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ダストブーツが破けてブレーキのオーバーホールが必要ですよ。とアドバイスする事が多いですが、ダストブーツの破けってどんなことなの?と言うと、写真のような感じです。元々は、ゴムブーツでピストンが全て覆われている状態が正常なのですが、サーキット走行などで熱を入れると、熱に弱いゴムブーツはこんな感じで切れてしまうお車が多いんです。頻度としては、熱心にサーキット走行しているお車は、ブレーキパット交換の度に、こんな感じになっている車もよく見ます。ブーツは、ある程度
今日は、TGV(タンブルジェネレーターバルブ)の故障についてブログを書きます。■症状ってどんな症状?TGV(タンブルジェンレーターバルブ)の故障の症状はどんな状態かと言うと、特に体感する症状は無い。と言う場合と、エンジンが吹けない。と言う場合の二極化するようです。症状が二極化するのはTGV内のバルブがどのような状態で動かなくなってしまっているかで変わるようです。じゃあ、なぜ気が付くの?と言うと、派手にエンジン警告灯が点灯します。その他にも、
GRB等ハッチバックのリヤの剛性不足を悩まれているオーナーさんの声を良く聞きます。特に足回りを硬くしたり、グリップ力の高いタイヤを付けたりなど少しスポーツ性能を高めよう。と思ったりしてチューニングをしていくときしみを感じたりします。そんな時に、関西サービスさんのリアタワーバーを付けると、三点止めなのでトランク周りのきしみを軽減させることが出来るパーツです。今回は、リアエンドバーも取り付けてさらにリヤ周りを強化しました。ハッチバックの根強い人気はまだまだあるので、適度な補強
先日のブログで紹介したWRXSTIS207ですが、富士スピードウェイでのテストの結果、やはりブレーキジャダーと言う事がわかりました。『ブレーキトラブルチェックでFSWに行ってきました。WRXSTIVAB(S207)』2019年ぐらいからお客さんがずっと悩んでいるブレーキトラブルの検証に澁澤メカが富士スピードウェイに行ってきました。装着しているブレーキはエンドレスの…ameblo.jpオーナーさんもかなり気を使って、念入りに当たり付けをやって頂いたので
久々に暑くなりましたね~。暑いですが、作業も沢山頂いているので順番に作業させて頂いております!それにしても、これだけ暑くなると冷却系のパーツが気になりますよね。バリスのクーリングボンネットは、冷却効率も上がります。エンジンルーム内の熱気が抜けやすくなるので、フロントグリルやフロントバンパー部分からも走行風が取り込みやすくなりますよ。バリスボンネットのもう一つの楽しみはボンネットの塗分けですが、ボディ同色で塗装もさりげなくて良いですよね?お休
WRXSTIGVBのボディ補強作業。ボディ補強パーツは、各メーカーから沢山のアイテムが出ていて、どれとどれを組み合わせて使うと効果があるのか悩みますよね。今回は、フロント周りとリヤ周り両方の組み合わせで効果が期待出来そうなパーツを組み合わせて装着してみました。今回装着したパーツは以下の4点。足回りパーツは2点で合計6点。関西サービスリヤタワーバークスコリヤメンバークスコクロスメンバークスコステアリングラック補強ステークスコスタビライザー
昨日の午後は、お店の営業をお休みさせて頂いて富士スピードウェイで開催されているFISCOCIRCUITTAIAL第2戦に行ってきました!この大会は、元々FSSTと言う名前で開催していた大会の後継イベントで現在はFCTと言う名前で開催されています。クラス分けも前大会のクラス分けと大きくは変わりなく、「クローズドクラス」と呼ばれる富士ライセンスがあれば走れるクラスと「JAF公認部門クラス」と呼ばれる富士ライセンスとJAFのBまたはAライセンスが必要なクラスと2つに分かれて
