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前回ブログ「はじめての海外旅行は旧ソ連」のつづきです。私が海外旅行体験で得たこと。自己肯定力トレーナー・中小企業診断士の宮澤奈緒子です。(前回のあらすじ)私がはじめて行った海外旅行は旧ソビエト連邦。グループ旅行で、ホームステイが滞在のメインの旅でした。極東の都市ハバロフスクから4日間シベリア鉄道に乗って到着した中央シベリアの都市、ノボシビルスクでは同い年で日本語を学ぶ女子大生グーリャのお宅にホームステイ。そこで当時のソ連の日常生活も含めて色んな体験をしました。しかし、この後、はじめて
スターリンにがんじがらめになってしまった音楽家。。。。今回はショスタコーヴィチの人生の前半に、スポットライトをあててみてます。まずは、彼のキャラから、ご紹介させてください。第一印象をこうであったそうです。イロジロ。(はい。見るからに!)ドの強いメガネの向こうからの、落ち着かない、不安そうな。=静かなまなざし。体はピクピクしてて、何からか、逃げようとしてるようにも見える。同じ事を繰り返して、何度もいう。でも、ヴォッカを飲むとお
1991年のある夏の日。僕はバックパックに物を詰めていた。明日から待望の旅行である。今回は次郎と二人。僕にとって二度目の海外。一回目はアメリカへの40日間ホームステイ体験だったから、実質的に今回が初めての海外旅行となる。飛行機にも乗ったことが無い次郎にとっては今回がもちろん初めての海外体験。僕らが大学3年の時の夏であった。行き先はソ連。計画は完璧だった。シベリア鉄道に乗ってみたいという僕の希望と、中央アジアに行ってみたいという次郎の希望を合体させて、横浜から船でナホトカへ、その
第259話「ペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)」とある売春宿の女主人。マツコデラックスっぽいな(笑)さて舞台となる機関はこれ。MI5!ジェームスボンドのMI6が有名過ぎてイマイチな機関ですけどね。それにしても逮捕権が無いってひどいな…ゴルゴが殺した人1人ゴルゴが抱いた女第260話「ラスト・ゴーギャン」題名通りお題はこの画家。ポール・ゴーギャン!芸術的なセンスが完全に欠落している俺にとって、音楽家と画家はホントどーでもいい存在です。ゴーギャン?ゴッホ?ルノアー
いきなりですがーーーー。今回の悪者はこの人です!毎回、悪者ばっかり登場しますが〜。。。汗いかにも、口うるさげ!!彼の名前はアンドレ!アンドレ・ジダーノフ!!!さてさて、前回からお話は続きます。1945年、第二次世界対戦が終了しました。その次の年46年に、ショスタコービチはスターリンから豪華なアパートを与えらたんです~~!そうです。ショスタコーヴィチはセレブです!!うほうほ。部屋が5つもあり、ピアノが3っ
ソヴィエト連邦製の射撃が可能という非常に特異な性質を持つNRS-1とNRS-2、そしてその派生型を解説する。今回はNRS-1、次回はNRS-2を解説する。時は遡ること冷戦真っ最中の1970年代のソヴィエト連邦…国防省とKGBからの命令で「シューティングナイフ」の開発が始まった。設計者はラファイル・ドミトリエヴィチ・クリニンで、TOZにて開発作業が進められた。クリニンがNRS-1と共に設計・発表した消音小型拳銃のMSP。同じプラスチックを使用しており使用弾薬も同じ。最初期の試作型ではNR-