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Fruupp/FutureLegendsフループ/知られざる伝説1973年リリース◆神話や伝承をモチーフに英国らしい気品に富んだシンフォニックロックの名盤◆そのクラシカルかつ幻想的なサウンドで根強い人気を誇る北アイルランド出身のプログレッシヴロックグループ、フループのデビューアルバム。そのサウンドはアコースティックギターやストリングス、オルガンといった楽器を中心とした伝統的なフォークのメロディをベースにした抒情派シンフォニックロックとなっており、「TheTrampAndT
RainbowTheatre/FantasyOfHorsesレインボー・シアター/ファンタジー・オブ・ホーシズ1976年リリース◆多彩な弦楽器や金管楽器を擁した重厚なシンフォニックオペラ◆マルチプレイヤーであるジュリアン・ブラウニングが中心となって結成されたオーストラリアのプログレッシヴロックグループ、レインボー・シアターのセカンドアルバム。前作のキング・クリムゾンを思わせるメロトロンやギター、金管楽器のみならず、今回はさらにオーボエやクラリネット、ヴァイオリン、チェロが加
MikeQuatroJamBand/Paintingsマイク・クアトロ・ジャム・バンド/ペインティングス1972年リリース◆多彩なキーボードを使いこなすマイク・クアトロのシンフォニックワールド◆女性ロックシンガーであるスージー・クアトロの兄であり、アメリカの最初期のプログレッシヴロックアーティストの1人、マイク・クアトロ率いるグループのデビューアルバム。そのアルバムはシンセサイザーやメロトロン、ハモンドオルガン、生ピアノなどの多彩なキーボードを使いこなし、エモーショナルとも
今のアメブロは、思いの外、プログレ人口が多そうなので、記事を一つ載せてみますね。「蛍たちの消えた愛―1977年のイタリアとLocandaDelleFate(歌詞解説つき)」■LocandaDelleFate/ForseLeLuccioleNonSiAmanopiù■収録曲:1.Avolteunistantediquiete(6:31)2.Forselelucciolenonsiamanopiù(9:48)3.Profumodico
Streetmark/Nordlandストリートマーク/ノードランド1976年リリース◆バロック風オルガンを中心にアングラかつリリシズムに満ちたシンフォニックロック◆ライヴステージを中心に7年に及ぶ下積みを経てリリースされたドイツのプログレッシヴロックグループ、ストリートマークのデビューアルバム。そのアルバムはバロック風のオルガンとシンセサイザー、テクニカルなギター、そしてアクの強いヴォーカルを融合した独特なメロディとポップセンスが冴えたシンフォニックロックとなっており、2つの組
WallaceCollection-DayDream日本ではほとんど知られていないと思います。1960年代後半から1970年代初頭にかけて活動したベルギーのシンフォニック・ロックバンド。バンドメンバー4人による作品。1969年リリース。自国ベルギー(1位)はじめ、フランス(3位)やオランダ(13位)などヨーロッパで大ヒット。英語の歌詞だったが、英語圏では今一つヒットに繋がらなかった。シンフォニック・ロックと言われるのは、この曲ではサビのメロディーはチャイコフスキー
Metamorfosi/Infernoメタモルフォーシ/インフェルノ1973年リリース◆ダンテの「神曲」をモチーフにした壮大なシンフォニックロック◆イタリアのシンフォニックロックの中でも屈指と呼ばれたメタモルフォーシのセカンドアルバム。本アルバムは多彩なキーボード類を駆使して、ダンテの「神曲」をモチーフに壮大ともいえるシンフォニック絵巻を描いた傑作であり、ギターやオルガンの激しいバトルとクラシカルな旋律が織りなす劇的な展開が、まさにイタリアンロックらしい内容になっている。当時は商