作業スケジュールを見ていると、年末の様相を呈してきました。今日も、エンジン関係の作業と平行してカーボンボンネット&加工。自分は栃木まで車の登録にお出かけで、帰ってきてから打ち合わせを数件して気がついたら閉店時間。今年の実働は残り一週間なのですが、今週は休み明けから預かる予定の車両もまだ何台かあって、トラブル無く、お客様に迷惑をかけないように慎重に作業を進めて行きます。そして、作業のブログもたまり気味ですが、今日のネタはWRXSTIVABにリヤキャンバーを付けるべく
サーキット走行も目的に購入されたBMWM2コンペティション。走るために生まれたMシリーズなので、普通にサーキット走行するなら申し分無い戦闘力を持っていますが、やっぱりシートはフルバケットシートに交換したい。と言う事で、ブリッドシートに交換させて頂きました。次は、4点式シートベルトとブレーキパットの交換を予定していて、それが出来れば一旦富士スピードウェイを走行してみようかな?との事です。気心しれたお客さんなので、こ
最近よく問い合わせを貰うパワステクーラーです。元々、スバル純正部品で流用チューニングで装着できる!と言う事で、VABやGR#/GV#などで取り付けの依頼があります。そもそも、パワステフルードってそんなに熱くなるの!?と思ってしまうのですが、スポーツ走行はもちろんですが、停車中のステアリング操作でも実は結構温度が上がっています。温度が上昇することで、オイルシールなどの痛みも早くなるので、ステアリングラックからのオイル漏れに繋がったり。パワステポンプ本体からウィー
ECUの現車セッティングって、車には結構な負荷をかけます。負荷をかけなければ、富士スピードウェイの6速全開などの負荷に対して正確なセッティングデータは作れないので、街中で多少ブァーっとアクセルを踏むぐらいなら全然大丈夫でも、FSWのような本気で負荷のかかる場所で全開走行をすると、息継ぎの症状がでたりブーストがおかしなことになったり・・・。と、結果としてトラブルがおきるので、ECUセッティングの時に、きっちりと負荷をかけてデータを作らないと意味が無いんですよね。とは
ゼロマックス南関東店で現車セッティングを施工しているお客さんは、知っている方も多いかもしれませんが、ECUTEKの機能をつかってオートブリッピングのデータを入れることができます。自分の説明不足で、そんなん入ってるの?と、今知ったお客さんも動画を見てやってみてくださいね。慣れると便利なので、スポーツ走行中の減速時に、ブレーキを踏みながらアクセルを踏んでエンジンの回転を上げてシフト操作をして、クラッチを繋いで・・・。と、忙しく操作をしながら走らすわけなんですが、
いつも入庫してくれるロードスターND5の常連さん。今回は、エンドレスの4POTキャリパーシステムインチアップキットとリヤは他のグレードの流用チューニングでブレーキチューニング。いつも見ている6POTキャリパーキットと見比べると、とてもコンパクトで可愛いのですが、走行してみると十分過ぎる制動力を発揮してくれます。リヤは、他グレードの流用チューニングで制動力アップ。リヤのブレーキラインもフロントに合わせてエンドレスのブレーキ
EJ20は選べるタービンが少なく、いつもスペックCのボールベアリングターボを組んでいますが、今回はもっとパワーを出そう。と言う事でHKSのGTⅢタービンを組んでみました。元々の状態は、ゼロスポーツのゼロプラスをインストールしただけで、吸排気系はマフラーのみと言う感じで、パワー系は封印しながら富士スピードウェイを走らせているお客さんでしたが、いよいよ満を持してパワー系チューニングに着手。大まかな方向性としては、370馬力ぐらいを狙ってみよう。と考
先日、サーキット走行をしたので、オイルのメンテナンスや点検含めて入庫して頂きました。次の、富士スピードウェイサーキットサポートも参加予定なので、そこに向けてミッションオイルと気になる点を点検。最近は、朝一番のミッションオイルが入りにくい季節になってきましたね。ミッションオイルのオイル選びで難しいのがオイルの粘度。ゼロスポーツのギヤオイルでEJ20ターボ向けだと75W-90と80W-110がありますが、どちらが向いているの?と疑問に思ったりしますよね。自分達は
