ブログ記事1,810件
前に極太チャンバーを製作したNS400改500です(`・ω・´)NS400では有名らしいショップさんのキットを組み込んだNS500なんですけどね( ̄ー ̄)チャンバー作る時も死ぬほど難儀した車両なんで、見たくも無かったんですが常連さんの車両なんで………(^_^;)今回はシリンダーヘッドの加工の依頼でしてん(`・ω・´)で、いつものように逃げてたんですわ(^_^;)何せヘッドはずのにも時間かかりますし、狭い作業場にデカいバイクを置いておくのが嫌なので(^_^;)でもとうとう捕まってしまい
こんにちは😃クラッチやオイルポンプなどの新品部品もっと言えばシリンダーヘッドなどもそうなのですが…新品状態でも一度バラしてチェックが必要なのか??と良くお問い合わせがあります!正直なところ、やはりバラして確認やバリ取りなども行いつつしっかりと組み直すのが1番かなぁと思います☺️ただし、その部品に対する知識やある程度のノウハウがなければ…組み間違えなども起こる可能性もある為、絶対にバラして修正!とは言い切れないですね💦うちでは必ず全バラしてバリ取りはもちろん、当たり方が適正か?動
2020年4月末ヤマハビーノのレストアの続きです。さてさて、この箱を開けて行きます。中身はジョグ系エンジンのボアアップキットです。やはり、50ccの法定速度30kmはちと辛い。バイクも車も運転する立場からすると、30km制限をキチンと守って走るのは命懸け。原付二種登録を見越してボアアップを選択します❗。左側ノーマル49cc、右側社外品68ccのピストン比較。(外箱の表記は70ccですが、実際は68ccです。)付属のガスケットを取り付けピストンとシリン
今日は暑かったですね~~!!多分気温も26度超え??位上がったみたいです。明日は昨日お知らせした通り、お休みを頂きますので、何卒よろしくお願いいたします。そして今日は、先日も少し紹介していたGT380のエンジンの腰上組付けです!!GT380と言えば、特徴的なラムエアシステムの腰上ですね~~。まずはシリンダーですが、もともと数年前にシリンダーはボーリングしてあるので、シリンダーの内壁はかなり綺麗な状態でした。当たりも少なく、軽めのホーニングでシリンダーの内壁を慣
お世話様です。タイカブ系や中華エンジンのほとんどが…マニホールド取付座面が高い!このおかげでキャブトップがタンクやフレームに当たったり…吸気ポートが長くなってしまい、混合気がリニアに送れない💦デイトナさんのヘッドも多少落としてはあるのですが高いですね💦GPX125なんかもかなり高い💦さらにポートもかなり広い💦それでもポート内部の中間は狭くなってるのでここの高さを落としていったら必然的にポートも小さくなる??という事で落としました🤣おおよそ11mmほど…かなり慎重に😆これで
こんばんは。急に暖かいので花粉が飛び始めましたかね。鼻がムズムズする気がするし、目がかゆい気がしますはい。本日の作業です。アドレスV125Sのエンジンを分解していきます。エンジン始動時の白煙とニオイが気になるのですねオイル下がりと言うヤツでしょうか。オイルの減りはそんなに気にならないレベルか。車載で出来る車種でも作業性を考えてエンジン単品にしてしまう事が多いですま。車載で出来るものを下ろしたからって工賃が高いなんて事はございませんアドレスはファン
今日も朝から良い天気でした~~!!ただ、週末は台風の影響で、天気は下り坂みたいですね・・・台風も勢力が大きいみたいなので、皆さんもご注意ください!!さて、今日は昨日エンジンの腰下廻りを分解していた、Z550の作業の続きから。エンジンは大きく分けて、腰上と腰下に分かれています。腰上は、シリンダーよりも上の部分で、シリンダー、シリンダーヘッド、カムシャフト、ピストン等の部品が入っています。腰下は、クランクシャフト、ミッション、クラッチ等の部品が入っている部分です。そ
