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論述形式の問題については、下記にアクセスしてください。『ご希望の方に、無料で第13回面接ケース内容1に論述形式を適用して提供します。』今回、1級キャリアコンサルティング技能検定を受検される皆さまに、タンタンミーティングの1級対策講座で使用している「第13回実技(面接)ケース1」を論述形式に作…ameblo.jp今回は、第13回面接ケース内容1を論述形式に適用させた問題で、問2と問3を連動した解答を考えます。タンタンミーティングによる個人指導をしていて、受講者の皆さんが一番悩まし
1級キャリアコンサルティング技能検定試験まで、残すところ25日になりました。タンタンミーティングでは、論述対策を行っていますが、受講者の解答で問3のネットワークと環境への働きかけの理解が進んでいない方が散見されます。そこで、今回、そのことについて触れ、解説を加えます。キャリアコンサルティング技能検定1級では、「ネットワーク」と「環境への働きかけ」が試験科目として明確に定義されており、これは論述試験で特に重視される領域です。ネットワークとは、相談者を支援するためにキャリアコ
今回は、相談者とキャリアコンサルタントの間で行われる「問題把握」と、事例指導者(受検者)がその問題把握を事例相談者(キャリアコンサルタント)に指導するプロセスを考えます。問題の把握とは、相談者が自己探索と洞察を通じて自己認識を深め、自らの責任で解決すべき問題を明確にしていく段階です。これは、自己発見・自己対決・自己受容といった内的作業を経験する「自己理解」の時期であり、話を通して一貫して浮かび上がってくる中心的なテーマ、すなわち「問題」に焦点を当てることが求められます。キャリア
論述形式の問題については、下記にアクセスしてください。『ご希望の方に、無料で第14回面接ケース内容2に論述形式を適用して提供します。』このブログ「キャリアコンサルタントの夢の形」の読者だけに提供します。他の受検講師や受検指導者に指導を受けている方は、ご遠慮ください。タンタンミーティングの…ameblo.jp今回は、タンタンミーティングのキャリアコンサルティング技能検定1級(実技・論述)対策として使用している、「第14回面接ケース内容2」を論述形式に変えた論述問題の問2の解答
今回は、第12回1級CC論述試験事例1を使って、第14回の設問様式に基づいて問5に解答してみます。問5問4で挙げた事例相談者Bの問題だと思うことの中から優先するもの一つを取り上げ、事例指導(またはスーパービジョン)における具体的な指導内容を記述せよ。(25点)事例相談者Bの対応における問題点のうち、特に優先して指導すべき点は、相談者Aの課題に対する理解と対処の在り方です。Aは「昇格に魅力を感じない」「八方塞がり」などの言葉を繰り返しており、現職の継続を前提としな