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東京交響楽団第719回定期演奏会を、サントリーホールにて。指揮:サカリ・オラモソプラノ:アヌ・コムシラウタヴァーラ:カントゥス・アルクティクス(鳥とオーケストラのための協奏曲)op.61サーリアホ:サーリコスキ歌曲集(管弦楽版)<日本初演>シベリウス:交響詩「ルオンノタル」op.70ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調op.88フィンランドの指揮者サカリ・オラモ(1965〜)といえば、あのサイモン・ラトルの後を襲ってバーミンガム市響の首席指揮者に就任したこ
今日は「秋の海外オーケストラ来日シリーズ」の3日目で、マケラ指揮・オスロフィルのシベリウス・プログラムです。当ブログではご存知の方も多いと思いますが、従前から天才指揮者と評されているマケラを疑問視しており、日本のガラパゴス音楽評論家が絶賛した昨年の都響、ベルリンの各紙が酷評した今年5月のベルリン・フィルに続いて、3度目の正直の覚悟で今日のコンサートに行くことにしました(5月のベルリンでのコンサートではベルリンの現地紙では評価されてませんし、ベルリン・フィルの一部団員からもマケラについては否定的
日時:2024年4月21日会場:ミューザ川崎指揮:サカリ・オラモソプラノ:アヌ・コムシ東京交響楽団(コンマス:小林壱成)B席2,892円(年間セット券)2LA-3-30番台<木管トップ>フルート:竹山愛オーボエ:荒木良太クラリネット:エマニュエル・ヌヴーファゴット:福井蔵<金管トップ>ホルン:上間善之トランペット:ローリーディラントロンボーン:鳥塚心輔東京交響楽団川崎定期演奏会第95回ラウタヴァーラカントゥス・アルクティクス(鳥とオーケス
こんにちは~GW前半が始まりましたね。いきなり天気があんまりですが・・最近は仕事で頭を使うことが多く、ほんと湯気が立つくらい(笑)ちょっと疲れているので、GWはゆっくりしたいと思います。。とりあえず3連休さて、14日(日)は、ピアノレッスンに行ってきました。やっと当月記事になったぞい1月にレッスンに復帰したものの、そのあとちょっと精神的にキツイ状況が起こり、しばらくまたレッスンする気持ちにならなかったという・・譜読み、全然進まなかったし・・で
昨晩のサカリ・オラモ指揮東京交響楽団のコンサートのレヴューを「毎日クラシックナビ」速リポに書きました。東響は初共演にしてオラモと恋に落ちたと思います。このリンクからお入りください。サカリ・オラモ指揮東京交響楽団第719回定期演奏会|CLASSICNAVI4月28日までニコニコ生放送で見られます。【ドヴォルザーク:交響曲第8番ほか】東京交響楽団川崎定期演奏会第95回LivefromMUZA!≪ニコ響≫-2024/4/21(日)14:00開始-ニコ
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、沖澤のどか&読売日本交響楽団によるシベリウスの交響曲第2番です。現在国内外で注目を集めている指揮者で、今回取り上げるシベリウスの交響曲第2番は2021年10月9〜10日のライヴ録音となっています。沖澤さんにとって初CD化となったシベリウスをUHQCD仕様の高音質盤でみていきます。「沖澤のどか指揮/読売日本交響楽団」シベリウス作曲:交響曲第2番ニ長調作品43沖澤のどかさんは、2019年のブザンソン国際指揮者コンクールで優勝、2018年東京国
12月に入ってもまだ暖かい日が続きますがなんとなく冬はシベリウスとドビュッシーを聴きたい気分になります。歌詞のないクラシック音楽は自分で好きな情景を思い浮かべることができ想像力が膨らむので好きです。子どもたちのことで心配したり思い悩んだりの日々ですが週末にクラシック音楽を聞きながらコーヒーを淹れて庭の山茶花を見ながらなるようにしかならないことがある日々を一生懸命に生きていこうと思う。この運命を受け入れて頑張っていたらたぶんすごくいい事が来るのだと信じています。
