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オークションでこんな物をGETしました。天秤秤です何を計るかと言うと、コンロッドです。一度,バランス取りと言うのをやってみたかったのですよ(*^ω^*)1番と2番のコンロッドです。付属の重りでバランスを取ってみます。サービスマニュアルでは、2.5g以内の組み合わせにしているそうです。2.3gで、釣り合いが取れました。1番のコンロッドが一番軽いクランクで2番が一番重いコンロッドでした。3番と4番はその間でした。一応、コンロッドメタルを外して計ってみました重量バランスの変化は有
今日は穏やかでいい天気な壱日でしたね~~!!何やら明日は3月の陽気になるようで、今日よりも暖かくなるみたいです。最近2サイクル系の紹介が多い気がしますが、今日もこちらのRV90こと、バンバン90のご紹介です!!この車両はかなり前に業者オークションで仕入れてあったんですが、全く手が付けられずに、保管したままでした・・・バンバンは、50.75.90.125と種類が有って、この90はスズキの実用車のK90と同系のエンジンです。クランクケースリードバルブエンジンで、非常に丈
こんにちは😃クランクシャフトコンロッド大端部の破損…聞いただけで嫌な話ですね💦ブローしたクランクから摘出したクランクピンです。上のnewと比べると一目瞭然…完全にかじってますね💦今回はなぜコンロッド大端部が破損するのか?そんな事を少し掘り下げていこうかと😁コンロッド大端部破損の原因として上げると…○単純な高回転の使いすぎこれは言わずもがな…超高回転域を常用し過ぎてクランクピン周りの油膜切れ○オイルライン不良油膜切れついでに…6vケースに12vオイルポンプを無加工でつ
今回…………………は整備ネタ最近、振動や高回転が回らないなどの事象が出てきたキャブや駆動系フライホイール等の調整だけでは対応しきれなくなってきたのでクランクシャフトをノーマルに戻しキッチリ組むことにしたクランクの割り方は他でも多数やっているので細かいところは省き要点だけ先ずはシリンダーやフライホイール、プーリー等を取っ払う自分は…クランクを割るにはフライホイール側からプーラーを掛けて割るが、の画像はバラした時を撮り忘れたので組む時の物です
秋好です大分県の玖珠町で営業中です。本日は広島県のお客様から送られてきました、ハスクバーナチェンソー550XP-Mark2の修理になります。症状はクランクシャフトPTOスクリュから折れています!クラッチにスクリュが残っていましたが取れました!ポッキリ折れています。他にもハンドガードも破損して折れています!タンクも少し傷があり結構傷だらけですね。クランクケースだけになるまで分解!クランクケースごと交換します。この方が簡単で早いんで
BB-MT801取り付けシマノのDEOREXTM7100シリーズ用ボトムブラケット。M8000のクランクを組んでいたのはBB-MT800でしたが、後継が801です。82gから84gと重くなっているらしいですが誤差レベルでしょう。BBのボディがコンパクトになっているので取り外し取り付けには専用のアダプターTL-FC24が必要。ロード用のSM-BBR60にはTL-FC25が必要と細かく分類されています。続いてクランクボルトを外す為にTL-FC16も準備します。シングルスピー
昨年からのご予約頂いいているF82M4大変お待たせしております先日、ご入庫頂いてクランクハブ交換の作業ですこちらは関東からご入庫頂いいておりますこの頃は色々なところからご依頼頂きますありがとうございますクランクシャフトのフロントダンパープーリーがつくハブ部を対策品に交換ですエンジンカム側結構手間が掛かる作業ですエンジンO/Hに比べれば、まだ・・・・・・クランク側外した純正クランクハブ・フリクションプレート・スプロケット純正は組み立て
「エンジンが掛らなくなっちゃいました」ですって。さわってみたらキックが降りませんしかも、少し前にクラッチ系の部品をリニューアルしたので滑る気配も無いですこれはもうカッチカチにキックが降りませんあーオイルも焦げ臭いしただの焼き付きなら良いなぁシリンダーの在庫も永久に吐けないしヘッドをパイルダーオフして、シリンダーもスコーンと抜けてしまいましたダメだクランクシャフトが死後硬直しております全然わかりにくいですね角度と言い背景といい、どうしようもない写真ミカンが空に浮くマジ
前回の続きです。(https://ameblo.jp/muratatune/entry-12448487424.html)前回は930でセミカウンタークランクからフルカウンタークランクに変遷した事まで説明しました。フルカウンタークランクとは、クランクピンの反対側にカウンターウェイトが2つ規則正しく配置されているクランクシャフトの事です。セミカウンタークランクと比較して、整った形状をしています。このような配置にする事で、ピストンなどの往復運動をする部品の慣性力をより打ち消すことがで
最近、車のことについて色々と勉強中📖まとめることで更に理解できるのでブログ化しますエンジンは、「吸気→圧縮→燃焼→排気」の4つの工程で動きます。1つの部屋に対して吸気と排気の過程、よくよく考えればかなりシビアな動作が必要です。クランクシャフトが0〜7000rpmで回るとすると、1秒に0〜100回以上の範囲でピストン運動があるのだから、上の4サイクルはシビアに連動していないとエンジンの燃焼が逆流したりして危険です⚠️この一連の動きは、まさに人間の心臓🫀に似ています。そして吸気と排気(流
こんにちは。日曜日の大阪は快晴で、良かったですね!たくさんバイクで走った方も、いるのでは?きょうは大阪府A様からのご紹介にて、お預かり致しましたエンジンのオーバーホールで御座います!!着々と進行しておりますので、その進行具合の一部をアップ致します。たくさんのステージを乗り越えて来たであろう、勇敢なるエンジン!さあ!その疲れた体を、癒す扉が←(ヘッドカバー)今!開かれようとしている!!その前に、外観チェック!周りに付いている部品を、外しながら
三本プーラーでなんとか外せるようにはなった友人だが4爪プーラーならもっと簡単だよって話をしたらアマゾンで探しても売ってないと言ってるので自作すればいいんじゃないのとアドバイスをして廃材をあげた。別にプロの道具ではないので見た目などは気にせずに材料を揃えてます、厚みのある鉄板(建築関係で使う座金)にリードのドリブンギヤに合わせて穴を4箇所あける。その他は中華の安物プーラーで爪が折れてゴミになった残骸を再利用、無ければホームセンターで建築関係の物なら激安で太いボルト類の200円前後で入手でき
2U型エンジンのOHを年に数基やりますが、毎回苦労するのがクランクシャフトとタイミングギヤの状態の悪さです。特にパーシャルフロー・・・アンダーサイズメタルが入手難でクランクピンの摩耗を修正するにはコンロッドを改造して別車種のメタルを流用しますがその改造をしてくれる内燃機屋さんが少ないし、仕上がりにバラつきがあります。さらに純正コンロッドの精度不足と大端部真円度の再現性が無いのが問題でもあります。そんなことで、今まで膨大な勉強代を払ってきましたが、そろそろ限界です。。お金をかけ
毎日暑い日が続いていますね〜。とは言え大雨が降ったり、一転カラッと晴れたり、今年はなんだか変な夏になりそう。(^_^)さて、角目ちゃんのエンジン異音対策用に落札したクランクシャフトが届きました。説明通りピストンは吹き抜けたように焼けてます。それ以外は特に異常な感じは無し。左右のベアリングはゴロゴロ感もなく、スルスルと違和感なく回ります。(^。^)ピストンをバラそうと思いましたが、ピストンピンが固着してこれ以上は抜けず。ラスペネ吹いて一晩寝かせました。ネジザウルスペンチでぐりぐり。