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とうとうアンプに手を出してしまいました。今の環境ではまともに音を出せないのでギターアンプはあっても仕方がないと割り切っておりましたが、あるYouTubeの動画でフェンダーアンプの設定みたいなのをやっているのを見ていて、やはり実際に自分でいじれないと音作りが仕上がらないなと思ったのと、後々音の出せる環境になりそうなので、ヤフオクなどを見ておりました。そこで見つけたのがフェンダーのSideKickTube10Rというアンプ。もともとそんな大きなのを探してなかったので、せいぜい20Wクラ
さて、69年の美しい1959はただいま部品待ちで久々にゆっくりとした一日を満喫しております。昨夜、アンプの状態について問い合わせのメールを返信いたしまして、そのメールを書いているうちに、思うことがあふれにあふれ、今回、ブログにまとめようと思いました。(決してそのメールを送った方に対して書いているわけではないです!)そのため、かなり乱暴な書き方をしておりますが、気に障るようでしたら、今回の話はスルーされてください。そんなわけで今回は「アンプの壊れ方とメンテナンスの必要性
ギターアンプリペアショップActivePGから、スタンバイスイッチ、バイアス調整、小音量モディファイを身に纏い、バージョンアップして帰還したFenderBluesjunior!まずはセッティングして頂いたまま鳴らしてみます。帰って来た状態のセッティングは…真空管:右から、初段プリ管:TANGSOL(数10/8)、2段目プリ管:TANGSOL(数値7/7)、3段目:GT12AX7-R(数値7/7)、パワー管はJJです。この数値というのは真空管チェッカー(OrangeVT-1000
昨日、アンプ部から取り出したメイン基盤から、壊れているポット(可変抵抗器)を外します。ハンダごてとハンダ吸取線でポットを繋いでいるハンダを除去すれば外れます。外したALPHAのB5Kポット(可変抵抗器)。シャフト側に見える4つのツメを起こしてシャフトと基盤を外します。1つ目(オーバードライブチャンネルのボリューム)。樹脂パーツが割れてます。2つ目(DigitalFXのツマミ)。はい、こちらも同様。本来こんな形のものが、こうなってるわけなので、引っかかりがないので、そりゃシャフ
ところで現在アンプソムリエのスタジオでオーバーホール中のニューカマーTwoRockカスタムショップの「Opal」限定10台製造の中の1台でございます=ちなみにこれプレミアムビルダーズギルド時代ですがオリジナルメンバーのビルもジョーもマックもチャドも在籍したある意味ベストメンバーの時期の個体とも言えます。。。笑さらに信頼の旧ストリングドライバー社製の
久々に修理記事ですね!年末に総集編したように、もはや書く気が起きないほど修理依頼をいただいております!数々の名品を預けていただけるということはうれしい限りです!という訳で、本日は1972年製のMarshall1959の修理ですおいおいおい。もうMarshall何台目だよ。といわれそうですが、一台一台違うあたり、楽しいのがMarshallですおっ、またMarshallだな!と開いたあなた末期のMarshallオタクに違いありません。さて、早速内部はこんな状
またまた更新が滞ってしまいました!現在、修理作業がたまりにたまりこんで、手に負えなくなりつつありますwタイトルから思った方もおられるようですが、「バンドマスターはどうした!」と突っ込まれそうですが、既に組み上げを終えて調整段階にはいっているのですが、ドライバ段~フェイズインバータ段間で発振を起こしており、どうもこれがなかなか改善されず、一旦頭を冷やして違うアンプに取り掛かり始めたというわけです。フェンダーのアース取りもまた独特なもので、少々手を焼いておりました。さて、話を戻しまし
前回の洗浄作業の続きになります。お次は錆とカビがびっちりついたトランスです。錆も隆起しており、これはコア材の隙間まで行っていそうです・・・ワイヤーもこの通り、カビが付着しております。こちらも溶剤で拭き取り、加熱しほぐすことで当時の柔軟性と艶を取り戻しました。コアのさび落としです。ワイヤーブラシを使用して剥がすわけですが、この時に錆の粉塵が捲き線に侵入するとよろしくないので、しっかりマスキングします。表面だけ錆が酷かったようですね・・・一安心です。お次はチョークコイルです。
