ショパン

ユンディの上海公演について聴いて感じたままを書きたいと思います。まだ、ツアー半ばですがご理解の上でお読みいただければ幸いです。（長文です。）2019ユンディ・リソナタワールドツアー9月20日上海保利大劇院プログラムシューベルトピアノソナタ13番ショパンピアノソナタ3番ラフマニノフ音の絵op33-2ラフマニノフピアノソナタ2番アンコールショパンノクターン2番開演時間午後7時半を回り暗転してすぐに本人の登場を待たずに拍手が鳴り出します。ユン

ショパン「英雄ポロネーズ」ショパンの曲の中でも大好きな曲のひとつで今、レッスン中です。ようやくひと通り通せるようにはなったものの技術的にはやはり難曲で、弾き辛い箇所があちらこちら…ひたすら部分練習を繰り返しています💦でも憧れ曲に着手して、練習に取り組めることはやっぱり喜びを感じられるので…壁も楽しみながら…！地道にやっていこうと思います🎵音楽的には、勇ましく華やかな楽曲。ショパンはどんな思いでこのポロネーズを作ったのかなと気になって、少し調べてみました。「ポロネーズ

ここ最近見た番組では、たまたま不遇の中でも懸命に生きる人達がたくさん出てきました。「光る君へ」中宮定子さん。父の死後、家の没落、出家、産後の肥立ちが悪くて死亡。そんな不遇を慰めるため、清少納言が書いたかもしれないのが枕草子。明るく華やかだった時の定子さんを取り巻く宮中の様子が描かれています。勉強していた時はそんなエピソードを知らなかったので、身分を超えたあつい友情にジーンと来ました。「虎に翼」戦争状況が悪化し、空襲で花江ちゃんの両親は死亡。さらに寅子の兄で花江の夫である直道も死亡

2023年上半期コンサート記録その②をアップする前に今年の発表会第1弾、終了いたしましたので、先にそちらのご報告を今回は初めから暗譜を諦めていたので、譜面を置いて弾く分だけ、かなり気持ちは楽でした（プログラムを見るまでは）。さらに、発表会の尺の都合で、3分の1しか弾かないことになっていたので、4分間ならなんとか耐えられる！と高をくくっておりました。でも、直前になってくると練習量に比例して筋肉・指の記憶もアップしてきて（残念ながら脳の記憶ではなさそう）、目が、鍵盤を見るか、譜面

こんばんは。まるマリンです。見たかった番組を再放送してくれました😊クラシックの勉強を再開しましたが、いろんなジャンルが好きで、その中でも、角野隼人さんや藤井風さんのような、即興性とグルーヴ感に満ちたピアノ演奏に、1番憧れを持っています。Youtuberのかてぃんで有名な角野隼人さんがショパンコンクールに出場されるのを知ったときは、本当に驚きました。即興性のある演奏を得意としている人と、楽譜に忠実に演奏し表現を追求するクラシックを、両立できると思わなかったからです。でも、天は二物を与えて

★★★5-7その朝はピアノの音色で目が覚めた。隣にテリィがいない。時計の針は九時を回っている。キャンディは慌ててリビングへ下りて行った。「おはよう、お寝坊さん」テリィは鍵盤に走らせていた指を止めた。「あっ、ごめんなさい。すぐに朝食の支度を」「もうしたよ。マフィンに挟む具はベーコンエッグでよかった？――ネグリジェで食べるつもりかい？」テリィの一言で、テーブルの上のティカップに気付いた。三杯はとれるポットはもう空だ。（何時から待っていたんだろう・・）「ごめんね、すぐ着替えてくるっ」

はい、夏の間こもって練習したショパンのエチュード「革命」を本番に乗せました。やってやりました。少し引っ掛かりましたが、最後まで行きまして革命デビュー成功。これからピアノソロの中にしれっと入れていきますね。努力すれば報われますね。この半年のピアノ練習の成果をとりあえず出せて、良かったです。さらにショパンのエチュードは何曲か練習しているので、またそのうちに本番にあげていきたいと思います。１～２曲はざらざら弾く早弾き？の曲を入れたほうが、お客様も安心して聴けるようですので。他のピアニスト

