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トヨタの一部の車種にはセルフリストアリングコートと呼ばれる特殊なクリヤーが塗装されています。昔からある耐スリ傷性クリヤーとはまた違って、洗車傷などわずかな擦り傷程度なら自己修復性能で消えてしまうと言われるクリヤーです。日産のスクラッチシールドと似たような特殊な塗装となります。詳しくはこちらをご覧ください。実際には全ての傷が消える訳でもないので、色の濃いお車は年数が経てばそれなりに傷が目立つ様にはなりますが・・・。(;^_^A今回の修理はドア交換で
日頃から当ブログ及び弊社ホームページを回覧いただきありがとうございます。今日はお客様がホームページ問い合わせ欄より連絡をしていただいた後にメールで写真を送ってもらい見積り依頼をされる場合の話について書きたいと思います。まず、車を拝見せず写真だけで見積もりを上げるといった作業は比較的小さな傷やヘコミに限ります。例えば、こんな感じの大きなぶつかりは実車を確認し、フロント廻りのパーツを取外し中廻りにどこまで損害が及んでいるか?フレームの損傷はどうなのか?計測などから入る必要があります。せっかく
ここのところ修理事例のブログ書いていませんでしたのでアップしていきたいと思います。フォルクスワーゲンティグアンのリヤドアとクォーターパネルの修理です。ドアの真ん中辺りから傷があり、後ろの端部は凹んで変形していました。クォーターパネルのアーチモールは部品交換となります。まずはドアの板金。アーチモールの取付け部分も変形していましたので修正。鉄板にそのままパテ付けはぜずにプライマー処理。その後薄くパテを付けて歪みを取ります。下地のサフェーサー塗装。ボディーカラーの塗装は