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修理が完了して動作確認中です。修理をしていてよく観察すると色んなことが見えてきます。例えば・・・まず、このスピーカーの配線、プラス(赤)とマイナス(黒)が何故か逆に付いてまして(本来は左が赤で右が黒)逆でも音は出ますが、普通は音が鳴るとウーハーとコーンが前に動くところが奥に引っ込みますのであまり良くないです。いや、誰が逆にしたのかなんて突き止めるつもりなんて無いですし、そんなのは黙って直しておけばいいじゃないか、とも思うのですが、はんだ付け部分の見た目はかなり昔に処理された感じな
ギターアンプリペアショップActivePGから、スタンバイスイッチ、バイアス調整、小音量モディファイを身に纏い、バージョンアップして帰還したFenderBluesjunior!まずはセッティングして頂いたまま鳴らしてみます。帰って来た状態のセッティングは…真空管:右から、初段プリ管:TANGSOL(数10/8)、2段目プリ管:TANGSOL(数値7/7)、3段目:GT12AX7-R(数値7/7)、パワー管はJJです。この数値というのは真空管チェッカー(OrangeVT-1000
「スティッキーフィンガーズ」「メインストリートのならず者」「山羊の頭のスープ」「イッツオンリーロックンロール」「メイドインザシェイド」「ブラックアンドブルー」「ラブユーライブ」「女たち」。。。などなど*抜けてたら、ごめんなさい=70年代のローリングストーンズ大好きでした。。。そんな中今回の出張の際お客様から頂いたいろんなリクエストの中から、音の良いアンペッグ
いよいよ寒くなってまいりましたね寒くなるとお芋が美味しい季節ですが、少し前から鹿児島の安納芋が育種登録?の期限が切れ各地で安納系の芋が作られるようになりました。そんなわけで自分も道の駅で徳用詰めされた安納芋を200円ほどで毎週買っては熟成させて楽しんでいます。自分も年を取ったのか待つ楽しみというものが段々分かってきました!!!まあ、ギターでの買い物となると話は別でササッと届いてほしいもんですがね!さて、8月辺りからブログ更新するする詐欺を繰り返していた中の人ですが今
注文していた5KΩのポットが届きました。交換するのは2個だけなのですが、規格が同じバラ売り品はなく仕方なく10個入り。もう少しまともそうなものもあったのですが、届くのが9月初旬になったりでした。早速交換してゆきます。既に破損している部品は外してあり、ハンダも吸い取ってあるのでハンダ付け6箇所だけの簡単なお仕事。サクッと取り付けて音出し確認です。ん!?何かおかしい…。DigitalFXのツマミは問題なく、エフェクターも切り替わります。問題はO/Dチャンネルのボリューム。0も1
やっと帰って来ました…『FenderSuperSonicの到着!』やって来ました!FenderSuperSonic60head!コントロールROOMで演奏とアンプのコントロールも出来るように…『ギターダビングのための…ameblo.jp「音が小さい」というジャンクで、安ーく購入した…FenderSuperSonic!やはり音は小さかったので、修理に出すのは想定内。『FenderSuperSonicの到着!』やって来ました!FenderSuperSonic6
今日はアンプをいじります。自分の中ではようやく順番が回ってきたかという感じで、実はこのアンプ、昨年の12月にハードオフから連れて帰ってきて、もう半年以上部屋の片隅で放置されていたものになります。購入時のお値段、3,300円(税込)でした。ジャンクの理由は、オーバードライブチャンネル側のボリュームノブが空転していて効かないというものでした。なお、クリーンチャンネルは方は問題なく使えています(使えていました)ので、自前のエフェクターをクリーンチャンネルに通すような使い方なら特に問題はないです
