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検閲官に追われる少女と出会ったクリスは、再会した少年検閲官のエノと共に、少女が追われる原因である“ガジェット(小道具)”を探し求めて孤島の洋館に向かいます。そこで待ち受けていたのは、洋館に住むオルゴール職人たちを襲う連続不可能殺人でした。先に到着していたもう一人の少年検閲官の支配下に置かれた場所で、3人は犯人を突き止めるべく、トリックの解明に挑むことになります。“少年検閲官シリーズ”第2弾です。この作品は、焚書によって本がほとんど存在しない世界という『少年検閲官』(https://am
「ニューオーダー」を観ました。Fan’sVoice独占オンライン最速試写会が当たり、観せていただきました。(@fansvoicejp)ストーリーは、マリアンは夢にまで見た結婚パーティの日を迎えていた。彼女が暮らす豪邸には、結婚を祝うため政財界の名士たちが集まってくる。そんな中、貧富の差に対する抗議運動が暴動化し、マリアンの家も暴徒たちに襲撃されてしまう。パーティは一転して地獄絵図と化す。マリアンは運良く難を逃れたものの、次に彼女を待ち受けていたのは軍部による武力鎮圧と戒厳令だ
集英社文庫の《ナツイチ》に今年もジェームズ・クラベルの『23分間の奇跡』がエントリーしている。◆《ナツイチ》?『夏の文庫まつり2023』7月も下旬になるともうすっかり夏休み気分になる。学生生活や会社勤めから縁が切れて久しい今でもそうだ。たぶん、書店で夏の文庫本キャンペーンが始まるからだろう。…ameblo.jpだから、すでに広く知られていて、今さらの話ではあるのだけれど、万が一未読の方のために書いておきたい。この本には短編がたったひとつ収められているだけ
(movieposter.comより)これ書いてみたかった!題名と公開年が一緒だから♪楽しい映画では全くないですがね……1984年はとっくに過ぎていますし。ジョージ・オーウェルの原作が出版されたのは1941年でその時から見た、23年後の未来社会のことを書いたものです。原作は爆発的大ヒット、半世紀以上も前に書かれたにもかかわらず今日においても不動のベストセラーです。米トランプ大統領就任後、この小説がまたバカ売れしているとか。リメイク構想も出ているかなり以前のこの作品
PFAS汚染と国民の精神レベルは比例する?『ブログ説明と自己紹介(初めての方は必ずお読みください)』自己紹介初めまして。生チョコぽん酢といいます。ブログに来てくれてありがとうございます!私は首都圏で民間救急事業所を経営しています。小さい事業所なので…ameblo.jpこんにちは!生チョコぽん酢です。今日は久しぶりにPFASの話を書いてみようと思います。過去投稿したものはテーマにまとめてあるのでお暇な方はこちらもご参考ください。PFAS・環境汚染・ディストピア|と
政府を捨てよう。もうこうなれば一般人だけで生きてくしかない。国民に食わせてもらってる寄生虫の分際で国民を欺き過ぎだ。日本政府が今のままで有り続け余計酷い事を為そうとするのなら国民はそうするしか無くなる。いずれ自分達の生活と生命に関わるからだ。公僕として当たり前に機能してれば政府として認めるがそれを放棄し寧ろ国民を苦しめ殺しまくってきた奴らにこの国の政府を名乗る資格などとうに消滅してしまっている。司法も防衛力も投資家も全て国民の下に付くべき。ここに国家など無い。日本は国ではなく昔か
邦題:ソイレント・グリーン80点。画面の中では兎にも角にも「人間がいっぱい」。原作は同名小説から。当映画が描く未来はとうに過ぎてしまいましたが、現代に通ずるエコなディストピアスリラー。以下、ネタバレ。って言うか、感想。公開当時は荒唐無稽だと笑い飛ばすB級映画だったのかも知れないけど、現在を生きる私が当映画を初めて見られたことに感謝するとともに、何と、今年、2024年5月17日からデジタル・リマスター版として全国で上映されるとのこと、50年経った今こそは評価を改める
ヱヴァンゲリヲンでは、プレートに固められた、パテ状のプレート飯が出てきます。↑は、新劇場版Qでシンジの部屋に壁から支給されていたプレート飯です。今回ちょっとそのエヴァンゲリオンプレート飯を、簡易的に再現してみることにしました。用意したのはこちら、介護食と離乳食、それからバガスプレートです。ネットで見ると、プレートから自作して食材も調理して作っている方がいましたが、そこまで出来ないので、あくまで簡易版のそれっぽいプレートを作ります。先ず、プレートに