2020年8月12日のお話。エンジンのポート加工というと2ストのポート加工が一般的でパワーアップには欠かせない加工ですね。でも2ストエンジンほど劇的なパワーアップはしないのですが4ストエンジンでもポート加工はもちろん効果があるんですよ。どれぐらい効果があるのかはエンジンによって変わってくるのでどれぐらいパワーアップするのかノーマルのハッキリとは言えませんがノーマルエンジンと比べたら確実に良くなるんです。ポート加工といっても、いろいろとあってインテークマニーホールドやマフラーとの段差を無く
紆余曲折って・・・そうなんだよね~前回までに腰下の組みなおしを完了しました。そうすれば、シリンダーヘッドを載せるだけ!なんだけど、過去からのお土産がたくさん詰まった帰国子女のヘッドにはまだ問題は潜んでいました。シリンダーヘッドの再生のブログは随分とご無沙汰しておりましたが、この年月の間にも作業は進捗していました。時間も経ってしまったので、今回のテーマに組み入れてしまいます。なので、シリンダーヘッド再生のテーマは尻切れトンボみたいになってしまいますが、ダブルテーマでエントリ
いつもご覧頂きありがとうございます。集合ッ!!SeaweedEngineeringNori'sブログです。それホンモノですか?ニセモノですか?インターネットに溢れる情報、これを信じるか信じないかはあなた次第ですッ!つって今日もどーでもいいお話をして行きます。スパークプラグ。NGKというのは日本特殊陶業が販売する点火プラグのブランド名です。日本ではこのNGKのプラグが入手しやすく、本来ハーレーダビッドソンはチャンピオンというメーカーのプラグなんですけれども、SeaweedEngi
さすがモトクロッサーやわ……………(=_=)昨日の続きで、YZ125Rのヘッド加工なんです。まず、加工前に燃焼室の形状を徹底的に採寸します。勿論ピストン類はすべて新品( ̄ー ̄)次に預かったエンジンに組付けて実際にコンプレッションを計測します。★★★よくヘッド加工を頼まれますが、ヒデハルではエンジン丸ごと預からないとヘッド加工はやりません。正確にヘッド加工するにはこの方法しかないんです。よくネットでヘッドだけ販売されてますが、あれはアホショップのやる事。さすがモトクロッサーやわ。
2023/9/18(火)晴れ☀️皆さんおはようございまーす😀♪祭日でお休みのT氏がエンジンのオイル漏れが酷いと言い修理にやって来ました😀✌️ヘッドカバーからと言うので純正ガスケットを準備していたけどよくよく見ますと👀どうもヘッドからも漏れいる模様二度手間にしても仕方ないのでヘッドガスケットと異形Oリングを探すと在庫ありますと言う事で直ぐにヘッド離脱ついでにカーボン落としたりヘッドのチェックしたりして組んじゃいましょう😀✌️お昼ご飯はみつわ台の千葉家ともさんもお
どうも、dragstar-racingさんに送った茨城産品が好評で嬉しいyasudaspeedです。『茨城から美味いモノが届きました』元青森人、現茨城人ブロ友さんのyasudaspeedさんから茨城直送美味いモノ便を頂きました🤚https://ameblo.jp/yasudaspeedya…ameblo.jp(※最新記事がもう1つあります↑)コメント欄が盛り上がっていて、主はコメントできませんでした…のこのこと恥ずかしい…。ネタバレになるので掲載を控えていた、焼き芋かい
バルブタイミングを勉強しています。セッティングが出ずに悩んでいたマシンがどうもバルブタイミングのズレが原因だったという話を聞きました。面研やカムチェーンの伸びでバルタイがズレるということは知っていましたが、そのようなわずかなズレでも走行に支障が出てしまう可能性があるということでバルブタイミングは重要なんだなと思い勉強することにしました。(グーネットマガジン2019.09.27掲載より)自分のエンジンは面研などされていないノーマルエンジンですがST1のハイカムが装着されています。ST1
カルマンギアの状態が落ち着いたので、いよいよ降ろしたエンジンを弄り始めた。まずはチン類を取って、ヘッドを外します。これはファン破壊時に損失したヘッドのフィン😱破片もまだ残ってた。無事ヘッドが外れた。外した物たち。シリンダーとボアはこんな状態。意外と傷も無く、キレイでした。動きもスムーズ購入した時は1641㏄という事だったんだけど、実際に径を測って見たところ90.5mm夕方、師匠が来てくれて色々教えてくれました。ストロークが69mmなの
