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昨年3月3日に大江健三郎さんが88歳で亡くなり、早くも一年が過ぎようとしている。どうも作家がこの世にいなくなると、私は安心して(?)その著作が読みたくなるらしい。が、大江さんの場合は、彼が日本人二人目のノーベル文学賞受賞者という輝かしい経歴の人であることや、昨年5月3日にNHKが放送した3時間ほどの長い追悼特集をたまたま観てしまったため、にわかに興味が湧いてきたというのが理由である。この追悼特集は『一九九四年ノーベル賞の旅』という1995年の番組の再放送で、大江さんが妻と長男と連れ立って、授
人間は集団として、大衆として存在するのではない。それぞれが違った顔をもち違った運命をになった一人ひとり別々の個人なのだ。そして、どんな人にもその人なりの存在価値と使命がある。自分に課せられたその使命を生涯を通じて実現していくことが私たちの人生の課題だ。だから自分を大事にしなければいけない。それゆえにこそまた他人を、他人とのコミュニケーションを大事にしなければならない。それが人間らしい生き方だ。※田中裕著「ヘルマン・ヘッセ人生の深い味わい」より(ヘルマン・ヘッセ氏
「ワウリンカ選手の左腕タトゥーの秘密」日本でも人気の高いスタン・ワウリンカ選手の左腕内側にはタトゥーが刻まれています。「Evertried.Everfailed.Nomatter.TryAgain.Failagain.Failbetter.」これは、ノーベル文学賞作家のサミュエル・ベケットさんの言葉です。「やることなすこと、何もかもうまく行かなかったとしても、気にすることはない。またやって、また失敗すればいい。前より上手に失敗すればいい。」名言というものは人によっ
これはあまり誰も言わないことだから、あえて言っておこう。世間では、英語がペラペラしゃべれることが無条件で良いことのように考えられているようだが、実は英語があまり上手くなり過ぎると日本語が下手になるのだ。英語をマスターすることの重要性がこれほど声高に唱えられている昨今、英語に堪能でない私がこんなことを言っても、単なる負け惜しみにしか聞こえないのがつらいところなのであるが、これは本当である。例えば、ある程度の年齢まで日本で生まれ育ったけれども、その後長年海外で暮らしているような人がインタビ
しばらく風邪薬を飲んでるためかボーっとしてDVDを観るにもどうも集中できないというか?そんなタルんだ自分に喝!をいれるためにとリハビリのために借りてきた作品はコチラです【アニアーラ】ノーベル文学賞受賞作家さんの書いた原作をアカデミー賞受賞作の制作陣が集結映像化"北欧版2001年宇宙の旅"とも呼ばれたというスウェーデンとデンマーク合同制作の本作!やはり荒療治にはこれくら難解な作品の方がピッタリだろうと鑑賞し始めたのですが。。。汚染された地球を棄
ブログへのご来訪ありがとうございます昨日、皮膚科にて金属アレルギーのパッチテストのため、テープを貼って頂きました背中です。16項目分かりにくくてすみません。アップはキツイので引いてみました〜笑笑ブラしたままうつ伏せになって背中のシャツだけまくり上げて横になっている間看護師さんにテープを貼って頂きましたテープを貼る前に、👨⚕️ヒゲ先生が颯爽とこられて我慢大会じゃないからねかゆくて我慢できなかったら、取っちゃってもいいからね。その場合は、写真撮っておいてねでもちょっとくら