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第2009回定期公演Bプログラム1日目を、サントリーホールにて。指揮:クリストフ・エッシェンバッハチェロ:キアン・ソルターニシューマン/歌劇「ゲノヴェーヴァ」序曲シューマン/チェロ協奏曲イ短調作品129(アンコール)キアン・ソルターニ:ペルシアの火の踊りシューマン/交響曲第2番ハ長調作品61先日素晴らしいブルックナー7番を聴かせた84歳のマエストロ、クリストフ・エッシェンバッハ。今回は彼が得意とするシューマンである。今回もまた、円熟の巨匠が素晴ら
例えばねピアノでねちょっと弾いてもらえますか?って時にショパンノクターンシューマン幻想曲ベートーヴェン月光二楽章ブラームス即興曲から3曲とかレパートリーを持っているでねダンスもねこの前の再演がとーっても充実したからこの前、先生にこのシークレットガーデンをレパートリーに入れたいの〜って大きなことを言ってしまった😅😅ワルツは、哀しみのワルツでしょ〜ショーダンスは孤独の羊飼いでしょ〜それから今回のシークレットガーデン頑張るから〜えっと、それから〜先生、ニ
1.クララコード誕生1832年13歳のクララ👧が作曲した『ワルツ形式によるカプリスop.2』の第7曲目に出てくる旋律【ドシラソファ】を、とても気に入ったシューマンシューマンは、それを、《クララのテーマ》と呼びました。クララのテーマは、1:37からシューマンは、「音符に文字を当てはめて、秘密の意味?を忍ばせる」…そんな手法を好んいたので、その後は、自作品のあちこちにクララのテーマ(クララコード)を散りばめるようになったのですクララは、「Clara」。その「C,A」🟰「ド,ラ」なの
ごあいさつ室内楽レッスン演奏メニュー曲目リストお問い合わせ/アクセス近所に同級生が住むようになって、ピアノとヴァイオリン、ヴィオラでクローバーリーフというトリオをやっています。今はご近所に親しんで貰いたい、という想いでポピュラーが多めのライヴになっていますが始めた頃はこの編成で出来るクラシックのトリオを探し始めました。どうしてもオリジナルの編成は限りなく少なく、クラリネットやホルンとヴァイオリン又はヴィオラ、ピアノが原曲のものが多いで
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ) ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)のリサイタルを、サントリーホールにて(6月5日公演)。ピアノ:マルタ・アルゲリッチヴァイオリン:ギドン・クレーメルチェロ:ギードレ・ディルヴァナウスカイテロボダ:レクイエム(果てしない苦難にあるウクライナに捧げる)シルヴェストロフ:セレナードヴァインベルク:ヴァイオリン・ソナタ第5番 Op.53シューマン:『子供の情景』より「見知らぬ国」 J.S.バッハ:イギリス組曲第3番 ガヴォットD.スカルラッティ
こんにちは。ぶどうさんです。ご訪問ありがとうございます。道で野良猫と出会いました。こわかったのか、慌てて草むらにダイブ!ごめんねえ。通り過ぎてチラと振り返ったところ、草むらから顔だけ出してぶどうさんをじっと見てましたよ。どんな気持ちで見ていたのでしょう。元気でね。本日後悔はないけれどのお話です。ピアノを再開して3年目のぶどうさん。相変らず入門編をウロウロしている。50過ぎての習い事は、亀の歩みでのんびりとやってい
N響オーチャード定期第128回を、Bunkamuraオーチャードホールにて。指揮:クリストフ・エッシェンバッハヴァイオリン:岡本誠司シューマン:ヴァイオリン協奏曲ニ短調(アンコール)シューマン(岡本誠司編):若者のための歌曲集作品79より第19曲「春の訪れ」シューマン(岡本誠司編):“天使の主題”による変奏曲WoO24よりテーマブラームス:交響曲第2番ニ長調作品73(アンコール)ブラームス:ハンガリー舞曲集より第5番(パーロー版)N響定期でのブルック
