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今のアメブロは、思いの外、プログレ人口が多そうなので、記事を一つ載せてみますね。「蛍たちの消えた愛―1977年のイタリアとLocandaDelleFate(歌詞解説つき)」■LocandaDelleFate/ForseLeLuccioleNonSiAmanopiù■収録曲:1.Avolteunistantediquiete(6:31)2.Forselelucciolenonsiamanopiù(9:48)3.Profumodico
Streetmark/Nordlandストリートマーク/ノードランド1976年リリース◆バロック風オルガンを中心にアングラかつリリシズムに満ちたシンフォニックロック◆ライヴステージを中心に7年に及ぶ下積みを経てリリースされたドイツのプログレッシヴロックグループ、ストリートマークのデビューアルバム。そのアルバムはバロック風のオルガンとシンセサイザー、テクニカルなギター、そしてアクの強いヴォーカルを融合した独特なメロディとポップセンスが冴えたシンフォニックロックとなっており、2つの組
RainbowTheatre/FantasyOfHorsesレインボー・シアター/ファンタジー・オブ・ホーシズ1976年リリース◆多彩な弦楽器や金管楽器を擁した重厚なシンフォニックオペラ◆マルチプレイヤーであるジュリアン・ブラウニングが中心となって結成されたオーストラリアのプログレッシヴロックグループ、レインボー・シアターのセカンドアルバム。前作のキング・クリムゾンを思わせるメロトロンやギター、金管楽器のみならず、今回はさらにオーボエやクラリネット、ヴァイオリン、チェロが加
ご予約お急ぎください↓現在、4/22リバーシブルライブは、月曜日にもかかわらず非常に多くのご予約を賜っております。既にご予約のお客様はお早めにご来場頂き、お席の確保を、まだご予約されていないお客様は、出演者に直接か、得三予約フォームからご予約お願いいたします。ご予約の皆様、ありがとうございます。乞うご期待ください!■詳細4/22(月)18:30/19:30前売¥2800/当日¥3000得三ご予約フォームhttps://www.tokuzo.com/2024Apr/
バンドの打楽器部隊と、ベリーダンサーpeonyちゃん、ダラブッカ奏者かこちんとのコラボレーション!4/22は目が離せないステージになっております。■リバーシブルライブベリーダンスとダラブッカで彩る極彩色ナイト!1部リユカプロジェクト2部吉田健介バンド■詳細4/2218:30/19:30得三前売¥2800/当日¥3000■出演RiYuKa(Key.Cho)吉田健介(Dr.Vo)浅見信之(G.Cho)神野理文(B.Cho)高嶋敬(Per.)
Mirror/Daybreakミラー/デイブレイク1976年リリース◆女性キーボード奏者と管楽器を擁した幻の技巧派シンフォニックロック◆フォーカスやフィンチといったグループのサウンドを継承したオランダのシンフォニックロックグループ、ミラーの唯一作。そのサウンドは女性キーボード奏者のポーラ・メネンとサックスやオーボエ、フルートを奏でるフィリップ・デ・ゴーイを中心とした優美なシンフォニックロックとなっており、ベースを強調した技巧的な演奏はイエスのようであり、管楽器による哀愁のあるメロ
実は、JokeFesのお客さんの中で、昔のバンド《月光虫》と共演したバンドの方がいらっしゃいました。随分昔のこと。クラブクアトロでほんの一度だけ共演しただけですが…『あの月光虫のライブは忘れられなかった』などと嬉しいことを言っていただき、『そんなこともあるんだ〜』と感謝と感激でいっぱいでした。その時、その瞬間、精一杯のことをやっていただけですが、誰にも真似が出来ないことをしていた自負はあります。(今と同じく会場を凍りつかせてはいましたが)私にとって月光虫は過
