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CASINOROYALE(2006)➂まさにニュー・ボンドに相応しい新鮮な幕開けを飾った本作。しかし、ここからは意外なほど従来のボンド映画らしいシーンも随所に出てきて、思わずニンマリというか、007ファンがちゃんと楽しめるものにしたマーティン・キャンベル監督素晴らしいです。いきなり水着美女が登場して、ムードのあるスコア♬斬新なアヴァンタイトルや、ボンドアクションとしては屈指の肉体を使ったアクションになった冒頭のパルクールチェイスで心臓がバクバクし
■『007黄金銃を持つ男』☆☆☆☆★[85]1974年/イギリス映画/124分監督:ガイ・ハミルトン出演:ロジャー・ムーア/モード・アダムス/クリストファー・リー/エルヴェ・ヴィルシェーズ[ネタバレ注意!]※見終わった人が読んで下さい。■やりすぎ限界女優賞:モード・アダムス■第3稿2018年5月27日版[シリーズ第9作目]「大胆なバカ映画」から「生粋のバカ映画」へ。黄金銃を持つ男スカラマンガがジェームズ・ボンドに挑戦する。もはや社会背景もテーマも微塵のリアリズムも存在し
LilyofthevalleyFlorisEDT1847年調香師??メインアコード・グリーン・フローラル・シトラス・パウダリー持続力★★☆☆☆短め拡散力★★☆☆☆弱めノートトップグリーンノートレモンミドルリリーオブザオブザバレージャスミンローズイランイランバイオレットラストムスク英国王室御用達!ジェームスボンドまで!言わずと知れた歴史あるブランド!イギリスを代表する老舗香水の1つ1730年にフローリスという男性が、メノルカ島
17年前に名作「カジノ・ロワイヤル」で衝撃を与えたダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンド最後のミッションが「007/ノー・タイム・トゥー・ダイ」(2021年)。"JamesBondNOTIMETODIE"PhotobyBudieysource:JamesBondNOTIMETODIEExploreBudiey'sphotosonFlickr.Budieyhasuploaded119017photostoFlickr.flic.kr
■『007オクトパシー』☆☆☆☆[80]1983年/イギリス映画/130分監督:ジョン・グレン出演:ロジャー・ムーア/クリスティナ・ウェイボーン/モード・アダムス/ウォルター・ゴテル/スティーヴン・バーコフ/ティナ・ハドソン[ネタバレ注意!]※見終わった人が読んで下さい。■やりすぎ限界女優賞:クリスティナ・ウェイボーン■やりすぎ限界女優賞:モード・アダムス■やりすぎ限界女優賞:ティナ・ハドソン■やりすぎ限界男優賞:スティーヴン・バーコフ■第3稿2018年5月27日版
■『007スペクター』☆☆☆☆★[85]2015年/イギリス=アメリカ映画/148分監督:サム・メンデス出演:ダニエル・クレイグ/クリストフ・ヴァルツ/レア・セドゥ/ベン・ウィショー/ナオミ・ハリス/イェスパー・クリステンセン/モニカ・ベルッチ/レイフ・ファインズ[ネタバレ注意!]※見終わった人が読んで下さい。■やりすぎ限界女優賞:モニカ・ベルッチ■第2稿2018年7月4日版[シリーズ第24作目]『007』シリーズ「伝統」の宿敵と対決する第24作目『007スペクター』
007ジェームズ・ボンドのファッションって、恐らく世の男性の憧れだと思います。ボンドが身に付けていたことがきっかけでヒットした商品もあります。そんな訳で、世界のハイブランドがスポンサーとなってボンドに身に付けさせたものが多々あります。ただ、最近ではファッション性がありながら、スパイと言う仕事に適したものを身につけるようにしているようです。靴を例にとってみると、初代ボンドのショーン・コネリーの時は外羽根の靴を愛用していました。メーカーなイギリスの最高峰靴メーカー、ジ
