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パリ5大ジュエラーであるショーメ。パリオリンピックでメダル🥇作製したので周知されましたね💓ショーメの歴史が素晴らしいの。あれこれ省略してお話ししますが、若き日のまだ名もないナポレオン青年が暴れ馬で落馬。そこはショーメのお店の前。店主がナポレオンを助ける。ナポレオンはその恩を忘れてなかった。後に戴冠式に自分と王妃ジョセフィーヌの王冠👑を依頼。それ以降、数々の宝飾品をジョセフィーヌに納める。元々はマリーアントワネットの宝飾も手がけてた。素晴らしい歴史があるのです。世界史
フランス革命期、マリー・アントワネットを処刑した革命の闘志ロベスピエールを倒し、マリー・アントワネットにかわり、その伝説的な美しさでパリの美神とよばれ、政治の中心であり、エンパイアドレスという新しいモードを生み出しました。そしてファッションの世界にも君臨することになったテレジア・カバリュス。(テレジア・カバリュス本人が流行らせたシュミューズドレスをきています。)これだけ自分の美貌をフルに武器にした女性も珍しいですおばあちゃんになったテレジアは私の若い頃は小説みたいだった、とよく語ってい
ヤングキングアワーズ2019年度初っ端は『ナポレオン覇道進撃』が巻頭カラーで登場!!さてヤングキングアワーズでは一つ「お遊び」がありまして、『ナポレオン』が巻頭カラーの時には表紙が美少女のイラスト⇒それをめくると残虐でグロテスクな絵柄が登場!!というのが様式美となっていました。顏がグチャとつぶれていたり、首つり腐乱死体が登場したり、ギロチンで転がる生首(しかもよりによって首の断面がモロ見え)とか、生きたまま火あぶりにされるシーンとかこうして書いていてもロクでもないシーンがカラーで登場する
エルバ島で逢いましょう♪今回はなかなかひねりが効いていた内容でしたが、そのキャッチコピー通りに痛快エピソードでした。もちろんMVPはカンブロンヌ率いる子さん近衛兵たち。皇帝のためなら俺たちは死ねるその卓越した戦闘技量と気迫は最早ナポレオンというカリスマのためにあるといっても過言ではない。ナポレオンは既にフランス皇帝の地位を追われた実質的には流人にもかかわらず、なおそのカリスマ性は全く失われていないのが、恐ろしいところであり、これは後にセント・ヘレナ島行きという形にしなければ、欧州に不安定要
戦争の帰趨はフランスの首都、パリへ。それまで正面の連合軍と戦い、戦術的勝利の連続を重ねてきたナポレオン。しかし、実は彼はいつの間にか自分が焦点ではなくなっていることに気づくことになった回。つまり、最早彼の存在がフランスと同一ではなくなったということを意味するものは重い。それでは本編感想参ります。〇マルモンの苦悩自らの油断からブリュッヒャーによる夜襲を許してしまったマルモン。軍勢は総崩れとなり、最後の頼みの綱は皇帝直属の近衛古参兵たち。その彼らのマルモン評が興味ぶかい。古参兵A「今回はマ
私はイタリアに来て半裸の女性が男性を喜ばせるためにダンスをしているような酷いテレビ番組ばかりが繰り広げられていることに呆れて一切テレビを見なくなった。中には面白い歴史ドキュメンタリーもあったし中世の歴史が学べる連続恋愛ドラマもあって面白いものもあったけれどその時間にその場で座っている時間がもったいなくてそのうち見なくなってしまった。私が小さい頃の日本のテレビ番組はお金を掛けたい放題だったのかとても面白い番組が多かった。そんな中で、私が見たこ
ここのところ更新がすっかり遅くなって申し訳ございません。何しろ職場が変わってからというものやはりどうしても色々大変でしたので、ここに逃げ若まで加わるとなかなか上手くいかない。更にチャカポンさんに関する記事が加わっててんやでした。それでも何とか落ち着いてきてようやくブログ作成にも色々専念することができるようになりました。そんなわけで一カ月遅れの『ナポレオン覇道進撃』はいよいよ我らが主人公・ボナパルト君がフランス皇帝の座から退位することになって新たな人生に再チャレンジとなる。(もっともそれが現実に