お世話様です。純正系ヘッドの中でも…社外ヘッドを合わせても…僕の中ではかなり上位に位置する。C90純正シリンダーヘッドやっぱりいいですね♫かなり好きです👍in:23アウト:20のバルブこれは50系6vノーマルヘッドと同じ!バルブステム径は5mm!6vは5.5mmです。0.5mmはかなり違いますね♫さらにノーマルポートの形状がよくて…吸排気共に理想のポート仕上げやすい!と僕は思ってます♪カムは12v系のベアリングタイプ!今でもかなり多くのカムから選べますね👍燃焼
今日は午前中は比較的良い天気で、暖かかったんですが、午後からは急に風が強くなってきて、少し寒くなって来ちゃいましたね~~。予報では、明日からはまた少し冷え込んでくるみたいです・・・・さて、今日は先日紹介していたGT380のエンジンの分解を開始です。本当は車検整備等での入庫だったんですが、色々確認していると、怪しい箇所がたくさん出てきてしまった状態でした。エンジンを分解が決定したので、まずはヘッドカバーを取り外して、シリンダーヘッドを取り外して行きます。GT380は
今日は朝から納車の為外出しておりました~!!都内の方にCB500Fをお届けに行っておりました。そしてその後に、千葉の方で用事を済ませて、帰りに塗装業者さんに立ち寄り、戻って参りました。殆ど一日外出しておりましたが、結構暖かい陽気な一日でしたね今日はエンジン修理でお預かりの、こちらのCB350Fの作業です。以前キャブ廻りを作業した車両ですが、3番プラグのねじ山が、ナメてしまって、プラグが締められない事になってしまったとの事でした。プラグホールは、外側の1.4番で有れ
週末、小雪がうっすら舞う中、青空ガレージ作業を開始することに禁断のボアアップ作業に着手です人柱的なチャレンジですエンジン回りのパーツや補器類を外した後、シリンダーを取り外すため、エンジンをオフセットさせます上から見て、ここまでオフセットしておけば、シリンダーの取り外しができます昨年の7月にピストンリング交換しているので、『FTR223腰上プチオーバーホールやり直しの巻ピストンリング
こんにちは。日曜日の大阪は快晴で、良かったですね!たくさんバイクで走った方も、いるのでは?きょうは大阪府A様からのご紹介にて、お預かり致しましたエンジンのオーバーホールで御座います!!着々と進行しておりますので、その進行具合の一部をアップ致します。たくさんのステージを乗り越えて来たであろう、勇敢なるエンジン!さあ!その疲れた体を、癒す扉が←(ヘッドカバー)今!開かれようとしている!!その前に、外観チェック!周りに付いている部品を、外しながら
2021/9/18公開2024/12/21がたつきチェック追加バルブのすり合わせ作業の一例を紹介します。CB125Tのシリンダーヘッド【作業内容】バルブすり合わせ、バルブシート修正のみ(ヘッド洗浄や、バルブ研磨はお客さま自身によるもの)バルブ摺り合わせ+バルブシートカット前の状態※エンジンを洗浄して、カーボンを取り除いた状態光明丹(オレンジ色の液体)で、バルブの密着度合いを確認します。密着していなければ、バルブシート
修理に出していたR1100Rが復活しました。今回の修理はシリンダーヘッドガスケットの交換です。長時間高速走行をすると僅かにオイルが漏れていました。こうして見るとR259シリーズは見える場所のほとんどがシリンダーヘッドですね。オイル漏れの原因はスタッドボルトの締め付けが緩んでいたそうです。本来は新車購入後に一定距離を走ったら増し締めをしなければいけないのに初代オーナーがそれを怠ったのではとのことです。今回のガスケット交換後にも増し締めが必要なので1000kmくらい走ったら再入庫して増し締め
