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ロッカーカバーのガスケットが届いたので、シリンダーヘッドへロッカーカバーを取付真上から画像を撮って、前後のフィンが有った箇所の違いを確認、1340用のプラグ側が平になってる箇所だけの違いで、言われないと気が付きにくい感じにして有ります。コレで前後揃ったらので、シリンダーにシリンダーヘッドを組み込めます。前後のインテークマニフォールド受け口角度を合わせて、規定トルク迄5回に分けて締め付けして行きます。エンジンハンガー取付、エンジンハンガーとフレームへの固定部に2cm程のクリアランスが出てる
シリンダーヘッドが1200用と1340用の為に、インテークマニフォールド受けが、方やOリング、もう片側はOベルトリング側のシリンダーヘッドのマニフォールド受けに溝が有り、溝に付けるプラスチックのOリングが付いていたのですが、熱で曲がっている!使えない"""旋盤で削り出して金属で制作しました。インテークマニフォールド、内径表面がかなり液体ガスケットの残留が有り、ブラシで落としてからブラスト、中々落ちない!インテークマニフォールドの清掃完了、取付ました。キャブ取付ですが、一度仮付けしたら、
おーヨシヨシ…オートバイもこうやって触ってやると、とても良く懐くんですね。でもナオゴロウさん、風邪気味の鼻声。一昨日、車内で2人きりになって以来、カラダの調子が悪いです(笑)久し振りに会いました、Yさまのナックルです。バッテリーの充電からポイント周りのメンテナンス、定期点検をさせて頂き調子バッチリです。こいつが拳のようだという事でナックルヘッドなんですが、特筆すべきはハーレー最初のOHVモデルだっていう事ですかね…。あとは、この拳の中に送り込んだエンジンオイルの、回収の仕方がパン
ショベルロッカーカバー内のロッカーアームサイドスラスト調整元の状態では全く調整されて無かったぁ!オリジナルパーツリストには確か記載が無いシムなので、調整自体を知らない人も居られるかも?シムは0.05、0.07、0.15を在庫してますが、もっと細かく厚さ違いが有るのかも?ロッカーカバー内でロッカーアームが左右に動くと雑音の原因に!アイアンはアームをスプリングで押してます。調整完了、何回も組んでは確認を繰り返します。初めはシムを入れずに組んで、アームと横に入る厚み有るカラーとのクリアラン
マグネトーを取り外したパンヘッド、デスビに交換します。年式から言って自動進角のデスビはアーリーにしか無く、大体はレプリカの自動進角のデスビを取付ますが、レプリカの自動進角デスビは製造のロットによると思われますが、カム室に入れているシャフトからオイルのかき上げする物が多く、使えるレプリカ品は少ない!今回取付自動進角デスビはオリジナル品で、当方の手持ちでした。自動進角デスビは見つけると購入する様にしてます。制作年数の短かったアーリーに付いていただけで、アーリーから取り外された物しか市場に出回
ショベル、1340用シリンダーヘッドへバルブガイドをインストールします。バルブガイドはベースガイドの外径合わせ加工と内径合わせして準備、当方ではバルブガイドとシリンダーヘッドの間にガスケットをいれますが、1340用ガスケットの販売がぁ?ただ販売されて無くとも、ピッタリ合うガスケットが有ります。#シリンダーヘッド、ショベル1200と1340では外観にて違いが有りますが、シリンダーヘッド側燃焼室ボア径等が同じ為に使用可で、バルブガイドが1200用と1340用では外径が違います。その為にステム