◇あらすじ◇少子化解決のために、未婚者徴兵制が敷かれた街で45歳になる未婚のヨシコは徴兵から逃れる為に婚活を始めるが…。社会に翻弄され追いつめられる中年男女を描くディストピアSF。◇感想◇東京国際映画祭で観た作品がついに一般公開が始まったとのことで、当時の感想を再度アップします。現在開催中の東京国際映画祭から、気になる作品を観て来ました。数ある上映作品の中からチョイスするのは難儀でしたが、主演が芸人のいとうあさこさんという点と、紹介文の「ディストピアSF」に引っ掛かって
先週月曜日HackneyPicturehouseでアレックス・ガーランド監督『CivilWar/シビル・ウォー』(2024)を最大スクリーンで観た。どうしても大画面で見なければならない映画があるが、この映画もその一つ。戦争映画は席が揺れるような爆音で仮想の戦場に没入できるから。チケット購買時に席を選んでいるとき「この映画すっごくいいよ」と(ちょっとティモシー・シャラメ似の)映画館の人に勧められたし。ともかくアレックス・ガーランド作品は見るようにしている。ダニー・ボイル監督、レオナルド
約2ヶ月ぶりです。緊急のブログ更新となります。長らくブログ更新を放置していたらとんでもない事が…ついに政府(岸田政権)は言論弾圧に乗り出す模様です。政府が「誤情報」常時監視6月にも閣議決定へ感染症対策の一環で言論統制の恐れも(楊井人文)-エキスパート-Yahoo!ニュース政府が感染症対策の名のもとに「偽・誤情報」のモニタリング(監視)を行う方針であることが、4月24日公表された「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」の改定案で明らかとなった。未知の感染症が発生した
邦題:時計じかけのオレンジ78点。今から50年以上前に公開された、近未来を想定したディストピアクライム映画。独特なオブジェや、嗜好等で異世界感を出すのにある程度成功しています。つまり、製作陣は全力でこれがSFであると描写で語っています。クラシック音楽を多用するのも一周回って新鮮と言えなくも無いですが、実際はそれしか策が無かったのでしょう。ありとあらゆる暴力を描いてはいるものの、直接描写はマイルドです。そのくせ裸をちょくちょく出して来ます。そちらは結構ストレートです。タイトルの
以前から気になっていた作品を読みました。マーガレット・アトウッド『侍女の物語』割と新しい作品なのかなと勝手に思っていたので、1985年の作品だったとは驚きです9.11以後に書かれた作品かなというイメージでした。ディストピア小説だということは朧げに知ったうえで読んだのですが、それでもあまりにディストピア度高すぎやしないかい…という感じで読むのが辛かったです(^^;アメリカが物語の舞台になっていますが、そこは私たちの知るアメリカではありません。クーデターが起き、何やら宗教色の強い組織によ
【追記:2021.1.4】本記事は「今日の一曲!」Ver.1.0の第十二弾です。【追記ここまで】好きだったテレビ番組は?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう「だった」と過去形なので現在の番組は除いてということですよね…うーん、たくさんあったような気はするのにいざ思い返そうとすると何も出てこない。ちなみにアニメとかドラマはまた別枠だと思うので除外して考えてます。wikipediaに頼って試しに10年前の2007年の一覧を見てみたけど、懐かしいと思うことはあっ
マトリックスのMY評価★★★★★映画「マトリックス」の世界へようこそ:あらすじ映画『マトリックス』は、仮想現実と現実世界の境界を探求するサイエンスフィクション作品です。主人公ネオは、日常生活に違和感を覚えつつも、一見普通のプログラマーとして働いています。しかし、彼はやがて「マトリックス」と呼ばれる仮想現実に気づき、真実を追求する旅に出ます。この過程で、彼は自身が持つ特別な能力に目覚め、人類を支配する機械との戦いに巻き込まれていくことになります。映画は、アクション、哲学的思索、そ