イーヴォ・ポゴレリッチのリサイタルに行ってきた。会場は大阪のザ・シンフォニーホール。2024年1月20日。プログラムは以下。ショパン:前奏曲嬰ハ短調シューマン:交響的練習曲(遺作変奏付き)シベリウス:悲しきワルツシューベルト:楽興の時ショパン:ノクターン第18番(アンコール)私はあまりピアノを聴かないけれど、ポゴレリッチは何か惹かれるものがあって、来阪の度に聴きに行っていてる。何度も関西にきてくれるのでありがたい。会場に行くと、いつもながら、舞台上で本人が普段着?でピアノを自由
こんばんは♪新年度が始まりあっという間に3週間目の回るような日々でしたが合間に伺ったコンサート記録をまずはこちら✨師匠のコンチェルト懐かしい😭昔、茅ヶ崎に2年間住んでいた時に何度か伺ったホール。カツァリスのショパンを聴きたくて生後まもない娘をやっと母に預けて、聴いた日が蘇りました。月日は早い(^◇^;)素晴らしいホール、こんな間近で😊シベリウスにグリーグ北欧ですね✨グリーグのコンチェルト、室内楽で以前演奏しましたが、もうカッコよくて大好き💕誰もが耳にしたことのあるあの
ちょうど2週間前にベルリンでルネ・パーペが「ワルキューレ」でフンディング役で出演していましたが、この時は警官に扮したフンディングがジークリンデとジークムントと20分間くらいの歌った後、ずっとベッド寝てしまうシーンで終わってしまい物足りなかったので、パーペのリサイタルを聴きに文化会館小ホールに行きました。NHKの収録がありましたので、後日見れると思います。今日の曲はかなりマニアックな選曲で、ドヴォルザークの「聖書の歌」はオーケストラ付きで聴いたことがある記憶がありますが、あとは初めての曲で、事前に
クラス内発表会本日は弦楽合奏クラスの発表会でした秋に開催された音楽教室全体のイベントとは違い、メンバー+親類友人だけのごくごく限られたイベントでしたが、この一年練習してきた成果を存分に披露してくれました。・アンダンテ・フェスティーヴォ(シベリウス)・アイネクライネナハトムジーク全楽章(モーツァルト)・カルメン「闘牛士」(ビゼー)・銀河鉄道999(ゴダイゴ,弦楽合奏版)・SmoothCriminal(マイケルジャクソン,弦楽合奏版)と後半になるにつれ
このところ、夜の記事シリーズとして、ジャン・シベリウス(1865~1957)の交響曲をご案内しています。交響詩の分野で傑作を多数書いた後、1898年から1899年にかけて作曲した<交響曲第1番>と1902年に初演された<交響曲第2番>は、ともにオーソドックスな4楽章構成でした。その後、30歳代半ばを過ぎたシベリウスは、独自の楽章構成を模索するようになっていきました。1907年に発表した<交響曲第3番>では、スケルツォとフィナーレを編合させたようにも捉えることができる3楽章構
先月企画したピアノと朗読の会2「物語と愛と音楽と。」物語をテーマにしたということもあって第一「章」〜という第四章からなる2時間。開場中はせっかくなのでウェルカム演奏をしてお出迎え(開場中の2階席から)ピアノは季楽堂さんにあるアップライトピアノと、持ち運んだYAMAHAMX88の2台を使いましたが、会場中は音量をより調節できるMXの方で演奏しました。演奏したのはエディットピアフの愛の讃歌、バラ色の人生、慕情、マイフーリッシュハートなど。「愛」をテーマに、お
ジャン・シベリウス(1865~1957)は、北欧のフィンランドが生んだ偉大な作曲家です。特に、交響曲と交響詩の分野で偉大な功績を残しています。交響詩の分野で傑作を多数書いた後、1898年から1899年にかけて作曲した<交響曲第1番>が高く評価されて、30歳代半ばにして、シベリウスはシンフォニストの仲間入りを果たしました。そして、1901年に次の交響曲を完成させ、翌年に、ヘルシンキで自らの指揮で初演されました。それは大成功となり、今日に至るまで、シベリウスの全交響曲の中で最も演
ミュージカルの台本(仮)が来たので決まっているものから作曲ラッシュにエンジンがかかりました。曲を作るより内容を読んだりソフトのマニュアルを読んだり調べたりするほうにだいぶ時間がかかっている。こういう知識だけでなんとかできることも知らなければ時間も体力も奪われてしまう。慣れたら最強だろうけど、常にアップデートされていくシステム。人間進化しすぎやしなイカ。楽譜制作ソフトもフィナーレからシベリウスにしました!これでリハのパート譜作りも現代音楽の譜面作り、
