ブログ記事2,167件
今宵,我がリスニング・ルームに鳴り響くのは,ボルトキエヴィチの『幼年時代』です。うん,まずボルトキエヴィチって誰やねん笑。ごめん,僕もあんまり知らんのよ笑。ロシアの作曲家って事くらいはわかってるんだけど…。(ピアニストでもあったらしい)そして,この『幼年時代』は,"トルストイの小説による"って副題の付いたピアノのための組曲で,全14曲から成る事はわかる。それ以外は謎。たぶんトルストイの小説によるんだろうが,(副題にそう書いてあるから笑)僕はトルストイ作品を『クロイ
俳優の仲代達矢さんがお亡くなりになったとのニュースを見て、真っ先に思い浮かべたのが、上記の映画です。この映画が公開されたのは1980年。まだ中学生だった私は、戦争映画ということもあって、友だちとそのお母さんの3人で映画館に見に行った記憶があります。当時は冷戦の真っ最中で、ソ連大使館から反ソ的で帝国主義賛美の映画を日本がつくったなんて、批判されていた時代です。映画は仲代さん演じる乃木希典と、小学校の教諭ながら、下士官としてとして予備役招集された小賀武志少尉(演・あおい輝彦さん)の2人を主軸
●幸福な家庭はすべて互いに似かよったものであり、不幸な家庭はどこもその不幸のおもむきが異なっているものであるから始まる、言わずと知れたこの超名作を、私は若い頃、二度も挫折しました。今回初めての読了です。上中下巻の合計1668頁の大作が単に長いというに加えて、挫折しやすい↓こんな理由があるんだろうと思います。(1)本筋に無関係(と感じる)な細かすぎるエピソードと心理描写が多く、物語の繋がりがわかりにくい。(2)その結果、読み進めば伏線だったと理解できる箇所がなかなか回収さ