待っていたTE37SAGASLの2セット目納品です。TE37シリーズの6本スポークは、ホイール定番のデザインですが、安定してカッコいいですよね。シルバーのボディーに、プレスドグラファイトカラーがマッチしますね。さて、残り一セット待ち!4月13日に筑波サーキットコース1000でサーキットサポートを行います。初心者の方でも楽しめるコースなので、興味のある方は是非ご参加下さい!皆さんのお越しをお待ちしております。詳細リンクはこち
みんな知ってる常連さんのWRXSTIGVFのセンサー交換です。突然、エンジンのチェックランプ点灯で、少し始動性が悪く感じたぐらいで大きな体感症状は無し。ただ、気になるし一旦見ましょう。とご入庫頂くと、燃料系の部分での警告が付いていたようです。この手の警告は、エアフロ、O2、A/Fセンサーの悪さが大半で、それぞれ微妙にトラブルの出方は違うのですが密に絡み合っている場合もあって、さまざまですが、今回はサーキット走行の日にトラブル出ても困るし、気持ち悪いから全部変え
先週作業していたインプレッサGDBのリベンジセッティング。9月頃に一度ECUセッティングをさせて頂いたのですが、ブースト圧が1.4キロぐらいで頭打ちになってしまい不安定だったインプレッサGDB。できる限りのことをしたのですが、パワー的には係数無しで268馬力。他のGDBと比べても、もう少しパワーが出ても良さそうな感じなのですが、今できることはここまでと言うことで一旦ご納車させて頂きました。そして、今回はネックになっているブースト圧改善の為に、タービンの交換と最近人
最近また、ご依頼頂くことが増えてきたフェンダーダクト加工です。フェンダーダクトに穴あけ加工を行って、樹脂で蓋をされているフェンダーダクトカバーも超音波カッターを使いカットして、ダクトとして貫通させる作業を行います。穴を開けた部分もバリ取りをしっかりと行って穴を処理しています。完成したダクト部分を見ると、こんな感じに仕上がっています。角度によっては穴も見えるかな?電動ファンが作動している所で、ダクト部分に手をかざしてみる
STIでは比較的多いパワステポンプのトラブル。ステアリングを切るとウィーウィー音が出る症状が分かりやすく、温まったりすると音が消えたりと気まぐれな所もあるトラブルですが、音が出始めた場合はじょじょに症状は進行し最終的には通称重すてと呼ばれる、ステアリングのアシストしてくれない状態になるので、ステアリングを両手で何とか回すような状態になってしまう場合も。ただ、今回はWRXSTIVABなので、まだまだ新しいとクルマ!と思っていたら、VABでもステアリング系のトラブルが発生
インプレッサGDAのタービン交換。交換は、純正タービンから純正タービンに交換です。サーキットをキビキビ走ったりとハードに使っていたGDAですが、気が付いたらブースト圧がほとんどかからない状態になってしまったと言う事で、タービンを外して見るとブレードがガタガタに・・・。交換するに当たっては、GDAエンジンを使っているのであれば、純正タービンが一番相性は良いと思います。何となく、GDB用のタービンを使えばブーストかけてパワーアップが出来るように感じますが、ブースト圧を
前から、流用チューニグとしては結構メジャーかもしれませんが、ノーマルのゴムホースをパワステクーラーの付いたパイピングに変更するチューニングです。前回は、ブレーキ熱に対する悩みのブログでしたが、今日はパワステフルードの温度についての悩み。最近、VABになってからパワステに関するトラブル(パワステポンプ異音やステアリングラックオイル漏れ)が多くなり、どうやらパワステフルードもかなり熱を持ってしまっている。この熱の影響で、ステアリングラックへもダメージを与えてしまっている
