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昨晩のクラシック音楽館。チェコの俊英というポペルカの指揮は、動きも曲の作りもいいなあと。モツ25は、ト短調があまり好きでないうえに、こちらでは大府市の共和駅前の八神(はっしん)という宝石屋さんのCMに使われていてイメージがヘンになって、私はあまり聞きたくなくなりましたが、昨日は「やっぱりええな」と。同じくあまり得意とは言えないシューマンの「春」も楽しかった。コンサートアリア3曲を歌った二ホロフスカも素晴らしかった。真ん中分けの髪の両側を少しずつ染めた、見慣れないオーボエ
角野隼斗の演奏会(NHKEテレから)NHKEテレのクラシック音楽館を見ていたら、長髪のヤサ男がバッハを弾いたりフォーレのレクイエムのピアノ編曲を弾いたり、ドビュッシー、ラヴェル、ストラヴィンスキーの名曲をグランドピアノ、プリペアードピアノ、シンセサイザーで弾いている。これがCateenこと角野隼斗(すみのはやと)だった。サントリーホールの今年2月22日のコンサートを収録した番組だ。観客はほとんどが女性客のようだ。「ブラヴォー!」なんていうオヤジの蛮声は聞こえないが、それでも感極まった女声は