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昨日の続きです。一見直ったように思えたのだが一晩窓辺に置いておいたSW55を今日チェックしたところやはりボリュームを上げると発振する。電解液が完全には除去できず、湿度の影響で再発しているのかもしれん。というわけで怪しそうな箇所を調べました。ケミコンは交換されていたのでケミコンが付いていた場所はクリーニングされていると思っていたのだけれど、念のためとりはずして基板面をチェックしてみると、結構電解液が残っていました(スルーホールに残留していた液が拡散したのかもしれない)。ケミコ
すでに1台持っているけれどバックアップHDDを繋いだままにできて以外に便利なんでもう1台探していたら電源故障品をお安く落札できたので修理したいと思います。少し傷に塗装ハゲがあるけれど状態はよさそうです。電源が入らないのが確認できたので、おそらくスイッチング電源が故障していると思うので調査。電源は内側パネルに取り付けられているが簡単にアクセスできないので外側パネルを分解します。構造がかなり複雑で30本近くのネジを外してやっとここまでたどり着きました。底のゴム足の裏に隠しネジが
昨年の2023年、実家に年始の挨拶をした際、学生時代に買ったスーパーファミコンを引き上げてきました。【動作確認】つないでみると、音は鳴るんですが、映像が映りません。まー、古い機体ですから、そういうこともあるでしょう。ゲームで遊ぶより、ゲーム機を修理するのが楽しい私、今回昨年の正月にこれを修理しました。今回の修理は結構ためになるかと思います。【分解】スーパーファミコンを裏返しにして、赤丸六箇所のネジを外します。特殊なネジで通称星形ネジです。ゲームギアの分解にも使えますから、もっておいて
どうも。僕です。定休日勇気出してエロくないマッサージへ妻とふたりで行く女性に身体触られて嬉しいアタシ結果、身体メチャ軽に。自分でもビックリ‼️バク転出来るかもしれん笑定休日明けてお気に入りのメチャメチャ使うプラスドライバーが紛失状態で始まる。そしてバタバタ。余計にストレス。動く看板スクーターファミコン号が何度も雨に濡れて不調のため修理着手。あ!これは仕事ですから笑なんせ看板なもので。しかし、ボディ汚ねえなぁ。黄ばんでるのを通り越してるさすが40年ものだしかもこ
毎日暑いから・・・もう溶ける寸前だわガスチャージャー壊れてるけどお客さんは待ってられないし(待ってもらってるお客さんも居るにはいる)ホンダシャトルHV電動コンプレッサここら辺ぽいよねぇ蛍光液にまみれて判りにくいワイヤーブラシで擦って歯ブラシにコンパウンドつけてホワイトニングしてやったze洗剤を原液でだら~っと着けたらお~~~出てきた出てきたwwwこりゃOリング取替でなんとかなるんじゃね?
前回に引き続き、コンデンサの話。極力簡潔に、分かりやすくを心がけます。一応。今回比較するのは次の3つです。Orangedrop418P0.022μF600VVishayEroMKT18130.022μF400VMallory1500.022μF630Vフェンジャパジャズマスターで、コンデンサ以外の部分で音が極力変わらないように交換作業をして音を比較します。ちなみに弦は昨年の夏前に張ってそのままですwまずは各コンデンサで弾いた時のスペクトルを比較してみます。
先月の名古屋店の”燃料高いから燃費改善しちゃおう”キャンペーンで製造メーカーさんの在庫が尽きてしまい、まさかの生産終了となってしまったEDLC(電気二重層コンデンサ)材料となるコンデンサが値上がり肝心要のコンデンサの値上がりで同じ物を作ろうと思うとお値段が…今後の販売は見合わせよう生産終了と思っていました実は、このEDLC(電気二重層コンデンサ)と呼ばれるアイテム20年くらい前に一世を風靡した”◯ットイナズマ”があまりに有名でも効果は体感できる品物でも無い訳ですで
