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強い寒気が流れ込んでいるようで、厳しい寒さですね「少年が来る」ハン・ガン著井手俊作訳を読みました昨年のノーベル文学賞を受賞したハン・ガンの作品です。お隣の国韓国で、民主化を勝ち取るために多くの若い命が奪われた事実を詳しく知りませんでした。割と最近の出来事なんですね。ハン・ガンの平易な言葉による文章がむしろ残酷さを際立出せるのに十分で、ひたひたと胸に迫るものがあり、犠牲になった無辜の少年たちの存在を鮮明に浮かび上がらせています。重い内
今回はおすすめの本のご紹介。新春の一冊目として、マミーが選んだのは、昨年ノーベル文学賞を受賞した、韓国の作家ハンガン著『菜食主義者』です。菜食主義者(新しい韓国の文学シリーズ)[ハン・ガン]楽天市場楽天市場で詳細を見るAmazon(アマゾン)で詳細を見るある夢を見るようになってから肉を一切受け付けなくなっていく女性の心と身体の変化を、関係性の異なる3人の視点で描いているこの作品。なんといっても、その表現力がすごかったです。奈落の底に突き落とされる人の
明けましておめでとうございます。新たな年がはじまりました。関東平野はお正月に似つかわしい良いお天気が続いています。僕は年末にぎっくり腰をやってしまい、ここ数日はじっと静かに過ごしています。夜は家族と楽しく食事をしながらお酒を頂き、朝はゆっくりと寝て、家族と昼食をとった後、午後は横になって身体を休める。これを昔の人は寝正月と云って、俳句の季語にもなっています。例年でしたら、つまり身体が元氣なときは、なかなかこのようには運びません。初詣に行ってみたり、年賀状の返事を出してみたり、娘達の
戦争は女の顔をしていない500人以上の従軍女性にインタビューし第二次世界大戦の真実を明らかにした,ノーベル文学賞作家の主著.ソ連では第二次世界大戦で100万人をこえる女性が従軍し,看護婦や軍医としてのみならず兵士として武器を手にして戦った.しかし戦後は世間から白い目で見られ,みずからの戦争体験をひた隠しにしなければならなかった――.500人以上の従軍女性から聞き取りをおこない戦争の真実を明らかにした,ノーベル文学賞作家の主著.(解説=澤地久枝)■内容紹介アレクシエーヴィチはこれまで
久々に見事なバーコードヘアを見ました。あのヘアスタイルをバーコードと名付けた人にはノーベル文学賞をあげてもイイと思います(笑)。
今年のノーベル文学賞を受賞した韓国の作家、ハン・ガンさん📕どんな作品を書かれる方なのか興味があって受賞作ではありませんが「菜食主義者」を読みました🧅面白かったけど、難しい🤨物語のテーマと作者が伝えたいことは何なのか…🤔孤独?本能?わたしには難解でした🫠こういう本がノーベル文学賞を受賞するのね🏆勉強になりました🤓難しかったけど面白くて不思議な作品でした🧐受賞作も勇気を出して読んでみようかしら…先のことになりそうだけど😅昨夜のおうちごはんは鯖でした🐟トマトソースを
言うまでもなく本年(2024)のノーベル文学賞受賞者。そしてその直後の韓国大統領による軍事クーデター未遂😢ハン・ガンノーベル文学賞受賞記念講演「光と糸」ハン・ガンノーベル文学賞受賞記念講演「光と糸」webfrance.hakusuisha.co.jp優れた作家はそれ自体がジャーナリズムたり得るという思いを改めて強くしました。ハン・ガン著斎藤真理子訳「すべての、白いものたちの」河出文庫より。タイトルは若干意訳となるそう。原題はカバーの向かって左側上にあるハングル。直訳だと単に「白
村上春樹さんの小説は一時期かなり読んだ。物語を創作する力のある作家だと思う。毎年、ノーベル文学賞候補に挙がるが、未だに選ばれない。今年選ばれたハンガンさんの詩を読んでみて思うに、村上春樹さんの小説は少し「深み」に欠けるのではないだろうか。「深み」とは何かと言われても、答えに困るのだけど、「人間の考えること、感じること、存在、生きていることの意味の深み」なのではないだろうか。村上春樹さんの小説は英訳とか他の言語にも翻訳され、世界的に読者がいるはず。それでもノーベル文学賞に選ばれない。これからも