2023年11月23日(木)ヴェルサイユ宮殿のつづき。「貴人の間」たぶん疲れてきていたのか、この部屋の写真が1枚しかない好きな壁の色なのに。。写真借りちゃいます。こんな感じです↓写っている肖像画はルイ15世。「大会食の間」鏡の中に↑反対側にかけてある、「マリー・アントワネットと子供たち」の絵が写っています。これですね↓このお部屋、普段は王妃に面会するための控えの間として使われていました。ゴブラン織のタペストリー↑「衛兵の間」
フランスから日本に戻り翌日には横浜の実家に行く為に大きなスーツケースから小さなキャリーケースに荷物を移し替えて一週間程実家に滞在していたので何だか自宅の部屋の中が雑然としてしまいここ数日は家の片付けに追われていました。フランス旅行中の事をもう少し紹介したいのでお付き合い下さいね。今回はマルメゾン城訪問の話です。パリ市内から西へ電車で30分程の場所にあるマルメゾン城はナポレオン・ボナパルトとその妻ジョゼフィーヌ・ド・ボアルネが住んでいたお城です。1800年から1
おごれる人も久しからずただ春の世の夢のごとしたけき者も遂には滅びぬ。(マリー・ジャンヌ・ローズ・ベルタン)ヴェルサイユ宮殿を舞台に繰り広げられた華やかなフランス宮廷の歴史の中でも王妃マリー・アントワネットはひときわ強く人々の記憶に刻まれている。その王妃マリー・アントワネットのドレスや髪型をほぼ一手に引き受け空前絶後の輝きを見せた宮廷ファッションを40年に渡り、索引し続けたのが、一介の平民に過ぎないモード商ローズ・ベルタンである。彼女は
誰かと人生をともにする幸せを体験できるのが「結婚」じゃない?価値観が大きく変わってきている多様性の世の中でも愛し愛される関係性って良いなと思うのは私だけじゃないはず。・・・・・・私が、朝目覚めた時に、隣でまだ寝ている彼に「おはよう」と言うと、その彼が目を開けずに、「おはよう」の返事の代わりにわたしの髪の毛をくしゃくしゃする…・・・・・・こんな風に一緒に生きている実感を共有しているのが幸せと感じる。もちろん幸せは多種多様にあるけれど、ここのところ、私の周
朝の気温は9.5℃しかなく11月並みで午後には27℃まで上昇して夏日。温度差が大き過ぎる予報の日だったが、京都伊勢丹10階のイベントの初日で開店前に到着。京都伊勢丹10階催物場スイーツフェスティバル2024/5/14(火)→5/26(日)最終日:午後6時終了五感で愉しむ新感覚スイーツ専門店【GARIGUETTE・ガリゲット】2021年に1号店が表参道にオープン!2023年8月に京都・三条通寺町東に京都店(4店舗目)がオープンして、催事に初出店!→★
こんにちは!「男のストレスをアロマで癒す専門家」アンスリールの星野知子です。今日は香りの歴史【マリーアントワネット&ナポレオン編】です。私が小学生の頃は「ベルばら」全盛期でした!写真出典香りの歴史【中世~近代編】にも書きましたが当時ベルサイユ宮殿にはトイレがなかったそうです。ですので人々はそこらじゅうで排便をしていたのです。香水は体臭やその嫌な臭いを「隠す」ために使用していました。しかしこの時代一般的に使用されていたのはムスクやアンバーといった
ここにきて信じられないほど戦術的勝利を重ねるナポレオン、しかし将兵の疲労は激しくどう見ても暗雲しか見えてきません。既に疲弊激しく、これまで激戦を戦い抜いた元帥たちでさえ、既にナポレオンに対する幻滅が広がりだします。勝っても勝っても人心が離れていく一方で、どう見ても凋落しか見えてこないナポレオン〇ウディノ夫人の天使エピソード…大陸軍の陣中を訪れる1台の馬車、乗っていたのはウディノ元帥の奥さんですが、そこには凄い荷物が積まれていました。ウディノ「おお、来てくれたか俺の天使よ」兵士たち「
バレエ「くるみ割り人形」にまつわる雑学をご紹介するシリーズ第3弾。過去2回は、こちらから。『バレエ「くるみ割り人形」雑学①「花のワルツ」は何の花?』バレエ界で12月といえば、勿論「くるみ割り人形」の季節。世界中のバレエ団が、それぞれ趣向を凝らした演出で、各地のバレエファンを楽しませてくれます。バレエ雑学…ameblo.jp『バレエ「くるみ割り人形」雑学②金平糖の精にかけられた魔法の演出』バレエ「くるみ割り人形」にまつわる雑学をご紹介するシリーズ第2弾。↓第1弾は