書きたいことがあるのになかなかブログを書けなくて、ようやく。。。クリスマスがあるので、レッスンが終わってからもシベリウスの樅の木を弾いていましたレッスンは2回目で合格出来たんですけれど、私のシベリウスとYoTubeで皆さんが弾いている『樅の木』とはちょっと違って、私のは至って素朴というか、割と楽譜に忠実な演奏です。でも皆さん、館野泉さんの演奏っぽく弾かれているんですよね。前奏が終わったあとの「ドファドシラシ~」からが自由な感じです皆さんの演奏を聴いて、私の『樅の木』
今月もあと1週間ほどですので、振り返りたいと思います。ネットストーカー対策には、ブログの記事を書かないのが有効だと、今月は判明しました。これからはストーカー被害で気分を害したら、ブログの更新はしばらくお休みしようと思います。今月もある人から「何か困っていることはないですか?」と訊かれました。特に希望もなく、失望もなく、毎日創作活動に励んでいます。〇執筆活動と読書今月は執筆に専念しています。新作長編小説の初稿作成をしています。来月上旬には初稿が書き上がると思います。それから改稿を行う予定で
京都大学交響楽団第212回定期演奏会【日時】2022年12月16日(金)開演19:00(開場18:00)【会場】京都コンサートホール大ホール【演奏】指揮:西本智実管弦楽:京都大学交響楽団(コンサートマスター:野口徹)【プログラム】シベリウス:交響詩「フィンランディア」Op.26モーツァルト:交響曲第31番ニ長調KV297(300a)「パリ」チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調Op.64京都大学交響楽団の定
久しぶりのレッスンの後、朝練二日目。楽譜簡単、弾くの難しい、という、シベリウスエチュードop.76-2。*レッスン3回目レッスン後どう変化させたいか、。について考察。レッスンでみて頂いている、ハノンとエチュード。エチュードは通常【8章節のツェルニー】なのですが、今回は無しで。前回のレッスンから間が空き、中途半端なままだったこのシベリウスが、その名の通り、"エチュード'なので、今回、ツェルニー代わりに見て頂きました。シベリウスOP.76は、13曲からなるピ
仕事がら記譜用ソフトウェアのシベリウスを毎日使っています現在使っているバージョンはSibelius|Ultimateです。メルボルン郊外のワトルパーク風景フィナーレも長年使いましたがシベリウスは慣れるとあらゆる電子楽器やコントローラーをつないで爆速で記譜することが可能なソフトですレイアウトの設定からなんでも速い、速い!スラーは、パソコンのキーボードでSを押すだけなど。シベリウス
クラシック音楽の広大な世界、数多の作品、楽曲の中で、ひたすら悲しい、暗いサウンドを特徴とする曲を集めてみました不気味さ、激しさも中に込めながらも、淡々と悲痛な感じの・・・※バロック時代から近代まで、比較的なじみのある曲に絞ってみました。もちろん独断と好みで(^^♪無名な作曲家の、殆んど知られて無い曲にも、暗い悲しみ、情念を押し出した曲は沢山あると思いますが、残念ながら調べきれなかったので、名曲と言われるものに絞ってます。また、悲しみを全面に押し出した曲
評論家の言うことを鵜呑みにしてはいけない彼らの銅像は立てられたためしがない-ジャン・シベリウス-”専門家”も似たようなものですかね?なにか事件が起こると、スタジオに来てますけど普段は何をして生きているのでしょうね?まさかのウーバーイーツ?もっとも、仮に”専門家”がまともに喋ってもMCをはじめとしたゲストの面々がはじめから何かを期待した表情で待ち構えて予定通りの方向に話を持って行ってしまうのでしょう。出来レースみたいなもんですね。あの手の番組にも使い道が
皆既月食と天王星食(こっちはYouTubeのリアルタイムニュースで)。外に出て月を眺めている人が多かったです。次の月食は3年後、惑星食は332年後なんて先の話で現実味はないけど誰かと約束する幻想より現実的だよな。夜景を写真を撮るの難しいな。動画も撮ってみたけどしょっちゅうブレちゃってボヤけてばっかり。場所によっては建物を隠し撮りしてるみたいに見えちゃうし。後半はすれ違ったご近所さんとおしゃべりに夢中でちっとも観ていなかった...夕