雨が降るとブログを書きたくなるのは、なんだか恒例になっている。昨日からはまとまった雨量なので、窓を開けてずーっと雨音を聞いている。我が家はまぁまぁ都会に位置するので、自然の音と言えば、動物の鳴き声を除けば、雨音と風音くらいしかない。風音にはさしたるエモさを感じないが、雨は毎回無駄にときめく。大雨でも小雨でもまんべんなく。降ってる景色もまたいい。天から何かが降ってくるって、なかなかに面白い構図なのだ。それも、人工物ではなく、自然のものが。で、今日あまりに動かずにいたので「

こちら埼玉は強風です雨も吹きつけていて心配なお天気ですこれからの季節も何かあった時の対策を常にしなくてはと気を引き締めていると同時に荷物が増えそうで、引き続きキャリーケースが活躍ですね目の前のことを丁寧にと心がけておりますが長い目で準備も必要でして‥今後の作品への練習をちゃんと計画しなくちゃ、と思っていますと言いますのも、、クラシック作品もズラッと控えていまして恩師のお声もありますが決断はもちろん自分‥やらねば！！！！！ヒンデミットフルートソナタモー

2023年10月21日(土)14時サントリーホール藤田真央ピアノ・リサイタル(画像はお借りしました)行ってきました。藤田真央さんのソロリサイタルとしてはこの日がサントリーデビューだそうです。先日(9/17)の阪田知樹さんのラフマニノフピアノ協奏曲全曲演奏会と同じく今回も開演前から撮影は禁止でした。ステージにあるピアノを撮影したいのになぁ。でも、これを写してきました。これなら注意されないのですよね？コンサートのすべてが大事な思い出なのです。プログラムショパン

みなさんこんにちは。アトリエミストラルの櫻井です。5/26開催されたコンサート「サロンに響くプレイエルの詩」の第1回モーツァルト＆ショパン吉岡裕子ピアノコンサートは大好評のうちに終了いたしました。以下、noteにレビューを書きましたのでリンクを見てみてください。5/26「サロンに響くプレイエルの詩」第１回モーツァルト＆ショパン～人とピアノと空間の変容～｜アトリエミストラルみなさんこんにちは。群馬県高崎市のコンサートサロン「アトリエミストラル」オーナ

昨年はエルニーニョ現象今年はラニャーニャ現象だとかテレビで言うてましたエルニーニョだろうがラニャーニャだろうが手品ーにゃだろうがどうせ夏は恐ろしく暑いんだろうと早くもやってきた夏日に戦々恐々の白石ピアノ教室白石あかねですショパンの「革命」という有名な曲生徒さんに人気で昨年は4人同時に練習している時期もありました😅その中の一人佐世保の高1女の子ちゃんがこの曲を今年の発表会でどうしても弾きたい！と現在練習頑張っております✨譜読みが大体終わったのでこれからど

先日のレッスンでひとまず終了しました。ショパンエチュードop.25-9「蝶々」ピアノ再開後初めて弾いたショパンのエチュードは想像以上に難しかった〜僅か2ページ、エチュードの中では最も短い曲なのに、最初の頃は手は疲れるし音もなかなか掴めなくて…本当に弾けるようになるのだろうか…と心折れそうになりましたが…ショパンのエチュードを弾ける喜びと充実感、それからいつか憧れのショパンの大曲を弾けるように…いう目標を思い出しながら…、何とか頑張りました〜笑。速度に関してはやはり一

このところ、とても忙しくしていまして、中々記事を書く時間がありません・・・加えて、記事ネタの枯渇（音楽記事にこだわりたいですから）が顕著になってきて、色んな意味で大変です💦今回のテーマはピアノのエチュード（練習曲）全般について🎶エチュード（練習曲）とは楽器や歌の、演奏技術の向上をめざす練習の為の曲を意味するフランス語ですが、ここでは、ピアノの様々なエチュードについて触れて行きたいと思います。ピアノのエチュードと言っても、実は様々な

またミモザを買ってしまいました(*^.^*)だって、さらに安くなってたんだもん（350円）ブルーの花瓶との相性、最高すぎません？満開になったフワフワの黄色い丸い花は、まるでチアリーダーのポンポン。たくさんの小さなチアリーダー達に、「頑張れ～！」って応援してもらってるようで元気が出るんです。フレーフレー、みんな！さて、行ってきました。20