「Legend/LightInExtension」・1991年・1st01LightInExtension02HoldTheFlame03Nightshade04Windsong05PipesOfPan06TheChase07Lament08EvidenceOfAutumn●レジェンド1988年結成のイギリスのプログレッシブ・ロックバンド。メンバーはデビー・チャップマン(Vo)、スティーヴ・ペイン(Key)、ポー
Ruphus/Ranshartルーファス/ランシャート1974年リリース◆北欧らしい洗練された音世界を構築したノルウェー産シンフォニックロック◆1970年代のノルウェーを代表するプログレッシヴロックグループ、ルーファスのセカンドアルバム。ファーストアルバムはハード色とジャズロック色を内包したヘヴィプログレを展開していたが、本アルバムはメロトロンをはじめとする多彩なキーボードやフルートを織り交ぜた幻想的なシンフォニックロックになっており、親しみあふれるキャッチーなメロディや卓越した
Neuschwanstein/AliceInWonderlandノイシュバンシュタイン/不思議の国のアリス2009年リリース(1976年録音)◆「不思議の国のアリス」の世界観をファンタジックに描いた傑作◆英国のキャメルやジェネシスの直系として高く評価されるドイツのプログレッシヴロックグループ、ノイシュバンシュタインがデビューアルバム『バトルメント』以前に録音された未発表の音源。ナレーションのある『不思議の国のアリス』をモチーフとしたインストゥメンタル作となっており、ツインキー
KyrieEleison/TheFountainBeyondTheSunriseキリエ・エレイソン/ザ・ファウンテン・ビヨンド・ザ・サンライズ1976年リリース◆寓話的な幻想性とメランコリックさが漂う幻とされたシンフォニックロックの傑作◆「オーストリアのジェネシス」とも称されるプログレッシヴロックグループ、キリエ・エレイソンのセカンドアルバム。そのサウンドはオルガンやメロトロン、シンセセイザーが渦巻くキーボードを中心に、繊細なトーンのギター、多彩な表情を魅せるリズムセク
Pablo"ElEnterrador"/Pablo"ElEnterrador"パブロ・エル・エンテラドール/ファースト1983年リリース(1979年録音)◆その天上のメロディと技巧的な演奏で南米最高峰となったシンフォニックロック◆1980年代と遅まきながら極上のシンフォニックロックを生み出したアルゼンチンのプログレッシヴロックグループ、パブロ・エル・エンテラドールのデビューアルバム。そのサウンドは荘厳なARPシンセサイザーやヤマハCP70、ハモンドオルガンを含むツインキー
はいっ!葬です(^^ゞ本日2本目のブログは「アルバム全曲紹介」でもある...「厳選アルバム100枚」で参りますο今回ご案内するアルバムは、1970年代のプログレッシブロックから...『Quatermass(クオーターマス)』の1stアルバム『Quatermass』です(^_-)アルバム『Quatermass/Quatermass』HarvestSHVL776UK.1970このアルバム「見開き型」のジャケットで、開くと表と裏(出版や広告業界で言う「表1」と「表4」……)
Fruupp/FutureLegendsフループ/知られざる伝説1973年リリース◆神話や伝承をモチーフに英国らしい気品に富んだシンフォニックロックの名盤◆そのクラシカルかつ幻想的なサウンドで根強い人気を誇る北アイルランド出身のプログレッシヴロックグループ、フループのデビューアルバム。そのサウンドはアコースティックギターやストリングス、オルガンといった楽器を中心とした伝統的なフォークのメロディをベースにした抒情派シンフォニックロックとなっており、「TheTrampAndT
私のライブの原体験は、E.L.Lでした。当然昔の。トイレの臭いとヤバそうな人達がごった返していた、あの頃のE.L.Lです。私の中のライブはあの、音と光と汗の熱狂の渦の中にあります。創る音楽は美しく壮大なのに、私がちょいとお下品なのは、そういうわけです。自分の音楽ではワーキャー熱狂の歓声が溢れることはありませんが、かといって、安心安全なライブでもありません。全曲オリジナルなので、知ってる人が知ってる音楽をやるという安心感は皆無です。何しろ《熱狂》のバンギャでしたからね。聴いて頂いてい