大拍手👏ユリイカ2025年1月号特集=ハン・ガン―傷を照らし、回復を導く灯……ノーベル文学賞受賞記念―青土社#架空書店241224⑥ユリイカ2025年1月号特集=ハン・ガン―傷を照らし、回復を導く灯……ノーベル文学賞受賞記念―Amazon(アマゾン)1,760円#予約受付中#書籍新刊情報#本#予約#読書#近刊#241227on#ユリイカ#ハンガン#ノーベル文学賞#青土社#読書好きな人と繋がりたい#読書好きさんと繋がりたい気分
翻訳文だけど、頭のいい人、感性の優れた人、という印象。ノーベル文学賞作家なので、どの程度の作家なのか、俺とどのくらい差があるのが、などとバカなことを考えてしまった。読んだ印象は、この人、俺には足下にも及ばない作家だった。まだ、読んでる途中。勉強しています。
2024年、ノーベル文学賞を受賞されたハン・ガンさん。韓国の作家さんです。媚びない、かっこいい名前ですね。本名かな?受賞が決まった当初は、近くの書店でも取り扱いがなく、そのうち、そのうちと思っていたら11月上旬、突如ハン・ガンさんコーナーが設けられ、それまで日本語訳された作品数種が一気に並びました。とりあえずは文庫本からと手に取った『すべての、白いものたち』あらゆる白いものをテーマに、ハンさんが感じたことが
「百年の孤独」を読み始めた。言わずと知れたノーベル賞受賞南米文学の傑作。」読書会の仲間の多くがギブアップしたこの作品、内容は↓蜃気楼の村マコンドを開墾しながら、愛なき世界を生きる孤独な一族、その百年の物語。錬金術に魅了される家長。いとこでもある妻とその子供たち。そしてどこからか到来する文明の印……。目も眩むような不思議な出来事が延々と続くが、予言者が羊皮紙に書き残した謎が解読された時、一族の波乱に満ちた歴史は劇的な最後を迎えるのだった。世界的ベストセラーとなった20世紀文学屈指
「一番安く!一番多くのサポート!一番お客様を大切に!」がモットーの韓国留学専門サポート会社JSOKOREAの日本人スタッフが韓国情報をお届けします!こんにちは。JSOKOREAです今日は、ハン・ガン作家についてレポートします私が韓国にいる間に、ノーベル文学賞受賞者が現れるとは、思ってもいなかったので、なんだかとても驚きましたよノーベル文学賞受賞は韓国の作家としては初めてですアジア女性作家としても初めてだそうですよノーベル賞全体で
<韓国24年>文化「飛躍の年」K―POP・クラシックに続きノーベル文学賞まで<韓国24年>文化「飛躍の年」K―POP・クラシックに続きノーベル文学賞まで|聯合ニュース【ソウル聯合ニュース】2024年は作家、韓江(ハン・ガン)さんのノーベル文学賞受賞など、韓国カルチャーの裾野が広がり、文化大国としての地位向上を改めて世界にアピールした1年になった...jp.yna.co.kr
ノーベル文学賞受賞韓国作家の本、『すべての、白いものたち』ハンガンさん著高見図書館に入荷しました。すぐにでも病み始めたい。表紙からうけるこの透明な空気感、好き高見恭子🐈⬛Instagram高見恭子onInstagram:"美味しいが明日の元気をさずけてくれる。#eat#table#tableware#smile#lunchanddinner#lifeisbeautiful"takami_kyokoonDecember15,2024:"美味しいが
日本人歴代ノーベル賞受賞者氏名1949湯川秀樹・物理学賞・・・・・東京都・京大・・1907ー1981・・京大名誉教授・大阪大教授・・・陽子と中性子との間に作用す・・る核力を媒介するものとして・・中間子の存在を予想・・・・・・・1935年、14年、42歳、74歳1965朝永振一郎物理学賞・・・・・東京都・京大・・1906ー1979・・筑波大名誉教授・・・・・・・・量子電気力学分野くりこみ理・・論での基礎的研究・・・・・・・・1947年、18年、59歳、73歳