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、三菱のデリカD5です。ケンウッドの大画面ナビオーディオを装着した状態で入庫となって、プレミアムベーシックパッケージの取付を行いました。プレミアムベーシックはJU60ツイーターを使った豪華装備で、時間をかけてワイドスタンドを製作して、表を植毛塗装してからダッシュに取り付けます。ピュアコンはブラックボックス4連のタイプで、複雑なスロープ角で音を調整しています。これまでD5ではAT
エフェクター自作を始めて一年半弱。使用するパーツと購入先についてまとめておきます。<基板・ラグ板>・ユニバーサル基板はコレです。https://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-00181/片面紙エポキシ・ユニバーサル基板Bタイプ(95×72mm)銅はく仕上げ:パーツ一般秋月電子通商-電子部品・ネット通販電子部品,通販,販売,半導体,IC,マイコン,電子工作片面紙エポキシ・ユニバーサル基板Bタイプ(95×72mm)銅はく仕上げ秋月電子通商電子部品
今ジャンプスターターを買おうと考えている人は、知っておいてほしいので書いておきます。従来型はリチウムイオン電池が入っているものです。今新しいのにコンデンサが入ってるものがあります。それぞれのメリットデメリットは何か?まず従来型のジャンプスターター。僕も3回買いました。壊れたのは1個だけです。あとの2つは家と職場用にしています。こちらがリチウムイオン電池内蔵の従来型ジャンプスターター。このメリットは単体でいろんな用途に使えるということ。オプションのシガーソケット
2か月ほど前にジャンク品にてYAMAHAプリメインアンプA-7を購入してみました。上の写真は購入後に台所用の中性洗剤にてパネルをきれいにしました。さて、このジャンク品の状態ですが、Phonoのランプ(MM・MCのランプ)のみ点灯するとの事で購入しました。購入後に確認すると、その通りでPhonoのみ点灯でした。電源のランプは点灯しませんでした。まずはじめに行ったのが基盤の掃除から始めました。上カバーを外し綿棒に無水エタノールを付け細かく掃除しました
依頼者のご指摘によると1.電源を入れるとAMの受信はできるが離調した状態で受信している2.FMはノイズは出ているが放送局は受信できず3.音量ボリュームを最大にしても音量が小さい4.液晶表示パネルを斜めから見ると染みのようなものがあり全体が黒っぽく見えるというものです。状態を確認してみると、確かにご指摘の症状が確認できました。その他、LSBは何とか復調しているがUSBは音が非常に小さいこともわかりました。このモデルもケミコンからの液漏れで不具合を発生していること
『さよならアテンザ』かれこれ11年乗り続けてきたマツダ・アテンザワゴンとお別れすることになりましたアテンザは見た目がとにかく美しいのと、当時の基準ではとにかく静かで滑らかなデ…ameblo.jp手放すことになったマツダアテンザですが、今朝見たらこんな表示が・・・i−ELOOPシステム点検i−ELOOPというのは減速時に発電した電気をキャパシタ(コンデンサみたいなもの)に溜め込んでおく装置のことですが、どうやらその装置がエラーを検知したようですディーラーでコンピューターをリセ
いや~、忙しかった平日から解放されたぞ!じゃあお気に入りのMIDI演奏でも聴きながらリラックスするかな?な~んてのん気にやってましたら…がーん!壊れちゃった…。演奏中に急にノイズが混じって音が変になって、一旦演奏をストップして電源を入れ直したら…、液晶ディスプレイの表示がおかしくなって動かなくなってしまいました…。えーん、さっきまで鳴ってたのに~。急にノイズが混ざって、あれって思って、電源を一度切ってもう一回入れたら、液晶表示がおかしくなって起動しなくなっちゃった…。どなたか、
人によって趣味は異なりますが、ラジオの自作が趣味という人もいます。コイル、コンデンサなど所望の電子部品を秋葉原で購入すれば、AMラジオといいますか、スーパーヘテロダインラジオを自作することができます。AMラジオ、スーパーヘテロダインラジオの原理としては、受信した電波を中間周波数に変換するのですが、この中間周波数は典型的には455kHzに設定いたします。ところが、コイルなどを調整すると、中間周波数は460kHzに設定することができます。いずれにしてもAMラジオでラジオ放送を聞いていると