ようやくロシアの心臓ともいうべき大都市・モスクワにまで到達したナポレオンと大陸軍。これで戦争も勝利のうちに終わる…という目算は完全に外れ、待っていたのはゴーストタウンと化した街。そしてその夜にある出来事が襲い掛かります。モスクワ大火通俗的な歴史認識では、このモスクワ大火によって大陸軍は補給面で大打撃を受けた…といわれていますが、実は真実は違っていました。この大火が与えた損害はそれほどではなかったのがむしろ災いとなってしまったというのが興味深い事実です。それでは本編感想参ります。〇
ヤングキングアワーズで登場したナポレオンの表紙絵。いよいよナポレオンの凋落が見えてきたとともに、彼を支えるキャラ達集合の絵。ダヴー、ネイ、そして今やすっかり歴戦の古参兵の風格を漂わせるビクトル。ヘタレで臆病だった新兵の頃とは最早同一人物とは思えない彼の変貌ぶりが笑えてきます。そんな今回はナポレオンの天才ぶりとそれが彼に破滅をもたらすということが明示された回となりました。戦って勝ち続けることで状況を打開しようというナポレオン。しかし、皮肉にもそれは彼に戦争を終わらせるチャンスを不意にしてし
③のクリスタルを選んだ大切なあなたへ今日のあなたという無限神をサポートクリスタルはクリソプレーズ周りに対して優しい言葉をかけるようにあなた自身にも優しい言葉をかけてあげてください。怒りや不安が湧き上がってくるときにもその感情を感じる自分に寄り添ってあげてほしいのです。そうだよね。悲しいよね。腹立つよね。わかるよ〜。優しい言葉をかけて寄り添ってあげましょう。あなた自身があなたの親友でいてほしいのです。どんな感情を感じてもいい。どんな感情が
VOD新番組に収録された池田先生の指針――さあ誇り高く新たな勝利へ2023年5月23日勇猛精進とは“たゆみなき前進の息吹”わが身を常勝の生命に鍛え上げる池田先生のスピーチを収録した新番組「常勝の人材が広宣流布の道を開く」が、SOKAチャンネルVOD(ビデオ・オン・デマンド)に追加された。内容は、1999年5月に行われた第33回本部幹部会でのスピーチである。栄光の「5・3」から広宣流布大誓堂完成10周年の「11・18」へ前進を開始した友への指針として、その要旨を掲載する。※VOD番組の
いよいよ恒例のカラー回!!・・・のはずが巻頭カラーじゃなかったよ…トホホ今月いよいよ20巻が発売されるので楽しみではあったのですが…いよいよナポレオンの覇道が終わりが見えてきた現状を思うと何だか寂しい思いがこみ上げてきます。今回の主人公はもちろんタレイラン。ここからは本作における副主人公ともいうべき彼の八面六臂の大活躍ぶりが描かれます。それと共に彼が最後に見せたナポレオンへの未練が光りました。本作でのもう一人の主人公ともいうべき彼に対する長谷川先生の愛着ぶりが非常に良く出ていた回でした。それで
つれなき美女がお前たちを虜にするーキーツ(ジュリエット・ベルナール。ジェラール画)フランス、ナポレオンの第一執政時代、パリ社交界の華として一世を風靡したジュリエット・ベルナール。さらにフランス美人の代表的存在とされ、世界の歴史の中でも最も美しい女性そのジュリエットの清楚で慎ましやかな美しさは多くの男性を魅了しました。スウェーデン国王ベルナドットはレカミエ夫人の美しさを“その美しさと優雅さはヴィーナス神にも比すべきもので、あたかもオリンポスの山上から下界
モスクワからの撤退を開始した大陸軍。しかし、途中でのナポレオンが下しだ判断が最悪の判断となり、いよいよ大陸軍に苦難が襲い掛かります。今回はまさに軍隊が徐々に秩序を失っていく過程が克明に描かれます。秩序を失った軍隊で最初に犠牲になるのは傷病兵…それでは本編感想参ります。〇傷病兵の運命当時の遠征軍には実は多数の民間人も帯同していました。彼らの役目は色々。将兵慰問のための劇団役者関係者、世話役の看護人や洗濯婦、そして物資を取り扱う商人たち…彼らは馬車を所有しており、そこに物資と共に傷病兵が積
ノロノロ台風10号の影響で連日、激しい雨が続いてます☂️☂️☂️🍃🏍️🍃🏍️🍃🏍️🍃モンキー125を試乗した時からミラーで後方確認がしづらいなと感じていたので、ミラーの位置を30mm外側に取り付けできるオフセットホルダーを買いました※ミラーの見やすさは、体格などの個人差によりますまだ、納車もされていないのにパーツを買ってしまうせっかち人間ですwwwナポレオンオフセットホルダー30納車時期はまだわかならいので