元来「詩」というものを堪能することはなく「小説」こそ至高の読み物と、ずっと意識の外に置いていたのがごく数年前ぐらいのことである。しかしながら文学の素養がある人の話を聴くと、それに触発される形で好んで様々な詩人の「詩集」を揃え、時々取り上げて読むようになったのもここ近年からである。イギリスの小説家ラドヤード・キプリングの名前は「ジャングル・ブック」から識ったものであり、昭和初期の当作を所持しながらも未だに棚に大切に並べたままという勿体ないことをしている。キプリングの作品に俄然興味が湧
NobelPrizeonInstagram:"“InHan’sworld,peoplearewounded,fragile,insomesenseweak,andyettheypossessjustenoughstrength,andjusttherightkindofstrength,totakeanothersteporaskanotherquestion,requestanotherdocumentorin
百年の孤独ガブリエル・ガルシア=マルケス著鼓直訳新潮文庫2024.11.28読了☆☆少し前に文庫化されたのが話題になってたこの本。たまたま書店で見つけたので衝動買いしたのだが・・・。小さな村と、それを興した一族の7代100年にわたる、栄枯盛衰の壮大なる悲劇の物語。ストーリーはというと・・・現実離れした状況に、あり得ない事象の連続で全くついていけない。マジック・リアリズムか何か知らないけど、この矛盾を肯定的に理解するのはボクには無理。しかも、同じような名前の人物だらけで、こんがらがる
한강,노벨문학상수상…“어두운밤,우릴잇는건언어”ハン・ガン、ノーベル文学賞受賞…「暗い夜、私達をつなぐのは言語」앵커ニュースキャスター한강작가가한국인최초로노벨문학상을받으며세계에한국문학의위상을각인시켰습니다.作家ハン・ガンが韓国人で初めてノーベル文学賞を受賞し世界に韓国文学の地位を確認させました。시상식에이어연회가열렸는데한강작가는수상소감을통해문학의힘을강조했습니다.授賞式に続いて宴会が開かれましたが作家ハン・ガン
ノーベル賞各賞の授賞式です。新聞やテレビでは被団協をメインで扱っているのは致し方ないことですが、あたしの働く業界ではやはり文学賞がメインです。そういうタイミングですので、ずいぶんと久しぶりに朝日新聞のサンヤツ広告を、今朝の朝刊に出しました。一面下の一番右端です。著者の中には、この位置に自著の広告が載るのを楽しみにしている人がいるとか、いないとか、そんな噂を聞いたことがあります。というわけで、朝日新聞を購読している方、あるいは職場や図書館などで朝日新聞を閲覧できる方、是非とも本日の朝日新聞一面
2024年12月10日(火)先に『沈黙』を読んだのですが、現在的な問題として「宗教とはなんぞや?」と言うことの方が気になっていたので、作者である遠藤周作の面白さ(すばらしさ)は理解できるけれど、なぜこんな困難を伴いながら布教という活動に従事しなければならなかったのか、という疑問に当たってしまった。それでもう20日ばかり経ってしまった。その間に早く読みたかったハン・ガン『少年が来る』を読む。今年のノーベル文学賞受賞者、韓国のハン・ガン。光州事件を素材とすることに惹かれて読み始める。しか
今日は火曜日、定休日ですが19時から『韓国文学』酔読会です。第79回酔読会『韓国文学』日時:2024年12月10日(火)19:00~22:00くらい場所:日本酒BARあさくら会費:2500円(テーマに沿ったお酒を7種類)※韓国文学や関連する本を読んで持参してください。多分一番人気はノーベル文学賞受賞のハン・ガンさんの作品でしょうが、ほかにどんな作家の作品が集まるのか楽しみです(*´▽`*)初めての人でも気軽にご参加ください。皆さまのご来店お待ちしてます(^o^)ノ自分の