3~4か月ほど前の事です、知り合いの方からプリメインアンプをいただきました。高齢ですでに使わなくなったオーディオを廃棄するとの事で声をかけていただきました。使わなくなっているので使用できるかは不明とのことでした。いただいてきたのはTRIOプリメインアンプKA-5100という機種です。今日はメンテナンスとほんの少し手直し、改造を掲載してみようと思います。状態は結構汚れていたもののかなり美品でパネル、ツマミ類、カバーを外し中性洗剤にて手洗いしまし
前回、修理しようかどうしようか悩んで終わっていましたが、何とか復旧できないかと電解コンデンサを購入しました。ところが、私の探し方が悪かったのかもしれませんが、細身の電解コンデンサが見つからず手に入れたのは12.5φのものです。というのは、前回書きましたが、耐圧が10Vのコンデンサをそれ以上の電圧で使うのはどうにも気持ちが悪く、16Vのものを探したからです。そんなわけで、このコンデンサを入れるために、あちこちの部品を外し、必要でないと思われる3.3Vラインと5Vラインは完全に取り外してしまいました
この春、妻のPCが不調となり、Windows11にも非対応なのでついでに中身を全とっかえしました。以来、妻のPCは快調かというと、実はそうでもなく、不思議な動作をしています。とはいえ、特に問題なく使っているようなので触らないでおきます。それで、取り換え前のパーツのチェックをしていたら、びっくりするような故障が見つかりました。ATX電源です。いつ買ったかわからないくらい前の私が使っていたものを、さらに妻が使うということで相当お古の電源です。購入時に日付を書いておいた方が良いですね。
イグナイターがいつまで使えるのか心配で取り外してテスターでチェックしたりもしたがやはり中を見てみないと・・・ガッチリと接着されている蓋をカッター使って切り開いてみたちょっと予想はしていたがコンデンサは樹脂で固められていたたちまち先行きに暗雲が立ち込めるこれを取り除かなければ交換は出来ないが樹脂と言ってもほとんど黄色のボンドのようで36年以上経過してるせいかガチガチに硬化無理に引き剝がそうとすればパーツもろとも捥ぎ取ってしまうか基板表面を剥離させてしまいかねない
それなりの光量がないと揺れないノーマルで、改造の時間後ろは申し訳ないが、ドナーである分解は、はっまているだけだったので、こじるだけで簡単にできたで、本体を適当に結合内部を接続して、2電源化コンデンサも並列につなぎ、容量を増やすはんだ付けはあまり得意ではない・・・見た目は、ちょっとアレだが、完成・・・と思ったが・・・せっかくなので、1000μFのコンデンサも追加はんだ付けいもである(汗)一部、ヒシチューブ圧着(笑)
今回は三端子レギュレータを使用して12Vから5Vを作り出したいと思います。・なぜ三端子レギュレータを使うのかなぜ三端子レギュレータを使わなければならないのかと思う人もいるかもしれません。それは電圧の違いです。例えばここに12Vのバッテリーがあるとします。この12VバッテリーでArduinoを動作させたいです。この状態で12VをArduinoの5Vラインに接続しました。するとどうなるでしょうか。おそらく煙がモクモクでてきます。身の回りの物には使用できる電圧
と言う訳で今回も他社銘柄でホンダのフリード+Gの修理です。毎日の猛暑の中でエアコンが効かないと言う悲惨な状況です。車輌のエアコンが効かなかったら、この時期死活問題ですね。分かりました。何とかしましょう!問診で質問すると2ヶ月くらい前にDで見てもらってコンデンサの交換Oリング交換A/Cガス充填して修理をしたとその後快調だったのですが現在はまったく効きません。成程ね、しかし平成30年の車輌でまだ2.5万kmしか走っていない10万km走ってますって言うならまだ分かるけどね・
Amazon等で売られている安物ののオーディオアンプで、ネット上での改造記事も多いが、カラタローも挑戦してみた。まず、お断りしておくが、カラタローは電気のプロではない。一応の心得があり電気回路をの話もするのだが、あくまでも素人である。何はともあれ、オリジナルを試聴してみる。一聴して、まずは低音不足。中域の温かみはあるが、繊細さや密度感はいまひとつ。いまひとつ元気がない。分解してみたところ、パワーアンプICは、基板の印刷より、TDA7377Aのようだ。ICのパッケージからは読み取れ
