ることはまずありません。アドバイス、注意はします。振り付けの説明をして、やってもらって、もっとよくなるために気をつけることや「もっとできるよ」といったことをよく話します。そんななか昨日は久しぶりに怒ってしまいました。X(Twitter)で軽く書いたところ思った以上に反応をいただいたのでこちらでも少し詳しく書いておこうと思いました。私はポワントクラスは、バレエシューズのレッスンの様子を見て断ることもあります。他の先生のところでは履いていると粘られる
●苦手なパ、克服例正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。道を歩いていたらしばいーぬ落とし物を誰かが拾って掛けてくれたのでしょうかわいいような、かわいそうなような…?さて、昨日の記事では『ジャンプが跳べない…のお悩みに』●ジャンプが跳べない…のお悩みに正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。京都、結構寒いんです比叡山が近いからかな?たぶん、、比叡…ameblo.jpグラン・ジュッテを取り上げましたが今日はアン
以前に書いたものを再投稿します。最近も変わらず、時どき質問されます。↓↓↓レッスンを担当させていただいているスポーツクラブのレッスン前に、メンバーさん達の会話を小耳にはさんだところから…スポーツクラブでバレエをやっているかたはいろんな先生のクラスを受けていることが多いのですがあるかたが他のメンバーさんに『○○先生が、レッスン前にストレッチしちゃダメって言ってた!』と言って、ストレッチをしないでレッスンに参加されていました。これ、『yes!』でも、『no!』でもあります。どちらに当て
私は生徒さんたちとよく会話をしたり、質問をされたり、コミュニケーションを取る時間が多いためか他の先生がレッスンでどのように指導されているのか、どのような注意をされているのか、聞く機会がとても多いです。その注意はこういう意味、こうしたら注意されなくなると思う…というようなこともお教えしています。その代表的なものの一つが『肋骨(あばら)を締めて』Twitterで仲良くさせていただいている海外でご活躍のダンサーさんも『魔境』と表現されたこの『締める』の正体がわからないと直せないのですよね。
●腕を長く見せる方法正しいバレエで本当の上達を。愛知県岡崎市バレエ・ベーシック三井です。昨日の記事では『『アロンジェ』と『アロンディ』』●『アロンジェ』と『アロンディ』正しいバレエで本当の上達を。愛知県岡崎市バレエ・ベーシック三井です。バレエで手の形って2種類ありますね。(ポジションではな…ameblo.jpアロンジェで『訴え』が200メートル先まで届くように腕を長く使う方法を書きました。今日は腕を長く見せるもうひとつの方法についてです。視線を使って腕のライン
●【バレエ】上達する『レッスンの受け方』正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。京都での新生活も落ち着き、ぼちぼちレッスン再開…と思いきや親子で胃腸風邪を引いてしまいました昨日は娘たちの家庭訪問の予定があり先生方に風邪を移しても…と延期をお願いしようと思っていたら学校から電話があり先生も体調不良でお休みで家庭訪問は延期、ということでした…皆さまも体調管理にはお気をつけくださいね←少しは痩せたかしら?の意さて、先日から再開してい
発表会の準備に入ると時々ある質問。「瘠せないといけないですか?」これは人によります。元々細身な人はリハーサルで運動量が増えることで自然に痩せることもありますし、入る衣装がないとか、ケガや傷害のリスクが上がるようなら少し減らしたほうがいい。私は自分も骨格がっちり、筋肉質、体重が見た目より重いタイプなので生徒にも「痩せなさい」とは言いません。ただ、どうしても骨格が華奢な人と並ぶとドーンと存在感が生徒本人がもう少し引き締めたほうがいいかな、痩せたい、と言ってくれたら助けます。ただし、今ま
今まで3歳から80代を指導してきて、大人のほうが痛みには敏感な印象です。子どもはポワントで全く痛くないかと言うと、人によりまして。はじめから合うシューズで、ポワントを履く前までにしっかりトレーニングできていたらあまり痛くないケースが多いです。教え先のバレエスタジオアクシスは12歳以上でポワントを履き始めます。まだ体重も重くなる前、脚がしっかりしているのであまり痛いという話は聞きません。私自身は小学1年生からポワントでしたので(昭和時代は多かった)、しかも37年前ですから今ほど種類がなく
大人バレリーナさんに向けたプライベートレッスンをスタートして早や8年。ブログ、メルマガともに、ずーーーっと書き続けて8年長年続けているから、メルマガの読者さんもそれなりにいてくださいます。その方々に向けてね、先日、あるプレゼントをご案内したんですよ…もちろん無料で…!それも唐突に…そうしたらね、予想以上の反響で…で、そのときにね、「うわ~、ちゃんと読んでくださってるんやな~」って超感激したんです…✨
●【バレエ基礎】『本当の』基礎とは…正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。ご無沙汰してしまいました京都に引越してまいりました。ブログお休みしてしまった期間、皆様どんなレッスンをされていたでしょう?何か変化はありましたでしょうか?私はと言えば家族での引越しが本当に大変で荷物が多くて多くてようやくレッスンスペースができ昨日久しぶりに自分のレッスンをしてみました京都らしく(?)和な感じ久々のレッスン、ということで基礎クラスまぁ1