LucianoBasso/Vociルチアノ・バッソ/ヴォーチ1976年リリース◆酔いしれるほど美しいアンサンブルによるクラシカルロックの最上級の調べ◆イタリアのヴェネチア出身の作曲家兼キーボード奏者であるルチアノ・バッソが、1976年にリリースした初ソロアルバム。そのアルバムは流暢なピアノをはじめ、温かみのあるヴァイオリンやチェロによる弦楽器、そして音を紡ぐようなギターによるチェンバーロック的手法のあるパートと、荘厳なキーボードによるプログレッシヴなパートを織り交ぜた格調高いク
久しぶりのギター動画です。速くて面白くてカッコいい選曲は僕らしくないですか?35年前に発表されたUNICORNの1stシングル。この曲には僕が求める"Hard・Heavy・Melodious・Pop・Speedy・Humorous"が詰まってる。シンフォニックなサウンドも心地いい。しかし、速い…UNICORN「大迷惑」GUITARCOVER久しぶりのギター動画です。速くて面白くてカッコいい選曲は僕らしくないですか?35年前に発表されたUNICORNの1stシングル。この曲には僕
【公式】バレンタインスイーツルタオLeTAO【食べ比べセット】2024出産内祝いギフト誕生日プレゼントケーキ内祝いチョコレートケーキ誕生日北海道還暦祝いあす楽楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}今回の得三ライブ、みどころはなんといっても、名古屋が生んだ、あの伝説的スカバンド《THERUDEPRESSURE》(以下ループレ)のスーパーベーシストなべさんを、ギタリストとしてお迎えしちゃう!のだが…この男が全部持っていくのでは
HoldingPattern/HoldingPatternホールディング・パターン/ファースト1981年リリース◆巧みなギターと多彩なキーボードによるめくるめく展開が魅力の隠れた逸品◆ネオプログレの時代が目前に迫りつつあった1980年代初頭にセルフリリースされた、ホールディング・パターンのデビューアルバム。そのサウンドはスティーヴ・ハケット風の巧みなギターワークとメロトロンやモーグ、グランドピアノ、ハモンドオルガンを駆使したキーボードによる魅力的なメロディを湛えた内容となって
Ragnarok/Ragnarokラグナロク/ファースト1975年リリース◆壮大なメロトロンと哀愁のギターによる浮遊感のあるシンフォニックロック◆北欧神話の世界における終末の日を表す「ラグナロク」を名にした、ニュージーランドのプログレッシヴロックグループのデビューアルバム。そのアルバムはニュージーランドのロックグループとしては初となるメロトロンを大々的に使用し、英国のプログレに影響を受けたと思われる哀愁のメロディと、モーグシンセサイザーを利用した浮遊感のあるサイケデリックな要素の
AlphaRalpha/AlphaRalphaアルファ・ラルファ/ファースト1977年リリース◆フランスの名ロックグループのメンバーによる幻想的で創造性豊かなシンフォニックアルバム◆元タイ・フォンや元マリコルヌ、元レ・ヴァリエシオンズ、元ネモ、元カーマスートラ・ブルース・バンドといったフランスの名ロックグループのメンバーが集結して制作されたスーパーグループ、アルファ・ラルファの唯一作。そのアルバムはスペイシーなシンセサイザーと繊細でありながら幻想的なトーンが魅力の2本のギター
TrueMyth/TrueMythトゥルー・ミス/ファースト1979年リリース◆キレの良いキーボードとギターが際立った超絶技巧のシンフォニックロックアルバム◆スティーヴィー・ワンダーが歌うドキュメンタリー映画のサウンドトラック『SecretLifeOfPlants』に次ぐ、世界で2番目のデジタル録音の作品となったカナダのプログレッシヴロックグループ、トゥルー・ミスのデビューアルバム。そのサウンドはテンポやリズムパターンが鋭く切り替わる中で、ピアノをはじめとするキーボード