ロッカーカバーへロッカーアームを組み込みます。数種類のシムを使って、ロッカーアーム左右のガタが出無く、尚且つ軽くアームが動作する様にします。余りにも動作にテンションが掛かっている様ではエンジン始動中に発熱します。シックネスゲージを使って数値を追いかけて、シム厚みを決めれば良いですが、シム自体の厚みに微妙な違いが有るので、シムを入れて調整してます。完了です。ロッカーシャフトの左側留め様の飾りナット、先端の赤色レンズは直ぐに割れます。昔は、レンズ部がガラス製が有ったのですが、近年はプラス
Bキャブの油面を調整して目視で確認、Bキャブは油面次第で始動性が異なる事が有るのと、LoジェットからHiジェット変わり目の燃料吐出量が異なるから、目視して確認したいので…油面を上げ過ぎると燃料がフローしてしまい、低いと始動性が悪化したり、低速から中速への移り変わり性能が低下したりする可能性がぁ"""ガソリンがフローし無いレベルで油面を上げられるだけ上げたい…スタッフ君が早くから工房に来て制作車両の再度点検を…工房内でエンジンを始動させる事で、キャブ調整の濃い薄いの判断が出来ます。目が痛
ショベルのシリンダーヘッド、前後でフィン有りとフィン無しで組まれているフィン有りのフィンを削除します。フィン無しをフィン立てする方がコストが高くなるので、削除する事にしました。まずは大まかにグラインダーでフィンを切断、次にフライス盤にシリンダーをセットしてフィンの削り高を合わせて削って行きます。一回の削りシロが少ないので、何回も刃を往復させてフィン無し部と高さを合わせます。フライス作業は完了、此処からは手作業です。切断面の平な部分を違和感が出ない様に丸みを付けて、最後に削り表面を細かな
朝一で送る物が有るので郵便局へ…工房に戻ってショベルのシリンダーホーニング作業を…幾度も数値を計測して、フロント側完了です。続いてリヤシリンダーです。手でアームを持って上下作業が手作業の為に、中々疲れます。しかし、手で上下させてるのでどの位置が狭いや広い、均等になったかが手感覚で、アームが重い=狭い、アームがスムーズ=広い、計測すると感覚がピッタリと出ます。全体にスムーズになったら、ホーニングヘッドの広がり数値を合わせて、狙った数値迄繰り返しの作業です。休憩がてら、ホーニング作業の
ショベルヘッド、腰上を分解して行きます。覗き込んで見るとインテークポートは黒く濡れて、排気は湿気は無い…シリンダーヘッド、シリンダーを取り外しました。メーカー不明のピストンで、採寸して確認してファーストサイズでは無いのにサイズ表示無し!今回、オーナーさん指摘のトラブル原因は、前後シリンダーヘッドベースガスケットが違い、問題出たフロント側はブルーの(当方では以前からNGとしているタイプ)ガスケット抜けが原因が濃厚と判断してます。ガスケット抜け、シリンダー側に抜けた場合(内側に抜ける可能性
腰上リビルトしたショベル、エンジン及びミッションのオイル交換エンジンオイルを抜いて見たら、1L程しか出て来なかったぁ!オイルタンク内の確認を確認するもタンク内壁は綺麗な為にタンク内の汚れでは無く、単に少なくなっていた感じ!カムカバー左上に有るネットスクリーンの清掃、スクリーンが入る所には何も入って無かったぁ!オイルを入れて完了ミッションオイルを抜いて、コレでは問題が出るだろと思える程の少量、恐らくドレンプラグが死にかけ一歩手前だったので、チリチリと漏れていたのでは?と思います。ドレン
JOHNTS可愛い過ぎる・・・1番ブースがカッコ良かったいつもお世話になってる70S,AREAさんヤバ!この子・・・欲しい・・・汗今年は駐車場もSRがいっぱい並んでた気がする!取り敢えずお昼は肉で🥩何だっけ?体に悪そうな美味いやつ😋🍴うめかった😋🎶4月はカブにハーレーにZにイベント盛りだくさんイベント主催者、関係者、出店者の皆さんってどのジャンルにしても本当凄いと思うな