ミニョンの歌「ご存じですか、レモンの花咲く国KennstdudasLand,wodieZitronenblühn」~ゲーテ「ヴィルヘルムマイスターの修業時代」からゲーテの代表作「ヴィルヘルムマイスターの修業時代」は、裕福な商人の息子ヴィルヘルム(主人公)が、旅や演劇などを通して人間成長していく教養小説。ヴィルヘルムは、あるとき、旅先で出会ったサーカスの12歳の善良な少女ミニョンを引き取り、保護者のような存在になっていく。そのミニョンがヴィルヘルムに向けて、ツィ
こんにちは。大阪府守口市の笑いあふれる教室『ピアノ教室セシリア』、日本作曲家協議会会員、もりやみつよです。いつも読んで下さって、どうもありがとうございます。5月から来られている大人の方。お話をさせて頂いて、「和音の事とか知らないし、色んな事知らないからもっと知りたい」と。趣味でされているのだと思いますが(よく知らない(笑))、綺麗な音で、クセのない弾き方をされます。たとえば、タイプライター的なタイプとか、揺れまくりタイプとか、几帳面タイプとか色々ありますが、とても素
焦元溥(チャオユアンプー)著森岡葉訳ピアニストが語る!現代の世界的ピアニストたちとの対話株式会社アルファベータ2014年刊~.♪:*~.♪:*~.♪:*~.♪:*~.♪:*~.♪:*~丁寧に大切に読んでいる上掲書の対談にも登場するピアニストエリソ・ヴィルサラーゼ本日は、その彼女の演奏をシェアさせていただきたいと思いますまずは、彼女の略歴を引用抜粋。(引用は上掲書より)「エリソ・ヴィルサラーゼは、1942年グ
2024年5月5日20:00〜21:00LFJ国際フォーラムホ-ルB5【受講生】牛田智大(ピアノ)【講師】レナ・シェレシェフスカヤ公開レッスンブラームス:ピアノ・ソナタ第3番ヘ短調op.5から第4、5楽章牛田智大は12歳の頃にはスタ-扱いでTVの番組に出演。2021年第18回ショパンコンク-ルで2次予選出場して3次予選は出場できなかった。他の日本人ピアニストの技術水準と比較して3次予選通過の実力はありそうだった。【講師】レナ・シェレシェフスカヤは1
遅くなりましたがちょっと感想を書いておきます。モーツァルトは愛らしさや軽やかで明るい音色で良かったと思います。出だし好調。全部聴き終わってもよく弾いていたなと感心する一方で何かが足りない印象もありました。シューマンのクライスレリアーナは劇的なメロディと陰鬱さもありました。ショパンについても素晴らしい。これからも機会があれば聴いてみたいし成長も見届けたい一人です。しかし何か、突き抜ける何かを感じない。すぐに感じたのは弾くにあたって「考えすぎなのではないか?」
読売日本交響楽団第237回日曜マチネーシリーズを、東京芸術劇場コンサートホールにて(20日)。指揮=セバスティアン・ヴァイグレピアノ=反田恭平ワーグナー:歌劇「タンホイザー」序曲シューマン:ピアノ協奏曲イ短調作品54(ソリスト・アンコール)シューマン(リスト編曲):献呈チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調作品64昨年12月から今年2月にかけて、コロナ禍における日本の聴衆のために長期滞在して仕事をしてくれた読響常任指揮者ゼバスティアン・ヴァイグレ。5月26日に再度
イタリアの世界的ピアニスト、ポリーニが昨日他界され、謹んでお悔やみを申し上げますとともに、心からご冥福をお祈りいたします。ポリーニは親日家で来日回数が多く、ショパンやシューマンのソナタは絶品でしたし、現代曲も多く取り上げていました。また若者向けに安いチケットで案内し、ピアノの舞台上の座席で若い観客がポリーニの演奏を聴いている場面を何度が見ました。ポリーニはかなり繊細で神経質の方で、来日公演のコンサート会場選定からかなり細かいです。1995年あたりまでは東京文化会館が多かったですが、その後はサント