■『007トゥモロー・ネバー・ダイ』☆☆☆☆★[85]1997年/イギリス=アメリカ映画/119分監督:ロジャー・スポティスウッド出演:ピアース・ブロスナン/ミシェル・ヨー/ジョナサン・プライス[ネタバレ注意!]※見終わった人が読んで下さい。■やりすぎ限界女優賞:ミシェル・ヨー■やりすぎ限界男優賞:ジョナサン・プライス■第3稿2018年5月28日版[シリーズ第18作目]“ボンド・ガール”に「アジアの脅威」ミシェル・ヨーが登場した第18作目『007トゥモロー・ネバー
今回はデュラン・デュランの「AViewToAKill」(1985年)のお話です。「007/美しき獲物たち」の主題歌ですね。"VI-07-F001"PhotobyJohanOomensource:VI-07-F001AVIEWTOAKILLAVIEWTOAKILLb/wAVIEWTOAKILL(ThatFatalKiss)EMISLPE500.059/1985DURANDURANAVIEWTOAKILLURUGU
11月11日は恋人たちの日ですね。「007/カジノ・ロワイヤル」(2006年)には、ジェームズ・ボンドが愛した運命の恋人が登場します。"CasinoRoyale"PhotobyWolfGangsource:CasinoRoyale25.11.06flic.krボンドの決め台詞の1つがボンドが、好物のマティーニをオーダーする際に言う「ウォッカ・マティーニを。ステアせずにシェイクで」。この「ボンドマティーニ」とは、かきまぜずにシェイクしたミディアム・ドラ
電装系の闇から抜け出せず、こちらの方がショートしています気分を変えて、サイドカバーに着手しますタンクに合わせてゴールドで下塗り勝手にエストレヤをボンドエディションにしてみます上下左右のバランスを整えて綺麗に貼り付けられました文字はクリアーブラックで濃い目に塗装クロス部分はウェットティシュを割いて柄をつけていきます濃淡のある仕上がりになりましたお楽しみのマスキング剥がしイメージどおりクロス部分に、うっすらと文字が浮かび上がりました‼️これに乗れたら、気分はもうジェームズボンド
■『007ワールド・イズ・ノット・イナフ』☆☆☆☆[80]1999年/イギリス=アメリカ映画/127分監督:マイケル・アプテッド出演:ピアース・ブロスナン/ソフィー・マルソー/ロバート・カーライル/デニース・リチャーズ[ネタバレ注意!]※見終わった人が読んで下さい。■やりすぎ限界女優賞:ソフィー・マルソー■第3稿2018年5月28日版[シリーズ第19作目]「これでもか」という「壮絶CGアクション」が爆発する第19作目『007ワールド・イズ・ノット・イナフ』。「『007
■『007スカイフォール』やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]2012年/イギリス=アメリカ映画/143分監督:サム・メンデス出演:ダニエル・クレイグ/ハビエル・バルデム/レイフ・ファインズ/ナオミ・ハリス/ベレニス・マーロウ/ベン・ウィショー/ジュディ・デンチ2012年第28回やりすぎ限界映画祭■2012年ベスト10第3位:『007スカイフォール』■やりすぎ限界グランプリ/やりすぎ限界男優賞/やりすぎ限界女優賞/やりすぎ限界監督賞/やりすぎ限界脚本賞:『007ス
■『007ドクター・ノオ』(『007は殺しの番号』)☆☆☆☆[80]1962年/イギリス映画/105分監督:テレンス・ヤング出演:ショーン・コネリー/ウルスラ・アンドレス[ネタバレ注意!]※見終わった人が読んで下さい。■やりすぎ限界女優賞:ウルスラ・アンドレス■第6稿2018年5月26日版[シリーズ第1作目]1代目ショーン・コネリー誕生。記念すべき『007』シリーズ「ジェームズ・ボンド」の第1作目『007ドクター・ノオ』。この作品がなければ「『007』シリーズ誕生50
QUANTUMOFSOLACE(2008)⑥/10ダニエル・クレイグはサングラスが似合いますね~!本作はテロップのデザインがそれぞれ凝っているのがちょっとしたお楽しみ?!です。マーク・フォスター監督の作品は、本作を観るまでは『チョコレート』しか観たことなくて、ドラマが上手いというイメージしかなかったんですが、ビジュアルにこだわるタイプであることも本作を観るとうかがえます。風光明媚なロケ映像もボンド映画の魅力ですねー!ここで必要以上に