長い虜囚の暮らしは人間の性格を変えてしまうものです。今回はフランス革命とナポレオンに翻弄された2人の男女の物語。その恨みや憎しみはまわりまわって更なる波乱を生み出す。それが自分たちの首を絞めるという自覚もなく…〇革命で歪まされた王妃フランス革命の時期、それは順風満帆に仲睦まじく暮らしてきたある家族の運命を狂わせることになります。革命によって王位を失ったルイ16世一家タンプル塔に幽閉された元国王一家はそれでも家族一緒のつつましい暮らしと共にそれでも懸命に生きようとしていました。しかし先
モスクワにいる大陸軍は戦争中とは思えないほど長閑な日常を送る日々。しかし、それはまるで地獄の前のほんのひと時の平穏でしかありませんでした。ここからロシアの地に足を踏み入れたナポレオンと大陸軍に襲い掛かる過酷な現実は確実に足音をたてて忍び寄っているのに、肝心のナポレオンはというと一番大切な「時間」を無駄に浪費してしまう結果となりました。ナポレオンの人生でも余りにも不可解とされていたモスクワ滞留。今回はその顛末です。〇ロシアの実情を知る者たちからの警告モスクワに駐屯する大陸軍将兵に届けられる
ヤングキングアワーズ最新号の表紙は皇帝陛下だ!これほど嬉しい新年の贈り物は無いぞ!厳しい表情のナポレオン、絶叫するネイとビクトル!本作を象徴する登場人物がいずれもが苦境を象徴するかのように皇帝冬の時代へ。遂に見え始めたナポレオンの落日、一度動き出した流れは天才ナポレオンと言えども抗うことはできない。そんな今回の話の主役は意外や意外。ナポレオンはもちろん味方の同盟国君主、果ては臣下にまで「腑抜け」と言われたプロシア国王フリードリヒ・ヴィルヘルム3世その人でした。ルイーゼ王妃が健在
今回は一時の休戦期間に行われた講和会議を巡る欧州諸国とナポレオンの駆け引きがメインに登場。後から見れば、この講和会議はナポレオンが戦争を終わらせる「最後の機会」とも言えたのですが、しかし結果的には敵を増やし、そして遂にナポレオン軍の構造的弱点が見抜かれると言う事態に陥ります。それでもなお戦争に突き進むナポレオンの姿は「皇帝、戦いを嗜む」という言葉がしっくりきます。やはりナポレオンは「ラインハルトが病に斃れることなく、長生きしていたらどうなっていたか」を考えるにあたって打ってつけの存在と言える
皆さんこんにちは~。パリ個人旅行観光案内のNOTREPARISノートルパリです。パリ個人旅行観光案内パリから23㎞の所に有るヴェルサイユ宮殿。ルノートルが作った大きなお庭と大きな運河、森があり、宮殿はというと、2時間ほどで見学可能。この敷地は、何と、パリ市内の面積にほぼ近い。ここでは、当時、全ての貴族達が集合させられていた。よって、馬小屋だけでも大きい!その当時の馬小屋は、現在バスや車が止まっている巨大なパーキングの外の道路を渡った所にある。2つの同じ建物が大通り
昨日記事にも書きました、リクエストいただいたスコットランドでのテリィとキャンディ。テリィの別荘でピアノレッスンを受けていた頃の妄想ストーリー。かくれんぼキャンディは別荘の屋敷の中で、隠れて脅かそうとしますが、逆にテリィに驚かされ、泡吹いて倒れたキャンディ。そのキャンディをテリィはしっかりと抱きとめますこのシーンはこれだけです。1ページだけ💦(これだけー?!)あとリクエスト2シーンくらい書きます。(まだ下絵も描いてませんが)ジゼルさん、ありがとうございます❤️おまけ「栄光のナ
長い間、本を読む心境にならなかったのだけどやっと本に向き合う心境になってきた。どんな類いの本を読むか?って・・わたしは元々本を読むのが好きで子どもの頃から何でも良いから読んでいたと思う。読みだすとエンドレスで、早く寝なさい!と叱られるからお布団の中に懐中電灯を持って入って読んでいた。結構書棚に全集モノの本が置いてあって今から思うとあの本誰が読んでいたのだろう?とも思う。金色夜叉とかの本だったと思うけど、結構大人の本で活字となると片っ端から読んでいたような・・