遠方の業者さんが、ピンクパンヘッドを引き取りとショベルの搬入ショベルは、エンジンの表面からの白煙、恐らくガスケット、またシリンダーヘッドが片側1200用のフィン立ちタイプ、もう片側が1340のフィン無しタイプ、こちらを統一させます。その他細々作業です。中々届かなかったスポーツスターリジットに使うリヤブレーキキャリパー、届きました。早速キャリパーを分解して清掃して、キャリパーピストン周りにシリコングリスを添付して、車両に取付です。ノーマルのスイングアームキャリパーをリジットフレームへの取
パンヘッド、アイドリング中の油圧が気になるのでオイルポンプの状態確認も含めてリビルトする事に…オイルポンプを取り外すにもオイルを抜いてカムカバーを取り外してと手間が掛かりますが、手間は一時、乗りてはロングロングなので…オイル抜き、フットコントロール周り取り外しは昨日ブログ更新後に外して置きました。一番作業でカムカバーを取り外してカムカバーを取り外して各々ギアの点検を行ったら、デスビを回すギアとジェネレーターを回すギアのセンターシャフト、ケースに固定されてるシャフト、取付固定のシャフト頭部
夏にツーリングに行ける喜び!は古いハーレーの場合はあまり感じられません。なのでツーリングというよりナイトランが多いです。バイクの熱さと適度な風が心地よいので、これはこれで好きです。日中も走れないことはないと思います。信号が少なく、高速メインの場合であればまあなんとかなるでしょう。古いハーレー、特に鉄製のモデル(ナックル、アイアンスポーツ等)は熱ダレが心配なのと普通に熱中症になりそうなので僕は極力自重するようにしています。笑オーバーヒートするとエンジンにも人間にも財布にも多大な負荷が
古いハーレーの買い方/選び方についてです。まずはエンジンの形...ではなく自宅の近くにお店があるかを調べましょう。それは...最悪の場合押していけるからです!!!これ本当に重要です。最初はまずエンジンかけることすら苦労します。そしてエンジンがかかってもすぐ止まってしまったり、なんだか調子が悪かったりなんてのもしょっちゅうあります。もちろんそのたびに電話してあれこれ聞いたりしながらやるのもいいんですが、どうしようもないときにはやはりプロに見てもらうしかありません。そんな時にレッ
色々あってナックルの車検取得を諦めてしばらく入院させることになりました。そもそもボクのナックルの車検は今年の9月2日。納車の時点で車検の2ヶ月前でした。なので最初から車検を踏まえて色々下準備はしてはいたんですが。。。最初の受検は8月5日。なんの準備もしないで行きました。笑(申し訳程度のミラー)とりあえず税金払ってどこがダメか見ておいてもらうか、くらいの気分でしたね。構造とウィンカーは年式の古さだけでスルーされてクリア。ブレーキはパワープレーで解決。メーターはマイル表記な上にそ
パンヘッドミッションが完成しましたシフトの選択この時代のハーレダビットソンはタンクにクラッチがあるメカニカルトップとラチェットトップが選べます以前の人はメカニカルトップでジョッキーシフトしていたのですね!!まさに【漢(おとこ)】です恥ずかしながら私もやってました、、、メカニカルトップとはメカニカルトップとはタンク脇にシフトノブがあります。シフトノブには切り欠きがあり1,N,2,3,4速とフットクラッチを切りながらシフトを上げてゆきます。このタ
リヤブレーキマスターのリビルトです。汚く、アメリカの土が噛んでいて中々分解に苦労しました。マスターシリンダー内に研ぎを入れて、中身は全て新しいパーツで組み付けました。次にミッション、キックギア側とカバー側のギアを組み込みます。幾度か、仮組みして抵抗無くキックアームが動作するかぁ?確認しながら組み付けます。当方出入りのS&SLキャブ会、副会長さんがLキャブは凄い凄いと言われて…また会員さんでバイク暦の長い方が、キャブをLキャブに交換しただけで、今迄経験の無いパワーアップを体感した