Minotaurus/FlyAwayミノタウロス/フライ・アウェイ1978年プライベートリリース◆ハモンドオルガンやストリングスを活用した幻のヘヴィシンフォニックアルバム◆映画祭でスタンリー・キューブリック監督の短編映画『7117』の生演奏を務めたことで名を馳せ、1枚のアルバムを残して解散したミノタウロスのデビューアルバム。そのアルバムはメロトロンやハモンドオルガン、ストリングスシンセサイザーといったキーボードを活用したヘヴィなシンフォニックロックとなっており、リリカルでメロデ
EelaCraig/OneNiterイーラ・クレイグ/ワン・ナイター1976年リリース◆トリプルキーボードが奏でる壮大で透明感のある音宇宙◆オーストリア出身のシンフォニックロックグループ、イーラ・クレイグが1976年にリリースしたセカンドアルバム。そのアルバムはヴァーティゴレーベルに移籍した最初の作品で、メロトロンやハープシコード、エレクトリックピアノといった3人のキーボーディストによる鮮やかなシンフォニックサウンドとなっており、他にもフルートやギターを絡めたジャズロックテイ
「LanaLane/LoveIsAnIllusion(1998version)」・1998年(1995年)・1st01LIAAPrelude02LoveIsAnIllusion03ColouredLife04ColdOutside05IntoTheEther06ThroughTheFire07LIAAInterlude08ThroughTheRain09FaerieTaleStateOfMin
TheLord/PraiseTheLoadザ・ロード/プレイズ・ザ・ロード1976年リリース◆各種ヴィンテージな鍵盤楽器で弾きまくる高水準のクラシカルキーボードトリオ◆エマーソン・レイク&パーマーばりのクラシカル&エネルギッシュなキーボードプレイが堪能できるアメリカのトリオグループ、ザ・ロードのデビューアルバム。そのアルバムはミニモーグ、シンセサイザー、チェンバロ、オルガン、ピアノなどといった、スターリング・スミスの多種多彩のキーボードによるクラシカル&シンフォニックなプロ
Metabolisme/TempusFugitメタボリスム/テンパス・フュージット1977年リリース◆美しいストリングスとリリカルなギターで畳かけるフランス産ヘヴィシンフォニックプログレ◆レッド・ツェッペリン風のハードロック路線から、英国のプログレやアンジュ、モナ・リザの影響でプログレッシヴ志向となったフランス出身のグループ、メタボリスムの唯一のアルバム。奇怪なるジャケットアートの雰囲気とは違い、美しいピアノやハモンドオルガンを多用したキーボードやリリカルなアコースティックギタ
Novalis/Sommerabendノヴァリス/過ぎ去りし夏の幻影1976年リリース◆よりカラフルかつドラマティックに洗練されたドイツシンフォニックロックの代表作◆18世紀のドイツロマン派詩人で小説家の名を冠したプログレッシヴロックグループ、ノヴァリスのサードアルバム。そのアルバムは叙情的で聴き手に安らぎを与える正統派ともいえるシンフォニックサウンドとなっており、また、ドイツ出身ならではの詩情をたたえたメロディが今なお根強い人気を誇っている。前作で確立した大作志向とクラシカルな
PellMell/FromTheNewWorldペル・メル/新世界より1973年リリース◆ヴァイオリンとキーボードによる格調高いバロック調クラシカルロックの名盤◆ドイツのクラシカルロックの雄、ペル・メルが1973年にリリースしたセカンドアルバム。そのアルバムはJ・S・バッハの『トッカータとフーガ』やドヴォルザークの『新世界より』をモチーフに、流麗なヴァイオリンと荘厳なキーボード、躍動するリズムセクションによるロックのイディオムでクラシックの作品をアレンジした格調高い傑作に
Rustichelli&Bordini/OperaPrimaルスティケッリ&ボルディーニ/オペラ・プリマ1973年リリース◆重厚なメロトロンとシンセによって構成された2人の手による怒涛のロックシンフォニー◆キーボーディストのパオロ・ルスティケッリとドラムスのカルロ・ボルディーニのデュオによるイタリアのプログレッシヴロックグループ、ルスティケッリ&ボルディーニの唯一のアルバム。そのサウンドは英国のキース・エマーソンやリック・ウェイクマン、オランダのリック・ヴァン・ダー・リンデ