昨日はレッスンでした🎹レッスンに行く前は必ず朝練をしますこの日はいつもより早起きしたので、トータル2時間は朝練出来ましたレッスン前は、レッスン本番で弾く順番📚に弾いて、シュミレーションをします…そして、レッスン室に到着レッスン室の扉を🚪開けると、いつもとても良い香りがしますこの香りでいつも少し緊張がほぐれますこの日はレッスン前に先生とたくさんお話しが出来ました口下手の私なのに、話しが途切れませんうふふ楽しかったですレッスン中ずっとお喋りでも良いわ〜おい…そして🎹ハノン↓
森田音楽教室のブログにようこそ森田音楽教室ホームページはこちらブログをお読みくださりありがとうございます。本日は好きな作曲家のシューマンの映画のこと私は以前50代でPTNAの指導者ライセンスを受けましたその年齢になって人生で一番真面目に勉強したかも。ライセンスでは指導実技や、演奏実技課題があったのでかなり曲を深堀りして研究しました。ロマン派の課題をシューマンにしたので、いろいろな文献を読んだり、ググったり。でもなかなか師匠からOKが出ず苦労しました。
おはようございます。こんにちは。こんばんは。先日、格安でジャンパーケーブルを作製したことを投稿しました。『ジャンパーケーブル作製~その2♬♬♬』おはようございます。こんにちは。こんばんは。先日購入したニチフのYラグは100ピースあります。ニチフ裸圧着端子Y形(100P)…ameblo.jp所有のスピーカーケーブルで3種類作りまして、今まで2種類試しました。3つ目を試す前に?!いや、
3月ですね。少しずつ、日も長くなってきました。やっぱり明るい中でのお散歩はいいです。少しずつ見かける花の種類も増え、どんどん彩りが増えていきます。長く咲いてるチェリーセージは、いつもペアで仲良し(Mさんから名前を教えていただきました(^^))菜の花の黄色は青い空によく映える。子供の頃からよく見るこの花の名前が、「ホトケノザ」だと初めて知りました。ってことは、七草がゆで食
昨夜はサントリーで、エッシェンバッハN響のオール・シュマを聴きました。前半は《ゲノヴェーヴァ》序曲とVc協(w/ソルターニ)、後半は交2。N響は16型(Vc協は14型)対向配置。コンマスは前半が郷古さん(サイドに川崎さん)、後半は入れ替わって川崎さん(サイドに郷古さん)。楽しかった!スキンヘッドの怪人は84歳。年齢相応に足取りは重い。指揮はコンパクトですが、音楽のスケールが大きい。N響の反応も何時になく俊敏。特に良かったのが、後半の交2。
『フジコ・ヘミング/ソロピアノコンサート(動画)』1932年12月5日生まれ(89歳)フジ子・ヘミング-Wikipediaja.wikipedia.orgフジコヘミング@FuzjkoHemm…ameblo.jp4月12日ブログ記事に貼りつけた動画13番目59:16Schumann/LisztFruhlingsnachtフジコ・ヘミングさんの演奏を聴いていて、クラシックにシャンソンが紛れた気がして、シューマンの作品がシャンソンに聴こえる。こ
ついに家出をする前日がやってきました。もう、ワクワクで眠れません。そして朗報があります。今日試験が終わりました。シューマンピアノ協奏曲を弾き切りました。私はこの日を待ちわびていました。試験が終われば彼に会える。この大きな壁を乗り越えれば明るい未来があると思って彼に会えることだけを目標にして逃げずに頑張ってきました。(あんまり練習してないけど)この試験で退学するという大きな決意までしました。ですが神様はそれを許しませんでした。今日の試験で高得点を取り、5月に行
ピアノ2人と弦楽器8人(+指揮者)の室内楽グループ「ムジカ・コンフォルテ」の演奏会のお知らせです。私MERIKANTOはチェロを弾いています。『ムジカ・コンフォルテ第8回定期演奏会』2024年5月26日(日)19:00開演(開場18:30)豊平館(中島公園内)入場料1,200円・バッハオーボエとヴァイオリン(2つのヴァイオリン版)のための協奏曲ニ短調・チャイコフスキー弦楽セレナードより第1楽章・シューマンピアノ協奏曲イ短調より第1楽章・ベートーヴェンピアノ
以前バレンタインに弾きたい曲『献呈』のブログ載せたけど、『バレンタインに弾きたい曲『献呈』』一日遅れでハッピーバレンタイン💘私はダイエット中旦那も糖尿病一歩手前なのでお互いチョキレートは無しねって事でおしまい😅さて、バレンタインに弾きたいロマンチック…ameblo.jp来月の発表会でスケ2と献呈の2曲弾く事になりましたシューマンが愛するクララの為に結婚式前夜に捧げた歌曲集なんだけど、この曲弾く時はシューマンのクララに対す