早い？早いですか？でも明日からもう6月ッスよ。ミドルシニアの日々は、なんもしてないくせに矢のごとしなのだ。早め早めに振り返っておかねば、あっという間に年明けだ。そんな話を昨日旦那としつつ、互いに振り返ってみた。旦那は相変わらず、ショパンを軸とした振り返りだったが、さておき俺。えーと、また舞台脚本書かせてもらえたよね。んで？ファミサポそれなり頑張ってる。・・・・・・・・・え、それだけ？！ｗｗｗｗええっとPTAも辞めちゃったしなぁ、そんなもんか？

こんにちは、談話喫茶”ホーボー軒”へようこそ。店主のKlavi-Seliにて御座候、どうぞごユルリと☕。しばらくは楽譜について想っていることを提起して行きたい。これが厄介で一筋縄で行かぬどころか、🎌のクラシック音楽業界、それも教育や指導の本質に関わる問題であるのは云うまでもナシ。一体どこから着手して良いものやら、自分でもまるで検討がついていない。もう思いつくママに進めてゆく。まずは宿題から着手するのがスジであろう、だが･･･それがメッチャ厄介なテーマ。なにせイ

悠生君（中３）おぼろ月夜の主題による幻想曲（轟千尋）幻想即興曲（ショパン）どちらの曲も、一定レベル以上の演奏でなければ曲になりません。難曲に挑戦しました！とても難しかったけど精一杯練習しました！は通用しない曲。この曲だけを猛練習！…そんな付け焼き刃も効かない。習い始めた時から豊富な練習量で築き上げた強固な基礎の土台、音楽的な理解力、俯瞰力、そして深い心の成長…これらすべてが必要なこのニ曲は、君にとっての大きな集大成になりました。二曲とも、舞台袖でのアドバイスは「レッスン室で弾く

5月弾きあい会③5月3回めの弾きあい会でした。平日開催の練習会に参加しました。🏠の雑用等で数日弾いてない〜朝から焦って弾こうと思ってたらテレワーク👨‍💻の方が練習しに行くという本来の基本に戻って参加するしかなしと覚悟を決めよう​エチュードOp.10-9／ショパン少しリハーサルさせてもらった時に鍵盤に湿気を感じたので安全のため少しテンポを落として弾きました。先生のご指摘はあまり実行出来ませんでしたしテンポ感も良くなかったですが、とりあえず最後まで到達したので良しとします。

魚座の人の魚座らしい言葉を集めてみました想像力は知識より大切です知識は限られています想像力はこの世界を包み込みますアルバート・アインシュタイン物理学者1879/3/14生まれ魚座＊＊＊＊他人の意見が雑音のようにあなたの内面の声をかき消したりすることのないようにしなさいそして最も重要なのは自分の心と直感を信じる勇気を持ちなさいスティーブ・ジョブズApple創業者

chopinこの綴りのせいで卒業するまで「チョピン」というあだ名だった先輩がいました。ちなみに、「雨音はCHOPINの調べ」と書いたらわかりますよね。ショパンです。とくにうちの高校の吹奏楽部は顧問の先生が九州交響楽団の奏者だったこともあって吹奏楽系の曲よりオケ系の曲が断然多かったので間違えてはいけない環境だったんですが😅最近、旦那氏が拗ねております。juneちゃんはいいよね。音楽のお友達が増えて。そもそもあなた音楽してないじゃん。というか、お友達、といわれ

今回の上京の目的は、前回と同じく大きな理由が１つありましたが、それと同時に、ストリート系ピアニスト(あくまでも巷の区分け)ぶどうさんのピアノリサイタルに来ることが目的でした。於:紀尾井ホールYouTubeで彼の演奏を見てから、実際に聴いてみたくなり、１度、彼がゲストでの演奏会に行きましたが、単独のリサイタルに行きたいとかねがね思っていたのでした。楽しみにしていた大阪のリサイタルの日は残念なことに、帰省の予定と重なりまして、、、🤣行けなくなり、それで、東京のリサイタルに行くことに

