ブログ記事2,192件
この車両はYAMAHASR400です。SR400は派手に曲がってる物は大変ですがヘコみ、肉盛り程度でしたら修正出来ます。フレームにOILが入っているので溶接熱の問題が出てきます。最悪火災なんて事も有るので場合によってはお断りします。今回は肉盛り。3mm位ヘコんでいます。とは言えタンクにヒットしますので修正するかフレームを変える歌詞か選択肢はありません。ハンドルストッパーで大丈夫!って言うバイク屋さんも有りますが切れ角が変わるのとストッパーがズレたらせっかく交換したタンクにヒット!なんて悲しい
事故修理に関しては、お客様の立場に立ち出来るだけ不利益の無い様な修理方法をご提案致します。とは言え、無理矢理的な事は出来ません。あくまで出来る範囲内でのご提案。今回は保険会社が絡まない事故修理ですが、ディーラーさんでも無理、他のバイク屋さんでも断られたと言う事故修理です。下記は普通のフレーム、シルバーになりますが予算の関係も有り色は変わってしまいました。もちろんお客様には何度もお話しし承諾を頂き変更となりました。フレームと前回りが破損。フレームは部品としてメーカーさんからもう出ません。他
有り難いj事です。毎日一般整備・修理と各種加工物や修正物のご相談が有ります。難儀な種類の加工のご紹介です。当店で多いヘリサート加工ですが様々な種類のヘリサートが有ります。それでも全部の種類を対応しているわけでは無いです。バイクや車には様々な種類のネジやボルトを使っています。その中でもネジピッチの違いも有りますので、結構な量のヘリサートの在庫が必要です。たぶんバイク屋さんの中では加工件数も多いし道具の種類もも全国で1~2位を争うぐらいかもしれません(笑)例えばM3・M4(更にヘリサート
古い車両によく有るセンタースタンドのフレーム部へこみや摩耗でセンタースタンドが前に行ってしまい、上げ下ろしが大変になる事も多々有ります。今回はフレームのストッパー部分が凹んでしまっていて、前に行ってしまうと言う事です。フレーム部分を直す事も出来なくは無いですが、エンジンを下ろして裏側から補修・・・となると金額もそれなりの金額になってきます。今回はスタンド側のストッパー位置を変更し、板厚も何度か試して間に挟み溶接する事で正常位置まで持っていく事が出来ました。スタンド側の調整なので、とんでもな
ガソリンタンクの加工ですが基本お受けしないんですが今回は保証外と言う事でお受け致しました。何故お受けしないかというと、タンク内部は元々加工されている物が多いです。余り聞き慣れないかもしれませんが、パーカーライジング処理(リン酸塩皮膜)がされている場合も御座います。その場合、裏側までの溶込みがしっかり行かない。ガソリン漏れの可能性も御座います。ガソリン漏れ=火災に直結しますのでそのような加工は基本行いません。様々な加工技術が進んでいる中、見分けが難しい物もあるので闇雲にはお受けしません。溶込みが
溶接って様々な物が沢山入ってきます。純正マフラーからステンレス・チタンマフラーのクラック(割れ)が入って来ます。勿論新しく製作や角度変更なんて物も入ってきます。鉄・ステン・アルミ・チタン・真鍮・ブレージング等も大丈夫です。勿論加工も有りますが補修と言った物も沢山入ってきます。以外と難儀なのは表面がボコボコしている錆びたマフラーです。薄くなっているので穴が空きやすいです。今回の案件もそうですが半自動溶接機で電気を下げて点付けの連続。TIGより一瞬で熱が入るのでやりやすい。TIGでもパルス
何気に満車のテクニカルサービスです(^^)有り難う御座います。作業中にネジ山を壊してしまった・潰してしまった!等の経験があると思われます。僕も昔(整備士になる前)はどうしよう・・・って事は有りました。まず言っておきたいのは弄るならトルクレンチを使うこと!弊社でも基本締め付けはトルクレンチです。プロであるからこそ過信は禁物!正確な作業を心がけております。特に対アルミの場合はオーバートルクで壊してしまうことが多いです。ネジ折れ・ねじ山破損・ネジ山欠け等も勝率100パーセントです
車検や点検でタイヤ溝が無い車両や溝が少ない車両をよく見かけます。雨の季節は余計危ないです。梅雨前に変えること、天候が良くないとしたらその前に変えることです。晴れの日はパニックブレーキ以外は何とかなるかも知れませんが雨の日はブレーキを握っただけで転倒と言う事も有りました。タイヤ溝は水はけの為にあります。飾りではありません。スリップサインが出てきたら早急に交換をお勧め致します。スリップサインが出た時点で”道路交通法違反”“整備不良”で切符を切られます。
本日も作業でバタバタしてましたCBX400FY様ホイールリメイク完成です超豪華な仕様手間がかかった拘りのリメイク大変お待たせしましたY様取り付け後の画像お待ちしてます車輌販売、部品通販、カスタム依頼、修理依頼、ペイント依頼等お待ちしてます!通販、お問い合わせ専用ダイヤル075-981-0711YouTubeTSHチャンネルチャンネル登録宜しくお願い致します当店ホームページはこちら!
今回は、ステンレスマフラーにスプリングフックを溶接で取付するご依頼を頂きました。取り付けするマフラーはこちらです。このスプリングフックを取り付ける作業は今年は本当に多い気がします。重なる時は重なる物で・・・(^O^)さて、まずは取り付ける位置の確認(マーキング)から。左右で2個スプリングフックを取り付けるので位置が左右均等になる様に位置確認をしていきます。溶接前はこんな感じです。こちらのスプリングフックは元々付いていた物です。そして、こちらが今回取り付けるフックです
錆で穴だらけのマフラーの補修のご依頼を頂きました。こちら、業者様(他店Shop様)よりのご依頼。こちら、見た目からも腐食の度合いが酷いのが分かります。もちろん裏側もサビ錆・・・(x_x;)ここまできたら本来交換レベルですが、、、品物が既に『廃盤。。。』で交換したくても出来ず。。そして希少車種との事で、なんとか直したい!というご要望!そんな状況ですが!大丈夫です!お任せ下さい!出来ないことは御座いません!探せば方法はあります
古い車両になってくると配線類は固くなってきて接触不良を起こしたり断線だったり様々な所が弄られていたりでトラブルが出ると分かりにくい物も有ります。ハーネスが出れば良いのですが旧車になってきますと当然生産終了なんて事も多々有ります。今回はハーネスをまるまる作って頂きました。(ワンオフ制作)弊社でお願いしてる所は純正より少し太い配線で製作しておりますのでストレスフリーとなり電流電圧不足と言う事も少なくなります。バッテリーが長持ちしたり一発点火だったり、ライトが明るかったりと願ったり叶ったりです
当店前は下りになっております。上の信号が青になるとバイクはとんでもない勢いで下ってくる方も居れば車も同じ。カーブにもなっており先が見にくいので安全運転でお願い致します。年間に6件ぐらい追突事故等が起きます。もう一つ信号が欲しいくらいです。そして、ここは朝か警察管内になり初動が遅くて有名。警察が来るまで結構時間掛かります。もちろん救急車も。軽い事故ならまだしも結構な怪我の場合は命取りになりかねません。15分後・・・止まれるスピードで走って下さいね。*************