2021年3月18日のお話。子供たちから誕生日プレゼントで買ってもらったバルブシートカッター。せっかく買ってもらったのに使えないとなると申し訳ないんですけどね。全く使えないことはないと思うけどちゃんと使えるのかどうかめっちゃ気になってたんでやってみましたよ。ということで、バルブシートカッターがちゃんと使えるのかどうか試してみることに。まずは中身の確認から。チップタイプのカッターが30度、45度、58度とさ種類の角度が入ってます。サイズが4種類入ってるんでカッター自体は幅広い車種に使
今日は朝からどんよりな空模様でしたね~~。何やら明日は天気が回復してくれるみたいですね!!今日は午前中から車検のご依頼の車両の引き上げに行って、夕方過ぎごろからもう一台同様に車検の車両の引き取りに行っておりました。今日は先日内燃機から戻って来たゼファー400の、エンジンの組付け作業です!!先日バルブのすり合わせを終えてあったので、腰上廻りを組み付けて行きます。まずはバルブステムシールを取り付けて行きます。このオイルシールは、バルブからのオイル下がりを防止して
昨日の続きですねん。まず、預かったままモックエンジンに取り付けて計測したんです。意外と低すぎて……………( ̄ー ̄)ノーマルのNSR50より低い……………( ̄ー ̄)ピストンをトップに持ってきたらシリンダー上面から約1.5mmの所で止まりました。実は、キタコもそうですが、うちで使ってるKXのピストンもボアアップ時にシリンダーを約1mm削るんです。要はキタコやKXのピストンはNSRのノーマルよりコンプレッションハイトが低いんです。これは簡単に言うとシリンダー上面を削る事で、ポート加工しな
暖かい内にドンガラとなった車体を隅々まで綺麗に洗って洗った後はしっかりエアブローして乾かしますもちろん外装も裏までしっかり綺麗に洗って綺麗に洗って無事だったクランクケース組んでピストンリングだけ交換してシリンダーに組んだらKN企画から買ったNTNの日本製ベアリングをカムシャフトに圧入します手の平に乗っているツブツブが元から着いていて破談したチープなアチャラ製ベアリングです精度とかカムシャフトに装着した際の感じは全く違います今日はシリンダーヘッドも載せて時間の関係でココまで←出川のテ
2019/10/吉日FXのカムチェーンスライダーを付けます大型Z系に比べて羨ましいくらいに豪華な構造シリンダーに付く物は硬化して外す時力業でしたけど新しいとゴムが柔らかくて簡単に付きましたヘッドカバーにも付きますここは換えなくても良かったかもです抜いて刺すだけこの間頼んだシフトシャフト部のオイルシールここに限りませんけどスリーボンド1211Fクリヤーはシリコン系なのでオイルシールの周りに少量塗ってあげると叩かないで指だけで入る
SR400ファン、バイク好きのみなさん、こんにちはperoです。今日はYahoo!ブログ閉鎖から遠ざかっていたSR400弄りを再開することにしました。w先ずはエンジン、今回は面研なしでハイポート仕様です。ノーマルベースの加工ヘッドです。ノーマルはインテークポートが右下に向いています。ハイポートはこれを効率的に改善しています。より直線的にポートのRも少なくなっています。こちらのハイポートはGenusのエポキシパテGM-8300で埋め直してポート径を補正しています。バルブシートまで見
面研に出したシリンダーヘッドが戻ってきました。あれっ?面研の量が0.05mm?私の測定では歪量が0.1mm弱だったので、最低でも0.1mm位の面研は覚悟していたのだが嬉しい誤算。ちゃんとオイルストーンで仕上げてから測定しなかったので私のミスですね。ストレートエッジを当ててみると、どの面もぴったり吸い付く感じです。バルブのすり合わせ作業を始めます。走行距離が1万キロのエンジンなのでバルブシートは綺麗で、カーボンの噛み込みもあり
どうもガレージきくちですたまってるエンジンオーバーホールシリーズ自分の備忘録今回はシリンダーヘッドの組み上げの作業散々バラして洗浄や測定の作業でしたが一部ですがいよいよ組み上げの工程に入ります。以前の記事は目次のページからご覧ください。『エンジンオーバーホール目次ページインプレッサGC8EJ207』どうもガレージきくちです2020年の10月~12月で行い