11月の出張を終えた直後のkindleです。和書8冊+原書1冊+翻訳小説2冊=トータル11冊马伯庸著《长安的荔枝》は、私にとって218作品目の読了原書です。楊貴妃の誕辰祝いにライチを手配することになった官吏の物語でした。現代の口語ではないため、原書デビューにはオススメできないけれど、古装戏の言い回しに慣れていれば、読むのが苦にならないと思いました。今日ブログを書く前に情報収集したら…ドラマ化されるんですネしかも主人公の李善德役は雷佳音さん演技派で大好き
クリスマスツリーもう飾った?もう、きっと、たぶん飾らないと思うリースは作成中なんだけど・・・なかなかうまく出来ません。幼児の頃は飾ってもらいましたそしてクリスマスには、社宅のおじさんと父がサンタに扮して枕元にプレゼントを置いてくれました。みな貧乏だったのでサンタの衣装は着ませんでしたが、大人達の影が障子の向こうにうっすらと見えた記憶が残っていて、今でも優しい気持ちになります。お菓子が入った袋だったカナ。遠い西日本でのクリスマスでした。ツリーもケーキも記憶に無い・・・住宅ローンを組んでや
12月4日夜突然の戒厳令12月5日1時国会で否決12月5日4時戒厳令解除12月7日午前大統領談話・第2の戒厳令はない・責任は回避しない(=責任とります)12月7日17時弾劾決議予定きょう、「大統領弾劾案」票決(LIVE)国会前・汝矣島の状況18時現在国会内:与党はやっぱり参加拒否したみたいなので、野党は退場した与党の国会議員110人位?の一人一人の名前を呼んでいます。戻ってきなさいと…うーん、今日は弾劾否決っぽいですね。↑こういうライ
1956年、ノーベル文学賞受賞。1942年、つまり第二次大戦中の刊行。既にパリが独ナチスの占領下にあった頃。「不条理」という概念がカミュ哲学の基本と言われている通り、本作でも社会に渦巻く不条理が散りばめられている。「不条理」は日常的に使う言葉でいうと、「ばかげている」とか「理屈にあわない」。カミュはフランス人だから、仏語でabsurde(英語ならabsurd)を使っている。それを訳者が小難しく「不条理」と訳しちゃったんだと推測する。そして、本作でも、そんなバカな!とか、理屈に
おはようございます🗻☀️のぞみ🚄乗車中です。🍙お決まりのおにぎりの朝メシ😋は気持ちもお腹もやすまります〜ここ数日いろいろ試練(オレでないところからの発生なのにね〜😅)があるんだけど・・試練もまた人生の味わいと腹をくくってやる先週、女性初のノーベル文学賞のハン・ガンさんの『菜食主義者』を読み、その言葉の一つ一つが生命を持ち、あたり狭しと跳躍するかのような文章に👴🏼じいさんの🧠脳みそはへとへとになっちまったので・・今週はやっくりと文字を追うか〜と本棚から40年ぶりくらいにこれを引っ張り出
今朝、Xを開いたら、韓国の記事が並んでいて驚きました。韓国の尹錫悦大統領が3日の夜に戒厳令(非常戒厳令)を発令。それに対し議員が戒厳軍によって閉鎖された国会に塀を乗り越えて入り、直ちに深夜に戒厳令の無効を決議し、今日の朝、尹錫悦大統領がそれを受けて戒厳令を解除した・・・という、非常に緊迫した一晩であったらしい。ソウル緊迫の一夜、国会周辺の運動場に軍用ヘリ着陸議事堂前では議員と兵士が小競り合い(ロイター)-Yahoo!ニュース韓国の尹錫悦大統領が3日戒厳令を発令したことを受けて、国会
ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『MUSIC編』。私の好きな楽曲をご紹介します。今日は、BobDylanの『Hurricane』です。BobDylanは、1941年にミネソタ州で生まれたアメリカ人シンガーソングライターです。1962年にデビューアルバム『BobDylan』をリリースして以来、『Blowin'InTheWind(風に吹かれて)』、『Mr.TambourineMan』、『Knockin'OnHeaven