CDを読み込まなかったCDプレーヤー、テクニクスのSL-P999。高速で逆回転するので、直そうと一部のコンデンサを換えてみたら、回転すらしなくなってしまった。回らなくなったのは予想外かつ嫌な感じだが、とらわれていても仕方がないので、次のステップのコンデンサの交換(その2)に進む。ターゲットは中央付近のC101,102,103の3個である。仮組みしてみると丁度このすぐ真上をピックアップが通るので倒して実装した。コンデンサを交換した基板を眺めていて、一番端に付いているC122が
その昔、複数社の三端子レギュレータのマニュアルに書いてあったPNPトランジスタによる電流ブースト回路です。一見、良さそうにも思える回路なんですが、安定に定電圧させる条件がシビアでありいとも簡単に発信してしまうので要注意です。まず13.8Vを入力させて5V5Aを取り出す回路です。どうでしょうか、電源投入の瞬間、13V近くの電圧が一瞬出力されていて少しだけ危険かな。次に電流を1/1000の5mA取り出した時の波形です。大きなリップルが出ているのが分かるでしょうか。これはまさに発信です。
前回の記事は下に貼っておきます。『RC回路による遅延回路を作るオンディレイのような動作をさせたい』クイズの早押しにはブザーが必須です(笑)そこでブザーを鳴らすための回路を実装するのですが、残念ながら遅延回路を作らないとずっと音が出続けるなど面倒な事になりま…ameblo.jp今回は上に貼った記事の回路を実際に作ってみたいと思います。・回路図①を作るまず基本となる上の回路を作ってみます。実際に作ってみましたが、正常に動作しています。Yuki@Yuki_denshi
前回のレスポールデラックスの改造ブログでボリュームはBカーブが好きであると書いていますが、実は色々な要因で直線的変化をしないのです。そもそも、人間の耳は良くできていて囁き声から大音響ライブまでとりあえず受け入れられますが、電気的にレベル変化を数値にすると対数的になっています。要するに頭のなかでコンプレッサーが働いているようなものです。直線的に電圧が変化するBカーブは中間位置では正しく50%の出力になるはずが、人間の耳には中間に聴こえないのです。だから対数的に変化するAカーブが一般的に使われて
またVictorAX-Z911。このアンプ、分解が面倒なので開けたくない(笑)でもアナログ入力の音が出ない件がとても気になります。因みに、先日まで弄っていたAX-Z511。ソックリですが、511の方がトーンコントロールが付いたり、スピーカーA/Bが選択できるしスイッチが付いていたり、911よりも多機能です。DACも付いています。で、分解。とても面倒。511は比べると洗練されていたな~と感じます。フロントパネルを外しました。これが問題かなと思っているリレー
こんばんは。すっかり週末ブロガーと化してしまいます。。。記事を楽しみにしてくださっている方が、"もし"いらっしゃったら申し訳ありません。こんな自己満ブログにお付き合いいただいてありがとうございます。さてさて、今月は暑すぎて、毎日のように熱中症の初期段階、頭痛、立ちくらみ、筋肉の強張りと、散々な日々でした。帰宅して、すぐに体を冷やすためシャワーを浴びて、夕飯食べて、ソファーで寝ちゃうという、どーしよーも無いルーティンで毎日過ごしてて、楽器が触れない(T.T)そんな中、昼休みには、ジ
ひさしぶり、ソニーの受信機ICF-6800Aです。電源スイッチ、バンド切り替えスイッチの不具合修理とFMの受信帯域拡張をご希望です。普段一緒に使っているというACアダプターも同梱されていました。写真は短波受信時のカウンター表示例。このような数字(ランダム)が出て受信できないことがあります。また、電源スイッチをゆっくり動かすと電源が入らないことが多いです。今回の修理で気になったのがACアダプターでした。写真が同梱されていた9VのACアダプターです。出力がDC