毎年恒例のゼロスポーツクーリングキャンペーンが始まりました。今年は、冷却水2本セット冷却水2本とサーモスタットのセット冷却水2本とラジエーターのセット冷却水2本とサーモスタットとラジーエーターのセットと4つのメニューが用意されています。7月31日までのキャンペーンになりますので、是非ご検討下さい!ECU現車セッティングサービスです。お車の最高のパフォーマンスを引き出してみませんか?ゼロマックス南関東店のEC
富士スピードウェイサーキットユーザーさんのWRXSTIVABS207元々は、標準に付いている6POTで富士を楽しまれているオーナーさんですが、見る見る、キャリパーの色が変わっていきそうなのを見て、キャリパー交換をオススメしてみました。元々、6POTキャリパーが付いているお車のオーナーさんにキャリパー交換進めるのって結構勇気が必要で、言い方次第では、「は?」って言われそうで、だって、限定車だし。失礼になってしまうのではないか。など、結構葛
比較的、VABでのトラブルが多いタンブルジェネレーターバルブの交換です。割合的には、走っている人が多いかな?チェックランプが点灯して、調べてみるとTGVのエラーと言うのが発覚して、最初のうちはリセットで消えてくれるのですが、チェックランプの点灯する頻度が高くなり、交換が必要となります。今後も、年数が経てば増えていくトラブルと予想されるのですが、ストレート化することもできます。バルブの無いパーツに交換することで、TGVのエラーについてはトラブルフリー
こちらのクルマは見れば、あの車か~。と分かるお客さんも多いかもしれませんね。EJ25チューニングエンジンを搭載したGVBです。今回は、さらなるパワーアップ!を目指してタービンを大きくしましたよ!もう、十分パワーあるでしょ!と言うところではありましたが、慣れてくると、もっとパワーがあったらどうなるんだろう?と好奇心みたいなものが強くなるんですよね。ただ、維持することも大変にはなってくるので、みんながみんなパワーがあれば幸せと言う訳ではありませんが・・・。
3月27日に発売されたスバルスタイルVOL.15にWRXSTIGVBを掲載していただきました。去年開催された筑波スーパーバトルに参加した際の記事になります。フルカラー見開き1ページでの掲載なのでとても嬉しいです!是非是非、ご覧ください!ECU現車セッティングサービスです。お車の最高のパフォーマンスを引き出してみませんか?ゼロマックス南関東店のECU現車セッティングは、ダイナパックを使い綿密なセッティングデータを作成することができます。
最初は、スプリングレート変更をする意味は分からないものだ。悩みに悩んで購入した車高調を装着するとその変化に驚き、クルマが軽快に動くのを感じる。少し足回りは硬くなったけど、その軽快さを楽しみながら日常のドライブを楽しんでいく。ほとんどの人は、そこがスタートなのだけどそのままゴールにもなる。「車高調を装着してから触ったこと無いんですよね。」そう言えば、「最初に高さの調整してもらったぐらいかな。」と言う話は良く耳にする。ところが、ゼロマックス南関
インプレッサGDAにインプレッサGDBエンジンを載せました。ゼロマックス南関東店になってからは、澁澤メカのGDAに続き、他のお客様のGDAと合わせて3機目の機体。完成したエンジンルームを見ると、見た目は見慣れた光景なのですが、良く良く考えて見て下さい。GDAエンジンからGDBエンジンに載せ変えようと思うと、インテークマニホールドやインタークーラー、タービンからECU、燃料系まで色々と出てくるので、どこまでをどうすんの?と、お客様と一から打ち合わせするとなると想像より
4月29日月曜日から5月8日水曜日までゴールデンウィーク休暇のため店舗の営業をお休みとさせて頂きます。お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いします。2024年4月29日(月)~5月8日(水)5月9日(木曜日)より通常営業を開始させて頂きます。ECU現車セッティングサービスです。お車の最高のパフォーマンスを引き出してみませんか?ゼロマックス南関東店のECU現車セッティングは、ダイナパックを使い綿密なセッティングデータを作成することができ