気づけばこの記事も第6弾。7割ほどは超特急記事。自分、ブログ記事を一つ書くのに約1時間、技術系になると3~5時間ほどかけてブログを書き上げます。段取りが下手くそなんでしょうか?そんなことよりWin10にしてからEdgeをブログ専用にしているのですが、フォントと言いキー操作と言い、従来のブラウザやほかのブラウザに比べて書きにくい!どうでもいい話を冒頭に書かないと気が済まない村長です。前回はボードの作り直し、ワイヤリングを済ませたところで終わりましたね。今回は実装からとなります。
続きです。前記事ではシャーシに取り付けるところまで来ましたね。というわけで、今回も無駄に余裕かまして写真を撮っていた様子なので写真ブログになります。忘れてはいけないのがデカップリングボード。fenderはこのようにデカップリングボードを隔離し、アクセスしやすくしているのは素晴らしいですね!が、この構造により後々悲惨な目に・・・いやー実に呑気ですねえ!そんなところ写真撮ってるならちゃっちゃか組み立てろと言い聞かせてやりたいですよ!さて、メインボードと真空管のソケットに配線していき
!Holaatodos!突然ですが...先日、私のギター機材(アンプヘッド)が突然壊れました。ホントに突然です。(※ちょっと今日の話は長いです...)壊れたのはこれ。↓LANEYのIRT-Studio。これ、普通にアンプヘッドとしてキャビを繋いで音も出せるし、キャビを繋がずにDI端子からミキサーなどに直接信号を送ることも出来ます。もちろん真空管(チューブ)アンプ。通常の真空管アンプは、キャビを繋がないとアンプが壊れちゃうんだけど、この”I
注文していた5KΩのポットが届きました。交換するのは2個だけなのですが、規格が同じバラ売り品はなく仕方なく10個入り。もう少しまともそうなものもあったのですが、届くのが9月初旬になったりでした。早速交換してゆきます。既に破損している部品は外してあり、ハンダも吸い取ってあるのでハンダ付け6箇所だけの簡単なお仕事。サクッと取り付けて音出し確認です。ん!?何かおかしい…。DigitalFXのツマミは問題なく、エフェクターも切り替わります。問題はO/Dチャンネルのボリューム。0も1
内田勘太郎さん(憂歌団、ブギ連)や森雅樹さん(EGO-WRAPPIN)、木暮“シャケ”武彦さん(レベッカ、レッド・ウォリアーズ)なども愛用している(た)我が愛機、YAMAHAF100-212(1979年発売当時、¥115.000)に不調を感じたのは今年の2月、ウルフルケイスケさんのリハーサルのとき。サスティンの時に音がプルプルいう…。ちなみにF100-212のスピーカーは12inch×2。具体的なスピーカーの型番はJA3062です。(後にJA3066と判明)幸い?僕はほぼフルテンに近い状態
いよいよ寒くなってまいりましたね寒くなるとお芋が美味しい季節ですが、少し前から鹿児島の安納芋が育種登録?の期限が切れ各地で安納系の芋が作られるようになりました。そんなわけで自分も道の駅で徳用詰めされた安納芋を200円ほどで毎週買っては熟成させて楽しんでいます。自分も年を取ったのか待つ楽しみというものが段々分かってきました!!!まあ、ギターでの買い物となると話は別でササッと届いてほしいもんですがね!さて、8月辺りからブログ更新するする詐欺を繰り返していた中の人ですが今
MarshallJCM2000DSLTSL☆1997年~2002年製のMarshallJCM2000DSL・TSLをお持ちの方こんな症状でお悩みではないでしょうか?・パワー管の赤熱不良が多発するようになり、時間が経つとバイアス変動する。HTヒューズが切れるようになる。・クリーンチャンネル側でブーンというハムノイズが少しづつ大きくなりギターの音が歪み、音量は下がってしまう。・パワー管付近から煙が出た。・クリーンチャンネルでスクラッチノイズが出る。
今日はアンプをいじります。自分の中ではようやく順番が回ってきたかという感じで、実はこのアンプ、昨年の12月にハードオフから連れて帰ってきて、もう半年以上部屋の片隅で放置されていたものになります。購入時のお値段、3,300円(税込)でした。ジャンクの理由は、オーバードライブチャンネル側のボリュームノブが空転していて効かないというものでした。なお、クリーンチャンネルは方は問題なく使えています(使えていました)ので、自前のエフェクターをクリーンチャンネルに通すような使い方なら特に問題はないです
FenderBluesJunior☆最近このアンプにご相談がとても多いので商品化いたしました。フェンダーの真空管ギターアンプでわりと売れてるヒット商品のFenderBluesJuniorです。ちょっとしたライブバーなど定員が50人以下程度でのところによく置いてますね。ブルースジュニアは、・価格が手頃・フルチューブアンプ・軽量・15Wと小型・ライブバーに丁度良い音量という事でしょう。しかし、特徴的な欠点が数点あります。★問題点★1.スタンバイスイ