■『007消されたライセンス』やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]1989年/イギリス=アメリカ映画/133分監督:ジョン・グレン出演:ティモシー・ダルトン/キャリー・ローウェル/ロバート・ダヴィ/キャロライン・ブリス/ベニチオ・デル・トロ[ネタバレ注意!]※見終わった人が読んで下さい。■やりすぎ限界男優賞:ティモシー・ダルトン■やりすぎ限界女優賞:キャリー・ローウェル■やりすぎ限界男優賞:ロバート・ダヴィ■やりすぎ限界女優賞:キャロライン・ブリス■第3稿2018年
■『007ダイ・アナザー・デイ』やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]2002年/イギリス=アメリカ映画/133分監督:リー・タマホリ出演:ピアース・ブロスナン/ロザムンド・パイク/ハリー・ベリー/マドンナ[ネタバレ注意!]※見終わった人が読んで下さい。■やりすぎ限界女優賞:ロザムンド・パイク■やりすぎ限界女優賞:ハリー・ベリー■やりすぎ限界男優賞:ピアース・ブロスナン■第2稿2016年4月4日版[シリーズ第20作目]「『007』大スペクタクル・アクション&CG時
QUANTUMOFSOLACE(2008)➈/10ここでカミーユ(オルガ・キュリレンコ)の目的が両親の復讐だったことが分かりますが、両親の復讐といえば『ユア・アイズ・オンリー』のメリナをどうしたって思い出すのでこのシーンでグッとカミーユに心を掴まれました。ボンド(ダニエル・クレイグ)の苦しさがよく分かるさりげないセリフです。水は石油や電気以上に人間にとって不可欠な資源ですから、この展開も納得。ここは『私を愛したスパイ』を思い出します
前回デュラン・デュランの「AVIEWTOAKILL」のお話をしましたが、今回は本編「007/美しき獲物たち」(1985年)。ロジャー・ムーア最後の007です。"Bond-AViewToAKill-1985_03"PhotobyMichaelNewhousesource:Bond-AViewToAKill-1985_03flic.krある特殊なマイクロチップの解析結果からエレクトロニクス事業を営むマックス・ゾーリン(クリストフ
土曜日恒例の「映画はたのし!」シリーズから派生した番外編として、映画「007シリーズ」の想い出をアップしています。今日は、高度経済成長期の真っ只中の日本を舞台にロケが敢行された、世界的な名画です。その名は「007は二度死ぬ」。イアン・フレミングの原作では、長編小説シリーズの第11作、映画「007シリーズ」では第5作にあたります。#####映画「007は二度死ぬ」#####1967年作品監督=ルイス・ギルバートタイトル音楽歌手=ナンシー・シナトラジェームズ・ボンド=ショーン
■『007慰めの報酬』やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]2008年/アメリカ=イギリス映画/107分監督:マーク・フォースター出演:ダニエル・クレイグ/オルガ・キュリレンコ/マチュー・アマルリック/ジュディ・デンチ/ジェフリー・ライト/ジェマ・アータートン/ジャンカルロ・ジャンニーニ2009年第25回やりすぎ限界映画祭■2009年ベスト10第3位:『007慰めの報酬』■やりすぎ限界男優賞/やりすぎ限界女優賞/やりすぎ限界監督賞/やりすぎ限界脚本賞/やりすぎ限界審査
■『007消されたライセンス』やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]1989年/イギリス=アメリカ映画/133分監督:ジョン・グレン出演:ティモシー・ダルトン/キャリー・ローウェル/ロバート・ダヴィ/キャロライン・ブリス/ベニチオ・デル・トロ[ネタバレ注意!]※見終わった人が読んで下さい。■第2稿2016年2月10日版■『007消されたライセンス』[前編]のつづき[ジョン・グレン監督「アクション・スタント」]「CG」がない時代のスタントは「本当にやるしかない」。『0