寝屋川市、辻ピアノ教室、辻延江ことpianonです🍀ご訪問いただき、ありがとうございます😊〜教室からのお知らせ〜🍀5月の体験レッスン募集中です🍀月曜日17時〜、18時〜(レッスン時間は1時間です)今は月曜日のみの募集になります。もし、ご興味がある方、ご検討の方がおられましたら、直接ご連絡頂ければと思います。tuzi.piano@gmail.comこちらのアドレスにお願いいたします。ホームページはこちらhttps://tsuji-piano.simdif.comど
ピティナピアノステップ60回目の継続表彰でした🎹🎉1番最初にステップに出たのは2008年でしたが、途中10年間ほど出ていなかったので、なかなか進みませんでした。譜読み中とか、1年間のうち何ヶ月かは出られないので、1年間コンスタントに出ているわけではありません。それにピアノにかける予算も限られているので、出たくてもそんなにたくさんは出られないのが実情です🥲それでも、ステージ慣れしたい、自信を持って演奏したい、向上するために講評をいただきたい、という気持ちで、ステップを受けています。ステッ
こんにちは😃99.99%の人が知らない本当のピアノの弾き方をお伝えする、神奈川県横浜市の、たちえりなピアノ奏法研究所のプログです。今日は、昨日の大人の生徒さんのレッスンの様子から、お伝えしたいと思います。Aさんは、バイオリンの伴奏の本番を来週に控えていらっしゃいます。先日のホールでのリハーサルで、バイオリンの方に、シューマンの曲について、もっと詩的に演奏してほしい、というような内容の要求をされたとのことでした。そこで、Aさんは、巨匠の動画を見て研究をされたり、ルバート(テンポを自由に揺
昨日はレッスンでした先生との信頼関係もしっかりしてきていて、少しずつレッスンでの緊張感が減ってきていますハノン14番重心移動の練習で、ピアニシモで鍵盤に指をつけたまま降ろすだけの練習をする(打鍵する時に指を上げない事)手首の脱力を意識(幽霊の手)メトードローズスラーを意識する弱拍を意識するシューマン「異国から」左手、右手、共に1(親指)の打鍵を控えめにソプラノを響かせるショパン「プレリュード第7番」内声を控えめにする楽譜3段目の盛り上がりのところ、焦らないで、落ち
埼玉県幸手市・埼玉県さいたま市大宮区にてピアノ教室を主宰しております、阿部太一です。本日もご来訪ありがとうございます。今日は久しぶりに「大人のピアノ初級・中級者の方が弾ける名曲」をご紹介したいと思います。今日ご紹介するのはシューマンの小品です。“子供のための作品”には作曲者の真心がこもっているドイツ・ロマン派を代表する作曲家シューマン。そのピアノ曲はえらく難しい。ものっすごく難技巧への執着がある。
シューマン・リストの献呈を始めています。シューマンがクララとの結婚の年に書かれた歌曲を、リストがピアノにアレンジしたものだそうです。この曲の英語名は、LoveSong(Dedication)!日本だと、「献呈」ということで知れ渡ってますが、愛の歌、ですね。歌曲なので、まずは歌詞から!読むと恥ずかしい~(声に出せない)ちゃらくて、ケッって思ってしまう、J-POP以上です-----------------------君は僕の魂僕の心僕の歓びああ僕の苦しみ君
今日は雨の中、N響サントリー定期に行きました。チケットは完売のはずなのですが、空席が目立つのは、雨×シューマン×エッシェンバッハだからでしょうか。シューマンは扱いに難しい作曲家で、かつてティーレマン指揮のシューマン・チクルスの来日公演も残席が多かったです。やはり、オール・シューマンはオケのコンサートでは厳しく、ショーマンは前半レベルで良いのかもしれません。エッシェンバッハの指揮は数えきれないくらい聴いてますが、深い印象に残る公演がほとんどありません。レヴァインの代役でMET来日公演「ワルキューレ