YAMAHAのギターアンプ、F50-112の修理をしています。もう修理自体は終わってオーバーホールをしているところです。プリアンプ基板の電解コンデンサとトランジスタを全て外してから、順調に新しいトランジスタを取り付け、次に順調に新しい電解コンデンサを取り付けていたところ・・・途中で「むむむ!?」なところがありました。基板のどの位置にどのコンデンサやトランジスタがあるかは前回F50-112を修理した時のメモがあるので、外す時はいちいち数値を見ないでポンポン外していったのですが、ここの22
昨日、アンプ部から取り出したメイン基盤から、壊れているポット(可変抵抗器)を外します。ハンダごてとハンダ吸取線でポットを繋いでいるハンダを除去すれば外れます。外したALPHAのB5Kポット(可変抵抗器)。シャフト側に見える4つのツメを起こしてシャフトと基盤を外します。1つ目(オーバードライブチャンネルのボリューム)。樹脂パーツが割れてます。2つ目(DigitalFXのツマミ)。はい、こちらも同様。本来こんな形のものが、こうなってるわけなので、引っかかりがないので、そりゃシャフ
!Holaatodos!突然ですが...先日、私のギター機材(アンプヘッド)が突然壊れました。ホントに突然です。(※ちょっと今日の話は長いです...)壊れたのはこれ。↓LANEYのIRT-Studio。これ、普通にアンプヘッドとしてキャビを繋いで音も出せるし、キャビを繋がずにDI端子からミキサーなどに直接信号を送ることも出来ます。もちろん真空管(チューブ)アンプ。通常の真空管アンプは、キャビを繋がないとアンプが壊れちゃうんだけど、この”I
FenderBluesJunior☆最近このアンプにご相談がとても多いので商品化いたしました。フェンダーの真空管ギターアンプでわりと売れてるヒット商品のFenderBluesJuniorです。ちょっとしたライブバーなど定員が50人以下程度でのところによく置いてますね。ブルースジュニアは、・価格が手頃・フルチューブアンプ・軽量・15Wと小型・ライブバーに丁度良い音量という事でしょう。しかし、特徴的な欠点が数点あります。★問題点★1.スタンバイスイ
さて、69年の美しい1959はただいま部品待ちで久々にゆっくりとした一日を満喫しております。昨夜、アンプの状態について問い合わせのメールを返信いたしまして、そのメールを書いているうちに、思うことがあふれにあふれ、今回、ブログにまとめようと思いました。(決してそのメールを送った方に対して書いているわけではないです!)そのため、かなり乱暴な書き方をしておりますが、気に障るようでしたら、今回の話はスルーされてください。そんなわけで今回は「アンプの壊れ方とメンテナンスの必要性
MarshallJCM2000DSLTSL☆1997年~2002年製のMarshallJCM2000DSL・TSLをお持ちの方こんな症状でお悩みではないでしょうか?・パワー管の赤熱不良が多発するようになり、時間が経つとバイアス変動する。HTヒューズが切れるようになる。・クリーンチャンネル側でブーンというハムノイズが少しづつ大きくなりギターの音が歪み、音量は下がってしまう。・パワー管付近から煙が出た。・クリーンチャンネルでスクラッチノイズが出る。
とうとうアンプに手を出してしまいました。今の環境ではまともに音を出せないのでギターアンプはあっても仕方がないと割り切っておりましたが、あるYouTubeの動画でフェンダーアンプの設定みたいなのをやっているのを見ていて、やはり実際に自分でいじれないと音作りが仕上がらないなと思ったのと、後々音の出せる環境になりそうなので、ヤフオクなどを見ておりました。そこで見つけたのがフェンダーのSideKickTube10Rというアンプ。もともとそんな大きなのを探してなかったので、せいぜい20Wクラ
内田勘太郎さん(憂歌団、ブギ連)や森雅樹さん(EGO-WRAPPIN)、木暮“シャケ”武彦さん(レベッカ、レッド・ウォリアーズ)なども愛用している(た)我が愛機、YAMAHAF100-212(1979年発売当時、¥115.000)に不調を感じたのは今年の2月、ウルフルケイスケさんのリハーサルのとき。サスティンの時に音がプルプルいう…。ちなみにF100-212のスピーカーは12inch×2。具体的なスピーカーの型番はJA3062です。(後にJA3066と判明)幸い?僕はほぼフルテンに近い状態