ポーランドのワルシャワで開催された、第18回ショパン国際ピアノコンクール（公式サイトはこちら）が、終わった。これまで、ネット配信を聴いて（こちらのサイト）、感想を書いてきた。とりわけ印象深かったピアニストについて、改めて備忘録的に記載しておきたい。ちなみに、第18回ショパン国際ピアノコンクールについてのこれまでの記事はこちら。（第18回ショパン国際ピアノコンクール予備予選出場者発表）（第18回ショパン国際ピアノコンクールの予備予選が4月から9月へと延期）（第18回ショパン国際ピ

こんにちは😃今日もショパンのファンタジーを練習中です💕ゆきのピアノ教室🎹石川県・内灘町onInstagram:"こんにちは😃今日の練習成果！ショパンのファンタジーより抜粋です❣️多分絶妙にリズムがハマってない部分もまだあるのですが、、、🤔間違いなく前より譜読みと完成度上げる速度が上がっているので、このまま頑張りたいと思います🤗ゆきのピアノ教室生徒さん募集中✨体験レッスンは公式Lineより個別に受付けております。お問い合わせはハイライトからどうぞ🤗#自分で考える力#ショパン#ファンタ

藤田真央のピアノ・リサイタルをKKLルツェルン・コンサートホールにて(9月2日)。ショパン：ポロネーズ嬰ハ短調Op.26-1ポロネーズ変ホ短調Op.26-2ポロネーズイ長調Op.40-1ポロネーズハ短調Op.40-2幻想ポロネーズ変イ長調Op.61リスト：ソナタロ短調S.178（アンコール）シューマン（リスト編曲）：献呈昨年（2022年）、シャイー指揮ルツェルン祝祭管とラフマニノフの2番のコンチェルトでルツェルン音楽祭デビューした藤田真央、今年はソロ・リサイタルである。休

絶望と希望。同じ、望みと言う字が付いているんだけど、前につく文字が1つ違うだけでものすごく真逆。「ないと思うと、絶望になる」「あると思うと、希望になる」すみません、これもあくまで私見です。わかりやすく言うと個人的な意見です。体が痛い。特に足が痛いのです。筋肉が半分壊死している右足が特にひどくてぶらぶらと前後に揺れていて触るとふくらはぎがぶよぶよしている。不安が襲います。このまま、足が使い物にならなくなったらどうすればいいのか？昨日、お金の払い込みの

皆さまこんにちはブログを訪れてくださりありがとうございます最近はリゴレット・パラフレーズの暗譜や何となく流れで雑になってしまっているところあり幻想曲の譜読みに偏りがちで新しい曲の世界の入り口に立っているドキドキ感と共に今はまだゆ〜っくりテンポでショパンエチュードの練習にあまり気持ちが向いていませんでした。ショパンエチュードを始めた理由は憧れ曲ショパンのソナタ第3番を弾きたい為でした。大曲を弾くためにはエチュード必須というわけで、難易度やさしめな曲から順にこつこつ進

皆様、こんばんは！😊✨藤沢市の川添ピアノ教室の川添雅恵です。いつもお読みいただきありがとうございます💕今日は、中３のＹちゃんからクラコン入賞者披露演奏会のYouTubeが届きました❣️Ｙちゃんは、クラコンの全国大会で第２位を受賞したんです❣️本当におめでとうございます㊗️その褒賞でピアノ協奏曲を演奏させていただける入賞者演奏会に出演しました❣️Ｙちゃんが演奏したのはショパンのピアノ協奏曲第１番。私も、あや先生と見に行きました😊✨準備期間は短かったのですがとても

クリスティアン・ツィメルマンのピアノ・リサイタルを、サントリーホールにて（4日）。ショパン：   ノクターン第2番 変ホ長調 Op.9-2   ノクターン第5番 嬰へ長調 Op.15-2   ノクターン第16番 変ホ長調 Op.55-2   ノクターン第18番 ホ長調 Op.62-2   ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 「葬送」 Op.35ドビュッシー：版画シマノフスキ：ポーランド民謡の主題による変奏曲 Op.10（アンコール）ラフマニノフ：前奏曲集より第4番

レッスンのご案内│体験レッスンお申し込み│講師プロフィール│演奏動画埼玉県幸手市・埼玉県さいたま市大宮区にてピアノレッスンを行っております、阿部太一です。本日もご来訪ありがとうございます。今日は、20世紀が生んだ大ピアニストアルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ（1920～1995イタリア）をご紹介したいと思います。ミケランジェリというピアニストはどこか、密教の教祖のような趣があります。得体が知