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私が働いているテニススクールの先週のテーマは「レシーブ」でした。そうなると、レシーブばかりをレッスンで行っていると思われるのではないでしょうか。だけど、実際はそんなことはありません。私の中ではレシーブというものは遅いサーブだと普段のストロークと変わらない打ち方で対応できると思うのですが、ある一定の速度になると大きなテイクバックは振り遅れの原因になります。そこで、日頃からレシーブはボレーの感覚を取り入れてもらっています。打つ時はできるだけコンパクトなスイング、そしてステップも
あなたは低くて弾んでこないスライスショットを返球できますか?レッスンを見ていると、スライスを掛ける人のボールに対応できていない方をよく見かけます。基本的には「目には目を、スライスにはスライスを」だと覚えておいてください。ただ、スライスはボレーの延長上のようなショットなので、まずは小さなスイングでもボールを飛ばせる技術がないと、スライスに対応できません。多くの方はスライスはスイングして飛ばすショットというイメージを持たれていますが、実はラケットとボールが接触するインパクトでう
先日、久し振りにテニスサークルに参加してきました。私は普段、屋根のある環境でテニスをしているので、完全にアウトコートでプレーするのは新鮮でしたよ。ただそうなると、太陽の眩しさが厄介です。サービスでトスを上げたら、ちょうど太陽と重なってボールが見えなくなります。だから、眩しいエンドからキープするのが大変で、みんな打ちづらそうにサービスを打っていました。でも、自然の影響を受けながらプレーするのもテニスの醍醐味です。なので、どうやって外的要因に影響されないのかも考えながらプレーし
あなたはバックハンドストロークでエースを取ることができますか?私は大学時代の前半までは全部スライスでバックハンドをしのいでいたので、なかなかエースを取るということができませんでした。でも、大学時代の後半からはバックハンドでエースを取りに行くというテニスができるようになってから、結構試合で勝てるようになった経験があります。そもそも安定というものはミスは少ないんだけど、相手は攻め込まれるという怖さを持たないので、ひたすらバックを狙ってくる作戦を取られることがありました。そうなると、こ
私が働いているテニススクールも新しい年度に入り、心機一転スタートしました。そうなると、レッスン内容も最初は難しいことではなく、基本に立ち返ってもらっています。テーマは「フォアハンドストローク」なので、今は肘の位置を中心にレッスンを進めていますよ。例えば、テイクバック時は肘が外を向いていると思いますが、ボールを打つ瞬間は打ちたい方向に向ける必要があります。だけど、フォアハンドストロークがうまく打てていない人は、最初から最後まで肘が外を向いたままです。そうなると打点が前で取れなく
私が働いているテニススクールの今週のテーマは「ボレー」をメインにレッスンを進めています。ただ、ボレーは飛んできたボールに対して面を作って踏み込むだけなので、そこまで複雑なことはありません。なので、打ち方より、いかに早く反応できるかを目標に取り組んでもらっています。なぜなら、ボレーのようなネットプレーは、相手がボールを打ってからすぐ自分のもとにボールが飛んでくるので、何をすればいいのかを考える時間がありません。逆にストロークのようにベースライン付近で打つショットは、相手ボール
私は大学生の頃まで現役としてバリバリ自分のテニスを磨いていました。でも、大学を卒業してテニスコーチという仕事に就いてからは、生徒さんがどうすれば上達できるのかに方向転換しましたよ。そうなると、どうしても自分に費やす時間は減ってしまうので、試合に勝つ力は落ちていきます。ただ、常にテニスの上達法を開発するので、テクニック面は現役のときより上がりました。そう考えると、今のテクニックを持った上で自分の練習に時間を費やしたら、まだまだ強くなれると感じています。こんな感じで自分のテニ
私が働いているテニススクールでは、フォアハンドストロークを今週のテーマとしてレッスンを行っています。私は今一度、基本をチェック項目として行っていますが、半分以上の方が「テイクバック時の肘の位置」を間違っていました。ボールが飛んできたらラケットを後ろに引く、テイクバックを行いますよね。でも、そのときに「肘を後ろに引いてしまう」というミスが起きているのです。テイクバックはあくまで、ラケットを後ろに引く動作であり、肘を後ろに引く動作ではありません。だけど、条件反射的に肘を後ろに引
明日で今回の目玉特典である『速いサーブを打つために必要な「肘から手首への連動」』のプレゼントを終了します。速いサーブを求めている方は明日までにこちらの記事をご確認ください。⇒【今回の目玉特典の記事】サーブの速さは当然、その人の筋力や肩の強さが関係していますが、それでも多くの方が最大限に自分の力を発揮できていません。それはつまり、ほとんどの方があと20〜30%くらいサーブの速度を上げられるということです。その理由としては、肩を支点にして、腕が伸びた状態でサーブを打っている方が
ここ最近、レッスンを行うときに意識しているのが、「今までとは違う自分になってもらう」です。自分が美容院に行くときに、「今までとは違う自分になれたらワクワクする」という感情に気付き、それをレッスンを通じて届けられたらと考えるようになりました。そんな思いの中、今回は宮城県から私のレッスンを受けるために大阪にお越しいただいた方の感想を紹介しますので、まずはこちらをご覧ください。--------------ここから---------------■名前:A■性別(フリー01):